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【注意喚起】ソフトバンクを名乗る国際電話の自動音声に注意!「個人は1・法人は8」の電話は詐欺?

「ソフトバンクカスタマーセンター」を名乗る自動音声の電話が、国際電話番号からかかってきたというケースに注意が必要です。

確認されている音声ガイダンスの一例では、

「こちらはソフトバンクカスタマーセンターでございます。ご契約内容について、確認したいことがございます。詳細については、個人の方は1を。法人の方は8を押してください。」

といった内容が流れ、番号を押すよう促されます。

このような電話では、ソフトバンクを名乗っているからといって、正規のソフトバンクからの連絡とは限りません。

実際、ソフトバンクは公式サイトで、ソフトバンクやソフトバンクショップをかたって個人情報を聞き出そうとする不審な電話について注意喚起しており、自動音声の場合もあると案内しています。さらに、こうした不審電話の多くが「+1」などの国際電話番号からかかってきており、ソフトバンクでは国際電話で顧客に連絡することはないとしています。

この記事では、「ソフトバンクカスタマーセンター」を名乗る国際電話の自動音声について、考えられる手口や安全な対処法を解説します。

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「ソフトバンクカスタマーセンター」を名乗る自動音声に注意

今回のような電話では、まず自動音声が流れ、

「こちらはソフトバンクカスタマーセンターでございます」

などと名乗ったうえで、契約内容の確認を理由に番号を押すよう促します。

確認されている音声ガイダンスの一例は、次のようなものです。

「こちらはソフトバンクカスタマーセンターでございます。ご契約内容について、確認したいことがございます。詳細については、個人の方は1を。法人の方は8を押してください。」

「個人なら1」「法人なら8」という選択肢を提示することで、電話を受けた人に番号を操作させる流れになっています。

ただし、この音声ガイダンスの文言だけをもって、ソフトバンクが実際に使用している案内だと判断することはできません。

むしろ、国際電話番号から突然このような自動音声が流れた場合は、正規の連絡だと決めつけず、慎重に対応する必要があります。

ソフトバンク公式も「国際電話からの不審電話」に注意喚起

ソフトバンクは公式サイトで、ソフトバンクやソフトバンクショップをかたる不審な電話について注意喚起しています。

公式の注意喚起によると、不審な電話には自動音声の場合もあり、「+1」など「+」と国番号で始まる国際電話番号からかかってくるケースが多いとされています。

また、ソフトバンクは、

「ソフトバンクでは国際電話でお客さまにご連絡することはありません」

と案内しています。

そのため、海外の国際電話番号から「ソフトバンク」を名乗る電話が突然かかってきた場合は、特に注意したほうがよいでしょう。

「個人の方は1、法人の方は8」と番号を押させる

今回のケースで特徴的なのが、

  • 個人の方は「1」
  • 法人の方は「8」

というように、電話を受けた人に番号を選択させる点です。

自動音声電話では、番号を押した後に別の案内へ進んだり、オペレーターにつながったりするケースがあります。

その後、

  • 契約情報
  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • 暗証番号
  • IDやパスワード
  • 支払い情報

などの情報を聞き出そうとする可能性があります。

ただし、今回の音声だけでは、その後にどのような案内が行われるのかまでは確認できません。

国際電話からの着信であれば特に警戒

今回のような電話で重要なのは、「ソフトバンクを名乗っていること」と「国際電話からかかってきていること」の組み合わせです。

ソフトバンクは、国際電話番号を利用した特殊詐欺についても注意喚起しています。

公式サイトでは、「+1」「+44」「010」などの海外発の不審な番号からの着信には出ないこと、知らない国際電話番号からの着信履歴に折り返さないことなどを呼びかけています。

また、警察庁の2025年の統計では、特殊詐欺で犯行利用された電話番号のうち、国際電話番号が75.5%を占めたとされています。

もちろん、国際電話だからすべて詐欺というわけではありません。

海外にいる知人や企業などから正当な電話がかかってくる可能性もあります。

しかし、心当たりのない国際電話から突然「ソフトバンク」を名乗る自動音声が流れ、番号操作を求められた場合には、十分な注意が必要です。

「契約内容を確認したい」という言葉にも注意

今回の自動音声では、

「ご契約内容について、確認したいことがございます」

という案内が使われています。

「契約内容」という言葉を聞くと、

「自分の携帯電話に何か問題があるのでは?」

と不安になるかもしれません。

しかし、電話の相手が本当にソフトバンクなのかを確認できていない状態で、案内に従って番号を操作する必要はありません。

不審に感じた場合は、その電話をいったん終了し、公式サイトや公式アプリなどから正規の窓口を確認することが安全です。

ソフトバンクを名乗る国際電話が来たときの対処法

1.自動音声の指示に従わない

「1を押してください」「8を押してください」などと案内されても、心当たりのない電話であれば操作しないようにしましょう。

特に、突然かかってきた身に覚えの無い国際電話の場合は注意が必要です。

2.個人情報を伝えない

電話の相手がソフトバンクを名乗っていても、正規の窓口だと確認できるまでは、

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • 暗証番号
  • ID・パスワード
  • クレジットカード情報
  • 銀行口座情報

などを伝えないようにしましょう。

ソフトバンクも、不審な電話に対して個人情報を伝えないよう注意を呼びかけています。

3.着信番号へ折り返さない

不審な国際電話から着信があった場合、その番号へ折り返すのは避けましょう。

ソフトバンクも、知らない国際電話番号からの着信履歴には折り返さないよう案内しています。

4.公式サイトからソフトバンクへ確認する

「本当に契約について確認事項があるのでは?」

と心配になった場合は、着信番号へ折り返すのではなく、ソフトバンクの公式サイトや公式アプリなどから正規の問い合わせ窓口を確認しましょう。

電話の相手から案内された電話番号やURLを、そのまま利用するのではなく、自分で公式窓口を確認することが重要です。

ソフトバンクを名乗る電話はすべて詐欺なの?

いいえ。

「ソフトバンクを名乗っている」というだけで、すべての電話を詐欺と断定することはできません。

一方で、今回のように、

  • 心当たりのない国際電話
  • ソフトバンクを名乗る自動音声
  • 契約内容の確認を理由にする
  • 「1」や「8」など番号操作を求める
  • 個人情報の入力・提供につながる可能性がある

といった要素が重なっている場合は、安易に応じないほうが安全です。

特に、ソフトバンク自身が「国際電話でお客さまに連絡することはない」と案内している点は重要です。

「ソフトバンクカスタマーセンター」と名乗れば信用していい?

信用してはいけません。

電話で「ソフトバンクカスタマーセンターです」と名乗っていても、それだけでは発信者が本当にソフトバンクであることを確認できません。

実在する企業名やサービス名を名乗ることによって、電話を受けた人に信用させようとする手口は、電話詐欺で利用されることがあります。

今回のような国際電話の場合は、会社名ではなく、電話番号・連絡内容・連絡方法を含めて総合的に判断することが大切です。

すでに「1」や「8」を押してしまった場合は?

番号を押してしまっただけで、直ちに被害が発生したと決まるわけではありません。

ただし、その後オペレーターにつながったり、個人情報や認証情報などを聞かれたりした場合は注意が必要です。

もし、

  • 氏名や住所などを伝えた
  • 生年月日を伝えた
  • IDやパスワードを伝えた
  • SMS認証コードを伝えた
  • クレジットカード情報を伝えた
  • 銀行口座などの情報を伝えた

という場合は、内容に応じて速やかに利用しているサービスや金融機関などへ相談してください。

金銭被害や詐欺が疑われる場合には、警察への相談も検討しましょう。

国際電話の不審な着信が増えている背景

国際電話番号を悪用した特殊詐欺は、現在注意が必要な問題です。

警察庁の2025年の統計では、特殊詐欺で犯行利用された電話番号の75.5%が国際電話番号でした。

また、ソフトバンク自身も国際電話を悪用した特殊詐欺について注意喚起しています。

そのため、

「海外の番号だから怪しい」

と単純に判断するのではなく、

「心当たりのない国際電話から、実在する企業を名乗って自動音声で番号操作を求められた」

という状況そのものに注意することが重要です。

まとめ

今回のような、

「こちらはソフトバンクカスタマーセンターでございます」

と名乗り、

「個人の方は1を。法人の方は8を押してください」

などと番号操作を求める自動音声電話には注意が必要です。

特に、心当たりのない国際電話番号からかかってきた場合は、ソフトバンクの正規の連絡だと判断せず、電話を切ることをおすすめします。

ソフトバンクは公式サイトで、ソフトバンクをかたる不審電話には自動音声の場合もあること、また国際電話で顧客に連絡することはないと案内しています。

安全のため、次の対応を覚えておきましょう。

  • 自動音声の指示に従って番号を押さない
  • 個人情報を伝えない
  • 着信番号へ折り返さない
  • SMSなどで送られてきたURLを不用意に開かない
  • 必要なら公式サイトから正規の窓口へ確認する
  • 被害が疑われる場合は警察や相談窓口へ相談する

「ソフトバンクからの重要な連絡かもしれない」と焦らず、一度電話を切って公式窓口から確認することが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q
ソフトバンクを名乗る国際電話は詐欺ですか?
A

すべてのケースを一律に詐欺と断定することはできません。

ただし、ソフトバンクは公式に、国際電話で顧客へ連絡することはないと案内しています。

そのため、心当たりのない国際電話からソフトバンクを名乗る自動音声が流れた場合は、注意が必要です。

Q
「個人は1、法人は8」と言われました。押しても大丈夫ですか?
A

心当たりのない国際電話であれば、番号を押さないほうが安全です。

そのまま電話を終了し、必要であればソフトバンクの公式窓口から確認しましょう。

Q
ソフトバンクカスタマーセンターから国際電話が来ることはありますか?
A

ソフトバンクは公式サイトで、国際電話で顧客に連絡することはないと案内しています。

Q
1を押してしまいました。どうすればいいですか?
A

番号を押しただけでは、被害が発生したとは限りません。

ただし、その後に個人情報や認証情報などを伝えてしまった場合は、情報の種類に応じてソフトバンクや金融機関などへ相談してください。

Q
国際電話からの着信はすべて詐欺ですか?
A

いいえ。

海外にいる知人や企業などから正当な電話がかかってくる場合もあります。

ただし、心当たりのない国際電話で、実在する企業を名乗って番号操作や個人情報の提供を求める電話には注意が必要です。

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参照・出典

注意事項

本記事では、ソフトバンクを名乗る不審な電話について、公開されている公式情報や確認された事例をもとに解説しています。

特定の電話番号や個別の着信について、すべてが詐欺であると断定するものではありません。

電話の内容や発信番号は変更される可能性があります。不審な電話を受けた場合は、相手の案内だけを信用せず、ソフトバンクなどの公式窓口から最新情報を確認してください。

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