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【詐欺注意】1855から始まる電話は危険?+1855は北米の番号|指定信用情報機関を名乗る自動音声「クレジットまたはローンに重要なお知らせ」に注意【2026年最新版】

※本記事は、公開されている情報や公的機関・関係団体の注意喚起などをもとに、一般的な防犯意識の向上を目的として作成しています。特定の電話番号・発信者・団体について、違法行為や詐欺行為を断定するものではありません。

スマートフォンや固定電話に見慣れない番号から着信があり、「どこからの電話だろう?」「出ても大丈夫なのだろうか?」と気になっていませんか?

海外の電話番号のように見える「1855」「+1855」から着信があった場合、どこの国や地域に関係する番号なのか、不審な電話ではないのかと不安に感じる方もいるでしょう。

また、指定信用情報機関を名乗り、「クレジットまたはローンに重要なお知らせがあります」といった自動音声でボタン操作を促す電話にも注意が必要です。

信用情報やクレジットカードに関する案内を受けると、未払い料金やカードの不正利用などを心配してしまうかもしれません。しかし、電話番号の表示や音声だけで、相手が正規の機関かどうかを判断することはできません。

この記事では、1855・+1855から始まる電話番号の意味、番号の表示例、指定信用情報機関を名乗る自動音声への注意点、着信があった場合の対処法について解説します。

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1855・+1855から始まる電話番号とは?

「1855」や「+1855」から始まる電話番号を見た場合、まずは番号の仕組みを理解しておきましょう。

「+1 855」は、北米番号計画(NANP)で使用されるフリーダイヤル番号帯の一つです。

ただし、電話番号の表示だけで、実際の発信者や発信場所、電話の目的まで特定できるわけではありません。

「+1 855」は北米のフリーダイヤル番号帯

北米番号計画(NANP)では、米国やカナダなどの対象地域で共通の電話番号体系が使用されています。

国際電話番号の「+1」は北米番号計画の国番号で、「855」は「800」「833」「844」「866」「877」「888」などと同じく、フリーダイヤルに使用される番号帯の一つです。

そのため、番号は次のような形式で表示される場合があります。

  • +1 855 XXX XXXX
  • +1 (855) XXX-XXXX
  • +1855XXXXXXX

このような番号は、企業の問い合わせ窓口などに利用されることがあります。

しかし、フリーダイヤル番号帯だからといって、必ず正規の企業や機関からの電話であるとは限りません。番号が表示されていても、発信者番号の偽装(スプーフィング)などにより、実際の発信元を正しく判断できない場合があります。

心当たりのない電話には慎重に対応しましょう。

「1855」だけでは国際電話かどうか判断できない

電話番号は、国際電話としての表記と、国内での表示形式を区別して考える必要があります。

「+1 855」と表示されている場合は、北米番号計画の番号帯に関係する国際電話番号の形式です。

一方、「1855」から始まる数字だけが表示されている場合は、先頭の「+」や国番号の区切りが省略されているのか、別の形式なのかを、数字だけで確実に判断することはできません。

電話機や通信サービス、着信履歴の表示仕様によって、番号の見え方が異なる場合もあります。

「1855」という数字だけを見て、発信元の国や地域、相手の正当性を断定しないことが大切です。

電話番号の先頭に「+」が表示されない場合もある

スマートフォンでは、国際電話番号が「+」付きで表示されることがあります。

一方、固定電話や一部の電話機では、機器や通信サービスの仕様によって、異なる形式で番号が表示される場合があります。

例えば、着信画面や履歴に次のような番号が表示されることが考えられます。

電話番号の表示例

  • 1855XXXXXXX
  • +1855XXXXXXX
  • +1 855 XXX XXXX
  • +1 (855) XXX-XXXX

これらは番号の表示形式の例です。すべての電話機で同じように表示されるわけではありません。

また、「+」が付いていないから国内からの電話だと判断したり、特定の数字が含まれているから安全だと考えたりすることも避けましょう。

注意:番号の表示だけで発信者を特定することはできません

「1855」「+1855」「+1 855」などの表示は、番号の形式を理解するための手がかりにはなります。しかし、表示された番号だけでは、電話をかけてきた相手の身元や目的を確認できません。

【結論】1855・+1855から着信があった場合の対応

「1855」「+1855」「+1 855」などから着信があった場合、番号の表示だけで詐欺と断定することはできません。

ただし、相手が指定信用情報機関を名乗り、「クレジットまたはローンに重要なお知らせがあります」などと説明してきた場合は、慌てずに対応しましょう。

特に、次のような行為を求められた場合は注意が必要です。

  • 自動音声の指示に従ってボタンを押すよう求められる
  • 氏名、生年月日、住所などの個人情報を聞かれる
  • クレジットカード番号やセキュリティコードを聞かれる
  • SMSなどで送信された認証コードを聞かれる
  • 未払い料金や調査費用などの名目で金銭を要求される
  • 警察や別の機関につなぐと説明される

このような電話を受けた場合は、相手の説明をそのまま信用せず、必要に応じて通話を終了してください。

不審な電話への基本的な対策は、次のとおりです。

  • 心当たりのない電話番号には、無理に出ない
  • 自動音声の指示に従って、安易にボタンを押さない
  • 個人情報、カード情報、暗証番号、認証コードなどを伝えない
  • 金銭の支払いを求められても、その場で応じない
  • 相手が名乗った機関の公式サイトを自分で確認する
  • 必要な場合は、公式サイトに掲載された連絡先へ問い合わせる

電話の相手がどのような機関を名乗っていても、電話口の説明だけで信用せず、公式の窓口で確認することが大切です。

指定信用情報機関を名乗る自動音声に注意

指定信用情報機関を名乗り、クレジットカードやローンに関する重要なお知らせがあると説明する電話には注意が必要です。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)は、同社や個人信用情報機関を装い、クレジットカード情報などを聞き出そうとする不審な電話について注意喚起しています。また、同社は2025年11月28日付の注意喚起で、CIC社員などを名乗る電話や、クレジットカードに関する重要なお知らせを口実に個人情報を聞き出そうとする手口について説明しています。

ただし、これらの注意喚起は、1855からの着信がすべて詐欺であることを示すものではありません。番号の表示と、電話の内容を分けて判断する必要があります。

自動音声のガイダンス例

次のような音声を聞いた場合は、慎重に対応してください。

自動音声の例

「こちらは指定信用情報機関です。お客様のクレジットまたはローンに重要なお知らせがございます。詳細をお聞きになる場合は2を押してください。」

このように、信用情報やクレジットカード、ローンに関する重要な案内があるかのように説明し、電話のボタン操作を促す内容です。

※上記は注意すべき音声の例として記載したものであり、この文言が1855からの着信で必ず流れるというものではありません。

信用情報に問題があると告げられると、カードの不正利用やローンの未払いなどを心配してしまうかもしれません。しかし、電話の相手が指定信用情報機関を名乗っていても、音声だけで本物かどうかを判断することはできません。

不審に感じた場合は、ボタンを押さずに通話を終了し、必要に応じて公式の窓口で確認しましょう。

不審な電話で懸念される手口

不審な電話では、相手が信用情報機関やカード会社、警察などを名乗り、次のような説明をしてくることがあります。

  • 「クレジットカードに不正利用がありました」
  • 「信用情報に問題が発生しています」
  • 「未払い料金があるため、手続きが必要です」
  • 「あなたの個人情報が犯罪に使われています」
  • 「本人確認のため、氏名や生年月日を教えてください」
  • 「警察に取り次ぐため、個人情報を確認します」
  • 「手続きのため、指定口座にお金を振り込んでください」

こうした説明を受けた場合も、電話口の相手の話をそのまま信じる必要はありません。

特に、個人情報や認証コードを聞き出そうとしたり、急いで支払うように迫ったりする場合は警戒してください。

CICは、同社や信用情報機関を装ってクレジットカード番号や有効期限などを聞き出そうとする手口についても注意を呼びかけています。

信用情報やカードに関する不安をあおられても、電話口で個人情報や金銭を提供しないことが重要です。

ひと目でわかる!状況別の対処法

不審な電話に出てしまった場合や、自動音声に従って操作してしまった場合は、状況に応じて対応しましょう。

あなたの状況対処法
着信があっただけ心当たりがなければ出ない・折り返さない。必要に応じて着信拒否を設定する
電話に出て音声を聞いただけ通話を終了する。個人情報などを伝えていなければ、まずは落ち着いて対応する
ガイダンスに従ってボタンを押したその後の会話を続けず、通話を終了する
氏名・住所・生年月日などを伝えた不審な連絡に注意し、不安があれば警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)に相談する
カード情報・口座情報を伝えたカード会社や金融機関に速やかに連絡し、利用停止や不正利用の確認を相談する
認証コードや暗証番号を伝えた関連するサービスや金融機関に速やかに連絡し、アカウント保護や利用停止などを相談する
金銭を支払ってしまった金融機関と警察に速やかに相談する

※状況によって必要な対応は異なります。ボタンを押しただけで、必ず金銭的な被害が発生するわけではありません。

1855・+1855からの電話に対応してしまった場合の対処法

不審な電話に出たら、まず通話を終了する

心当たりのない番号から電話がかかってきた場合、無理に応答する必要はありません。

うっかり電話に出て自動音声が流れた場合は、相手の指示に従う前に通話を終了しましょう。

番号が「1855」や「+1855」で始まることだけを理由に、すべての電話を詐欺と決めつけることも適切ではありません。もし、正規の連絡かどうか確認したい場合は、相手が名乗った機関の公式サイトを自分で調べ、掲載されている窓口に問い合わせてください。

自動音声に従ってボタンを押してしまった場合

自動音声の指示に従ってボタンを押しただけで、必ず被害が発生するわけではありません。

ただし、その後オペレーターにつながった場合は、個人情報やカード情報を伝えずに通話を終了してください。

その後、個人情報や金銭を提供していないかを振り返り、必要に応じて着信拒否などの対策を行いましょう。

個人情報を話してしまった場合

氏名、住所、生年月日などを伝えてしまった場合は、その後の不審な電話やメール、SMSに注意してください。

クレジットカード番号、セキュリティコード、暗証番号、口座情報、認証コードなどを伝えた場合は、該当するカード会社や金融機関、サービス提供元へ速やかに連絡し、利用停止や不正利用の確認などを相談してください。

相手から脅されたり、金銭を要求されたりした場合は、警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)への相談も検討しましょう。

不在着信への折り返し電話は必要?

心当たりのない番号には、安易に折り返さないことをおすすめします。

折り返した先が国際電話として接続される場合、契約内容などによっては通話料金が発生する可能性があります。また、相手と接触することで、追加の勧誘や不審なやり取りにつながるおそれもあります。

必要な連絡かもしれないと感じた場合は、着信番号にそのまま折り返すのではなく、相手が名乗った機関の公式サイトに掲載された連絡先から確認してください。

国際電話や不審な着信をブロックする方法

不審な電話への対策として、スマートフォンや固定電話の設定を見直すことも有効です。

スマートフォンの場合

  • 端末の着信拒否機能を利用する
  • 携帯電話会社が提供する迷惑電話対策サービスを確認する
  • 信頼できる迷惑電話対策アプリの利用を検討する
  • 不審な番号からの着信履歴やメッセージを必要に応じて保存する

着信拒否の設定方法は、端末や通信事業者によって異なります。

固定電話・ひかり電話の場合

海外との電話が不要な場合は、国際電話不取扱受付センターで国際電話の利用休止を申し込める場合があります。

対象となる契約や利用条件を公式サイトで確認してください。

国民生活センターも、心当たりのない国際電話には出ない、折り返さない、個人情報を伝えないといった対策を呼びかけています。

FAQ(よくある質問)

Q
1855・+1855はどこの国の電話番号ですか?
A

「+1 855」は、北米番号計画で使用されるフリーダイヤル番号帯の一つです。ただし、番号の表示だけで実際の発信者や発信場所を特定できるわけではありません。

Q
+1855から電話が来たら詐欺ですか?
A

番号の表示だけで詐欺とは断定できません。ただし、指定信用情報機関やカード会社を名乗って個人情報を聞き出そうとしたり、金銭を要求したりする電話には注意が必要です。不審に感じた場合は通話を終了し、公式窓口で確認しましょう。

Q
「1855」と「+1855」は同じ意味ですか?
A

必ずしも同じとは限りません。「+1 855」は北米番号計画の番号形式ですが、「1855」とだけ表示されている場合は、番号の表示形式や区切りが省略されている可能性などがあり、数字だけで判断することはできません。

Q
指定信用情報機関を名乗る自動音声は本物ですか?
A

音声だけで本物かどうかを判断することはできません。CICは、同社や信用情報機関を装い、クレジットカード情報などを聞き出そうとする手口について注意喚起しています。心当たりのない電話では、ボタン操作や個人情報の提供を避け、公式サイトに掲載された窓口で確認してください。

Q
自動音声に従って「2」を押してしまいました。どうすればいいですか?
A

まずは落ち着いて通話を終了してください。ボタンを押しただけで、必ず被害が発生するわけではありません。その後、オペレーターに個人情報や金銭を提供していないか確認し、情報を伝えてしまった場合は、内容に応じてカード会社や金融機関、警察などに相談しましょう。

Q
氏名や生年月日を伝えてしまった場合はどうすればいいですか?
A

その後の不審な電話やメール、SMSに注意してください。カード情報や認証コードなども伝えた場合は、関連するカード会社や金融機関、サービス提供元へ速やかに連絡してください。不安がある場合は、警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)に相談できます。

Q
1855・+1855からの着信をブロックできますか?
A

スマートフォンの着信拒否機能や、通信事業者の迷惑電話対策サービスを利用できる場合があります。固定電話・ひかり電話については、国際電話不取扱受付センターで利用休止の対象や条件を確認できます。

まとめ

「1855」「+1855」「+1 855」などの表示を見て、どこからの電話なのか不安に感じる方もいるでしょう。

「+1 855」は、北米番号計画で使用されるフリーダイヤル番号帯の一つです。ただし、番号の表示だけで実際の発信者や電話の目的を特定することはできません。

また、指定信用情報機関を名乗り、「クレジットまたはローンに重要なお知らせがあります」と説明する自動音声には慎重に対応しましょう。CICも、同社や信用情報機関を装ってクレジットカード情報などを聞き出そうとする手口について注意喚起しています。

心当たりのない電話では、慌ててボタンを押したり、個人情報を伝えたりせず、まずは通話を終了して確認することが大切です。

不審な電話への対策は、「慌てない・個人情報を伝えない・安易に折り返さない」が基本です。

不安を感じた場合や個人情報を伝えてしまった場合は、警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)などに相談しましょう。

免責事項

本記事は、公開されている公的機関・関係団体などの情報を参考に、一般的な防犯上の注意点を解説したものです。情報の正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。

また、特定の電話番号や発信者、団体について、違法行為や詐欺行為を断定するものではありません。電話番号の表示だけで、実際の発信者や発信場所を特定できるとは限りません。

不審な電話を受けた場合や被害が疑われる場合は、警察、消費生活センター、カード会社、金融機関、通信事業者などの適切な窓口へご相談ください。

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参照・出典

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