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+1815から始まる電話番号はどこ?日本郵便を名乗る自動音声の電話に注意【2026年最新版】

「+1815」から始まる電話番号から着信があり、日本郵便や郵便局を名乗る自動音声が流れてきたという場合は注意が必要です。

「荷物に問題がある」「荷物を届けられない」「保管期間が切れる」などと伝え、オペレーターにつなぐために電話機のボタンを押すよう促すケースがあります。

日本郵便も、日本郵便や郵便局を装い、自動音声などを使って電話をかけてくる不審な電話について公式に注意喚起しています。

その中には、発信番号が「+」から始まる国際電話番号になっているケースや、荷物の保管期間、不在配達などを口実にプッシュボタンの操作を促す事例も含まれています。

この記事では、「+1815」がどこの電話番号なのかを確認したうえで、日本郵便を名乗る自動音声電話の特徴や、電話がかかってきた場合の安全な対処法を解説します。

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+1815から始まる電話番号はどこ?

「+1815」は、次のような構造になっています。

+1 815-XXX-XXXX

「+1」は、アメリカやカナダなどが参加する北米番号計画(NANP)で使用される国番号です。

その後に続く「815」は、アメリカ・イリノイ州で使用されているエリアコード(市外局番)です。

つまり、

  • +1 → 北米番号計画の国番号
  • 815 → アメリカ・イリノイ州のエリアコード
  • XXX-XXXX → 個別の電話番号

という構成です。

したがって、

+1 815-XXX-XXXX

と表示された場合、番号体系上はアメリカ・イリノイ州の815エリアコードを使用した電話番号と考えられます。

ただし、「+1815だから日本郵便の電話」「+1815だから必ず詐欺」という意味ではありません。

815は一般的なエリアコードであり、個人、企業、店舗など、さまざまな用途で利用されます。

「+1815」はこんな表示になることがあります

電話番号の表示方法は、端末や電話サービスによって異なる場合があります。

今回のような番号は、例えば次のような形で表示・検索されることがあります。

表記見方
1815XXXXXXX「+」が表示されていない形式
+1815XXXXXXX国際電話番号を連続して表示
+1 815 XXX XXXX国番号とエリアコードを分けた表示
+1 (815) XXX-XXXXアメリカ式にエリアコードを括弧で表示

これらは見た目こそ異なりますが、数字の並びが同じであれば、基本的には同じ電話番号体系を表しています。

特に注意したいのが、

1815XXXXXXX

のように「+」が付いていないケースです。

「+がないから国内電話」とは限りません。

でんわんセンターは、固定電話では国際電話番号の先頭に「+」が表示されない場合があり、0以外の数字から始まる番号が国際電話または衛星電話からの着信の場合があると説明しています。

そのため、固定電話で「1815XXXXXXX」のように表示された場合も、数字の並びだけを見て国内電話だと判断しないことが重要です。

「1815」と「+1815」は同じ?

表示上の「+」が省略されているだけであれば、同じ番号体系を指している可能性があります。

例えば、

1815XXXXXXX

と

+1815XXXXXXX

では、「+」の有無によって見た目は異なります。

ただし、電話番号の表示形式は通信事業者や電話機の機種などによっても異なるため、表示だけで発信元の実際の所在地まで判断することはできません。

特に固定電話では、国際電話でも「+」が表示されない場合があります。

この点については、以下の関連記事でも詳しく解説しています。

「+が表示されない国際電話はなぜ?スマートフォンと固定電話の表示の違いを解説」

「+1815=日本郵便の電話」ではありません

今回のような着信で注意したいのが、

「+1815という番号だから日本郵便からの電話だ」

と判断しないことです。

日本郵便が公式に注意喚起しているのは、+から始まる国際電話番号などを使い、日本郵便や郵便局を装って電話をかけてくる不審電話です。

つまり、番号の国・地域表示だけで発信者を判断するのではなく、

  • 何を名乗っているか
  • どのような内容なのか
  • 自動音声なのか
  • ボタン操作を要求するのか
  • 個人情報を聞いてくるのか
  • 金銭やカード情報を要求するのか

といった点を確認することが重要です。

+1815から日本郵便を名乗る自動音声に注意

最近確認されているケースとして、

+1815から始まる電話番号

から電話がかかってきて、日本郵便や日本郵政グループなどを名乗る自動音声が流れるケースがあります。

自動音声では、例えば次のような内容を伝えてくることがあります。

  • 荷物に問題がある
  • 荷物を届けられない
  • 荷物の保管期間が切れる
  • 不在のため荷物を届けられなかった
  • 手続きが必要
  • オペレーターにつなぐため○番を押してください

日本郵便は、実際にこうした内容の不審電話について公式に注意喚起しています。

日本郵便が公表している不審電話の事例

日本郵便の公式サイトでは、同社や郵便局を装った不審電話の具体例が紹介されています。

例えば、

「日本郵便です。お客さまの荷物に問題が見つかりました。オペレーターにつなぐには○番を押してください」

というケースがあります。

また、

「日本郵政グループです。荷物の保管期間が切れるため、手続きが必要です。オペレーターにつなぐには○番を押してください」

という事例も公表されています。

さらに、

「○○郵便局からの重要なお知らせです。受取人が不在のため、届けられなかった荷物があります。オペレーターにつなぐには○番を押してください」

というパターンも確認されています。

日本郵便は、こうした不審電話について、自動音声によるガイダンス、プッシュボタン操作、実在する部署名や郵便局名を名乗ること、+から始まる国際電話番号からの発信などを主な特徴として挙げています。

「荷物の保管期間が切れる」という電話に注意

特に注意したいのが、

「荷物の保管期間が切れます」

「保管期間を過ぎるため手続きが必要です」

といった内容です。

日本郵便には実際に郵便物の保管に関する規定があります。

例えば、国際郵便では、受取人不在などの事情によって配達できなかった外国来郵便物について保管期間が定められています。

そのため、「保管期間」という言葉そのものが不自然なのではありません。

問題なのは、突然の電話で「保管期間が切れる」と伝え、ボタン操作や個人情報の提供を求めてくるケースです。

日本郵便は、こうした内容を含む不審電話の事例を公式に公表しています。

なぜアメリカの番号から日本郵便を名乗るの?

日本にいる人に対して、日本郵便を名乗る電話がアメリカの「815」エリアコードを使ってかかってくると、不自然に感じるかもしれません。

しかし、電話番号の表示だけを見て、実際の発信場所や発信者を断定することはできません。

発信者番号が偽装されるケースもあるため、

「+1815と表示されたから、アメリカのイリノイ州にいる人物が日本郵便を名乗って電話している」

とまでは判断できません。

したがって、今回のような着信では「815がどこなのか」だけを調べるよりも、日本郵便を名乗ってどのような要求をしてきたのかを見ることが重要です。

「○番を押してください」と言われても押さない

このタイプの電話で特に注意したいのが、

「オペレーターにつなぐには1番を押してください」

「詳しい内容を確認するには○番を押してください」

などの案内です。

日本郵便が公表している不審電話の事例でも、自動音声からプッシュボタン操作を促すパターンが確認されています。

知らない国際電話からこのような案内が流れた場合は、ボタンを押さずに電話を切るのが安全です。

ボタンを押すとどうなる?

ボタンを押した場合、その後にオペレーターを名乗る人物につながり、

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • 生年月日
  • 荷物の情報
  • 口座情報
  • キャッシュカード情報
  • クレジットカード情報

などを聞かれる可能性があります。

日本郵便も、不審電話によって住所や氏名などの個人情報を聞き出したり、キャッシュカード、通帳、現金などをだまし取ったりする事例について注意喚起しています。

そのため、自動音声の案内に従ってボタンを押し、相手と会話を続けること自体を避けるのが基本です。

日本郵便は「+から始まる国際電話」の不審電話を注意喚起

今回のケースと特に関連するのが、日本郵便公式の注意喚起です。

日本郵便は、

日本郵便や郵便局を装い、お客さま宛てに自動音声等による不審な電話がかかってくる事案

が発生しているとしています。

主な特徴として、

  • 自動音声によるガイダンス
  • プッシュボタン操作を促す
  • 日本郵便や郵便局などを名乗る
  • 発信番号が「+」から始まる国際電話番号

などを挙げています。

これは、今回の「+1815から始まる電話で日本郵便を名乗る自動音声」というケースを考えるうえで重要な情報です。

+1815からの電話はすべて詐欺なの?

いいえ。

「815」はアメリカ・イリノイ州のエリアコードであり、815を使用する電話番号そのものが詐欺専用というわけではありません。

また、

「+1815」という番号だけを見て、発信者が日本郵便を装った詐欺業者だと断定することもできません。

一方で、

+1815から着信 → 日本郵便を名乗る → 荷物の問題を伝える → 自動音声でボタン操作を促す

という複数の特徴が重なっている場合は、十分に警戒する必要があります。

日本郵便自身が、同様の自動音声による不審電話を公表しているためです。

日本郵便からの本物の連絡か確認したい場合

本当に荷物に関する連絡なのか不安になった場合でも、電話の相手に確認するのではなく、日本郵便の公式窓口から確認するのが安全です。

日本郵便には公式のお客様サービス相談センターがあります。

また、日本郵便自身も、不審な電話について判断に迷う場合は、かかってきた電話に応答せず、公式の問い合わせ先へ連絡するよう案内しています。

荷物が本当に届く予定なのか確認したい場合は、公式サイトや公式アプリなど、自分でアクセスした正規のサービスから確認しましょう。

+1815から電話がかかってきたときの対処法

知らない「+1815」から日本郵便を名乗る電話があった場合は、次のように対応しましょう。

1.電話に出ない

知らない国際電話であれば、無理に応答する必要はありません。

2.出てしまってもボタンを押さない

自動音声で、

「○番を押してください」

などと言われても、操作しないようにしましょう。

3.個人情報を伝えない

氏名、住所、電話番号、生年月日、口座情報などを聞かれても伝えないでください。

4.カードや通帳の情報を伝えない

クレジットカード番号、暗証番号、銀行口座情報などを求められても、伝えてはいけません。

5.折り返さない

電話が切れた後も、着信履歴から折り返すのは避けましょう。

6.本物か確認するときは公式窓口を利用する

日本郵便への問い合わせが必要な場合は、着信した番号ではなく、公式サイトに掲載されている窓口を利用してください。

もしボタンを押してしまったら?

すでに自動音声の指示に従ってボタンを押してしまった場合でも、慌てる必要はありません。

その後にオペレーターにつながった場合は、

  • 個人情報を伝えない
  • 口座情報を伝えない
  • カード情報を伝えない
  • 暗証番号を伝えない
  • 相手の指示で送金しない
  • 不審なアプリをインストールしない

ようにしてください。

不審だと感じたら、その場で電話を切って構いません。

個人情報を伝えてしまった場合

もし、

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • 生年月日
  • 口座情報
  • キャッシュカード情報
  • クレジットカード情報

などを伝えてしまった場合は、情報の種類に応じて早めに対応してください。

カード情報を伝えてしまった場合は、カード会社へ連絡して利用状況を確認し、必要に応じて利用停止などの手続きを行います。

銀行口座に関する情報を伝えてしまった場合は、利用している金融機関へ相談してください。

不安な場合は、警察相談専用電話「#9110」などへの相談も検討できます。

日本郵便も、不審な電話について不安がある場合は、最寄りの警察署または「#9110」への相談を案内しています。

「+1815」と「+18」は別物

「+1815」という表示を見て、

「+18という国番号なのでは?」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、「+18」という独立した国番号ではありません。

「+1815」は、

+1 + 815

と分けて考えます。

つまり、

  • +1 → 北米番号計画
  • 815 → アメリカ・イリノイ州のエリアコード

です。

「+18」から始まる電話番号については、以下の記事で詳しく解説しています。

「18から始まる電話番号はどこから?+18の正体・国番号・詐欺電話に注意」

今回の「+1815」と「+18」の違いを確認したい場合にも参考になります。

よくある質問

Q
+1815はどこの電話番号ですか?
A

「+1 815」と分けて考えると、+1は北米番号計画、815はアメリカ・イリノイ州のエリアコードです。

ただし、表示された番号だけで実際の発信場所を断定することはできません。

Q
1815XXXXXXXと表示された場合も国際電話ですか?
A

可能性があります。

特に固定電話では、「+」が表示されず、0以外の数字から始まる番号として国際電話が表示される場合があります。

でんわんセンターも、固定電話では国際電話番号の先頭に「+」が表示されない場合があると説明しています。

Q
+1815から日本郵便を名乗る電話は本物ですか?
A

電話番号だけでは本物かどうかを判断できません。

ただし、日本郵便は、+から始まる国際電話番号を使って日本郵便や郵便局を装う自動音声の不審電話について注意喚起しています。

荷物の問題や保管期間を理由にボタン操作を求められた場合は、特に注意してください。

Q
「荷物の保管期間が切れる」と言われました。本当に日本郵便ですか?
A

その電話だけでは判断できません。

日本郵便には実際に郵便物の保管に関する規定がありますが、それを口実にした不審電話も確認されています。

不安な場合は、電話の相手ではなく、日本郵便の公式窓口から確認してください。

Q
「○番を押してください」と言われました。押しても大丈夫ですか?
A

知らない電話であれば、押さないことをおすすめします。

日本郵便が公表している不審電話にも、自動音声でプッシュボタン操作を促す事例があります。

Q
+1815から電話がかかってきたら折り返してもいいですか?
A

心当たりがない場合は折り返さないでください。

本当に日本郵便からの連絡か確認したい場合は、着信履歴の番号ではなく、日本郵便の公式サイトなどから正規の問い合わせ先を確認しましょう。

Q
+1815は詐欺電話ですか?
A

「+1815」という番号だけで詐欺電話とは断定できません。

ただし、日本郵便を名乗る・自動音声・荷物の問題・保管期間・ボタン操作などの特徴が重なる場合は、日本郵便が注意喚起している不審電話と共通するため、警戒が必要です。

まとめ

「+1815」から始まる電話番号は、+1と815に分けて考える番号です。

「+1」は北米番号計画で使用され、「815」はアメリカ・イリノイ州のエリアコードです。

表示形式によっては、

  • 1815XXXXXXX
  • +1815XXXXXXX
  • +1 815 XXX XXXX
  • +1 (815) XXX-XXXX

など、異なる形で表示されることがあります。

また、固定電話では「+」が表示されない場合があるため、「1815から始まっているから国内電話」とは限りません。

一方、日本郵便は、+から始まる国際電話番号から、日本郵便や郵便局を装った自動音声の不審電話について注意喚起しています。

その具体例には、

  • 荷物に問題がある
  • 荷物の保管期間が切れる
  • 不在で荷物を届けられない
  • オペレーターにつなぐため○番を押す

といった内容が含まれています。

したがって、

+1815から電話がかかってきた

というだけで詐欺と断定することはできません。

しかし、

+1815から着信 → 日本郵便を名乗る → 荷物について説明 → 自動音声でボタン操作を要求

というケースであれば、日本郵便が公表する不審電話の特徴と重なるため、電話を続けず、ボタン操作や個人情報の提供をしないことが重要です。

本物の荷物について確認したい場合は、着信した電話番号へ折り返すのではなく、日本郵便の公式サイトや公式窓口から確認しましょう。

関連記事

参考・出典

※この記事は、電話番号の仕組みや公表されている注意喚起をもとに、不審電話への対処方法を解説するものです。特定の電話番号の所有者や発信者を断定するものではありません。また、発信者番号が偽装される可能性もあるため、表示された番号だけで実際の発信場所や発信者を特定できるとは限りません。

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