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【注意喚起】+1844から始まる入国管理局を騙る不審な自動音声に注意!国際電話詐欺の手口と対策【2026年最新】

※本記事は、利用者から寄せられた情報や公開されている注意喚起情報をもとに作成しています。掲載内容は実際の着信内容や発信目的を完全に保証するものではなく、特定の事業者・団体・個人について違法行為や迷惑行為を断定するものではありません。実際の対応については、ご自身の判断と責任において行ってください。

近年、スマートフォンの画面に見慣れない国際電話番号からの着信が表示され、実在する公的機関や大手企業を騙る自動音声が流れるケースが多数報告されています。

その中には、先頭に「+1844」「+1 844」「+1(844)」がついた番号からの着信も確認されているようです。かつて「入国管理局」と呼ばれていた組織は、現在は「出入国在留管理庁(入管)」として運用されていますが、そうした公的機関の名称を名乗り、「重要なお知らせがある」としてダイヤル操作を促す手口が目立っており、関係機関からも強い注意喚起が行われています。

ここでは、「+1844」から始まる番号の特徴や、報告されている手口、状況に応じた具体的な対処法について解説します。

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💡 要点まとめ

  • 「+1844」は、アメリカやカナダなどの北米地域から発信されたとされる国際電話番号
  • 実際の電話番号は、発信元が偽装(スプーフィング)されている可能性も考えられる
  • 「入国管理局」などの名称を騙り、「重要なお知らせがある」とガイダンスを流すのが特徴
  • 日本語と中国語の選択を迫るなど、外国人やその関係者をターゲットにしたとみられる巧妙な音声
  • 不審な国際電話には「出ない・かけ直さない」を徹底することが基本的な防犯対策とされる

「+1844」「+1(844)」「+1 844」から始まる番号とは?

「+1844」から始まる番号は、日本の国内電話番号ではなく国際電話番号です。

  • 「+1」から始まる番号帯 国際電話の国番号において、「+1」はアメリカやカナダ、カリブ海諸国などの北米地域(北米番号計画:NANP)に割り振られています。
  • 「844」番号帯の現状 「844」は、通常の地域番号(市外局番)ではなく、北米番号計画におけるトールフリー番号(料金着信人払い)です。日本でいう「フリーダイヤル(0120など)」に相当する番号帯として利用されています。

北米地域で使われている主なトールフリー番号には、以下のようなものがあります。

主な北米トールフリー番号帯 800 / 833 / 844 / 855 / 866 / 877 / 888

機器の設定や通信キャリアの仕様によって画面への表示のされ方は異なりますが、以下はいずれも「844トールフリー番号」に属しています。

表記の例

  • 844XXXXXXX
  • 1844XXXXXXX
  • +1844XXXXXXX
  • +1 844 XXX XXXX
  • +1 (844) XXX-XXXX

なお、近年の不審な国際電話では、発信者番号を偽装する技術(スプーフィング)が悪用される事例が報告されています。そのため、画面に「+1844」や「+1 844」と表示されていても、実際の発信場所が北米地域であるとは限らない点に注意が必要です。日本の公的機関が国内の一般利用者への案内に海外のトールフリー番号を使用することは通常考えにくいため、慎重に対応することが大切とされています。

報告されている音声ガイダンスの例

利用者からは、次のような内容の自動音声ガイダンス(機械的なアナウンス)が報告されています。

「入国管理局からのお知らせ。重要なお知らせがあります。お問い合わせは、日本語の場合は1。中国語の場合は2を押してください。(繰り返し)」

このように、公式らしさを感じさせるガイダンスを流し、言語の選択を迫ることで、日本国内に在住する外国人やその関係者、あるいは「何か手続きに不備があったのでは」と心配する利用者を広くターゲットにしている可能性があるとされています。

※実際の音声内容は発信元や時期によって多少異なる可能性があります。

「ボタンを押してください」の先にある危険

指示に従って「1」や「2」を押してしまうと、以下のような深刻な二次被害につながる恐れがあるとされています。

  • 不審なオペレーター(犯人グループ)へ直接転送される ボタンを押すと、入国管理局の職員や警察官などを装った人物に繋がります。そこで「提出書類に不備がある」「あなたの名義が犯罪に悪用されており、強制送還の対象になる」といった嘘の話をされる可能性があります。
  • 個人情報を言葉巧みに聞き出される 「本人確認や手続きのため」として、氏名、生年月日、住所のほか、パスポート番号や在留カード番号、銀行口座といった重要な個人情報を聞き出されるリスクが懸念されます。
  • 現金の送金(詐欺被害)へ発展する 「問題を解決するためには保証金が必要」「口座の調査が終わるまで資金を預かる」などと言われ、最終的に現金を指定口座に振り込ませようとしたり、電子マネーを要求されたりするケースが警戒されています。

本当に入国管理局から連絡が来ることはある?

出入国在留管理庁では、同庁や職員を名乗る不審な電話・メール等への注意喚起を行っています。身に覚えのない電話で個人情報や金銭を求められた場合は、案内を信用せず、公式窓口へ直接確認することが推奨されています。

同庁が公式発表等で触れている通り、出入国在留管理庁及び地方出入国在留管理局の職員が、電話やメール等で金銭を要求することは一切ありません。不審な電話に記載された番号へ折り返すのではなく、必要があれば出入国在留管理庁の公式サイトに掲載されている連絡先へ自ら問い合わせることが推奨されています。

自治体(東広島市など)からも、入管を名乗る不審な電話やメールに対する強い注意喚起が出されています。

不審な着信があった場合は、かかってきた番号を一切信用せず、案内を無視することが推奨されます。

電話に出てしまった・操作してしまった場合の対処法

不審な電話がかかってきた場合は、以下の内容を参考に落ち着いて対応することが推奨されています。

① 原則として:不審な国際電話には出ない

身に覚えのない国際電話番号からの着信には、最初から出ない、応答しないことが基本的な防犯対策の一つとされています。

② 電話に出てしまった場合

電話に出て自動音声が流れた段階であれば、慌てる必要はありません。電話に出て音声を聞いただけで料金が発生したり、法的なペナルティを受けたりすることはありません。何も操作せず、そのまま電話を切ってください。

③ 自動音声に従って番号(1や2など)を押してしまった場合

ボタンを押してオペレーターに繋がってしまった場合でも、相手と会話をせず、あるいは途中で不審に思った時点で、すぐに電話を切れば被害は防げます。ただし「自動音声に反応した番号」として相手のターゲットリストに登録される可能性があるため、今後の着信にはより一層警戒しましょう。

④ オペレーターと話してしまった場合

相手が言葉巧みに不安をあおってきても、一切応じず、すぐに電話を切ってください。相手はプロの話し手であり、会話を続けるほど言いくるめられるリスクが高まるとされています。

⑤ 個人情報を話してしまった場合

パスポート番号、在留カード番号、氏名、生年月日、住所、銀行口座などを相手に伝えてしまった場合は、速やかに以下のしかるべき窓口へ相談してください。

  • 警察相談専用電話「#9110」または最寄りの警察署
  • 消費者ホットライン「188」(お近くの消費生活センター)
  • 出入国在留管理庁の公式窓口(情報流出の懸念を伝えるため)

⑥ 金銭を送金してしまった場合

「指示された口座へ現金を振り込んだ」「電子マネーのコードを教えてしまった」という場合は、ただちに警察(110番または最寄りの警察署)へ通報してください。また、振込先の銀行や金融機関にも連絡をして、口座凍結などの手続きを依頼することが必要とされています。

⑦ 留守電が残っていた場合

留守番電話に自動音声が録音されていた場合でも、折り返す必要は一切ありません。そのまま削除して問題ないとされています。内容がどうしても気になる場合は、着信履歴の番号ではなく、出入国在留管理庁の公式窓口を自分で調べて確認しましょう。

⑧ 折り返し電話をした方が良いか?

不要です。絶対に折り返さないでください。 「+1844」などの国際電話番号への折り返しは、高額な国際通話料金が発生するリスクがあるほか、相手に「現在利用中の番号」だと知られてしまうリスクがあるため、折り返さないようにしましょう。

国際電話の着信をブロック・対策する方法

相次ぐ国際電話を利用した特殊詐欺への備えとして、以下のような遮断・防止策を検討することをお勧めします。

スマートフォンの場合(迷惑電話対応ソフトの活用)

スマートフォンの場合は、不審な番号を自動で検知して警告・ブロックしてくれる迷惑電話対応ソフトや携帯キャリアのフィルタリングサービスの活用が有効とされています。

  • 警察庁推奨アプリの検討 「詐欺対策 byNTTタウンページ」や「詐欺バスター Lite」など、警察庁が推奨・紹介している対策アプリの導入を検討してみてください。

固定電話やひかり電話の場合

海外との電話連絡が原則として不要な場合は、「国際電話不取扱受付センター」へ申し込むことで、無料で海外からの着信や海外への発信を休止(ブロック)できるシステムがあります。

国際電話不取扱受付センター

よくある質問(FAQ)

Q1. 本当に「入国管理局」からの電話である可能性はありませんか? A. 出入国在留管理庁の公式案内でも注意喚起されている通り、国際電話や自動音声を使って重要なお知らせを案内することは通常ありません。不審な電話(自動音声詐欺)として慎重に対応してください。

Q2. 外国籍の友人にこのような電話がかかってきたらどう教えればいいですか? A. 「日本の役所が海外からの電話番号(+1から始まる番号など)を使って、自動音声で連絡してくることはない」と伝えてあげてください。不安な場合は、必ず自分から入管の公式窓口へ確認するようアドバイスすることが推奨されます。

Q3. 1番や2番を押してしまったら、すぐにスマホの情報が抜かれますか? A. ボタンを押しただけでスマホ内のデータが直接盗まれる可能性は低いと考えられます。ただし、その後に繋がるオペレーターとの会話で個人情報を自ら話してしまわないよう、すぐに電話を切ることが大切です。

まとめ

最近では「+1844 入管」「入国管理局 自動音声」「出入国在留管理庁 電話」「入管 詐欺電話」「日本語は1 中国語は2」「+1 844 入国管理局」などのキーワードやフレーズで検索する利用者がみられます。

「+1844」や「+1 844」、「+1(844)」から始まる北米のトールフリー番号を悪用(または偽装)し、入国管理局を騙る自動音声詐欺の可能性が懸念されています。言葉巧みに不安をあおって言語の選択を迫り、最終的には重要な個人情報を盗み出したり、現金を要求したりする手口へ発展する恐れがあります。

このような電話を受けても慌てず、「出ない・押さない・折り返さない」を徹底しましょう。実在の組織を名乗る電話であっても、「+」から始まる国際電話番号や自動音声による案内には特に注意し、少しでも不審に感じた場合は、電話を切って公式窓口へ自分で確認するようにしましょう。最近では発信者番号を偽装した国際電話も増えているとされているため、画面にこれらの番号が表示されていても、表示番号だけで発信元を信用しないことが大切です。

免責事項

本記事は、利用者から寄せられた情報や公開されている注意喚起情報をもとに作成しています。掲載内容は実際の着信内容や発信目的を完全に保証するものではありません。また、特定の事業者・団体・個人について違法行為や迷惑行為を断定するものではありません。実際の対応については、ご自身の判断と責任において行ってください。

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参照・出典

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