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【2026年最新】+974から始まる電話番号はどこの国?日本郵便を名乗る自動音声の詐欺電話に注意!

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はじめに:+974からの不審な着信が全国で増加中

2026年現在、スマホの着信画面に見覚えのない「+974」から始まる電話番号が表示され、「一体どこの国から?」「日本郵便からなぜ国際電話が?」と不安になって検索する方が急増しています。

実は現在、この番号を表示させて日本郵便や郵便局の窓口を名乗る、不審な自動音声ガイダンスの電話(特殊詐欺の可能性)が相次いで報告されています。

身に覚えのない郵便物のトラブルや利用停止を装い、言葉巧みに個人情報を盗み取ったり、最終的に金銭を要求したりする手口が確認されています。安易に応答したり、折り返したりしないよう注意してください。

1. 「+974」から始まる電話番号はどこの国?

結論から言うと、「+974」は中東のアラビア半島に位置する「カタール国(カタール)」の国番号です。

国際電話のルール(国際電気通信連合の規定)では、先頭の「+9」は中東、南アジア、中央アジアなどの地域に割り当てられています。なお、「+97」単体での国番号は存在せず、3桁の「+974」中東のカタールで利用される国番号です。

カタールは、サウジアラビアと接するペルシャ湾岸の国家です。

  • +81 = 日本
  • +974カタール

日本国内にいるあなたが、カタールからの国際電話や荷物に一切心当たりがない場合、日本郵便を名乗る「+974」からの着信は、通常の公式連絡ではなく、何らかの不審な意図を持った電話である可能性が高いと判断できます。

2. なぜカタールの「+974」と表示されて着信するの?

検索ユーザーが最も疑問に思うのが、「なぜ日本の郵便局の用件なのにカタールの番号でかかってくるのか?」という点です。これには以下の背景が考えられます。

  • 電話番号偽装(スプーフィング)技術の悪用: 詐欺グループは、インターネット回線(IP電話やVoIP)を利用した特殊なシステムを使い、着信画面に表示される発信元番号を偽装しているケースが指摘されています。今回のケースでは、ランダム生成や機械的な設定の過程で「+974」が表示されている可能性が考えられます。
  • 海外回線を経由した捜査妨害: 敢えて海外の通信事業者や国際電話回線を経由して大量発信(ロボコール)を行うことで、日本の警察による追跡や犯人の特定を遅らせたり、難しくする狙いがあるとみられます。

3. 日本郵便を名乗る自動音声の具体的なガイダンス例

SNSや電話番号検索サイトなどに寄せられた、具体的な自動音声の文面の一例です。

  • 「こちらは日本郵便です。お預かりしている郵便物またはお荷物がございます。詳細を確認される場合は0を押してください。」
  • 「こちらは日本郵便です。お客様のお荷物に不備が発見されたため、このまま放置されますと2時間以内に全ての郵便物がご利用停止になります。ご相談窓口を利用したい方は1を押してください。」
  • 「日本郵便からのお知らせ。不在の荷物を保管していますので、問い合わせはダイヤルの9を押してください。」

荷物の配送や通販の到着を待っている方は「届かないと困る」と焦ってしまうかもしれませんが、日本郵便を名乗り、個人情報や金銭を求めるような自動音声には注意が必要です。公式でもこうした不審な電話について注意喚起をしています。

4. ガイダンスに従ってボタンを押すとどうなる?(詐欺の手口)

万が一、自動音声の指示に従って「0」や「1」などのボタンを押してしまった場合、以下のようなステップでトラブル(劇場型詐欺)へと発展するリスクがあります。

[自動音声の指示でボタンを押す]
 ▼
[日本郵便の職員やオペレーターを名乗る人物に繋がる]
※本人確認と称して、氏名・住所・生年月日などの個人情報を巧みに聞き出されます。
 ▼
[「荷物の中に違法な物が入っていた」などと脅され、警察へ電話が転送される]
※「担当の警察署へ繋ぎます」と、警察官を名乗る別の人物(共犯者)へ転送されます。
 ▼
[警察官(偽物)から「逮捕状が出る」「口座の資金調査が必要」と激しく不安を煽られる]
 ▼
[容疑を晴らすための「保釈金」や「資産確認」名目で、指定口座への送金を要求される]

正規の日本郵便は、電話を警察に転送されることは出来ません。また、本物の警察官が電話口で口座への送金や現金の振り込みを指示することは通常ありません。金銭を要求された時点で詐欺の可能性が極めて高いと判断してください。

5. 状況に応じた正しい対処法

① 電話に出てしまった場合

電話に出て自動音声を聞いただけ、あるいは少し話しただけであれば、直ちに実害が発生することはありません。不審に感じた時点でそのまま何も言わずに電話を切ってください。

② ボタンを押してしまった場合

ボタンを押しただけで被害が確定するわけではありません。ただし、不審な相手に通話が転送されるリスクや、「この番号は使われている」と相手側に認識され、今後迷惑電話が増える可能性があります。繋がってしまった場合は何も情報を伝えず、速やかに通話を終了してください。

③ 個人情報を話してしまった場合

氏名や住所などを伝えてしまった場合、今後あなたをターゲットにした別の不審な電話やSMSが増える危険性があります。万が一、銀行口座情報やクレジットカード情報を伝えてしまった場合は、すぐに契約している金融機関やカード会社へ連絡し、利用停止や再発行の手続きをとってください。

④ 折り返し電話は必要?

折り返し電話をする必要はありません。身に覚えのない国際番号へ折り返すと、トラブルになるリスクがあるだけでなく、数十秒の通話でも高額な国際通話料金が発生する場合があります。用件に心当たりがある場合は、着信履歴の番号ではなく、日本郵便の公式窓口や最寄りの郵便局へ直接確認するようにしましょう。

6. よくある質問(FAQ)

Q
本当に日本郵便からの連絡だったらと不安です。確認方法は?
A

着信番号には折り返さず、必ず自分で調べた日本郵便公式窓口や、郵便物の「追跡サービス」等を利用して状況を確認してください。

Q
カタールに知り合いがいません。出ても大丈夫ですか?
A

心当たりがない場合は応答せず、必要なら公式窓口から確認してください。

Q
国際電話の着信自体を拒否することはできますか?
A

固定電話などの場合、「国際電話不取扱受付センター」へ申し込むことで、海外からの国際電話の着信(または発信)を無償で休止させることが可能です。スマホの場合は、キャリアの迷惑電話ブロックサービスや、「+」から始まる番号の着信拒否設定を活用してください。

まとめ:+974などの心当たりのない国際番号は「出ない・かけ直さない」

  • 「+974」はカタールの国番号であり、日本郵便の公式連絡とは考えにくい
  • 「荷物の不備」「利用停止」といった不安を煽る自動音声の誘導には一切応じない
  • 「出ない・押さない・信じない・自分で確認する」を徹底する

不安を感じたときや、トラブルに巻き込まれたかもしれないと思ったときは、以下の公的窓口に相談しましょう。

  • 警察相談専用ダイヤル: #9110
  • 消費者ホットライン: 188

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参照・出典

免責事項

本記事は詐欺被害の未然防止と注意喚起を目的とした一般的な情報提供です。特定の企業・団体・個人を誹謗する意図はありません。また、「+974」表示のすべての着信が不正なものであると断定するものではありません。実際に被害を受けた場合や実害の恐れがある場合は、速やかに警察や消費生活センター等の公が提供する専門の相談窓口へご相談ください。

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