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【注意】日本郵便を名乗る自動音声に注意!「マイナ保険証」「特定記録郵便」を口実にした不審電話が発生【2026年6月】

※本記事は実際に確認された電話内容をもとに注意喚起を目的として作成しています。特定の送信元や電話番号について断定的な評価を行うものではありません。

2026年6月頃、日本郵便を名乗る自動音声ガイダンスによる不審な電話の報告が相次いでいます。

電話では「マイナ保険証に関してのご連絡」「特定記録での郵送の件」などと公的な手続きを装い、ボタン操作を促して受信者を誘導する内容となっています。

しかし、日本郵便がこのような自動音声ガイダンスを使って個人情報の確認や手続きを求めることはありません。特殊詐欺などのトラブルに発展する疑いがある不審電話のため、十分注意してください。

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確認された自動音声ガイダンスの文面

実際に確認されている自動音声の主な内容です。同様の電話がかかってきた場合は、ガイダンスに従わずすぐに電話を切ってください。

「日本郵便から、お送りしていたお葉書きに対して返答がなかったため、ご連絡を差し上げております。特定記録での郵送の件をご確認の上、期日は本日までとなっております。マイナ保険証に関してのご連絡となりますので、満75歳以下で個人の方は1番を。法人の方は2番を押してください。(繰り返し)」

この電話が不審(詐欺の疑い)と考えられる4つの特徴

① 日本郵便が自動音声で手続きを求めることは通常ない

日本郵便が郵便物に関する重要な連絡を行う場合は、不在連絡票や郵便物そのものによる通知が基本であり、自動音声で個人情報の入力やボタン操作を求めるケースは一般的ではありません。このような方法で手続きを迫る点自体が非常に不自然です。

② 国際電話番号(「+」から始まる番号)からかかってくる

多くは、以下のような日本の市外局番ではない「+」から始まる見慣れない国際電話番号から着信しているケースが報告されています。

  • +18XX
  • +44(イギリス)
  • +55(ブラジル)
  • その他「+」から始まる海外の番号

日本郵便が国内の一般利用者への連絡に、海外の電話回線(国際電話)を使用することは考えにくいため、警戒が必要です。なお、表示される番号自体が偽装されている可能性もあります。

③ 「本日まで」と期限を強調して焦らせる

「期日は本日までとなっております」と強調することで、受信者に冷静に考える時間を与えず、その場でボタン操作(1番や2番)をさせようとする傾向があります。

④ 自動音声の指示に従うと詐欺グループに繋がる恐れ

「1番や2番を押してください」という指示に従うと、特殊詐欺グループのオペレーターに直接転送され、言葉巧みに資産状況や個人情報を聞き出される手口が確認されています。

受信した場合の状態別・正しい対処法

検索ユーザーが置かれている状況に合わせた対処法です。

電話に出てしまった場合

  • 電話に出た(応答した)だけで、直ちに個人情報が漏洩したり実害が出たりすることはありません。
  • 自動音声だと気づいた時点で、何も喋らずにそのまま電話を切りましょう。

番号(1番や2番)を押してしまった場合

  • ボタンを押してしまった段階でも、すぐに直接的な金銭被害等が発生するわけではありません。
  • ただし、相手側に「この電話番号は現在使われており、音声ガイダンスに従う人がいる番号だ」と認識され、今後別の不審電話が増えたり、自動でオペレーターへ転送されて言葉巧みに騙そうとしてくる可能性があります。
  • ボタンを押してしまっても、相手と会話をせず、すぐに電話を切って着信拒否設定を行ってください。

個人情報を話してしまった(伝えてしまった)場合

もしオペレーター等につながり、個人情報を話してしまった場合は内容に応じた速やかな対応が必要です。

  • クレジットカードや銀行口座情報を伝えた: 直ちに該当の金融機関やカード会社へ連絡し、カードの利用停止や口座の確認を行ってください。
  • マイナンバーや氏名・住所・暗証番号を伝えた: 二次被害を防ぐため、速やかに警察や専用窓口へ相談してください。

留守番電話が残っていた場合

  • 留守番電話にメッセージが残っていても、折り返し電話をする必要はありません。そのまま録音データを削除して問題ありません。

不審なガイダンスに折り返し電話をしても大丈夫?

着信履歴や留守番電話で案内された番号への折り返し電話は絶対にしないでください。

相手が指定する番号や国際電話番号に掛け直すと、接続にともなう国際電話料金が発生する可能性があるほか、詐欺グループに直接つながってしまい、巧妙なトークで個人情報を聞き出されたり、金銭を要求されたりするリスクが生じます。

本当に日本郵便からの連絡か確認したい場合は、着信履歴の番号ではなく、日本郵便の公式お問い合わせ窓口や最寄りの郵便局へ直接問い合わせるようにしてください。

相談窓口

不安な場合や実害の恐れがある場合は、以下のしかるべき窓口へ相談・連絡してください。

  • 日本郵便の窓口 郵便局の公式窓口、または最寄りの郵便局へ直接問い合わせてください。
  • 警察相談窓口(#9110) 個人情報を話してしまった場合や実害が生じている場合は、警察相談専用電話「#9110」、または最寄りの警察署・交番へ相談しましょう。
  • 消費者ホットライン(188) 対応に迷った場合や不審なトラブルについては、地方公共団体が設置している身近な消費生活センター等に繋がる「188(いやや)」へ相談できます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 日本郵便が自動音声でマイナ保険証の連絡をすることはありますか? A. いいえ、日本郵便が自動音声ガイダンスを使用して、マイナ保険証や郵便物に関するボタン操作を求めることは通常ありません。公式を装った不審電話である可能性が高いです。

Q2. なぜ海外(+から始まる番号)からかかってくるのですか? A. 発信元を特定されにくくするためや、海外の安価なIP電話回線を悪用しているケースが考えられます。身に覚えのない国際電話からの着信には出ない、掛け直さないのが最も安全です。

Q3. 自動音声の指示通りにボタンを押したらどうなりますか? A. 多くの場合、不審なオペレーターに接続され、言葉巧みに氏名・住所・マイナンバー・資産状況などを聞き出される恐れがあります。

まとめ

今回確認された「日本郵便」を名乗る自動音声ガイダンスの連絡は、特殊詐欺などの疑いがある不審電話です。

  • 「マイナ保険証」「特定記録郵便」など公的な内容を騙る
  • 「本日まで」と急がせ、1番や2番のボタン操作を求める
  • 「+」から始まる見慣れない国際電話番号からの着信が多い

万が一電話に出てしまった場合でも、それだけで直ちに被害が発生するわけではありませんので慌てる必要はありません。相手にせずすぐ切る、ボタンを押さない、折り返し電話をしないを徹底し、被害に遭わないよう十分にご注意ください。

参照・出典

免責事項

本記事は一般的な注意喚起および情報提供を目的として作成しています。掲載している不審電話の文面は確認された情報をもとに紹介しており、特定の送信元や電話番号について違法行為を断定するものではありません。実際の対応についてはご自身の判断で行い、不安な場合は関係機関や専門家へご相談ください。

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