スマートフォンに突然、
+39XXXXXXXXX
のような見覚えのない電話番号から着信がありませんか?
「+39はどこの国?」
「39から始まる電話番号は何?」
「イタリアから電話が来る心当たりがないけど、詐欺では?」
「+39に折り返しても大丈夫?」
と不安になる方もいるでしょう。
結論からいうと、「+39」はイタリアの国番号です。
ただし、「+39から電話が来た=必ずイタリアにいる相手からの正規の電話」とは限りません。近年では、国際電話の番号を悪用した迷惑電話や特殊詐欺もあるため、イタリアに知人・取引先などの心当たりがない場合は注意が必要です。
国民生活センターも、「+」から始まる知らない国際電話について、出ない・折り返さない・個人情報を伝えないといった対策を呼びかけています。
この記事では、「+39」「39」から始まる電話番号の意味や、怪しい国際電話の見分け方、着信があったときの対処法を分かりやすく解説します。
- 「+39」「39」から始まる電話番号はどこ?
- 「+39」は国際電話の国番号
- 「+39」から電話がかかってくるのはなぜ?
- 「+39」からの電話は詐欺?
- 「+39」からの着信で注意したい電話のパターン
- 「+39」から電話がかかってきたらどうする?
- 「+39」の電話に出てしまったらどうする?
- 「+39」に折り返してしまった場合は?
- 「+39」から電話に出ただけで料金が発生する?
- なぜ「+39」から電話がかかってくるの?
- 「+39」と「39から始まる番号」は同じ?
- 心当たりのない「+39」は検索して確認してもいい?
- 「+39」から何度も電話がかかってくる場合
- 国際電話を利用しないなら「着信対策」も検討
- 家族や高齢者にも伝えておきたい3つのルール
- 「+39」からの電話で困ったときの相談先
- Q1. 「+39」はどこの国番号ですか?
- Q2. 「39から始まる電話番号」はイタリアからですか?
- Q3. 「+39」からの電話は詐欺ですか?
- Q4. 「+39」から電話が来たら出てもいいですか?
- Q5. 「+39」に折り返しても大丈夫ですか?
- Q6. 「+39」の電話に出てしまいました。どうすればいい?
- Q7. 「+39」からSMSが届いたらどうすればいい?
- Q8. 「+39」から何度も電話がかかってきます
- まとめ:「+39」「39」からの心当たりのない電話は折り返さない
- 関連記事
- 参考情報・公的機関の注意喚起
- 免責事項
「+39」「39」から始まる電話番号はどこ?
「+39」はイタリアの国番号です。
電話番号の先頭にある「+」に続く数字は、国際電話で相手の国・地域を識別するための番号です。
したがって、
+39 = イタリア
と考えることができます。
たとえば、スマートフォンの着信画面に、
+39 123 456 789
のような番号が表示されていれば、「+39」の部分がイタリアの国番号に当たります。
「39から始まる電話番号」と検索した場合
「+39」ではなく、
39XXXXXXXXX
のように「39」から始まる番号として認識している場合もあります。
ただし、「39」という数字だけで電話番号の発信元を断定することはできません。
着信履歴に表示された番号全体を確認し、先頭に「+39」が付いているかどうかを確認してください。
「+39」は国際電話の国番号
「+39」の「+」は、国際電話で使用される番号表示です。
国民生活センターも、「+」から始まる電話番号について海外からのダイヤル番号として注意を呼びかけています。
代表的な国番号には、次のようなものがあります。
このように、+39はイタリアに割り当てられた国番号です。
ただし、電話番号の表示だけから、電話をかけてきた人物の実際の所在地や身元まで確認できるわけではありません。
そのため、
「+39だから安全」
「+39だから必ず詐欺」
と決めつけるのではなく、電話の内容や自分自身に心当たりがあるかどうかを確認することが重要です。
「+39」から電話がかかってくるのはなぜ?
イタリアにいる知人や企業などから、正規の電話がかかってくる可能性もあります。
たとえば、
- イタリア在住の友人・知人
- イタリアの取引先
- 海外旅行中に利用したホテル
- 航空会社や旅行関連サービス
- イタリアの通販・オンラインサービス
- 海外の仕事関係者
などです。
このような明確な心当たりがある場合は、電話番号だけで詐欺と判断する必要はありません。
一方で、
「イタリアに知人はいない」
「最近イタリアへ旅行していない」
「海外のサービスを利用した覚えもない」
という状況で突然「+39」から着信した場合は、慎重に対応してください。
国民生活センターは、心当たりのない国際電話について、詐欺の可能性があるため、出ない・折り返さないよう注意喚起しています。
「+39」からの電話は詐欺?
ここは誤解しないようにしてください。
「+39=詐欺電話」という意味ではありません。
+39はあくまでイタリアの国番号です。
イタリアの正規の企業や個人も、当然「+39」を使用します。
しかし、
心当たりのない「+39」からの着信
には注意が必要です。
国際電話を利用した特殊詐欺では、実在する企業や公的機関などを名乗り、料金の未払いなどを理由に個人情報や金銭を要求するケースがあります。
国民生活センターにも、海外の国際電話から電話があり、代金収納会社や大手電力会社を名乗って未払い料金を要求された事例が掲載されています。
「+39」からの着信で注意したい電話のパターン
① 自動音声で「未払い料金がある」と言われる
電話に出ると、
「料金が未払いになっています」
「このままでは法的手続きに移行します」
「確認する場合は1番を押してください」
などの自動音声が流れるケースがあります。
不安にさせてボタン操作を促し、その後オペレーターを名乗る人物につなげる手口にも注意が必要です。
国民生活センターでも、海外からの電話で自動音声が流れ、「1番を押してください」と案内された事例を紹介しています。
身に覚えのない料金請求であれば、電話の指示に従わず、その場で切ってください。
② ワン切りして折り返しを狙う
着信音を短時間だけ鳴らして電話を切り、着信履歴を残す手口にも注意してください。
「何の電話だろう?」
「大事な電話だったのでは?」
と考えて、折り返すことを狙っている可能性があります。
心当たりのない「+39」からの着信なら、着信履歴に残っていても折り返さないことが基本です。
③ 警察・公的機関を名乗る
最近は、警察官などを装って、
「あなたの口座が犯罪に使われています」
「あなたに犯罪の容疑があります」
などと不安をあおり、個人情報や金銭を要求する手口にも注意が必要です。
警察庁も、国際電話番号を利用した特殊詐欺の増加について注意喚起しています。
電話で突然、犯罪への関与などを指摘されても、その電話だけで本人確認や金銭の支払いに応じないでください。
④ SMSやメッセージでリンクを送ってくる
「+39」からの電話だけでなく、その後にSMSなどが届くケースにも注意してください。
たとえば、
「重要なお知らせがあります」
「料金の確認はこちら」
などと書かれたメッセージにリンクが掲載されている場合があります。
心当たりのないメッセージなら、リンクを開かず、返信もしないようにしましょう。
「+39」から電話がかかってきたらどうする?
基本的には、次の対応で問題ありません。
① 出ない
心当たりのない「+39」からの着信なら、無理に電話に出る必要はありません。
② 折り返さない
これが特に重要です。
「知らない番号だけど、誰からだろう」と思っても、着信履歴からそのまま折り返すのは避けましょう。
国民生活センターも、知らない国際電話について「出ない」「折り返さない」ことを勧めています。
③ ボタン操作をしない
自動音声で、
「確認する場合は1番を押してください」
などと言われても、操作しないでください。
そのまま電話を切りましょう。
④ 個人情報を伝えない
電話の相手から、
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 銀行口座
- 暗証情報
- クレジットカード情報
などを聞かれても、伝えないでください。
⑤ 着信拒否する
同じ番号から何度も電話がかかってくる場合は、スマートフォンの着信拒否機能などを利用しましょう。
携帯電話端末によっては、発着信規制や迷惑電話対策サービスを利用できる場合があります。
「+39」の電話に出てしまったらどうする?
間違えて電話に出てしまっても、慌てる必要はありません。
まず、
電話を切る
ことを優先してください。
特に、
- 自動音声が流れた
- 未払い料金を請求された
- ボタン操作を求められた
- 個人情報を聞かれた
- 警察や行政機関を名乗った
- お金を要求された
という場合は、そのまま会話を続けないでください。
国民生活センターも、知らない国際電話に出てしまった場合は、個人情報を伝えず、すぐに電話を切るよう案内しています。
「+39」に折り返してしまった場合は?
もし間違えて「+39」に折り返してしまった場合は、気づいた時点ですぐに電話を切ってください。
短時間の発信であっても、国際電話として通話料金が発生する可能性があります。
ただし、電話をかけてしまっただけで、必ず高額な被害が発生するとは限りません。
重要なのは、その後の対応です。
個人情報を伝えていない
→ 電話を切り、今後は折り返さない。
氏名・住所などを伝えてしまった
→ 不審な連絡に注意し、不安があれば警察や消費生活センターに相談。
クレジットカード情報を伝えてしまった
→ カード会社へ速やかに連絡。
銀行口座などの情報を伝えてしまった
→ 利用している金融機関へ相談。
お金を支払ってしまった
→ 警察や消費生活センターへ早めに相談。
「+39」から電話に出ただけで料金が発生する?
ここもよくある疑問です。
一般的に、日本国内で電話を受けた側が「電話に出ただけ」で国際電話の通話料金を支払うという仕組みではありません。
一方、知らない番号へ自分から折り返し発信すると、国際電話として料金が発生する可能性があります。
そのため、
着信には出ない
折り返さない
という対応が安全です。
料金体系について不安がある場合は、契約している携帯電話会社・固定電話会社に確認してください。
なぜ「+39」から電話がかかってくるの?
「自分はイタリアに電話番号を教えたことがないのに、なぜ?」
と疑問に感じる人もいるでしょう。
迷惑電話では、電話番号をコンピューターなどで大量に発信している可能性もあります。
そのため、
+39から電話が来たからといって、必ず自分の個人情報が漏えいしたと判断する必要はありません。
ただし、電話番号がどのように取得されたのかを着信だけから判断することもできません。
不審な電話は、余計なやり取りをせず無視するのが安全です。
「+39」と「39から始まる番号」は同じ?
検索では、
「+39から始まる電話番号」
だけでなく、
「39から始まる電話番号」
と検索されることもあります。
「+39」は、イタリアの国番号です。
一方、「39」という数字だけを見た場合は、電話番号全体を確認する必要があります。
たとえば、
+39XXXXXXXXX
のように「+39」が明確に表示されている場合は、+39が国番号です。
したがって、着信履歴では先頭の「+」を含めて番号全体を確認することが重要です。
心当たりのない「+39」は検索して確認してもいい?
はい。
「+39XXXXXXXXX」のような着信があった場合、電話番号全体を検索して、同じ番号についての口コミや注意情報がないか確認する方法もあります。
ただし、
検索結果に情報がなかった=安全
という意味ではありません。
新しく使われ始めた番号や、まだインターネット上に情報がない番号もあるためです。
検索はあくまで参考情報として利用し、心当たりがなければ折り返さないという基本方針を優先してください。
「+39」から何度も電話がかかってくる場合
同じ「+39」から何度も着信する場合は、
- 電話に出ない
- 折り返さない
- 番号をブロックする
- SMSが届いてもリンクを開かない
- 必要なら携帯電話会社の迷惑電話対策を利用する
という対応がおすすめです。
国民生活センターも、迷惑な国際電話についてブロックを有効な対策の一つとして案内しています。
国際電話を利用しないなら「着信対策」も検討
普段、海外との電話をまったく利用しないのであれば、国際電話の着信対策を検討する方法もあります。
固定電話については、国際電話不取扱受付センターによる利用休止の手続きがあります。国民生活センターによると、固定電話の国際電話利用休止は無料で、着信休止にも対応しています。
携帯電話については、端末やOS、携帯電話会社によって利用できる迷惑電話対策が異なります。
家族や高齢者にも伝えておきたい3つのルール
国際電話による詐欺は、電話に慣れていない家族が狙われるケースも考えられます。
家族には、次の3つだけでも伝えておくと安心です。
ルール1:知らない「+」の電話には出ない
「+39」など、見覚えのない国際電話には出ない。
ルール2:電話でお金を要求されたら切る
「未払い料金」「裁判」「警察」「口座凍結」などと言われても、その場で対応しない。
ルール3:困ったら家族に相談する
一人で判断せず、
「この電話、本物かな?」
と思った時点で家族や公的な相談窓口に相談する。
これだけでも、被害を防ぐ大きな助けになります。
「+39」からの電話で困ったときの相談先
不審な電話で不安を感じたり、個人情報を伝えてしまったり、金銭的な被害が発生した場合は、一人で解決しようとしないでください。
消費者ホットライン「188」
188(いやや!)に電話すると、最寄りの消費生活センターなどを案内してもらえます。
警察相談専用電話「#9110」
犯罪の被害や、警察を名乗る不審な電話などについて相談したい場合は、#9110を利用できます。
国民生活センターも、国際電話に関する不安や個人情報を伝えてしまった場合などは、消費生活センターや警察への相談を案内しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 「+39」はどこの国番号ですか?
A. イタリアの国番号です。
「+39」はイタリアに割り当てられている国番号です。
Q2. 「39から始まる電話番号」はイタリアからですか?
A. 「+39」と表示されている場合は、イタリアの国番号です。
ただし、「39」という数字だけでは電話番号の発信元を断定できません。着信履歴に表示された番号全体を確認してください。
Q3. 「+39」からの電話は詐欺ですか?
A. +39だから詐欺というわけではありません。
イタリアの正規の企業や個人も+39を利用します。
ただし、イタリアに知人や仕事上の関係などがなく、突然「+39」から電話がかかってきた場合は注意してください。
Q4. 「+39」から電話が来たら出てもいいですか?
A. 心当たりがなければ、出ないことをおすすめします。
国民生活センターも、知らない国際電話には出ない・折り返さないよう注意喚起しています。
Q5. 「+39」に折り返しても大丈夫ですか?
A. 心当たりがない場合は、折り返さないでください。
国際電話として通話料金が発生する可能性があるほか、詐欺や迷惑電話につながる可能性もあります。
Q6. 「+39」の電話に出てしまいました。どうすればいい?
A. すぐに電話を切り、個人情報を伝えないでください。
氏名や生年月日、住所、口座情報、カード情報などを伝えてしまった場合は、早めに関係する金融機関・カード会社・警察・消費生活センターなどへ相談してください。
Q7. 「+39」からSMSが届いたらどうすればいい?
A. 不審なSMSのリンクは開かないでください。
返信もせず、必要がなければ削除しましょう。
Q8. 「+39」から何度も電話がかかってきます
A. 着信拒否・迷惑電話対策機能の利用をおすすめします。
携帯電話や携帯電話会社によって、利用できるサービスが異なります。
まとめ:「+39」「39」からの心当たりのない電話は折り返さない
今回の記事のポイントをまとめます。
- 「+39」はイタリアの国番号
- 「+39」から始まる電話は国際電話として表示される
- +39だから必ず詐欺というわけではない
- イタリアに心当たりがない場合は注意する
- 自動音声でボタン操作を求められても操作しない
- 未払い料金などを電話で請求されても、その場で支払わない
- 警察や公的機関を名乗られても、電話だけで信用しない
- 知らない「+39」には出ない・折り返さない
- SMSの不審なリンクは開かない
- 繰り返しかかってくる場合は着信拒否する
- 個人情報や金銭を要求された場合は相談する
特に覚えておきたいのは、
「知らない国際電話には出ない・折り返さない」
というシンプルなルールです。
国民生活センターも、心当たりのない国際電話は無視し、必要に応じてブロックするよう呼びかけています。
「+39」を見て「イタリアからの電話だから大丈夫」と判断するのではなく、自分に電話が来る理由があるかどうかを考えてください。
少しでも不審に感じた場合は電話を切り、一人で判断せず、188(消費者ホットライン)や#9110(警察相談専用電話)、でんわんセンターなどに相談しましょう。
関連記事
「+39」の電話番号について、詐欺・迷惑電話の具体的な手口や対処法をさらに詳しく知りたい場合は、サイト内の既存記事もあわせて確認するとよいでしょう。
【国際電話】「+39」から始まる電話番号はどこから?イタリアからの着信と詐欺・迷惑電話の見分け方
今回の記事では「39から始まる電話番号」という検索意図を中心に、+39の基本的な意味と安全な対処法を解説しています。
参考情報・公的機関の注意喚起
本記事では、国際電話を悪用した詐欺・迷惑電話への注意喚起について、以下の公的情報を参考にしています。
- 国民生活センター|海外からの知らない国際電話が増えています!
- 国民生活センター|海外からの不審な電話にご注意(2026年3月19日)
- 国民生活センター|不審な国際電話(携帯電話)の対処方法
- 警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ
免責事項
本記事は、国際電話番号や迷惑電話・特殊詐欺に関する一般的な情報を提供することを目的として作成しています。
「+39」はイタリアの国番号ですが、電話番号の表示だけで発信者の身元や電話の目的を特定できるものではありません。 また、本記事で紹介した内容がすべての「+39」からの着信に当てはまることを保証するものではありません。
本記事の情報は掲載時点で確認できる公的機関等の情報をもとにしていますが、通信サービス、詐欺の手口、電話番号の利用状況などは変更される場合があります。
電話料金や契約内容については、利用している通信事業者へご確認ください。
不審な電話によって個人情報を伝えてしまった、金銭を支払ってしまった、犯罪の可能性があるなどの場合は、速やかに警察、消費生活センター、金融機関、カード会社などの関係機関へご相談ください。
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