「+1833から電話がかかってきたけれど、どこの国?」
「みずほフィナンシャルグループを名乗る自動音声が流れた」
「『サービスのご利用停止』『お取引が停止される』と言われたけれど、本当にみずほからの電話?」
このような電話を受けた場合は、その場で番号を押したり、相手に個人情報を伝えたりしないことが重要です。
みずほフィナンシャルグループは、「みずほフィナンシャルグループや〈みずほ〉の関連会社を名乗る、自動音声による不審な電話」について注意喚起しています。公式サイトでは2026年3月18日付で、このような不審電話が確認されていることを案内しています。
この記事では、+1833がどのような番号なのかを説明したうえで、みずほフィナンシャルグループを名乗る自動音声電話の事例、注意したいポイント、電話に出てしまった場合の対処法について解説します。
この記事のポイント
- +1833は「+1」と「833」に分けて考える電話番号
- +1は北米番号計画で使用されている国番号
- 833は北米のトールフリー番号に使われる番号帯
- みずほフィナンシャルグループや〈みずほ〉の関連会社を名乗る自動音声による不審な電話が確認されている
- 「サービスのご利用停止」「お取引が停止される可能性」などの案内には注意
- 「オペレーターにつなぐ場合は1番を押す」と促されても、すぐに操作しない
- 電話に出ても、個人情報や金融情報を伝えない
- 不安な場合は電話を切り、公式サイトから正規の連絡先を確認する
- +1833から始まる電話番号はどこの国?
- +1833から「みずほフィナンシャルグループ」を名乗る自動音声に注意
- 「みずほ銀行」ではなく「みずほフィナンシャルグループ」と名乗る
- 「1番を押してください」と案内されても押さない
- +1833からの電話=すべて詐欺とは限らない
- みずほフィナンシャルグループを名乗る電話で注意したいポイント
- +1833から電話がかかってきたときの対処法
- 電話に出てしまった場合はどうする?
- +1833などの国際電話にも注意
- みずほフィナンシャルグループの自動音声電話と正規の自動音声を区別する
- +1833からの電話は迷惑電話?判断するときのポイント
- +1833から「みずほフィナンシャルグループ」の電話が来たらどうする?まとめ
- よくある質問(FAQ)
- あわせて読みたい
- 関連記事
- 参考情報
- 免責事項
+1833から始まる電話番号はどこの国?
まず、+1833は「+18」という国番号ではありません。
電話番号の構造としては、
+1 833 XXX XXXX
のように、「+1」と「833」に分けて考えます。
+1はアメリカ・カナダなどで使われる国番号
「+1」は、アメリカやカナダなどが参加する北米番号計画(NANP)で使用されている国番号です。
そのため、
- +1 833 XXX XXXX
- +1 855 XXX XXXX
- +1 800 XXX XXXX
など、「+1」から始まる電話番号が表示されることがあります。
ただし、+1が表示されたからといって、実際の発信者がアメリカやカナダにいると断定することはできません。
電話番号の表示を偽装するスプーフィングなどによって、実際の発信元とは異なる番号が表示される可能性もあります。
833は北米のトールフリー番号
「833」は、北米番号計画で使用されているトールフリー番号の一つです。
そのため、
+1833 → +1 833
と分けて見ると分かりやすくなります。
表示方法によっては、
+1833XXXXXXX+1 833 XXX XXXX+1 (833) XXX-XXXX
などの形で表示されます。
したがって、「+1833」という番号表示だけで、特定の企業や発信者だと判断しないことが大切です。
+1833から「みずほフィナンシャルグループ」を名乗る自動音声に注意
今回特に注意したいのが、+1833などから電話がかかってきて、「みずほフィナンシャルグループ」や「みずほファイナンシャルグループ」を名乗る自動音声が流れるケースです。
みずほフィナンシャルグループは公式サイトで、
「みずほフィナンシャルグループや〈みずほ〉の関連会社を名乗る、自動音声による不審な電話」
が確認されていると注意喚起しています。
つまり、今回のような電話では、単に「みずほ銀行を名乗る電話」と考えるのではなく、「みずほフィナンシャルグループを名乗る電話」として注意することが重要です。
実際に流れる音声ガイダンスの例
報告されている音声ガイダンスの例として、次のような内容があります。
「こちらみずほフィナンシャルグループでございます。現在ご利用いただいておりますサービスのご利用停止についてのご連絡です。未対応の場合、お取引が停止される可能性がございます。オペレーターにお繋ぎする場合は、1番を押してお待ちください」
この音声では、
- 「みずほフィナンシャルグループ」や「みずほファイナンシャルグループ」と名乗る
- 「サービスのご利用停止」と伝える
- 「お取引が停止される可能性がある」と伝える
- 「オペレーターにつなぐ場合は1番を押す」と案内する
という流れになっています。
このように、金融サービスの停止を示唆して不安を感じさせ、その後に電話機の番号を押すよう促す内容には注意が必要です。
なお、上記の音声全文については、みずほフィナンシャルグループ公式サイトの注意喚起に掲載された文言そのものとしてではなく、今回確認されている音声ガイダンスの例として扱うのが適切です。
「みずほ銀行」ではなく「みずほフィナンシャルグループ」と名乗る
今回の音声で重要なのが、発信者が、
「みずほ銀行」ではなく「みずほフィナンシャルグループ」
と名乗っている点です。
検索するときも、
- みずほフィナンシャルグループ 電話
- みずほフィナンシャルグループ 自動音声
- みずほフィナンシャルグループ +1833
- みずほフィナンシャルグループ 1番
- みずほフィナンシャルグループ サービス停止
- みずほフィナンシャルグループ お取引停止
などのキーワードを組み合わせると、今回のケースに近い情報を探しやすくなります。
また、みずほ銀行も「みずほ銀行や〈みずほ〉の関連会社等を名乗る、自動音声をはじめとする不審な電話」について注意喚起しています。
「1番を押してください」と案内されても押さない
このタイプの電話で特に注意したいのが、
「オペレーターにつなぐ場合は1番を押してください」
という案内です。
「取引が停止される」と言われると、本人確認や手続きを急いだほうがよいと感じるかもしれません。
しかし、電話の発信者が本物か確認できていない状態で、相手の指示に従って番号を操作するのは避けましょう。
まず電話を切り、公式サイトなどから正規の問い合わせ先を自分で確認することが重要です。
+1833からの電話=すべて詐欺とは限らない
ここは重要なポイントです。
「+1833から電話が来た=必ず詐欺」とは断定できません。
また、
「自動音声=必ず偽物」
とも限りません。
実際、みずほ銀行では正規の自動音声やAIを利用した電話サービスも提供しています。
たとえば、みずほ銀行の公式FAQでは、0120-022-781から自動音声で案内するケースが説明されており、その電話で口座番号・パスワード・暗証番号などを尋ねることはないとしています。
また、みずほ銀行は2026年9月17日付で、コンタクトセンターのAI-IVRに自動回答機能を追加したことも公表しています。
さらに、別の公式案内では、書類発送後の確認などを目的としたAI自動音声コールについて、発信電話番号を明示しています。
したがって、
「自動音声だから偽物」ではなく、電話番号・用件・要求内容などを確認することが重要です。
一方で、今回のように「サービス停止」「取引停止」などを理由にして番号操作を促す電話を受けた場合は、慎重に対応しましょう。
みずほフィナンシャルグループを名乗る電話で注意したいポイント
「サービスの利用を停止する」と言われる
「現在利用しているサービスを停止する」
などと突然伝えられると、本人確認や手続きを急いだほうがよいと感じる可能性があります。
しかし、電話の相手が本物か確認できていない場合、その場で対応を続ける必要はありません。
いったん電話を切りましょう。
「未対応の場合は取引が停止される」と言われる
「対応しなければ取引が停止される」など、不利益を強調する内容にも注意してください。
焦ってしまっても、電話の中で解決しようとせず、いったん切ってから公式情報を確認しましょう。
「1番を押してください」と促される
番号を押してオペレーターにつなぐよう求められても、発信者が本物か確認できていない場合は操作しないことをおすすめします。
個人情報を聞かれる
電話の相手から、
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- 口座情報
- 暗証番号
- ログイン情報
- パスワード
- カード情報
などを聞かれても、安易に答えないでください。
みずほ銀行の公式案内でも、正規のAI自動音声コールで尋ねない情報が明示されています。たとえば、住所・電話番号・生年月日・取引情報、キャッシュカードの暗証番号、インターネットバンキングのログインパスワードなどは尋ねないとしています。
+1833から電話がかかってきたときの対処法
+1833などから不審な電話がかかってきた場合は、次のように対応しましょう。
1.まず電話を切る
「サービスが停止する」
「取引が止まる」
などと言われても、その場で対応を続ける必要はありません。
不審に感じたら、まず電話を切りましょう。
2.番号を押さない
自動音声から、
「1番を押してください」
「2番を押してください」
などと案内されても、発信者を確認できていない場合は操作しないようにします。
3.個人情報や金融情報を伝えない
名前だけでなく、
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- 口座情報
- 暗証番号
- パスワード
- カード情報
なども安易に伝えないでください。
4.着信履歴から折り返さない
「本当にみずほフィナンシャルグループからの電話だったのか確認したい」と思っても、着信履歴に表示された番号へそのまま折り返すのは避けましょう。
公式サイトなどから、自分で正規の問い合わせ先を確認してください。
5.公式サイトで確認する
みずほフィナンシャルグループやみずほ銀行を名乗る電話だった場合は、公式サイトの注意喚起や問い合わせ窓口を確認しましょう。
現在もみずほ銀行は、同行の役職員などをかたって不安をあおり、送金を指示する詐欺について注意喚起しています。
電話に出てしまった場合はどうする?
「電話に出てしまった」
「自動音声を最後まで聞いてしまった」
というだけなら、まず落ち着いてください。
電話に出たことだけで、直ちに被害が発生するとは限りません。
重要なのは、その後の対応です。
番号を押していない場合
電話を切り、その後は折り返さないようにします。
必要に応じて着信拒否設定を行い、みずほフィナンシャルグループやみずほ銀行の公式サイトで注意喚起を確認してください。
「1番」を押してしまった場合
オペレーターにつながった場合でも、
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 口座情報
- 暗証番号
- パスワード
- カード情報
などを伝えないようにしてください。
すでに何らかの情報を伝えてしまった場合は、できるだけ早く正規の金融機関窓口などへ相談しましょう。
お金を振り込んでしまった場合
すでに送金してしまった場合は、時間を置かずに金融機関へ連絡してください。
詐欺の可能性がある場合は、警察への相談も検討しましょう。
みずほ銀行も、役職員等をかたって送金を指示する詐欺について注意喚起しています。
+1833などの国際電話にも注意
今回の電話では「+1833」という番号表示がポイントになっています。
ただし、+1833という番号だけで危険性を判断することはできません。
重要なのは、
「どの番号からかかってきたか」だけでなく、「誰を名乗ったのか」「何を要求されたのか」
を確認することです。
特に今回のように、
みずほフィナンシャルグループを名乗る
↓
サービス停止を伝える
↓
取引停止の可能性を示す
↓
1番を押すよう促す
という流れには注意が必要です。
みずほフィナンシャルグループの自動音声電話と正規の自動音声を区別する
みずほでは実際に自動音声やAIを利用した電話サービスが存在します。
そのため、「自動音声だった」という一点だけで偽物と判断するのは適切ではありません。
一方で、公式に確認できる正規の自動音声には、発信番号や利用目的が明示されているケースがあります。
たとえば、みずほ銀行の公式案内では、特定のAI自動音声コールについて「0800-111-3837」から発信し、それ以外の番号からは発信しないと案内しています。また、暗証番号やログインパスワード、クレジットカード番号などは尋ねないとしています。
このような公式情報と照らし合わせることが大切です。
「みずほフィナンシャルグループを名乗っているから本物」でも、「自動音声だから偽物」でもありません。
電話番号、用件、要求された操作や情報を確認し、少しでも不審な点があれば電話を切って公式窓口から確認しましょう。
+1833からの電話は迷惑電話?判断するときのポイント
| 確認ポイント | 注意したいケース |
|---|---|
| 電話番号 | +1833など、心当たりのない番号 |
| 名乗り | みずほフィナンシャルグループなどを名乗る |
| 音声 | 自動音声でサービス停止などを告げる |
| 内容 | 「お取引が停止される可能性がある」と伝える |
| 行動要求 | 「1番を押してください」などと操作を求める |
| 個人情報 | 氏名・住所・生年月日などを尋ねる |
| 金融情報 | 口座・暗証番号・パスワードなどを要求する |
| 緊急性 | すぐ対応しなければ不利益があるように伝える |
これらが複数当てはまる場合は、電話の中で対応せず、いったん切って公式窓口から確認するのが安全です。
+1833から「みずほフィナンシャルグループ」の電話が来たらどうする?まとめ
+1833から始まる電話番号は、「+1」と「833」に分けて考える番号です。
+1は北米番号計画で使用されている国番号で、833はトールフリー番号に使われる番号帯です。
ただし、+1833という表示だけで発信者の身元を確認することはできません。
今回注意したいのは、+1833などから電話がかかってきて、
「こちらみずほフィナンシャルグループでございます」
と名乗り、
「サービスのご利用停止」
「お取引が停止される可能性」
などと伝えたうえで、
「オペレーターにお繋ぎする場合は、1番を押して」
と案内する自動音声です。
みずほフィナンシャルグループは、同社や〈みずほ〉の関連会社を名乗る自動音声による不審な電話について公式に注意喚起しています。
一方で、みずほでは正規の自動音声・AIによる電話サービスも利用されています。したがって、「自動音声だから偽物」と決めつけるのではなく、電話番号や用件、要求内容を確認することが重要です。
+1833から不審な電話を受けた場合は、
- 1番などの番号を押さない
- 個人情報を伝えない
- 暗証番号やパスワードを伝えない
- 着信履歴から折り返さない
- 電話を切る
- 公式サイトから正規の連絡先を確認する
- 必要に応じて金融機関や警察などへ相談する
という対応を心がけましょう。
よくある質問(FAQ)
- Q+1833はどこの国の電話番号ですか?
- A
+1833は「+1 833」と分けて考えます。
+1は北米番号計画で使用される国番号で、833はトールフリー番号に使われる番号帯です。
ただし、電話番号の表示だけで実際の発信者の所在地や身元を確認できるわけではありません。
- Q+1833からのみずほフィナンシャルグループを名乗る電話は詐欺ですか?
- A
みずほフィナンシャルグループは、同社や〈みずほ〉の関連会社を名乗る自動音声による不審な電話について注意喚起しています。
今回のように「サービス停止」「取引停止」などを告げて番号操作を促す電話を受けた場合は、電話の指示に従わず、公式窓口から確認してください。
- Q「1番を押してください」と言われました。押しても大丈夫ですか?
- A
発信者が本物か確認できていない場合は、押さないことをおすすめします。
いったん電話を切り、公式サイトなどから正規の連絡先を確認してください。
- Q電話に出ただけでも危険ですか?
- A
電話に出ただけで直ちに被害が発生するとは限りません。
ただし、相手の指示に従って番号を押したり、個人情報や金融情報を伝えたりしないことが重要です。
- Q+1833から何度も電話がかかってきます。どうすればいいですか?
- A
不要な着信であれば、スマートフォンなどの着信拒否機能を利用する方法があります。
また、国際電話を利用する必要がない場合は、国際電話の着信対策について確認するとよいでしょう。
- Qみずほの自動音声電話はすべて偽物ですか?
- A
いいえ。
みずほ銀行は、特定の目的で正規の自動音声電話を利用しています。
たとえば公式FAQでは、0120-022-781から自動音声で案内するケースについて説明されています。
また、2026年9月にはAI-IVRの自動回答機能も追加されています。
そのため、「自動音声だから偽物」と判断するのではなく、発信番号・用件・要求された情報を確認してください。
- Qみずほフィナンシャルグループを名乗る電話について、どこを確認すればいいですか?
- A
まず、みずほフィナンシャルグループやみずほ銀行の公式サイトに掲載されている注意喚起を確認してください。
公式サイトに記載されている正規の問い合わせ窓口を、自分で確認して問い合わせることも有効です。
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参考情報
- みずほ銀行「自動音声をはじめとする不審な電話にご注意ください」
- みずほフィナンシャルグループ「金融犯罪等にご注意ください」
- みずほ銀行「警察やみずほ銀行の役職員等をかたる詐欺にご注意ください」
- みずほ銀行「みずほ銀行を名乗る電話が0120-022-781からかかってきた」
- みずほ銀行「音声対話型自動振り分け機能『AI-IVR』に自動回答機能を追加」
- 警察庁|みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ
- 国民生活センター|海外からの知らない国際電話が増えています!迷惑な国際電話は無視しましょう ブロックも有効です
免責事項
本記事は、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行などが公開している情報や、確認されている不審電話の事例をもとに、知らない電話番号からの着信について情報を整理したものです。
掲載している電話番号や音声内容などは確認時点の情報であり、今後変更される可能性があります。
また、+1833からの電話であることだけを理由に、すべての着信を詐欺・迷惑電話と断定するものではありません。
不審な電話を受けた場合は、相手から案内された番号ではなく、公式サイトなどで確認した正規の窓口へ問い合わせるなど、安全を優先して対応してください。
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