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【2026年最新】未割り当ての国際電話番号から着信するのはなぜ?電話番号偽装(スプーフィング)の仕組みと安全な対処法

「存在しないはずの国際電話番号から電話がかかってきた」

「国番号を調べても国名が出てこない番号から着信した」

「+210など、見慣れない番号からの電話は詐欺なの?」

このような不審な国際電話に戸惑う人が増えています。

国際電話番号は、国際電気通信連合(ITU)の「E.164」という国際的な電話番号計画に基づいて国や地域などに国番号が割り当てられています。一方、着信画面に表示された番号が、必ずしも実際の発信元を正確に示しているとは限りません。ITUはE.164に基づく割り当て済み国番号の一覧を公開しています。

そのため、国番号として確認できない番号や、不自然な番号から着信した場合には、電話番号偽装(スプーフィング)などによって表示番号が書き換えられている可能性も考える必要があります。

実際、警察庁は、警察署などの実在する電話番号を偽装して表示させる特殊詐欺について注意喚起しています。国民生活センターも、知らない国際電話には出ない・折り返さないことを呼びかけています。

この記事では、未割り当ての国際電話番号から着信する理由、電話番号偽装の仕組み、不審な自動音声やニセ警察詐欺につながるパターン、安全な対処法を詳しく解説します。


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  1. 【結論】未割り当ての番号から着信する理由は「表示番号が発信元を正確に示していない」可能性があるため
    1. 未割り当て・不自然な国際電話番号から着信した場合のポイント
  2. 未割り当ての国際電話番号とは?
    1. 考えられる主なケース
  3. なぜ存在しないような番号から電話がかかってくるの?
  4. 電話番号偽装(スプーフィング)とは?
  5. 未割り当て番号=必ずスプーフィングなの?
  6. なぜ詐欺師は電話番号を偽装するの?
  7. 未割り当ての国際電話からよくある詐欺のパターン
    1. ① 通信会社を名乗る自動音声
    2. ② 税関・配送会社・公的機関を名乗る
    3. ③ 警察官を名乗る「ニセ警察詐欺」
  8. 「+」から始まる電話はすべて危険なの?
  9. 未割り当て・不自然な国際電話が来たときの対処法
    1. ① 電話に出ない
    2. ② 出てしまったら、すぐに切る
    3. ③ ボタンを押さない
    4. ④ 折り返さない
  10. 個人情報を聞かれたらどうする?
  11. 「本物の警察かもしれない」と思った場合は?
  12. 電話番号を検索すれば安全か?
  13. 未割り当ての国際電話番号から着信した場合の状況別対処法
  14. 国際電話の着信をブロックする方法
  15. 不審な国際電話を防ぐためにできること
    1. 知らない国際電話には出ない
    2. 折り返さない
    3. 個人情報を伝えない
    4. SMSやメールのリンクにも注意する
    5. 迷惑電話対策を利用する
  16. 未割り当ての番号から電話が来たら、スマホが乗っ取られる?
  17. 「未割り当て番号だから詐欺」と考えていい?
  18. 実際の発信元を確認したい場合はどうする?
  19. 相談窓口
  20. 警察相談専用電話「#9110」
  21. 消費者ホットライン「188」
  22. よくある質問(FAQ)
  23. あわせて読みたい関連記事
    1. その他の国際電話番号の記事
  24. まとめ|未割り当ての国際電話番号からの着信には注意
    1. 参考情報・出典
  25. 免責事項

【結論】未割り当ての番号から着信する理由は「表示番号が発信元を正確に示していない」可能性があるため

まず、重要なポイントをまとめます。

未割り当て・不自然な国際電話番号から着信した場合のポイント

  • 国番号はITUの電話番号計画に基づいて割り当てられている
  • 国番号として確認できない番号が着信画面に表示されることがある
  • 着信履歴の番号と実際の発信元が一致しているとは限らない
  • 電話番号偽装(スプーフィング)が使われている可能性がある
  • 自動発信やインターネット電話などが利用されるケースもある
  • 不審な国際電話は、詐欺や個人情報の聞き出しにつながる可能性がある
  • 知らない国際電話には出ない・折り返さないことが基本

特に重要なのは、「表示された番号=実際に電話をかけてきた人物・組織」とは限らないという点です。

警察庁は、実在する警察本部の代表電話番号を偽装表示する手口についても注意喚起しています。つまり、番号そのものを確認しただけでは、相手の正体を判断できない場合があります。


未割り当ての国際電話番号とは?

国際電話番号では、電話番号の先頭に「+」が付いていることがあります。

例えば、

  • +1
  • +44
  • +64
  • +81
  • +94

などです。

この「+」に続く数字は、一般に国番号(国コード)と言われます。

国際電話番号の国番号は、ITUのE.164に基づいて管理されています。ITUは「List of Recommendation ITU-T E.164 assigned country codes」として、割り当て済みの国番号を公開しています。

そのため、着信した番号を調べても、

「この番号はどこの国?」

と確認できない場合には、いくつかの可能性があります。

考えられる主なケース

  1. 国番号の見間違い・読み間違い
  2. 国番号と国内番号を混同している
  3. 実際には存在する番号だが、検索で情報が見つからない
  4. 発信者番号が正しく表示されていない
  5. 電話番号偽装(スプーフィング)が行われている
  6. 通信サービスや発信方式によって通常とは異なる表示になっている

したがって、「国番号として確認できない=必ず詐欺」と断定することはできません。

ただし、心当たりのない国際電話であれば、警戒して対応することが重要です。


なぜ存在しないような番号から電話がかかってくるの?

最大のポイントは、着信画面に表示される電話番号が、必ずしも発信者本人の電話番号とは限らないことです。

イメージすると、次のような仕組みです。

【実際の発信元】
海外の通信網・VoIPなど
        │
        ▼
【発信者番号を設定・通知】
        │
        ▼
【あなたのスマートフォン】
「+XXX XXXXXXXX」
と表示される

通常の電話では、発信者番号を利用して相手の着信履歴に番号を表示します。

しかし、通信サービスや発信システムによっては、発信者番号として別の番号が通知される場合があります。

悪意のある第三者がこれを悪用すれば、実際の発信元とは異なる番号を着信画面に表示させる電話番号偽装(スプーフィング)につながります。

警察庁も、特殊詐欺の手口として、実在する警察署などの電話番号を偽装して表示させる事例を公表しています。


電話番号偽装(スプーフィング)とは?

電話番号偽装(スプーフィング)とは、簡単にいうと、相手に表示される発信者番号を実際の発信元とは異なる番号に見せる手法です。

例えば、本当の発信元が海外やインターネット電話などであっても、着信画面には別の番号が表示される可能性があります。

実際の発信元
    ↓
海外・VoIPなど
    ↓
発信者番号が通知される
    ↓
【着信画面】
+XXX-XXXX-XXXX
    ↓
あなたが確認
「この国から電話が来たのかな?」

さらに悪質なケースでは、日本の警察署などの実在する電話番号を表示させ、相手を信用させようとすることもあります。

警察庁は2025年3月、実在する警察本部の代表電話番号を偽装表示する手口について注意喚起しています。事例では、愛知県警察本部の代表電話番号が着信画面に表示され、その後、警察官を名乗る人物が口座などについて説明し、SNSのビデオ通話や送金へ誘導していました。

つまり、

「表示された番号が本物っぽいから安心」

とは限りません。


未割り当て番号=必ずスプーフィングなの?

ここは注意が必要です。

「国番号として確認できない番号から電話が来た=必ず電話番号偽装が行われた」と断定することはできません。

電話番号が分からない理由には、さまざまな可能性があります。

例えば、

  • 国番号の認識間違い
  • 番号の表記方法の違い
  • 通信事業者側での表示仕様
  • VoIPなどを利用した発信
  • 発信者番号の通知に関する問題
  • 電話番号偽装

などです。

そのため、記事やSNSなどで、

「この番号は存在しないから100%詐欺」

と断定するのは避けたほうがよいでしょう。

より正確には、

「国番号として確認できない不自然な番号から、心当たりのない電話がかかってきた場合は、電話番号偽装などの可能性も考え、慎重に対応する」

と考えるのが安全です。


なぜ詐欺師は電話番号を偽装するの?

電話番号を偽装する理由としては、相手に電話を信用させたり、折り返しや応答を促したりすることが考えられます。

例えば、単純に海外の知らない番号を表示させるよりも、

「警察署の番号かな?」

と思わせる番号を表示させたほうが、電話に出てもらいやすくなる可能性があります。

警察庁が公表した事例でも、実在する警察本部の代表電話番号が表示されていました。

つまり、電話番号そのものを「信用させるための材料」として悪用するわけです。


未割り当ての国際電話からよくある詐欺のパターン

不審な国際電話では、さまざまな名目を使って相手を信用させようとします。

① 通信会社を名乗る自動音声

例えば、

「お客様の電話回線に問題が発生しています」

「2時間後に電話が利用できなくなります」

などと不安をあおり、ボタン操作を促すパターンです。

国民生活センターも、自動音声を使って未納料金などを請求し、個人情報を聞き出す事例について注意喚起しています。


② 税関・配送会社・公的機関を名乗る

例えば、

「あなた宛ての荷物に問題があります」

「荷物の確認が必要です」

「手続きが完了していません」

などと伝え、担当者への転送やボタン操作を促すケースです。

突然このような電話がかかってきても、電話の相手が本当にその機関の職員なのかを、着信番号だけで判断してはいけません。


③ 警察官を名乗る「ニセ警察詐欺」

近年特に注意したいのが、警察官を名乗る詐欺です。

例えば、

「あなた名義の口座が犯罪に使われています」

「あなたも捜査対象になっています」

「資金を確認する必要があります」

などと伝え、不安をあおります。

その後、

  • SNSのビデオ通話
  • 偽の警察手帳
  • 偽の逮捕状
  • 指定口座への送金

などにつなげるケースがあります。

警察庁は、実在する警察本部の番号を偽装した上で、SNSのビデオ通話や送金へ誘導する事例を公表しています。

警察を名乗られても、電話を切って自分で調べた警察署の代表番号などから確認することが重要です。


「+」から始まる電話はすべて危険なの?

いいえ。

「+」から始まる番号は国際電話を示す一般的な表記であり、+から始まる電話がすべて詐欺というわけではありません。

海外に家族や友人知人がいる場合や、海外のサービスを利用している場合など、正当な国際電話もあります。

一方、国民生活センターは、知らない国際電話について、詐欺の可能性があるため、出ない・折り返さないよう注意喚起しています。

判断するときは、

「+だから危険」ではなく、「心当たりのない国際電話かどうか」

を重視しましょう。


未割り当て・不自然な国際電話が来たときの対処法

基本的な対応は非常にシンプルです。

① 電話に出ない

心当たりのない国際電話なら、無理に電話に出る必要はありません。

国民生活センターも、知らない番号からの国際電話には出ない、折り返さないよう呼びかけています。


② 出てしまったら、すぐに切る

間違えて電話に出てしまっても、慌てる必要はありません。

相手が自動音声なら、

「最後まで聞かなければいけない」

と思わず、内容が不審ならそのまま電話を切りましょう。

国民生活センターも、自動音声が流れた場合には最後まで聞かずに電話を切ることが大切と案内しています。


③ ボタンを押さない

「詳しい説明を聞く場合は1を押してください」

「オペレーターにつなぐ場合は9を押してください」

などと案内されても、操作しないことをおすすめします。

ボタンを押しただけで必ず被害に遭うとは限りませんが、詐欺の相手と直接会話するきっかけになる可能性があります。


④ 折り返さない

最も重要な対策の一つです。

知らない国際電話に対して、

「何の電話だったのか確認したい」

と思って折り返すのは避けましょう。

国民生活センターも、知らない国際電話には折り返さないよう注意喚起しています。

本当に用件がある相手なのか確認したい場合は、着信番号に直接かけ直すのではなく、自分で公式サイトなどから正規の連絡先を調べて問い合わせるのが安全です。


個人情報を聞かれたらどうする?

以下のような情報は、電話で安易に伝えないでください。

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 勤務先
  • 銀行名
  • 口座番号
  • 暗証番号
  • クレジットカード番号
  • セキュリティコード
  • インターネットバンキングのID・パスワード
  • SMSなどで届く認証コード
  • 資産状況

特に、

「本人確認のため」

「口座を確認するため」

「不正利用を止めるため」

などと理由をつけて情報を求めてくる場合は注意が必要です。

国民生活センターも、不審な電話では個人情報を伝えないよう呼びかけています。


「本物の警察かもしれない」と思った場合は?

電話を切って、自分で正規の連絡先を調べて確認してください。

相手から、

「この番号に電話してください」

と別の電話番号を教えられても、その番号へそのまま電話するのは避けましょう。

警察庁も、偽装された番号を使った詐欺について、相手から教えられた番号には折り返さないよう注意しています。

また、警察庁は、警察官がSNSで連絡したり、警察手帳や逮捕状の画像を送ったりすることはないと注意喚起しています。


電話番号を検索すれば安全か?

電話番号を検索すること自体は、不審な電話を判断する材料になります。

しかし、

検索結果に何も出なかったから安全

とは限りません。

逆に、

検索結果に「詐欺」と書かれていたから必ず詐欺

とも限りません。

電話番号は変更されたり、偽装されたりする可能性があります。

したがって、検索結果だけではなく、

  • 自分に心当たりがあるか
  • 相手は何を要求しているか
  • 個人情報を求めているか
  • お金を要求しているか
  • SNSへ誘導しているか
  • 不安や恐怖をあおっているか

などを総合的に判断しましょう。


未割り当ての国際電話番号から着信した場合の状況別対処法

状況基本的な対応
着信があっただけ折り返さず無視する
電話に出てしまった不審ならすぐ切る
自動音声を聞いたボタン操作をせず切る
ボタンを押したそのまま電話を切る
個人情報を伝えた追加情報を絶対に伝えず、必要に応じて#9110に相談
カード情報を伝えたカード会社へ連絡して利用停止などを相談
銀行情報を伝えた金融機関へ速やかに相談
お金を振り込んだすぐに警察・金融機関へ相談
ニセ警察を名乗られた電話を切り、#9110などへ相談

国際電話の着信をブロックする方法

不審な国際電話が何度もかかってくる場合は、着信拒否などの対策を検討しましょう。

国民生活センターによると、携帯電話では端末の設定や携帯電話会社が提供する迷惑電話対策サービスを利用できる場合があります。

また、固定電話については、国際電話不取扱受付センターで国際電話の着信休止を申し込めます。

国際電話不取扱受付センターでは、固定電話について海外からの国際電話の着信休止を受け付けています。申し込みはWeb、電話、郵送で行うことができ、利用休止は無料です。

電話で申し込む場合の番号は、

0120-210-364

です。受付時間は、自動音声が平日・土日祝の24時間、オペレーター対応が平日9時~17時となっています。

なお、このサービスの対象は固定電話で、携帯電話や050から始まるIP電話は対象外です。携帯電話については、契約している携帯電話会社の迷惑電話対策サービスなどを確認してください。


不審な国際電話を防ぐためにできること

日頃から次の対策をしておくと安心です。

知らない国際電話には出ない

特に心当たりがない番号からの着信は、無理に対応する必要はありません。

折り返さない

「誰からだったのか確認したい」という理由でも、着信番号への直接の折り返しは避けましょう。

個人情報を伝えない

相手が公的機関や有名企業を名乗っていても、電話だけで本人確認を済ませないことが重要です。

SMSやメールのリンクにも注意する

電話の後にSMSなどが送られてきても、そこに記載されたリンクを安易に開かないようにしましょう。

迷惑電話対策を利用する

スマートフォンの着信拒否機能や携帯電話会社の迷惑電話対策サービスなどを活用できます。


未割り当ての番号から電話が来たら、スマホが乗っ取られる?

電話に出ただけで、直ちにスマートフォンが乗っ取られるとは考えにくいです。

不審な電話で特に警戒したいのは、電話そのものよりも、その後の誘導です。

例えば、

  • 個人情報を伝える
  • クレジットカード情報を伝える
  • 暗証番号を伝える
  • SMSの認証コードを伝える
  • 不審なサイトへアクセスする
  • アプリをインストールする
  • 遠隔操作を許可する
  • 指定口座へ送金する

といった行動です。

したがって、電話に出てしまった場合でも、不審だと感じた時点で電話を切り、その後の指示に従わないことが重要です。


「未割り当て番号だから詐欺」と考えていい?

完全にそうとは言い切れません。

重要なのは、

未割り当て・不自然な番号であること自体よりも、その電話で何を要求されたか

です。

例えば、

「本人確認のため生年月日を教えてください」

「口座番号を教えてください」

「安全確認のためお金を移してください」

「LINEで取り調べをします」

「今日中に支払わないと逮捕されます」

などの要求があれば、番号の種類に関係なく強く警戒してください。

警察庁も、警察官を名乗って口座の資金移動を求める事例などについて注意喚起しています。


実際の発信元を確認したい場合はどうする?

相手が、

「NTTです」

「税関です」

「警察です」

「銀行です」

などと名乗ったとしても、そのまま信用しないことが重要です。

一度電話を切り、自分で公式サイトなどを検索して、正規の問い合わせ先から確認してください。

例えば警察を名乗る電話なら、相手から教えられた番号ではなく、自分で警察署の公式な連絡先を確認します。

企業や金融機関の場合も同様です。


相談窓口

不審な国際電話で不安を感じた場合や、個人情報を伝えてしまった場合は、一人で判断せず相談しましょう。

警察相談専用電話「#9110」

犯罪や特殊詐欺などについて警察へ相談したい場合は、警察相談専用電話「#9110」が利用できます。

実際に金銭を振り込んでしまったなど、緊急性が高い場合は、状況に応じて警察への通報を検討してください。

警察庁も、偽装された警察番号からの詐欺について、電話を切った上で#9110へ相談するよう案内しています。

消費者ホットライン「188」

契約や料金請求、消費者トラブルについて相談したい場合は、消費者ホットライン「188」を利用できます。

国民生活センターも、不審な国際電話について不安を感じた場合や個人情報を伝えてしまった場合には、188や#9110への相談を案内しています。


よくある質問(FAQ)

Q
未割り当ての国際電話番号から電話が来るのはなぜですか?
A

表示されている電話番号が実際の発信元と一致していない可能性があります。

電話番号偽装(スプーフィング)などによって、実際の発信元とは異なる番号が表示されるケースも考えられます。

ただし、番号が確認できないだけで電話番号偽装や詐欺だと断定することはできません。

Q
「+」から始まる電話番号は全部詐欺ですか?
A

いいえ。

「+」から始まる番号は国際電話で一般的に使われる表記です。正当な国際電話もあります。

ただし、心当たりのない国際電話については詐欺の可能性があるため、出ない・折り返さないことが基本です。

Q
電話に出ただけで被害に遭いますか?
A

電話に出ただけで直ちに金銭的な被害が発生するとは限りません。

ただし、その後に個人情報を伝えたり、リンクへアクセスしたり、送金したりすると被害につながる可能性があります。

不審な内容なら、すぐに電話を切りましょう。

Q
自動音声の「1番を押してください」に従っても大丈夫ですか?
A

不審な電話であれば、押さないことをおすすめします。

ボタン操作をきっかけにオペレーターなどへ転送され、個人情報や金銭を要求されるケースがあります。

Q
ニセ警察かもしれない場合はどうすればいいですか?
A

一度電話を切り、相手から教えられた番号には折り返さないでください。

自分で正規の連絡先を調べて確認するか、#9110へ相談しましょう。

警察庁も、警察官を名乗る電話で捜査対象になっているなどと伝える手口や、実在する警察番号を偽装する手口について注意喚起しています。

Q
+210などの番号から電話が来た場合はどうすればいいですか?
A

心当たりのない着信であれば、出ない・折り返さないことをおすすめします。

+210について詳しく知りたい場合は、以下の記事で解説しています。

「+210から始まる電話はどこの国?未割り当て番号に注意!不審な自動音声・ニセ警察詐欺の手口と安全な対処法」


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その他の国際電話番号の記事

知らない国際電話から着信があった場合は、番号だけで判断せず、相手が何を要求してきたのかも確認しましょう。


まとめ|未割り当ての国際電話番号からの着信には注意

未割り当て・不自然に見える国際電話番号から着信した場合、表示番号が実際の発信元と一致していない可能性があります。

特に注意したいのが、電話番号偽装(スプーフィング)です。

警察庁は、実在する警察本部などの電話番号を偽装表示させる特殊詐欺について注意喚起しており、国民生活センターも、知らない国際電話には出ない・折り返さないよう呼びかけています。

覚えておきたいポイントは次のとおりです。

  • 未割り当てに見える番号だからといって、必ず詐欺とは限らない
  • 表示番号と実際の発信元が一致しない場合がある
  • 電話番号偽装(スプーフィング)に注意する
  • 知らない国際電話には出ない
  • 不審な電話には折り返さない
  • 自動音声の案内でボタンを押さない
  • 個人情報・カード情報・暗証番号などを伝えない
  • 警察や公的機関を名乗られても、電話だけで信用しない
  • 不安な場合は#9110や188へ相談する

「どこの国から電話が来たのか分からない」と不安になっても、慌てて相手に連絡する必要はありません。

まず電話を切り、相手から伝えられた情報ではなく、自分で確認した公式情報をもとに判断することが大切です。


参考情報・出典

免責事項

本記事は、公開されている公的機関の情報などをもとに、一般的な情報提供を目的として作成しています。特定の電話番号や発信者について、詐欺行為や違法行為を断定するものではありません。

電話番号の表示方法や詐欺の手口は変更される可能性があります。不審な電話を受けた場合や、個人情報・金銭を提供してしまった場合は、警察、消費生活センター、金融機関、カード会社などの関係機関へご相談ください。

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