本記事では「三菱UFJフィナンシャルグループ」と名乗るケースを中心に解説します。ただし、三菱UFJ銀行も同行を名乗る自動音声の不審電話について公式に注意喚起しているため、関連する情報として紹介します。
「+1833から電話がかかってきた」
「+1 (833)から三菱UFJフィナンシャルグループを名乗る自動音声が流れた」
「口座に関する重要なお知らせと言われた」
「1番を押してくださいと言われた」
「+1 833から始まる電話に出てしまった」
「間違えて折り返してしまった」
このような電話がかかってきた場合は、注意してください。
特に、心当たりのない+1833・+1 (833)などの国際電話番号から突然着信し、金融機関を名乗る自動音声で「口座」「重要なお知らせ」「取引」「本人確認」などと言われた場合は、安易に信用しないことが重要です。
警察庁は、+1や+44などから始まる国際電話番号を利用した特殊詐欺が多発しているとして注意を呼びかけています。2025年に特殊詐欺で利用された電話番号のうち、約75.5%が国際電話番号だったと指摘しています。
また、三菱UFJ銀行も、同行を名乗る不審な電話について、自動音声で番号操作を促したり、その後SMSやメールを利用して情報を盗み取ったり、不正送金へ誘導したりする手口を確認しています。
この記事では、+1833・+1 (833)から三菱UFJフィナンシャルグループを名乗る電話がかかってきた場合に、電話に出た・1を押した・折り返した場合の対処法を詳しく解説します。
- +1833・+1 (833)からの電話とは?
- 三菱UFJフィナンシャルグループを名乗る自動音声電話に注意
- 三菱UFJ銀行も「不審な自動音声電話」に注意喚起
- 「+1833=詐欺」と断定していい?
- こんな場合は特に注意
- 「1番を押してください」と言われたら?
- +1833の電話に出てしまったら?
- +1833の電話で「1」を押してしまったら?
- +1833の電話で個人情報を伝えてしまったら?
- +1833の電話で口座番号を伝えてしまったら?
- +1833の電話で暗証番号を伝えてしまったら?
- +1833の電話でワンタイムパスワードを伝えてしまったら?
- +1833の電話の後にSMSが届いたら?
- +1833の電話でアプリをインストールするよう言われたら?
- +1833の電話で「口座が犯罪に使われている」と言われたら?
- +1833の電話で「口座を停止する」と言われたら?
- +1833の電話に折り返してしまったら?
- +1833に折り返しただけで高額請求される?
- 電話番号が「+1833」だから安全とは限らない
- 「三菱UFJフィナンシャルグループ」と名乗ったら?
- 本物かどうか確認したい場合はどうする?
- 三菱UFJ銀行から本当に自動音声電話が来ることはある?
- +1833からの電話でやってはいけないこと
- +1833の不審電話に対する正しい対処法
- 不審電話を警察に相談することもできる
- 国際電話の着信を減らす方法
- +1833・+1 (833)の電話に関するFAQ
- まとめ|+1833・+1 (833)から金融機関を名乗る電話には慎重に対応しましょう
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- 参照・出典
- 免責事項
+1833・+1 (833)からの電話とは?
まず、「+1833」や「+1 (833)」について確認しましょう。
「+1」は、アメリカやカナダなどで使用されている国番号です。
その後に続く「833」は、北米番号計画(NANP)で使用されているフリーダイヤル系の番号帯(toll-free)です。
そのため、着信履歴には
- +1833XXXXXXX
- +1 833 XXX XXXX
- +1 833-XXX-XXXX
- +1 (833) XXX-XXXX
などの表示になることがあります。
ただし、電話番号の表示だけで、実際の発信者や発信場所を判断できるとは限りません。
三菱UFJ銀行も、悪意ある第三者が実在する電話番号になりすまして電話をかける手口について注意喚起しています。
したがって、
「+1833だからアメリカの正規企業からの電話だ」
と判断するのは危険です。
三菱UFJフィナンシャルグループを名乗る自動音声電話に注意
今回注意したいのは、+1833・+1 (833)などの番号から電話がかかってきて、三菱UFJフィナンシャルグループなど金融機関を名乗るケースです。
例えば、次のような内容です。
「こちらは三菱UFJフィナンシャルグループです」
「口座に関する重要なお知らせがございます」
「詳細の確認やオペレーターへのお繋ぎを希望の方は1番を押してください」
実際の音声内容はケースによって異なるため、上記と完全に一致するとは限りません。
重要なのは、金融機関を名乗っていることだけで正規の電話だと判断しないことです。
三菱UFJ銀行も「不審な自動音声電話」に注意喚起
三菱UFJ銀行は、同行を騙る不審電話について公式に注意喚起しています。
公式の注意喚起では、突然知らない番号から自動音声が流れ、
「三菱UFJ銀行 BizSTATION法人窓口です」
などと名乗ったうえで、「1を押してください」などの操作を促す事例が確認されています。
さらに、その後にメールアドレスやパスワードを聞き出したり、メールのリンクからファイルをダウンロードさせたり、インターネットバンキングの操作を誘導したりする手口も確認されています。
そのため、
「銀行名を名乗っているから安心」
とは考えないようにしてください。
「+1833=詐欺」と断定していい?
いいえ。
ここは非常に重要です。
+1833や+1 (833)という電話番号だけを理由に、
「この電話は100%詐欺です」
と断定することはできません。
また、三菱UFJ銀行は、正規の手続きにおいて自動音声による電話確認を利用する場合があることも公式に案内しています。例えば、ワンタイムパスワードの利用登録では、届け出た電話番号に自動音声で設定用番号を案内する仕組みがあります。
したがって判断するときは、
「+1833だから詐欺」
ではなく、
「自分がその電話を受ける理由があるか」
「何を要求されたか」
を確認することが重要です。
こんな場合は特に注意
次のような条件が複数重なっている場合は、警戒してください。
- 心当たりのない電話
- +1833などの国際電話番号
- 自動音声
- 三菱UFJなど金融機関を名乗る
- 「重要なお知らせ」と不安をあおる
- 「口座に問題がある」と言う
- 「取引を停止する」と言う
- 「本人確認が必要」と言う
- 「1番を押してください」と言う
- オペレーターにつなごうとする
- SMSを送ると言う
- URLを開くよう指示する
- IDやパスワードを聞く
- 暗証番号を聞く
- ワンタイムパスワードを聞く
- アプリのインストールを求める
- インターネットバンキングを操作させる
- 振込を要求する
特に、電話 → 自動音声 → 番号操作 → オペレーター → ニセ警察という流れになった場合は、非常に警戒してください。
警察庁も、電話でニセオペレーターから、ニセ警察に転送する手口を確認しています。
「1番を押してください」と言われたら?
心当たりのない電話で、
「確認する場合は1番を押してください」
などと言われても、安易に押さないでください。
まず電話を切ることをおすすめします。
「1番を押しただけなら必ず被害に遭う」という意味ではありません。
ただし、その後、
- オペレーターにつながる
- 個人情報を聞かれる
- SMSが送られる
- URLを開くよう言われる
- アプリのインストールを求められる
- インターネットバンキングの操作を求められる
- ニセ警察に転送
といった展開になる可能性があります。
三菱UFJ銀行も、不審電話で番号操作を促し、その後SMSやメールを使って情報を盗み取ろうとする手口を確認しています。
+1833の電話に出てしまったら?
電話に出てしまっただけなら、まず落ち着いてください。
電話に出ただけで、直ちに銀行口座からお金が盗まれるわけではありません。
ただし、その後の対応が重要です。
まず行うこと
- 電話を切る
- 相手にこれ以上情報を伝えない
- 番号を押さない
- SMSやメールのURLを開かない
- 相手が教えた電話番号へ折り返さない
- 必要なら三菱UFJ銀行の公式窓口へ自分から確認する
「電話に出てしまった」というだけで過度に慌てる必要はありません。
+1833の電話で「1」を押してしまったら?
「1を押してしまった」という場合も、まず落ち着いてください。
1を押しただけで、直ちに銀行口座からお金が引き出されるとは限りません。
ただし、その後にオペレーターへ接続され、個人情報などを聞かれた場合は注意が必要です。
1を押した後に確認すること
- 個人情報を伝えたか
- 口座番号を伝えたか
- 暗証番号を伝えたか
- ログインIDを伝えたか
- パスワードを伝えたか
- ワンタイムパスワードを伝えたか
- クレジットカード情報を伝えたか
- SMSのURLを開いたか
- アプリをインストールしたか
- ネットバンキングを操作したか
- 振込をしたか
「1を押しただけ」なのか、「1を押した後に情報を渡した」のかで対応が大きく変わります。
+1833の電話で個人情報を伝えてしまったら?
相手に、
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
などを伝えてしまった場合は、それ以上の情報を伝えないでください。
特に注意が必要なのは、
- 口座番号
- 暗証番号
- キャッシュカード情報
- インターネットバンキングのID
- パスワード
- ワンタイムパスワード
- クレジットカード番号
- セキュリティコード
などです。
三菱UFJ銀行は、不審電話で口座番号や暗証番号などの情報を聞き出そうとする事例について注意喚起しています。
金融情報や認証情報まで伝えてしまった場合は、できるだけ早く三菱UFJ銀行などの正規窓口へ相談してください。
+1833の電話で口座番号を伝えてしまったら?
口座番号を伝えてしまった場合は、
「口座番号だけなのか」
「暗証番号やパスワードまで伝えたのか」
を整理してください。
口座番号だけを伝えた場合と、認証情報まで伝えた場合ではリスクが異なります。
特に、
- 暗証番号
- インターネットバンキングのパスワード
- ワンタイムパスワード
などまで伝えてしまった場合は、早急な対応が必要です。
+1833の電話で暗証番号を伝えてしまったら?
これは特に注意してください。
銀行の暗証番号を電話口の相手に伝えてしまった場合は、できるだけ早く銀行へ連絡してください。
相手から、
「本人確認のため必要です」
「口座を保護するため必要です」
などと言われても、その電話で伝え続けないようにしてください。
電話を切った後、銀行の公式サイトなどから正規の問い合わせ先を確認して、自分から連絡することが重要です。
+1833の電話でワンタイムパスワードを伝えてしまったら?
ワンタイムパスワードを電話の相手に伝えてしまった場合は、特に急いで対応してください。
ワンタイムパスワードは、サービスによって本人確認や認証などに使われる重要な情報です。
すでに伝えてしまった場合は、
- 電話を切る
- 銀行の公式窓口へ連絡する
- インターネットバンキングの利用状況を確認する
- 身に覚えのない取引がないか確認する
といった対応を検討してください。
+1833の電話の後にSMSが届いたら?
ここは非常に重要です。
電話を切った後に、
「先ほどのお電話の件です」
「口座確認はこちら」
「本人確認はこちら」
などとSMSが届く場合があります。
しかし、そのSMSのURLを安易に開かないでください。
三菱UFJ銀行も、不審電話からSMSなどへ誘導し、偽サイトで情報を入力させようとする手口について注意喚起しています。
確認したい場合は、SMSに記載されたURLではなく、自分で公式サイトを開いて確認するようにしましょう。
+1833の電話でアプリをインストールするよう言われたら?
これは非常に警戒すべき状況です。
例えば、
「セキュリティアプリを入れてください」
「本人確認アプリをインストールしてください」
「こちらからアプリをダウンロードしてください」
などと言われても、電話相手の指示だけでインストールしないでください。
三菱UFJ銀行は、同行を騙る不審電話の後に、メール経由でファイルをダウンロードさせたり、操作を誘導したりする事例を確認しています。
+1833の電話で「口座が犯罪に使われている」と言われたら?
詐欺電話では、
「あなたの口座が犯罪に使われています」
「不正送金の疑いがあります」
「口座を凍結します」
などと不安をあおることがあります。
このような場合も、電話口で慌てて手続きをしないでください。
警察や金融機関を名乗られても、その電話が本物だと決まったわけではありません。
電話を切り、正規の窓口へ自分から連絡して確認しましょう。
+1833の電話で「口座を停止する」と言われたら?
「今日中に手続きをしないと口座を停止する」など、時間的なプレッシャーをかけられた場合は注意してください。
詐欺電話では、相手に考える時間を与えないために、
- 今すぐ
- 今日中
- 至急
- すぐに確認
- 電話を切らないで
- 他人には相談しないで
などと言ってくることがあります。
このような場合こそ、いったん電話を切ることが重要です。
+1833の電話に折り返してしまったら?
知らない+1833番号へ折り返してしまった場合も、まず落ち着いてください。
確認するのは、
- 何分間話したか
- 何を話したか
- 個人情報を伝えたか
- 1番などのボタンを押したか
- SMSを受け取ったか
- URLを開いたか
- お金を支払ったか
です。
国際電話への発信では、契約している通信会社や発信先などに応じて通話料金が発生する場合があります。
料金が心配な場合は、利用している通信会社の利用明細を確認してください。
+1833に折り返しただけで高額請求される?
必ず高額請求になるとは限りません。
国際電話の料金は、
- 通信会社
- 電話サービス
- 発信先
- 通話時間
- 契約内容
などによって異なります。
したがって、
「+1833に電話した=必ず高額請求」
とは言えません。
一方、心当たりのない番号への折り返しを何度も行ったり、長時間通話したりすることは避けましょう。
電話番号が「+1833」だから安全とは限らない
「833」は北米のフリーダイヤル系番号帯ですが、番号の種類だけで発信者の正当性を確認することはできません。
さらに、三菱UFJ銀行は、悪意ある第三者が実在する電話番号になりすまして電話をかける手口についても注意喚起しています。
そのため、
+1833だからアメリカの会社
+1だから海外の銀行
電話番号がそれらしく表示されているから本物
という判断はしないようにしてください。
「三菱UFJフィナンシャルグループ」と名乗ったら?
ここにも注意が必要です。
電話の相手が、
「三菱UFJフィナンシャルグループです」
と名乗ったとしても、電話の相手が本当にその組織から発信しているとは限りません。
金融機関を装った不審電話は以前から確認されています。
三菱UFJ銀行自身も、銀行の支店やコールセンター、関連会社、他の金融機関、銀行協会、警察署、税務署などを名乗る偽の電話について注意喚起しています。
したがって、「銀行名を名乗った」という事実だけで信用しないことが重要です。
本物かどうか確認したい場合はどうする?
一番安全なのは、
相手が教えた連絡先を使わないこと
です。
例えば、
「詳しい確認はこちらの番号へ電話してください」
と言われても、その番号へ折り返すのではなく、
- 電話を切る
- 公式サイトを自分で開く
- 正規の問い合わせ窓口を確認する
- 自分から電話する
という手順を取りましょう。
三菱UFJ銀行から本当に自動音声電話が来ることはある?
あります。
ここは誤解しないようにしてください。
三菱UFJ銀行は、正規の手続きにおいて自動音声による電話を利用するケースを公式に案内しています。
例えば、ワンタイムパスワードの利用登録では、届け出ている電話番号に自動音声で設定用番号を案内する仕組みがあります。
したがって、
「自動音声=100%詐欺」ではありません。
重要なのは、
「自分がその手続きを実際に行っていたか」
です。
自分から手続きをしていないのに、突然、
「口座に問題があります」
「1を押してください」
「本人確認してください」
などと言われた場合は、慎重に対応しましょう。
+1833からの電話でやってはいけないこと
心当たりのない+1833・+1 (833)からの電話では、次のような行動を避けてください。
1. 不用意に番号を押す
「1番を押してください」と言われても、安易に操作しないでください。
2. 個人情報を伝える
氏名、住所、生年月日などを伝えないようにしましょう。
3. 暗証番号を伝える
銀行の暗証番号を電話で伝えないでください。
4. パスワードを伝える
インターネットバンキングなどのパスワードを電話相手に伝えないでください。
5. ワンタイムパスワードを伝える
認証コードを電話で読み上げないようにしましょう。
6. SMSのURLを開く
電話の直後に届いたSMSだからといって、正規のメッセージとは限りません。
7. アプリをインストールする
電話相手の指示だけでアプリやファイルをインストールしないでください。
8. ネットバンキングを操作する
電話相手の指示を受けながら送金操作などを行わないでください。
9. 指定された口座へ送金する
「口座を守るため」などと言われても、電話の指示だけで送金しないでください。
10. 相手の番号へ折り返す
確認したい場合は公式窓口を利用しましょう。
+1833の不審電話に対する正しい対処法
基本的には、次の順番で対応してください。
STEP 1:電話を切る
不審に感じたら、それ以上会話を続けないことが重要です。
STEP 2:番号を押さない
自動音声の指示に従って操作しないようにしましょう。
STEP 3:情報を伝えない
個人情報、口座情報、暗証番号、パスワードなどを伝えないでください。
STEP 4:SMSやメールを確認する
電話の後に届いたメッセージがあっても、URLをすぐに開かないでください。
STEP 5:公式窓口へ確認する
三菱UFJ銀行に関する内容であれば、公式サイトから正規の問い合わせ先を確認しましょう。
STEP 6:情報を伝えてしまった場合は早めに相談
銀行口座や認証情報を伝えてしまった場合は、できるだけ早く金融機関へ相談してください。
不審電話を警察に相談することもできる
「詐欺かもしれない」
「個人情報を伝えてしまった」
「お金を振り込んでしまった」
など、不安がある場合は警察へ相談できます。
緊急ではない相談については、警察相談専用電話「#9110」が利用できます。
警察庁も、国際電話を利用した特殊詐欺への対策として、#9110や消費者ホットライン188などの相談窓口を案内しています。
緊急の事件・事故の場合は110番です。
国際電話の着信を減らす方法
心当たりのない国際電話が頻繁にかかってくる場合は、着信拒否などの対策を検討しましょう。
警察庁は、携帯電話について、「+」から始まる国際電話番号や見知らぬ電話番号からの着信を無視すること、着信ブロックが可能なアプリを利用することなどを案内しています。
固定電話の場合は、国際電話不取扱受付センターで国際電話の利用休止を申し込む方法があります。
国際電話不取扱受付センター:
0120-210-364
警察庁によると、オペレーター案内は平日9時~17時、自動音声案内は平日・土日祝24時間です。
+1833・+1 (833)の電話に関するFAQ
+1833から三菱UFJフィナンシャルグループを名乗る電話が来ました。詐欺ですか?
一度電話を切り、公式窓口から確認してください。
- Q
- A
電話番号だけで詐欺と断定することはできません。
ただし、心当たりのない国際電話から突然金融機関を名乗り、番号操作や個人情報の提供などを求められた場合は注意が必要です。
- Q+1 (833)から電話が来ました。三菱UFJ銀行からですか?
- A
電話番号の表示だけでは判断できません。
発信者番号が偽装されるケースもあるため、表示された番号だけを根拠に正規の電話だと判断しないでください。
- Q電話に出ただけなら大丈夫ですか?
- A
電話に出ただけで、直ちに銀行口座からお金が盗まれるわけではありません。
その後に、
- 1を押した
- 個人情報を伝えた
- 認証コードを伝えた
- URLを開いた
- アプリをインストールした
- 送金した
などがないか確認してください。
- Q「1」を押してしまいました。大丈夫ですか?
- A
1を押しただけで直ちに被害が発生するとは限りません。
ただし、その後に個人情報を聞かれたり、SMSやメールへ誘導されたりした場合は注意してください。
これ以上操作せず、電話を切りましょう。
- Q+1833に折り返してしまいました。どうすればいいですか?
- A
まず電話を切ってください。
その後、
- 通話時間
- 相手との会話内容
- 個人情報を伝えたか
- SMSが届いたか
- URLを開いたか
などを確認しましょう。
料金については、通信会社の利用明細を確認してください。
- Q+1833の電話で口座番号を伝えてしまいました。どうすればいいですか?
- A
何を伝えたのか整理してください。
特に、口座番号だけでなく、
- 暗証番号
- パスワード
- ワンタイムパスワード
まで伝えている場合は、早めに金融機関へ相談してください。
- Q+1833の電話でワンタイムパスワードを伝えてしまいました。
- A
できるだけ早く金融機関の正規窓口へ連絡してください。
その際、電話相手から教えられた番号ではなく、公式サイトなどから確認した正規の連絡先を利用してください。
- Q電話の後にSMSが届きました。開いてもいいですか?
- A
心当たりのない電話の直後に届いたSMSの場合は、不用意にURLを開かないでください。
公式サイトを自分で開き、正規の情報かどうか確認しましょう。
- Q三菱UFJ銀行は自動音声電話を使っていますか?
- A
はい。
三菱UFJ銀行は、正規の手続きで自動音声による電話確認を利用するケースも公式に案内しています。
そのため、自動音声というだけで詐欺と判断するのではなく、自分がその手続きを行ったかどうかを確認することが重要です。
- Q10. +1833から何度も電話がかかってきます。
- A
折り返さず、着信拒否などの対策を検討してください。
警察庁も、見知らぬ国際電話番号からの着信を無視することや、国際電話の着信ブロックなどを推奨しています。
まとめ|+1833・+1 (833)から金融機関を名乗る電話には慎重に対応しましょう
+1833・+1 (833)などから、三菱UFJフィナンシャルグループや三菱UFJ銀行などを名乗る自動音声電話がかかってきた場合は、電話番号だけで本物・偽物を判断しないことが重要です。
特に、
- 突然の国際電話
- 金融機関を名乗る
- 「重要なお知らせ」と不安をあおる
- 「1番を押してください」と操作を求める
- 個人情報を聞く
- 暗証番号を聞く
- パスワードを聞く
- ワンタイムパスワードを聞く
- SMSのURLを開かせる
- アプリをインストールさせる
- ネットバンキングを操作させる
- 送金を要求する
といった流れになった場合は、十分注意してください。
三菱UFJ銀行自身も、同行を名乗る自動音声の不審電話や、その後のメール・SMSなどを利用した操作誘導、不正送金につながる手口について注意喚起しています。
一方で、三菱UFJ銀行が正規の手続きで自動音声電話を利用するケースもあります。したがって、「自動音声だから詐欺」「+1833だから詐欺」と単純に決めつけるのではなく、自分がその手続きを行ったか、何を要求されたかを確認することが大切です。
不審に感じたら、
電話を切る → 番号を押さない → 個人情報を伝えない → SMSのURLを開かない → 公式窓口から確認する
という対応を徹底しましょう。
国際電話を利用した特殊詐欺は増加しており、警察庁は+1や+44などから始まる国際電話番号への対策を呼びかけています。
+1833・+1 (833)からの電話に心当たりがない場合は、安易に信用せず、慎重に対応してください。
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参照・出典
- MUFG|【BizSTATION:詐欺に注意】当行の名を騙る不審な電話(有人・自動音声)や、社長を騙るEメール・チャットでの振込指示にご注意ください
- 三菱UFJ銀行|金融犯罪にご注意ください
- 三菱UFJ銀行|金融犯罪にご注意ください(自動音声による不審電話)
- 警察庁|みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ
免責事項
本記事は、2026年時点で確認できる公的機関・金融機関等の情報をもとに、不審電話への注意喚起を目的として作成しています。
特定の電話番号、電話の発信者、着信内容について、記事の記載だけをもって詐欺行為や違法行為を断定するものではありません。
電話番号の表示は偽装される場合があり、表示された番号だけで発信者を特定できない場合があります。
また、三菱UFJ銀行などの金融機関が正規の手続きで自動音声電話を利用する場合もあります。実際の電話が正規のものかどうかについては、金融機関の公式サイト・公式窓口などからご確認ください。
個人情報、口座情報、暗証番号、パスワード、ワンタイムパスワード、クレジットカード情報などを伝えてしまった場合や、送金・不正利用などの被害が発生した場合は、本記事だけで判断せず、関係する金融機関、カード会社、通信会社、警察、消費生活センターなどの正規窓口へ速やかにご相談ください。
緊急の事件・事故については110番、緊急ではない警察への相談については警察相談専用電話「#9110」、消費者トラブルについては消費者ホットライン「188」など、状況に応じた公的な相談窓口をご利用ください。
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