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国番号「+425」の国際電話は詐欺に注意!自動音声やニセ警察の手口と今すぐできる対策【2026年最新】

「+425から始まる電話がかかってきたけれど、どこの国?」
「通信が止まると自動音声が流れて不安…」
「警察官を名乗っていたけど、本物?」という相談が増えています。

「+425」は2026年現在、一般の国や地域には割り当てられていない番号帯であり、近年は実在する官公庁や通信会社を騙る詐欺電話への悪用事例が多く報告されています。本記事では、+425の特徴、巧妙化する自動音声やニセ警察の手口、被害を防ぐ安全な対処法を分かりやすく解説します。

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1.「+425」とは?存在しない国際電話番号の意味

日本のスマートフォンや固定電話に「+425」で始まる番号から着信があった場合、それは国際電話の回線を経由してかかってきた電話であることを意味します。

国際電気通信連合(ITU)の基準において、「+425」は2026年時点では一般の国や地域には割り当てられていない番号帯です。将来的に運用が変更される可能性はありますが、現時点で海外の知人や正規の国際ビジネス関係者からこの番号で電話がかかってくることは原則として考えにくいため、注意が必要です。

現在、警察庁や総務省、NTTなどの通信事業者は、こうした見慣れない国際電話番号を表示させてかける特殊詐欺について強く注意を呼びかけています。

2.急増する「+425」悪用詐欺の巧妙な手口

近年、自動音声ガイダンスを使った手口や、警察官を装う手口が非常に巧妙化しています。

① 自動音声ガイダンス(NTT、税関、総務省など)による脅し

機械的なアナウンス(日本語や外国語)を流し、受取人の焦りを誘う手口です。消費者庁なども注意喚起を行っています。

  • 「こんにちは。総務省より、お客様の電話サービスに関する重要なお知らせです。
    理由をご確認いただくには1番を押してください。」
  • 「こちらは松山税関支署です。お預かりしている荷物から異常が検知されました。このままでは法的手続きに移行する可能性があります。」
  • 「NTTファイナンスより重要なお知らせです。現在ご利用中の電話回線にて、未納料金が発生しているため、法的措置へ移行いたします。オペレーターへお繋ぎする場合は1を押してください」
  • 「詳細を確認する場合は0を押してください」

指示通りにボタンを押すと、詐欺グループの「掛け子」へと通話が繋がってしまいます。

② 警察官や官公庁職員を装う「ニセ警察詐欺」

自動音声から繋がった先、あるいは直接の通話で、実在する警察署の職員などを名乗る人物が話し始めるパターンです。

  • 「〇〇県警の捜査官です。あなたの名義の口座が資金洗浄の犯罪に使われています」
  • 「身の潔白を証明するために、今から言う口座へお金を移してください」
  • 「本人確認のため、個人情報(生年月日や暗号番号など)を教えてください」

このように言葉巧みに脅迫し、インターネットバンキングでの送金や電子マネーの購入、さらにはLINEやWhatsAppなどのSNSに誘導してビデオ通話で顔を撮影しようとする事例も報告されています。

なぜ高齢者が狙われやすいのか?

国際電話を使った詐欺は、特に固定電話を利用する高齢者世帯をターゲットにする傾向があります。スマートフォンに比べて「+」表示の不審さに気づきにくく、固定電話の信頼感からつい丁寧に応対してしまう心理が悪用されています。

3.なぜ自分の情報を知っている?流出の背景

詐欺グループの中には、電話をかけた相手(着信側)の「本名」や「住所」をあらかじめ把握しているケースがあります。

これは、過去に発生した企業情報の漏えい、フィッシングサイトへの入力、出所不明のアプリ、あるいは名簿業者を介して流出した複数の個人情報が裏で組み合わされ、名簿として悪用されている可能性があります。 「名前を正確に言われたから本物だ」と思い込まず、まずは冷静に疑いの目を持つことが大切です。

4.被害を防ぐために今すぐできる対策

① 固定電話・ひかり電話には「国際電話ブロック」を設定する

固定電話を狙った詐欺に対して最も有効なのが、国際電話の発着信を無料で一括ブロックできるサービスの利用です。国際電話不取扱受付センターへ申し込むことで簡単に設定できます。

  • お問い合わせ窓口(フリーダイヤル): 0120-210-364(平日9:00~17:00)

② スマホの迷惑電話対策アプリ・ブロック機能を活用する

警察庁推奨アプリの「詐欺対策 byNTTタウンページ」や「詐欺バスター Lite」などの迷惑電話識別アプリを導入すると、着信時に「詐欺の疑い」と画面に警告が表示されるため安心です。

③ 公的機関を名乗られても一度電話を切る

日本の警察や税関、総務省、NTTなどが、「+」から始まる国際電話番号で一般市民へ連絡してくることは通常ありません。 少しでも怪しいと感じたらその場で電話を切り、相手が名乗った機関の公式ホームページ等に掲載されている「正規の電話番号」へこちらからかけ直して確認してください。

5.まとめ|怪しい国際電話は「無視」が基本

「+425」から始まる着信は、その多くが詐欺グループによるアプローチとみられています。自動音声であっても、警察を名乗る人物であっても、まずは冷静になって受話器を置くことが最大の防御です。

万が一、不審な電話に出てしまい不安を感じた場合や、金銭のやり取りをしてしまった場合は、速やかに下記の窓口へご相談ください。

  • 警察相談専用ダイヤル: #9110(全国共通)
  • 消費者ホットライン: 188(局番なし)
  • 都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口

6.よくある質問(FAQ)

Q
「+425」からの電話にうっかり出てしまった場合は?
A

基本的に、電話に出ただけで自動的にスマートフォンからお金が引き落とされるようなことはありません。ただし、「この番号は繋がる(カモになる)」と詐欺グループ側に認識され、今後迷惑電話が増える可能性があります。不審な内容であれば、相手が話している途中でもすぐに通話を切断してください。

Q
自動音声電話で「1」などのボタンを押してしまった場合は?
A

ボタンを押すと、詐欺グループのオペレーター(掛け子)に繋がります。もし繋がってしまっても、相手の要求には一切応じず、すぐに電話を切れば問題ありません。その後、しつこくかかってくる場合は着信拒否(ブロック)を設定してください。

Q
留守電だけ残っていましたが、危険ですか?
A

留守電を聞くだけであれば、料金の発生や個人情報の流出といった実害はありません。ただし、メッセージ内で「料金未納」「法的措置」などと不安を煽り、折り返し電話を誘導するケースが多く報告されています。メッセージ内容に心当たりがなければ、かけ直さずに削除してしまって大丈夫です。

Q
不審な着信に折り返し電話をした方が良いですか?
A

絶対に折り返し電話をしてはいけません。
詐欺グループに繋がる可能性があるだけでなく、海外への通話となるため、数十秒で数百円といった高額な国際通話料が発生するリスクがあります。この通話料の一部が詐欺グループの利益になる仕組み(ワン切り詐欺)もあるため、完全無視が鉄則です。

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参照・出典

免責事項

本記事に掲載されている情報は、2026年時点の一般的な詐欺手口および対策を取りまとめたものです。詐欺の手口は日々巧妙化・変化しており、本記事の内容がすべてのケースにおける防犯や安全を保証するものではありません。万が一、実際の被害や金銭的トラブル、精神的動揺が生じた場合は、速やかに警察(#9110)や国民生活センター等の公的機関へ直接ご相談ください。本記事の利用によって生じた損害について、当サイトは一切の責任を負いかねます。

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