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【注意】080-2851-3406 は“警察を名乗る不審電話”との報告あり|警察庁・三重県警・宮城県警・捜査二課をかたる着信に要警戒

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電話番号 080-2851-3406 から、
警察庁・三重県警・宮城県警・警視庁捜査二課 などの名称を名乗る電話が複数寄せられています。

報告内容には、

  • 捜査協力を求められる
  • 身分証を持って出頭するように促される
  • フルネームを名指しされる
  • 録音や相手の所属確認で電話を切られる

など、実在機関になりすまして不安を煽る “警察かたり電話”で見られる特徴 と共通する点が多く、十分な注意が必要です。

※本記事では電話番号に関する投稿をもとに一般的な注意喚起を行うものであり、この番号の発信者が詐欺であると断定するものではありません。


■ 投稿サイトに寄せられた報告(原文のまま)

  • 「本日三重県警察本部に来て下さいという偽電話電話です」
  • 「身分証を持って、、、と言われたので切りました」
  • 「〇〇さんのお電話ですか?と聞かれこちらの名前を知っていました」
  • 「警視庁から電話をかけています。捜査2課の山本と言います。捜査協力のため、今すぐ静岡県警まで来てください。 メモを取るのでちょっと待ってください。えっと、周りのメモがないので録音しますねっと言ったところ、電話を切られました」

これらは、実在の警察や所属名を語りながら、不自然な要求や通話の切断を行う点で、不審電話の典型例に近いとされています。


■ よくある“警察を名乗る不審電話”の特徴と一致点

以下は、特殊詐欺や警察かたり電話でよく見られる特徴です。
今回の報告内容と複数一致しており、注意が必要です。

●① フルネーム・住所を把握しているように話す

流出したウェブサイトの個人情報などを利用して信頼させようとするケースがあります。

●② 身分証を持って出頭するよう指示する

本物の警察が突然に携帯電話から「今すぐ出頭してください」と言うことはありません。

●③ 録音・メモ・かけ直しで電話を切る

こちらからの身分確認を嫌がり、通話を突然切るのは不審電話で頻繁に報告されています。

●④ 警察庁・県警・捜査二課などの実在部署を名乗る

実在の組織名を使って信用させる手法は全国的に増えています。


■ この電話に注意すべき理由(断定はしませんが、不自然な点)

以下の点は、警察をかたる不審電話でよく指摘される特徴です。

●1. 携帯電話番号から公的機関が連絡するケースは極めてまれ

多くの場合、代表番号や固定電話を使用します。

●2. 出頭を“携帯電話から即日要求”することはない

正規の手続きでは、文書やそれに準じた正式な方法で通知されます。

●3. 相手の身元確認・録音で通話を切るのは不自然

正規の問い合わせであれば、こちらからの所属確認や録音を理由に切られることはありません。

●4. 個人名(〇〇さん)を知っていること自体は信頼材料にならない

名簿流出やデータ販売の可能性があるため、名前を知っていても本物の判断材料にはなりません。


■ 不審な電話を受けた際の正しい対処法

●1. 会話を続けず、一度電話を切る

相手がどのような名乗り方をしても、通話を続ける必要はありません。

●2. 名乗られた機関の公式番号へ “自分で調べて” 確認する

相手から案内された番号ではなく、警察庁・都道府県警・警察署の公式サイトで確認した番号を使用してください。

●3. 個人情報は一切伝えない

氏名・住所・生年月日・口座情報・カード情報などは回答しないこと。

●4. 不安な場合は「#9110(警察相談専用ダイヤル)」へ

全国共通で相談可能です。


■ FAQ(よくある質問)

Q1. 電話で実名を呼ばれました。本物の警察でしょうか?
A. 名前を知っていても信頼材料にはなりません。名簿流出やデータ悪用の可能性もあるため、公式電話番号での確認が必要です。

Q2. 録音しようとしたら切られました。どう判断すべきですか?
A. 録音を嫌がる電話は不審電話の特徴ですが、断定はできません。念のため警察相談窓口へ相談してください。


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参照・出典


■ 免責事項

本記事は、電話番号 080-2851-3406 に関するインターネット上の投稿をもとに一般的な注意喚起として作成したものです。
特定の個人・団体・組織を断定・非難する意図はありません。
内容は公開情報に基づく一般的な解説であり、事実関係を保証するものではありません。
最終的な判断は、必ず読者自身が公式機関へ確認のうえ行ってください。

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