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【注意喚起】+90から始まる不審な国際電話に注意!トルコからの着信?自動音声やニセ警察詐欺の手口と対策【2026年最新】

※本記事は、利用者から寄せられた情報や公開されている注意喚起情報をもとに作成しています。掲載内容は実際の着信内容や発信目的を完全に保証するものではなく、特定の事業者・団体・個人について違法行為や迷惑行為を断定するものではありません。実際の対応については、ご自身の判断と責任において行ってください。

近年、スマートフォンの画面に見慣れない国際電話番号からの着信が表示されるケースが相次いで報告されています。

その中には、先頭に「+90」がついた番号からの着信も確認されているようです。実在する公的機関や大手企業を騙る自動音声が流れたり、最初からこちらの名前を把握した上で警察官を名乗る人物から電話がかかってきたりと、不安をあおって金銭や個人情報を騙し取ろうとする詐欺グループの関与が懸念されています。

ここでは、「+90」から始まる番号の特徴や、主な詐欺の手口、状況に応じた具体的な対処法について解説します。

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💡 要点まとめ

  • 「+90」から始まる番号は、中東・ヨーロッパにまたがる「トルコ共和国」に割り当てられた国際電話番号
  • ただし、近年の特殊詐欺では発信者番号が偽装されるケースも報告されており、「+90」と表示されていても、実際の発信地がトルコとは限りません。
  • NTTファイナンス、郵便局、税関、信用情報機構などを騙る自動音声から「ニセオペレーター」へ転送し、金銭や個人情報を要求する手口が報告されています
  • 過去の情報漏洩データ(名簿)が悪用されている可能性や、複数の情報源を組み合わせて個人情報を把握している可能性が指摘されています
  • 不審な国際電話には「出ない・かけ直さない・相手の指示に従わない」を徹底することが推奨されます

「+90」から始まる番号とは?

「+90」から始まる番号は、日本の国内電話番号ではなく国際電話番号です。

トルコの国番号

国際電話において、「+90」は中東・ヨーロッパに位置する「トルコ共和国」に割り当てられている国番号です。

💡 実際の発信地はトルコとは限らない?

近年の特殊詐欺では、発信者番号を偽装する技術(スプーフィング)が悪用されているケースが少なくないとされています。そのため、画面に「+90」と表示されていても、実際の発信地がトルコとは限らない点に注意が必要です。身に覚えのない海外からの着信には慎重に対応することが大切とされています。

電話番号の桁数

トルコの国内電話番号は、携帯電話や固定電話のプランによって異なりますが、原則として国番号(90)の後ろに「10桁」の数字が続く構成が一般的とされています。

表記の例:

  • 90XXXXXXXXXX
  • +90XXXXXXXXXX
  • +90 XXXXXXXXXX

報告されている主な手口の例

「+90」などの国際電話番号を悪用した不審な電話では、主に以下のような手口が懸念されています。

① 自動音声詐欺(ニセ企業・機関からニセ警察への転送型)

電話に出ると、機械的な自動音声(ガイダンス)が流れ、実在する組織の名前を出して不安をあおる手口です。

  • 騙される主な組織・企業の例: NTTファイナンス、郵便局(日本郵便)、税関、日本信用情報機構(JICCやCIC等)など
  • 自動音声の例: 「こちらは松山税関支署です。お預かりしている荷物から異常が検知されました。このままでは法的手続きに移行する可能性があります。」

⚠️ ここに注意!「劇場型(転送)」への発展

ガイダンスに従ってボタンを押すと、オペレーターを名乗る人物に繋がります。「あなたの荷物に違法な物が入っていた」「あなたの口座がマネーロンダリングなどの犯罪に巻き込まれている可能性がある。急いで被害届を出す必要があるので、担当の警察署へ電話を転送します」などと言われ、そのまま「ニセ警察」へと電話を繋がれてしまう事例が報告されています。

② ニセ警察詐欺(名簿・複数情報源を悪用した「指名型」)

最初からこちらの氏名や住所などの個人情報を把握した上でかかってくる、非常に巧妙な手口です。

  • 信用させようとするセリフの例:「警視庁捜査二課の〇〇と申します。□□さん(あなたの本名)のお電話でよろしいでしょうか?ご住所は〇〇市〇〇で間違いありませんね?」「あなたに資金洗浄(マネーロンダリング)の容疑がかかっています。このままだと逮捕されます」

このように、住所や氏名を最初から正確に言われるため、多くの人が「本物の警察だ」と信じ込んでしまいます。これについては、過去の情報漏洩データ(名簿)が悪用されている可能性や、複数の情報源を組み合わせて個人情報を把握している可能性が指摘されています。

その後、SNS(LINEやSkypeなど)のビデオ通話に誘導され、偽の警察手帳や逮捕状を見せて信用させ、「容疑を晴らすための『保証金』や『調査』と称して、指定口座に全財産を振り込むように」と指示されるケースが報告されています。

【状況別】電話に出てしまった場合などの対処法

万が一、このような電話がかかってきた、あるいは反応してしまった場合は、状況に応じて以下の対応をとることが推奨されています。

原則として:不審な国際電話には出ない

身に覚えのない国際電話番号(「+」から始まる番号)からの着信には、最初から出ない、応答しないことが基本的な対策の一つとされています。

電話に出てしまった場合

電話に出て自動音声が流れた段階であれば、焦る必要はありません。電話に出て音声を聞いただけで通話料金が発生したり、詐欺被害を受けたりすることはありません。何も操作せず、すぐに電話を切ってください。

自動音声に従って番号(「1」など)を押した場合

ボタンを押すと、詐欺グループの不審なオペレーターへ転送されたり、「応答のあった有効な電話番号」としてマークされる懸念もあるため、ボタンを押してしまった場合でも会話をせず、すぐに電話を切ることが大切です。

不審なオペレーターや「ニセ警察」に繋がってしまった場合

相手が公的機関や通信業者などを名乗り、どれだけ高圧的に「本人確認」を求めてきても、一切応じず、すぐに電話を切ってください。

また、公的機関、通信業者・配送業者などが、警察に電話を転送することは通常出来ません。
また本物の警察が、海外の国際電話番号から一般市民へ捜査名目で連絡したり、SNSのビデオ通話で逮捕状を提示したり、お金の振り込みを求めたりすることは通常ありません。

個人情報を話してしまった場合

氏名、生年月日、住所、マイナンバー、健康保険証や免許証の情報、クレジットカード番号などを相手に伝えてしまった場合は、速やかに以下のしかるべき相談窓口へ連絡してください。

  • 警察相談専用電話「#9110」または最寄りの警察署
  • 消費者ホットライン「188」(お近くの消費生活センター)
  • クレジットカード会社や金融機関(カードの停止や口座の監視を依頼するため)

お金を送金してしまった場合

「指示された口座へ現金を振り込んだ」「電子マネー(プリペイドカード)のコードを教えてしまった」という場合は、一刻も早い対応が必要とされています。

ただちに警察(110番または最寄りの警察署)へ通報し、振込先の銀行や金融機関にも連絡をして「振り込め詐欺救済法」に基づく口座凍結などの手続きを依頼してください。

折り返し電話はした方がいい?

不要です。絶対に折り返さないでください。

身に覚えのない国際電話番号へ折り返し発信をすると、高額な国際通話料金が発生するリスクがあります。また、相手側へこちらの番号が通知されることで、今後さらに着信が増える可能性があります。

国際電話の着信をブロック・対策する方法

相次ぐ国際電話を利用した特殊詐欺への備えとして、以下のような遮断・防止策を検討することをお勧めします。

スマートフォンの場合(迷惑電話対応ソフトの活用)

スマートフォンの場合は、不審な番号を自動で検知して警告・ブロックしてくれる迷惑電話対応ソフトや携帯キャリアのフィルタリングサービスの活用が有効とされています。

  • 警察庁推奨アプリの検討:「詐欺対策 byNTTタウンページ」や「詐欺バスター Lite」など、警察庁が推奨・紹介している対策アプリの導入を検討してみてください。

固定電話やひかり電話の場合

海外との電話連絡が原則として不要な場合は、「国際電話不取扱受付センター」へ申し込むことで、無料で海外からの着信や海外への発信を休止(ブロック)できるシステムがあります。

よくある質問(FAQ)

Q:ボタンを押しただけで個人情報は漏れますか?

A:ボタンを押しただけで直ちに氏名や住所などの個人情報が相手に伝わるわけではありません。

ただし、「応答があった電話番号」として扱われる可能性が指摘されているため、その後は知らない番号(特に国際電話や050番号)からの着信に注意しましょう。

Q:本当に郵便局や警察、税関からの連絡である可能性はありませんか?

A:通常は考えられません。

日本の行政機関や国内のインフラ企業が、一般の利用者への重要な連絡や未納・荷物の案内に、トルコなどの「海外からの国際電話」を使用することは、通常の運用上あり得ません。必ず電話を切り、相手が名乗った機関の公式電話番号を自分で調べて確認してください。

Q:なぜ私の名前や住所を相手が知っていたのでしょうか?

A:過去の情報漏洩データの悪用や、複数の情報源から把握されている可能性が指摘されています。

「名前を知られている=本物の警察や企業だ」と思い込むのは非常に危険です。詐欺グループは手に入れた名簿リストなどをもとに電話をかけているため、名前や住所を言われても動揺せず、すぐに電話を切るようにしてください。

Q:留守番電話にメッセージが残っていました。どうすればいいですか?

A:メッセージの内容を真に受けて折り返す必要はありません。

そのまま削除して問題ありません。公的機関や大手企業が重要な法的措置をとる場合、国際電話の自動音声や留守番電話で済ませることはなく、通常は書面(郵送)による通知を行います。

まとめ

最近では「+90 国際電話」「トルコからの着信 原因」「税関 自動音声 1番」「警視庁捜査二課 詐欺 電話」などのキーワードで検索する利用者がみられます。

「+90」から始まるトルコの国番号を悪用(または偽装)し、NTTファイナンスや郵便局、税関などを騙る自動音声から、最終的に「ニセ警察」へと繋ぐ手口が報告されています。

特に最近は、自動音声で「1」を押させた後に警察官を名乗る人物へ転送し、「資金洗浄事件」「あなた名義の口座が犯罪に利用された」などと告げて現金を要求する劇場型の手口も報告されています。

過去の情報漏洩データ等を悪用して最初からあなたの氏名や住所を把握しているケースもあり、言葉巧みに不安をあおってきます。このような電話を受けても慌てず、「出ない・押さない・折り返さない」を徹底しましょう。実在の組織や警察を名乗る電話であっても、「+」から始まる国際電話番号や自動音声による案内には特に注意し、少しでも不審に感じた場合は、電話を切って公式窓口へ自分で確認するようにしましょう。

参照・出典

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