「こちらは日本郵便です」
「こちらは郵便局です」
「日本郵政から重要なお知らせがあります」
「お客様のお荷物に不備が確認されました」
「お預かりしている荷物があります」
「受取人が不在のため、荷物をお届けできませんでした」
このような自動音声の電話が突然かかってきた場合は、注意が必要です。
2026年現在、日本郵便・郵便局などを装い、荷物の「不備」「未配達」「お預かり」「保管期間」などを口実にして、電話を受けた人にプッシュボタンの操作を求める不審電話が確認されています。
日本郵便自身も公式サイトで、**「日本郵便や郵便局を装った不審な電話」**について注意喚起しています。これらは個人情報の不正取得などにつながるおそれがあると案内されています。
このタイプの電話では、単に「日本郵便です」と名乗るだけではなく、
- 「荷物に不備があります」
- 「荷物が配達できませんでした」
- 「荷物をお預かりしています」
- 「保管期間が切れます」
- 「重要なお知らせがあります」
- 「確認するには○番を押してください」
- 「オペレーターにつなぐには○番を押してください」
などと伝えて、不安をあおりながら次の操作へ誘導するケースがあります。
また、発信元の電話番号も一つではありません。
+1833、+44、+1866などの国際電話番号をはじめ、さまざまな番号から着信する可能性があります。
そのため、電話番号だけで判断するのではなく、
「日本郵便・郵便局・日本郵政などを名乗っている」+「荷物を口実にしている」+「自動音声で操作を求めてくる」
という一連の流れに注意することが重要です。
この記事では、日本郵便などを名乗る自動音声電話の代表的な手口、電話番号の特徴、電話に出てしまった場合の対処法について詳しく解説します。
- 日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る自動音声電話に注意
- なぜ「荷物」を口実にするのか?
- 「荷物に不備があります」と言われるケース
- 「未配達の荷物があります」と言われるケース
- 「お荷物をお預かりしています」と言われるケース
- 「保管期間が切れます」と急かす電話にも注意
- 「重要なお知らせです」と名乗るケース
- 「○番を押してください」は重要な警戒ポイント
- オペレーターにつながった後が危険な場合も
- 「警察につなぐ」と言われても慌てない
- 電話番号は「+1833」「+44」「+1866」などさまざま
- +1833から日本郵便を名乗る電話
- +44から日本郵便を名乗る電話
- +1866から日本郵便を名乗る電話
- 国内番号だから安心とは限らない
- 日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る電話の代表的な口実
- 本当に日本郵便の荷物があるか確認する方法
- 日本郵便には正規の荷物通知サービスもある
- 日本郵便を名乗る自動音声電話が来たときの対処法
- 「0」「1」「9」などを押してしまった場合
- カード情報や暗証番号を伝えてしまったら
- 日本郵便の公式窓口から確認する
- 不審な電話を警察に相談することもできる
- 日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る電話で警戒したい言葉
- 【まとめ】日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る自動音声電話に注意
- 関連する日本郵便・郵便局の不審電話記事
- 公式情報
日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る自動音声電話に注意
まず覚えておきたいのは、電話の相手が「日本郵便です」「郵便局です」「日本郵政です」と名乗ったからといって、本物だとは限らないということです。
日本郵便の公式サイトでは現在、
「日本郵便や郵便局を装った不審な電話、メール・SMSおよび架空Webサイトにご注意ください」
と案内しています。
つまり、警戒すべきなのは「日本郵便」という名前だけではありません。
例えば、
- 日本郵便
- 日本郵便局
- 日本郵便株式会社
- 日本郵便局株式会社
- 郵便局
- 中央郵便局
- 郵便局物流営業部
- 日本郵政
- 郵便局のお客様サービスセンター
- 日本郵便のカスタマーセンター
- 荷物管理部門
- お荷物検査室
など、実在する組織や部署を思わせる名称を名乗るケースにも注意が必要です。
特に、自動音声から始まり、
「荷物に問題がある」
↓
「確認するには番号を押してください」
↓
「オペレーターにつなぎます」
という流れになった場合は、安易に指示に従わないようにしましょう。
なぜ「荷物」を口実にするのか?
日本郵便を名乗る不審電話で「荷物」が頻繁に使われるのには理由があります。
ネット通販を利用している人であれば、
- 今日届く予定の商品
- 家族や知人から送られてくる荷物
- 書留
- ゆうパック
- 通販商品の返品
- 海外からの荷物
など、何らかの荷物を待っている可能性があります。
そのため、
「あなた宛ての荷物に問題があります」
と言われると、
「そういえば荷物を注文していた」
「家族が何か送ったのかもしれない」
「重要な郵便物かもしれない」
と考えてしまいがちです。
そこに、
「このままでは配達できません」
「保管期間が切れます」
「手続きをしないと返送されます」
などの言葉を加えることで、電話を受けた人を急がせようとします。
「荷物があるかもしれない」という心理を利用することが、こうした電話の大きな特徴です。
「荷物に不備があります」と言われるケース
代表的なのが、荷物の「不備」や「問題」を口実にする電話です。
例えば、
「こちらは日本郵便です。お客様のお荷物に不備が確認されました」
「お荷物に問題があるため、確認が必要です」
などと自動音声で案内します。
その後、
「確認する場合は1番を押してください」
「オペレーターにつなぐ場合は○番を押してください」
などと操作を求めてきます。
「荷物に不備がある」と言われると、住所の間違い、宛名の不備、料金不足などを想像してしまうかもしれません。
しかし、突然かかってきた電話で、その場でプッシュボタンを操作する必要はありません。
本当に荷物を送った、または荷物を待っているのであれば、電話を切ったうえで日本郵便の公式サービスから配送状況などを確認しましょう。
「未配達の荷物があります」と言われるケース
次に多いのが、不在や未配達を口実にするパターンです。
例えば、
「郵便局から重要なお知らせです」
「受取人が不在のため、荷物をお届けできませんでした」
「再配達の手続きを行う場合は○番を押してください」
などと案内します。
「不在」という言葉は、実際の宅配サービスでも使用されるため、非常にもっともらしく聞こえます。
しかし、ここでも重要なのは、
電話の相手から案内された番号を信用して操作するのではなく、自分で公式サービスを確認すること
です。
日本郵便の公式サイトでは、配送状況の確認や荷物の受け取りに関する各種サービスが案内されています。
「本当に荷物があるのか?」と思ったら、電話を切ってから公式サイトや公式アプリなどで確認してください。
「お荷物をお預かりしています」と言われるケース
「お預かり」「保管」を口実にするケースもあります。
例えば、
「こちらは日本郵便です」
「お客様のお荷物をお預かりしています」
「保管期間がまもなく終了します」
などと伝えてきます。
そして、
「確認するには1番を押してください」
「オペレーターにつなぐ場合は9番を押してください」
などと操作を求めます。
「保管期間が切れる」と言われると、
「今すぐ対応しないと荷物を受け取れなくなる」
と思ってしまいます。
しかし、こうした焦らせる言葉が出てきた場合こそ、いったん電話を切って冷静に確認することが大切です。
「保管期間が切れます」と急かす電話にも注意
詐欺電話では、
- 「本日中に手続きしてください」
- 「このままでは荷物を返送します」
- 「保管期限が切れます」
- 「配送を停止します」
- 「すぐに確認してください」
など、時間的なプレッシャーをかけることがあります。
これは、電話を受けた人に考える時間を与えず、相手の指示に従わせるための典型的な方法です。
本当に荷物があるかどうかを確認したい場合でも、その場で電話操作をする必要はありません。
電話を切り、自分で日本郵便の公式サイトなどを開いて確認しましょう。
「重要なお知らせです」と名乗るケース
「○○郵便局から重要なお知らせです」
「日本郵政から重要なお知らせがあります」
といった形で始まる電話にも注意してください。
「重要なお知らせ」という言葉には緊急性があるため、つい話を聞いてしまいがちです。
しかし、
「重要なお知らせ」と言われたから本物
とは限りません。
実在する郵便局名などを名乗って信用させようとする可能性もあるため、電話の内容を確認することが重要です。
「○番を押してください」は重要な警戒ポイント
このタイプの電話で特に警戒したいのが、
「○番を押してください」
という案内です。
例えば、
- 「1番を押してください」
- 「0番を押してください」
- 「9番を押してください」
- 「オペレーターにつなぐには1番」
- 「再配達の手続きには9番」
などです。
自動音声そのものがすべて詐欺というわけではありません。
しかし、
突然電話がかかってくる
↓
日本郵便・郵便局などを名乗る
↓
荷物のトラブルを告げる
↓
番号を押すよう求める
という流れになった場合は、警戒した方がよいでしょう。
オペレーターにつながった後が危険な場合も
「番号を押しただけだから大丈夫」と考えるのも危険です。
プッシュ操作の後に、男性や女性のオペレーターが電話に出て、
「本人確認でお名前を確認します」
「住所を教えてください」
「生年月日をお願いします」
などと個人情報を聞いてくる可能性があります。
さらに話を発展させ、
「不審な荷物があります」
「あなたの名前が犯罪に利用されています」
「警察に確認する必要があります」
などと告げるケースにも注意してください。
日本郵便を名乗る電話が、いつの間にか警察や金融機関などを名乗る話へ変わっていく場合は、特に警戒が必要です。
「警察につなぐ」と言われても慌てない
日本郵便などを名乗る人物から、
「あなた名義の不審な荷物があります」
「犯罪に関係している可能性があります」
「警察につなぎます」
などと言われると、不安になってしまいます。
しかし、電話口で突然そのような話をされたからといって、相手の指示に従う必要はありません。
いったん電話を切り、必要であれば自分で警察の公式窓口を確認して相談するようにしてください。
相手が電話中に指定した番号へ、そのまま電話をかけ直すのは避けましょう。
電話番号は「+1833」「+44」「+1866」などさまざま
今回のような日本郵便を名乗る不審電話では、電話番号が一つに固定されているわけではありません。
当サイトでも、これまでに、
- +1833
- +44
- +1866
- +1
- その他の「+」から始まる国際電話
- 国内番号
など、さまざまな番号を使った日本郵便関連の不審電話について取り上げています。
そのため、
「+1833なら詐欺」
「+44なら詐欺」
というように、電話番号だけで判断するのはおすすめできません。
重要なのは、
どの番号からかかってきたか
だけではなく、
「誰を名乗り、何を理由にして、何を要求してきたか」
です。
+1833から日本郵便を名乗る電話
「+1833」から始まる電話番号で、日本郵便を名乗る自動音声が流れるケースについても注意が必要です。
例えば、
「こちらは日本郵便です」
「お客様のお荷物に問題があります」
「確認する場合は1番を押してください」
などと案内されるパターンです。
+1833については、当サイトでも個別の記事で詳しく取り上げています。
→ 「+1833から日本郵便を名乗る自動音声電話についてはこちら」
今回の記事では「+1833そのもの」を詳しく解説するのではなく、日本郵便を名乗る自動音声電話という大きな手口の一例として扱います。
+44から日本郵便を名乗る電話
「+44」など、日本国外の番号から日本郵便を名乗る電話がかかってくるケースにも注意してください。
日本国内の郵便サービスを名乗っているにもかかわらず、突然「+」から始まる国際電話番号から着信した場合は、慎重に対応した方がよいでしょう。
ただし、ここでも、
「+44だから必ず詐欺」
と断定するのではなく、
「+44から日本郵便などを名乗り、荷物を口実に自動音声で操作を求めてくる」
という手口に注意することが重要です。
+1866から日本郵便を名乗る電話
「+1866」から始まる電話番号でも、日本郵便を名乗る自動音声電話が話題になることがあります。
+1866についても、当サイトでは別記事で詳しく解説しています。
→ 「+1866から日本郵便を名乗る自動音声電話についてはこちら」
このように、電話番号ごとに個別の記事が存在する場合でも、今回の記事ではそれらをまとめて、
「日本郵便・郵便局などを名乗る自動音声電話」という手口
として整理します。
国内番号だから安心とは限らない
「+」から始まっていない(国際電話ではない)から本物とは限りません。
日本郵便や郵便局を名乗る電話について警戒するときは、
- 国際電話
- 国内電話
- 携帯電話番号
- 固定電話番号
- フリーダイヤル風の番号
など、表示された番号だけで判断しないことが大切です。
発信者番号が国内番号に見えるからといって、相手が本当に日本郵便や郵便局とは限りません。
日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る電話の代表的な口実
ここまで紹介した内容をまとめると、次のようなパターンがあります。
| 名乗り | 口実 | よくある誘導 |
|---|---|---|
| 日本郵便 | 荷物の不備 | 番号を押す |
| 日本郵便 | 未配達 | 再配達手続きを促す |
| 郵便局 | 不在の荷物 | 番号を押す |
| 郵便局 | 重要なお知らせ | オペレーターへ誘導 |
| 日本郵政 | 荷物のお預かり | 手続きを要求 |
| 日本郵政 | 保管期間 | 「急いでください」と促す |
| 郵便局 | 不審な荷物 | 警察などを名乗る人物へ誘導 |
| 日本郵便 | 荷物の確認 | 個人情報を聞き出す |
これらはすべて同じ番号から発信されるわけではありません。
また、今後新しい電話番号や新しい口実が登場する可能性もあります。
そのため、「番号を覚える」だけではなく、手口そのものを知っておくことが重要です。
本当に日本郵便の荷物があるか確認する方法
「もしかすると本当に荷物があるのでは?」
と思った場合でも、電話の相手に確認する必要はありません。
まず電話を切り、日本郵便の公式サイトや公式サービスから確認してください。
日本郵便では、荷物の配送状況を確認するサービスや、受け取り方法を変更するサービスなどが提供されています。
また、日本郵便には郵便局アプリなど、配送状況や荷物のお届け予定などを確認できる公式サービスもあります。
重要なのは、
電話の相手から案内されたURLや電話番号を使うのではなく、自分で日本郵便の公式サイトを開くこと
です。
日本郵便には正規の荷物通知サービスもある
ここは誤解しないように注意してください。
日本郵便が荷物について通知を行うこと自体は、もちろんあります。
例えば、日本郵便ではLINEを利用した「eお届け通知」などのサービスを提供しています。対象となる荷物について、お届け予定の通知や変更受付などが行われています。
したがって、
「日本郵便から荷物について連絡が来た=すべて詐欺」
というわけではありません。
重要なのは、
突然の電話で自動音声が流れ、荷物の問題を理由に番号を押すよう求められた場合
など、不審な特徴が複数重なっていないか確認することです。
日本郵便を名乗る自動音声電話が来たときの対処法
不審な電話がかかってきた場合は、次の対応を心がけてください。
1.電話を切る
まず、必要がなければそのまま電話を終了してください。
「重要なお知らせです」
「すぐに確認してください」
「本日中に手続きが必要です」
などと言われても、電話を切ってはいけない理由にはなりません。
2.番号を押さない
「1番を押してください」
「0番を押してください」
「9番を押してください」
などと案内されても、安易に操作しないでください。
特に、荷物の問題を告げられた直後にプッシュ操作を要求された場合は慎重に対応しましょう。
3.折り返さない
着信履歴に残った電話番号へ、そのまま折り返すことも避けてください。
特に「+」から始まる国際電話番号の場合は注意が必要です。
確認したい場合は、日本郵便の公式サイトから問い合わせ先を確認して、自分から正規窓口へ連絡するようにしましょう。
4.個人情報を伝えない
相手から、
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- 銀行口座
- キャッシュカード情報
- 暗証番号
- クレジットカード情報
などを聞かれても、伝えないでください。
「本人確認のため」と言われても、電話の相手が本当に日本郵便なのか確認できない状態で個人情報を提供するのは危険です。
5.公式サイトから確認する
荷物が心配な場合は、日本郵便公式のサイトやアプリを自分で開いて確認してください。
「荷物があるのか?」
「本当に配達予定なのか?」
「不在になっているのか?」
といった点を、公式サービスから確認しましょう。
「0」「1」「9」などを押してしまった場合
もし間違えて番号を押してしまっても、その時点で慌てる必要はありません。
重要なのは、その後の対応です。
オペレーターにつながった場合は、必要以上に会話せず、電話を終了しましょう。
例えば、
「こちらから公式窓口に確認します」
と伝えて電話を切る方法があります。
その後、
- 氏名を伝えたか
- 住所を伝えたか
- 生年月日を伝えたか
- カード情報を伝えたか
- 口座情報を伝えたか
- 暗証番号を伝えたか
などを確認してください。
もし重要な情報を伝えてしまった場合は、内容に応じて金融機関・カード会社・警察などへ早めに相談してください。不安があれば、消費者ホットライン(188)に聞いてみましょう。
カード情報や暗証番号を伝えてしまったら
もし電話の相手に、
- クレジットカード番号
- セキュリティコード
- キャッシュカード情報
- 暗証番号
- ネットバンキングの情報
などを伝えてしまった場合は、できるだけ早く金融機関やカード会社へ連絡してください。
「荷物の確認だけだったから大丈夫」と放置するのは危険です。
現時点で被害が発生していなくても、重要な情報を伝えてしまった場合は、専門窓口に相談しておくと安心です。
日本郵便の公式窓口から確認する
本当に日本郵便からの連絡なのか確認したい場合は、着信履歴に表示された番号ではなく、日本郵便公式サイトに掲載されている窓口を利用してください。
日本郵便の「お客様サービス相談センター」について、公式資料では、
0120-23-28-86
0570-046-666(携帯電話から)
が案内されています。
受付時間は全日8:00~21:00とされています。
ただし、電話番号や受付時間は変更される可能性があるため、実際に問い合わせる際は、日本郵便公式サイトで最新情報を確認してください。
不審な電話を警察に相談することもできる
「日本郵便を名乗る電話だったが、詐欺かどうか判断できない」
「個人情報を伝えてしまった」
「金銭を要求された」
「カード情報を伝えてしまった」
などの場合は、警察への相談も検討してください。
緊急性がない相談の場合は、警察相談専用電話「#9110」などを利用できます。
また、被害が発生している場合は、状況に応じて速やかに警察へ相談してください。
日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る電話で警戒したい言葉
自動音声で、次のような言葉が出てきた場合は、特に注意してください。
- 「こちらは日本郵便です」
- 「こちらは郵便局です」
- 「日本郵政からのお知らせです」
- 「重要なお知らせがあります」
- 「お客様のお荷物に不備があります」
- 「お荷物に問題が見つかりました」
- 「お荷物をお預かりしています」
- 「荷物をお届けできませんでした」
- 「保管期間が切れます」
- 「配送を停止します」
- 「すぐに手続きしてください」
- 「○番を押してください」
- 「オペレーターにつなぎます」
- 「本人確認のため住所を教えてください」
- 「警察につなぎます」
- 「あなた名義の不審な荷物があります」
もちろん、これらの言葉が一つ出ただけで必ず詐欺とは限りません。
しかし、突然の電話+自動音声+荷物のトラブル+プッシュ操作という組み合わせになっている場合は、十分注意してください。
【まとめ】日本郵便・郵便局・日本郵政を名乗る自動音声電話に注意
2026年現在、日本郵便や郵便局を装った不審な電話について、日本郵便自身が公式に注意喚起しています。
特に注意したいのが、
- 荷物の「不備」
- 荷物の「未配達」
- 荷物の「お預かり」
- 「保管期間」
- 「重要なお知らせ」
- 「不審な荷物」
などを口実にする自動音声電話です。
電話では、
「こちらは日本郵便です」
「こちらは郵便局です」
「日本郵政から重要なお知らせです」
などと名乗ったうえで、
「○番を押してください」
とプッシュ操作を求めてくることがあります。
さらに、オペレーターにつないだ後に個人情報を聞き出したり、警察など別の組織を名乗って不安をあおったりする可能性もあります。
また、発信元の電話番号も一つではありません。
+1833、+44、+1866などの国際電話番号をはじめ、さまざまな番号が使われる可能性があります。
そのため、
「この番号なら詐欺」
と覚えるだけではなく、
「日本郵便・郵便局などを名乗り、荷物を口実にして、自動音声でプッシュ操作を求めてくる電話」
そのものに注意することが大切です。
不審な電話がかかってきたら
電話を切る
↓
番号を押さない
↓
折り返さない
↓
個人情報を伝えない
↓
日本郵便の公式サイトから荷物の状況を確認する
↓
必要に応じて日本郵便・警察などの公式窓口へ相談する
この対応を覚えておきましょう。
「本当に荷物があるのか心配」という場合でも、電話の相手に確認する必要はありません。
自分で日本郵便の公式サイトや公式アプリを開き、正規の方法で確認することが最も安全です。
関連する日本郵便・郵便局の不審電話記事
当サイトでは、日本郵便・郵便局などを名乗る不審電話について、電話番号や具体的な口実ごとに個別記事でも詳しく解説しています。
荷物の「お預かり」を口実にした電話
「お預かり中の荷物が1件ございます」などの自動音声については、こちらの記事をご覧ください。
→ 【注意喚起】日本郵便を名乗る自動音声電話に注意!「お預かり中の荷物が1件ございます」と案内し0番を押させる手口とは
「荷物に不備があります」という電話
「お客様のお荷物に不備があり……」などと案内する電話については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→ 【注意】「日本郵便株式会社です。お客様のお荷物に不備があり…」は本物?|1や9を押してくださいの自動音声電話に注意
「マイナ保険証」「特定記録郵便」を口実にした電話
日本郵便を名乗り、「マイナ保険証」や「特定記録郵便」などを口実にするケースについてはこちら。
→ 【注意】日本郵便を名乗る自動音声に注意!「マイナ保険証」「特定記録郵便」を口実にした不審電話が発生
+1833から日本郵便を名乗る電話
「+1833」から始まる電話番号についてはこちら。
+1866から日本郵便を名乗る電話
「+1866」から始まる電話番号についてはこちら。
「お荷物検査室」「検査部」を名乗る電話
日本郵便の検査部門などを名乗り、不審な荷物や違法な荷物などを口実にするケースについてはこちら。
公式情報
日本郵便は公式サイトで、日本郵便や郵便局を装った不審な電話への注意を呼びかけています。
荷物の配送状況や受け取り方法についても、日本郵便公式サイトから確認できます。
不審な電話を受けた際は、電話の相手から案内された番号ではなく、日本郵便公式サイトに掲載されている最新の問い合わせ先を自分で確認するようにしてください。
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