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【2026年最新】+210から始まる電話はどこの国?未割り当て番号に注意!不審な自動音声・ニセ警察詐欺の手口と安全な対処法

【結論】

「+210」から始まる国際電話番号について、2026年現在、国際電気通信連合(ITU)の国番号として国や地域へ割り当てられていない番号帯です。

そのため、「+210」から着信があった場合は、表示番号が実際の発信元とは異なる電話番号偽装(スプーフィング)などの可能性も考えられます。

近年、日本国内では「+210」などの国際電話番号を悪用し、NTT、日本郵便(郵便局)、税関、厚生労働省、出入国在留管理庁(入国管理局)などを名乗る自動音声ガイダンスや、警察(ニセ警察)を名乗る人物から直接電話がかかってくる不審な連絡に関する相談事例が相次いで報告されています。

心当たりのない国際電話には出ず、折り返し電話もしないよう注意しましょう。この記事では、手口や「画像(図解)でわかる対策」、万が一の対処法を詳しく解説します。

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【重要】電話に出てしまった・ボタンを押してしまった方へ

ネット検索では、「不審な自動音声に出てしまった」「不審な電話に答えてしまった」と慌てて調べる方が非常に多いです。まずは落ち着いて、現在の状況に合わせて以下のステップを確認してください。

💡 ひと目でわかる!状況別の対処法まとめ表

万が一、案内に対して何らかのアクションを起こしてしまった場合は、以下の表を参考に対応してください。

あなたの状況緊急度今すぐ取るべき対処法
電話に出て音声を聞いただけ(または着信のみ)心配不要そのまま電話を切り、着信拒否に設定する
留守番電話が残っていた心配不要折り返さずにメッセージを削除して問題なし
間違えて折り返し電話をした要注意すぐに電話を切る(以降の不審な着信はすべて無視)
ガイダンスに従ってボタンを押した要注意何も話さずにすぐ電話を切る
オペレーターやニセ警察に個人情報を話した警戒カード会社や銀行へ連絡し、利用停止・暗証番号変更
警察相談窓口(#9110)へ相談
お金を振り込んだ。電子マネーの番号を伝えてしまった緊急すぐに警察に連絡(110番通報)してください。

+210とは?どこの国?

国際電話では、「+」のあとに続く数字が国番号になります。

  • 「+2」から始まる番号の地域主にアフリカ地域や、一部の島しょ地域へ割り当てられている番号帯です。
  • 「+210」の現状「+21」単体および「+210」は、2026年現在、国や地域へ正式に割り当てられていません。

そのため、表示されている番号だけで「○○という国から電話が来た」と判断することはできません。

実際に確認されている自動音声・ニセ警察詐欺の2大パターン

SNSや口コミサイトなどで報告されている、公的機関や大手企業を騙る主な手口には、大きく分けて「自動音声から転送されるパターン」「直接人間(ニセ警察)からかかってくるパターン」の2つがあります。

🤖 ① 各種機関を騙る自動音声 ➔ ニセ警察へ転送されるパターン

最初は機械の自動音声が流れ、案内通りにボタンを操作すると、段階的にニセ警察へと繋がれていく複合型の手口です。

  • NTT(通信会社)を装うケース
    「NTTです。お使いの電話回線が2時間以内に停止します。詳しい説明を希望される方は1番を押してください」
  • 税関・入国管理局を装うケース
    「こちらは松山税関支署です。現在お預かりしている郵送物について、重要な確認事項がございます。担当職員にお繋ぎしますので、1番を押してください」
    「入国管理局から、まだ収集されていない書類があることをお知らせします。お問い合わせの場合は8を、収集の場合は9を押してください」

【転送後の手口】

ガイダンスに従ってボタンを押すと、まずは「偽のオペレーター」に繋がります。そこで用件を説明された後、「このまま警察に電波を繋ぎます」「担当の警察官に代わります」などと言われ、最終的に警察官を名乗る人物(ニセ警察)に転送されて騙されるケースが報告されています。

👤 ② 警察官を名乗る人物から「直接人間」がかけてくるパターン

自動音声ではなく、最初から生身の人間(ニセ警察など)が直接電話をかけてきて、こちらの名前を呼んで油断させる手口です。

  • 実際のやり取りの例:「〇〇さん(あなたの本名)のお電話でよろしいでしょうか?」「私は、警視庁捜査二課の△△と申します。実は、現在捜査している特殊詐欺のグループの件で、あなたに確認したいことがありお電話いたしました……」

【その後の展開】

「逮捕した犯人が、あなたの名義の銀行口座(またはクレジットカード)を持っていた」「あなたにも犯罪の容疑がかかっている」などと不安を煽ってきます。その後、「LINEのビデオ通話で取り調べを行う」「口座が凍結されるのを防ぐために、指定の口座へお金を移す必要がある」などと言い、現金を振り込ませようとする事例が報告されています。

日本の警察機関や公的機関が、突然海外からの国際電話番号を使って連絡をしてきたり、SNSのビデオ通話で取り調べを行ったり、口座の現金を振り込ませたりすることは原則としてありません。

📊 図解でわかる!なぜ未割り当て番号から電話がかかってくるの?

国や地域に存在しないはずの「+210」から電話がかかってくる背景には、以下のようなケース(仕組み)があります。

【図解:電話番号偽装(スプーフィング)のイメージ】

 [ 実際の発信元 ](海外の通信網やVoIPなどを利用)
       │
       ▼(システムで発信者番号を書き換え)
 [ 表示される番号 ] ───▶ 「+210-XXXX-XXXX」(存在しない番号)
       │
       ▼(あなたのスマホへ着信)
 「どこの国から?」と混乱させ、折り返しやボタン操作を誘う狙い
  1. 電話番号偽装(スプーフィング)の可能性: 海外の通信網やインターネット電話(VoIP)などの仕組みを悪用すると、発信者番号を書き換えて表示させることが可能な場合があります。そのため、表示上は「+210」であっても、実際の発信元とは一致しない可能性があります。
  2. 一斉発信システムの利用: コンピューターを利用した自動発信システムによって、大量の電話番号へ一斉に発信されるケースもあります。
  3. 番号生成による発信: 存在しない番号帯を含め、ランダムに番号を生成して発信している可能性も考えられます。

不審な番号の具体的な事例

実際には、以下のような形式で着信するケースがあります。表示される番号は一定ではなく、異なる番号へ変わる可能性があります。

  • +210XXXXXXXXX
  • +210290570196

状態別・やってしまった場合の正しい対処法

① 電話に出てしまった場合(自動音声・直接の対話)

  • 対処法: 相手が話し途中であっても、即座に電話を切ってください。
  • 電話に出てしまっただけで、直ちにスマートフォンがウイルス感染したり、個人情報が漏えいしたりする可能性は低いと考えられます。不審な内容だった場合は、そのまま電話を切り、着信拒否に設定すると安心です。

② 自動音声でボタンを押してしまった場合

  • 対処法: ボタンを押した後に偽のオペレーターや警察を名乗る人物に繋がったとしても、何も話さずにすぐ電話を切ってください。
  • ボタンを押しただけで、直ちに被害が発生するとは限りません。ただし、その後接続された相手に対して、氏名、住所、生年月日、銀行口座、クレジットカード番号、暗証番号などは絶対に伝えないようにしましょう。

③ 個人情報を話してしまった場合

  • 対処法(口座・カード情報の場合): すぐに該当の銀行やクレジットカード会社へ連絡し、カードの利用停止や口座の凍結・暗証番号の変更について相談してください。
  • 対処法(住所・氏名の場合): 今後、別の不審な電話やSMSなどが届く可能性もあるため、見知らぬ着信やメッセージには注意深く様子を見ることが大切です。

④ 留守番電話が残っていた場合

  • 対処法: メッセージは削除して問題ありません。折り返しも控えましょう。
  • 留守番電話の録音内容だけで、発信者の正当性を判断することは困難です。心当たりがない内容であれば無視しましょう。

⑤ 折り返し電話をした方が良い?

  • 対処法: 絶対におすすめできません。
  • 心当たりのない国際電話へ折り返すことで、数十秒ごとに高額な国際通話料金が発生したり、不審な相手へ繋がったりする可能性があります。

不審な国際電話への防犯対策

被害防止のため、日頃から次のような対策を心掛けることが大切です。

  • 知らない国際電話には出ない・折り返さない
  • 個人情報は絶対に伝えない
  • 不審なSMS(ショートメッセージ)のリンクにも注意する
  • 端末やキャリアの着信拒否機能を利用する

📞 固定電話の対策

固定電話をお使いの場合は、「国際電話不取扱受付センター(0120-210364)」へ申し込むことで、海外からの着信を拒否できる無料サービスが利用可能です。

📱 スマートフォンの対策

スマートフォンでは、各携帯電話会社が提供している迷惑電話ブロックサービスに加え、警察庁が紹介している迷惑電話対策アプリ(「詐欺対策 by NTTタウンページ」や「詐欺バスター Lite」など)の利用も検討できます。

相談窓口

不安な場合や実害の恐れがある場合は、以下のしかるべき窓口へ相談してください。

  • 警察相談専用電話(#9110): 全国共通の警察相談窓口です。特殊詐欺や不審電話に関する相談を受け付けています。緊急性が高い場合(実際に金銭を振り込んでしまった、口座情報を渡してしまった等)は110番通報をしてください。
  • 消費者ホットライン(188): 「いやや!」と覚える、身近な消費生活センター等に繋がる窓口です。契約やお金に関するトラブルなど、消費生活に関する相談が可能です。

よくある質問(FAQ)

Q
+210はどこの国ですか?
A

2026年現在、「+210」は国や地域へ正式に割り当てられていない番号帯です。

Q
日本の警察から国際電話でかかってくることはありますか?
A

日本の警察機関が、突然海外からの国際電話番号を使って一般の方へ連絡してきたり、民間企業から警察へ転送したりすることは通常ありません。警察を名乗る不審な国際電話には注意が必要です。

Q
本物の警察官かどうか確かめる方法はありますか?
A

相手から言われた番号にかけ直すのではなく、一旦電話を切り、ご自身で調べた最寄りの警察署の代表番号へ連絡し、「〇〇課の△△という警察官から連絡があったか」を確認してください。

Q
ボタンを押してしまいました。
A

何も話さず電話を切ってください。オペレーターや警察官を名乗る人物に繋がった場合でも、個人情報は絶対に伝えないようにしましょう。

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参考情報・出典

本記事は、以下の公的機関・事業者が公開している情報などを参考に作成しています。

まとめ

「+210」は、2026年現在、国や地域へ正式に割り当てられていない国際電話番号帯です。そのため、「+210」からの着信があった場合は、電話番号偽装(スプーフィング)などにより表示されている可能性も考えられます。

  • 「+210」は国や地域へ未割り当ての番号帯
  • 自動音声からの転送や、直接人間が警察を名乗る不審な誘導に注意する
  • 心当たりのない国際電話には出ない、折り返し電話をしない
  • 不審な場合は#9110や188へ相談する

見慣れない番号からの突然の着信に驚くかもしれませんが、慌てて対応せず、一度電話を切って冷静に確認することが被害防止につながります。

免責事項

本記事は、公開時点で確認できる公的機関の情報や公開資料などをもとに作成した一般的な情報提供を目的としています。掲載している内容は、特定の電話番号や発信者の違法性・詐欺行為を断定するものではありません。電話番号の表示や手口は変更される場合があります。不安な場合や実際に被害が疑われる場合は、警察や消費生活センターなどの関係機関へご相談ください。

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