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【2026年最新】「+44」から始まる電話番号はどこ?イギリスからの国際電話と怪しい着信・詐欺電話に注意

「+44」から始まる電話番号から着信があり、「どこの国からの電話?」「イギリスから電話がかかってくる心当たりがない」「詐欺電話ではないか」と不安に感じていませんか?

結論からいうと、「+44」はイギリスの国番号です。

ただし、+44から電話がかかってきたからといって、すべてが詐欺や迷惑電話とは限りません。一方で、国民生活センターは「+44」などの「+」から始まる国際電話について、知らない番号には出ない・折り返さない・個人情報を伝えないよう注意を呼びかけています。

実際に、海外からの不審な電話では、自動音声で「電話が使えなくなる」「料金が未納になっている」などと伝え、「1番を押してください」と操作を促す事例も確認されています。

この記事では、「+44」の意味やイギリスとの関係、怪しい国際電話で見られる手口、電話に出てしまった場合の対処法などを2026年最新情報として詳しく解説します。

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「+44」から始まる電話番号はどこの国?

「+44」は、イギリスの国番号(国コード)です。

海外から日本の電話番号を見るときに「+81」が使われるのと同じように、イギリスの電話番号には「+44」が使用されます。

たとえば、日本の電話番号が

090-1234-5678

だった場合、海外向けには一般的に

+81 90 1234 5678

のように表記されます。

同様に、イギリスの電話番号では「+44」から始まる番号が使われます。

国民生活センターも、電話番号の先頭にある「+」以降の数字は国コード(国番号)であり、「44=イギリス」と案内しています。

「+44」=必ずイギリスから電話が来ている?

ここは注意が必要です。

スマートフォンなどの画面に「+44」と表示されていても、その表示だけで電話をかけてきた人物や組織の所在地、実際の発信場所まで確認できるわけではありません。

また、電話番号の表示が実在する企業や公的機関を意味するとも限りません。

そのため、

「+44だからイギリスの企業からの電話だろう」

「+44だからイギリスに知人がいるのかもしれない」

と、番号だけを根拠に判断するのは避けた方が安全です。

「+44」から電話がかかってくる理由は?

+44からの着信には、さまざまな可能性があります。

たとえば、海外に知人や取引先がいる場合、海外サービスを利用している場合など、正当な国際電話の可能性もあります。

一方で、身に覚えの無い国際電話が突然かかってきた場合には注意が必要です。

国民生活センターは、2025年8月の注意喚起で「+1」や「+44」など「+」から始まる電話番号は国際電話であると説明し、心当たりのない国際電話には出ない、折り返さないよう呼びかけています。

特に、次のような内容が含まれている場合は慎重に対応しましょう。

  • 自動音声が流れる
  • 「1番を押してください」などと操作を求められる
  • 電話や携帯電話が使えなくなると言われる
  • 未納料金があると言われる
  • 警察・政府機関などを名乗る
  • 電力会社や通信会社などを名乗る
  • カード会社や金融機関を名乗る
  • 名前や生年月日を聞かれる
  • クレジットカード情報を聞かれる
  • 暗証番号や認証コードを聞かれる
  • 指定された番号へ折り返すよう求められる
  • 「今日中」「すぐに」など、急いで対応するよう求められる

こうした状況では、電話口の相手の説明をそのまま信用しないことが重要です。

「+44」からの電話は詐欺なの?

「+44」という番号だけで詐欺電話と断定することはできません。

+44はあくまでイギリスの国番号です。

ただし、知らない+44から電話があり、その内容が不自然だったり、個人情報や金銭を要求されたりする場合には、詐欺などの不審電話を疑って慎重に対応する必要があります。

国民生活センターも2026年3月、「+1」や「+44」など「+」から始まる国際電話について注意喚起を行っています。事例では、自動音声で「数時間後に電話が使えなくなる」と伝え、「1」を押すよう促した後、名前や生年月日を聞かれたケースが紹介されています。

つまり、判断するときは、

「+44だから危険」ではなく、「知らない国際電話で何を要求されたのか」を確認する

ことが大切です。

+44からかかってくる怪しい電話で注意したい手口

自動音声で「1を押してください」と案内する

国際電話では、自動音声を使って本人にボタン操作をさせる手口が確認されています。

たとえば、

「お客様の電話はまもなく利用できなくなります」

「確認する場合は1番を押してください」

などと案内し、数字を押すよう促すケースです。

国民生活センターが紹介した相談事例でも、自動音声から「1」を押すよう案内され、その後に電話口の人物から名前や生年月日を聞かれたケースがあります。

心当たりのない国際電話でこのような案内が流れた場合は、指示された番号を押さずに電話を切るのが安全です。

未納料金を理由に支払いを求める

「料金が未納になっている」「支払わなければ法的手続きになる」などと伝え、不安をあおるケースにも注意が必要です。

国民生活センターには、海外からの国際電話で代金収納会社を名乗り、未納料金の支払いを要求された相談事例も掲載されています。

本当に料金の未払いがあるか確認したい場合でも、電話相手が案内した番号へ折り返すのではなく、契約している会社の公式サイトや公式アプリ、請求書などに記載された正規の窓口から確認しましょう。

電力会社などを名乗る

国民生活センターでは、海外からの「+」で始まる番号から電話があり、自動音声で「まもなく送電が止まります」「確認したい場合は1番を押してください」などと案内された相談事例も紹介されています。

このように、生活に関係するサービスを名乗り、「すぐに対応しなければ困る」と思わせる手口には注意が必要です。

警察などを名乗る

警察官などを名乗って、個人情報や金銭を要求する手口にも注意してください。

警察庁は、警察官などを装い、口座が悪用されている、逮捕状が出ているなどと説明して、金銭や個人情報をだまし取ろうとする手口があると注意喚起しています。また、国際電話を悪用した特殊詐欺も増えているとしています。

国民生活センターも、警察を名乗る電話からLINEなどのビデオ通話に誘導し、個人情報を聞いたり金銭を振り込ませたりする手口について注意を呼びかけています。

「+44」から電話が来たらどうすればいい?

心当たりのない+44からの着信なら、基本的には次の対応で問題ありません。

1.電話に出ない

海外から電話がかかってくる予定がなく、番号にも心当たりがないのであれば、無理に応答する必要はありません。

国民生活センターも、知らない国際電話には出ないよう呼びかけています。

2.折り返さない

最も避けたいのが、知らない+44番号への折り返しです。

「着信があったから確認しよう」と思っても、相手の正体が分からない状態で折り返す必要はありません。

用件が本当に重要なものであれば、公式サイトや公式アプリなど、別の正規ルートから確認しましょう。

3.自動音声の指示に従わない

「1を押してください」「オペレーターにつなぐには○番」などと案内されても、心当たりのない電話なら操作しないことをおすすめします。

そのまま電話を切って問題ありません。

4.個人情報を伝えない

次のような情報は、知らない相手に伝えないでください。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード番号
  • 銀行口座情報
  • 暗証番号
  • インターネットバンキングの情報
  • SMSなどで届く認証コード

国民生活センターも、知らない番号からの電話では個人情報を伝えないよう注意しています。

5.着信拒否・ブロックする

何度も+44から電話がかかってくる場合は、端末の着信拒否機能や、携帯電話会社が提供している迷惑電話対策サービスの利用を検討しましょう。

国民生活センターも、迷惑な国際電話はブロックすることが有効だと案内しています。

+44の電話に出てしまった場合は?

間違えて電話に出てしまっても、慌てる必要はありません。

まずは、

すぐに電話を切る

ことを優先しましょう。

電話に出ただけで、直ちに被害が発生すると決まっているわけではありません。

相手から何か質問された場合でも、個人情報を伝えずに電話を終了してください。

特に、自動音声の指示に従って数字を押したり、オペレーターにつながった後に個人情報を聞かれたりした場合は、そのまま会話を続けないことが大切です。

+44の電話に折り返してしまった場合

もし誤って+44の番号へ折り返してしまった場合は、まずそれ以上の通話を続けないようにしましょう。

そのうえで、

  1. それ以上電話をかけない
  2. 相手から案内されたURLを開かない
  3. 個人情報を入力しない
  4. SMSなどに届いた認証コードを伝えない
  5. 必要に応じて携帯電話会社などへ相談する

といった対応をしてください。

料金や契約について心配な場合は、利用している通信会社の公式窓口から確認するのが安全です。

名前や生年月日を伝えてしまった場合

すでに氏名や生年月日などを伝えてしまった場合も、まず落ち着いてください。

その後、相手から追加の電話やSMS、メールなどが来ても、安易に応じないようにしましょう。

特に、

「本人確認のため認証コードを教えてください」

「手続きをするためカード番号を教えてください」

などと求められても、伝えないでください。

金銭の支払い、銀行口座、クレジットカード、認証コードなどに関係する情報まで伝えてしまった場合は、できるだけ早く利用している金融機関やカード会社などの公式窓口へ相談してください。

不安がある場合は、消費者ホットライン(188)や警察相談専用電話 「#9110」への相談も利用できます。

国際電話をほとんど使わないなら「利用休止」も選択肢

海外との電話をほとんど利用しない人は、国際電話の利用休止を検討する方法もあります。

国民生活センターによると、固定電話では国際電話の利用休止を無料で申し込むことができます。

「国際電話不取扱受付センター」では、固定電話の国際電話について利用休止の申請を受け付けています。携帯電話についても、端末の設定や携帯電話会社が提供する迷惑電話対策サービスなどを利用できる場合があります。

また、警察庁も、海外との固定電話による通話が不要な場合は国際電話の利用休止を申し込むよう案内しています。

「+44」と「044」は別物

「+44」と、日本国内の市外局番である「044」は別物です。

+44

国際電話の国番号

イギリスの国番号として使われます。

044

日本国内の市外局番

川崎市などで使用されている市外局番です。

そのため、

+44-XXXXXXXX

などと国際電話番号が表示されると、

044-XXXXXXXX

という日本国内の電話番号を混同しないようにしましょう。

先頭に「+」が付いているかどうかを確認することがポイントです。

「+44」からの電話を見分けるポイント

+44の着信があった場合は、次の項目を確認してみましょう。

チェックポイント注意度
+44からの着信に心当たりがない注意
自動音声が流れる注意
「1を押してください」と操作を求められる注意
未納料金を請求される強く注意
個人情報を聞かれる強く注意
カード情報を聞かれる強く注意
暗証番号・認証コードを聞かれる非常に注意
すぐに支払うよう要求される非常に注意
指定された番号への折り返しを求められる注意

ただし、これらの項目に該当したからといって、電話の発信者をこちらで特定できるわけではありません。

重要なのは、不審な内容の電話に対して、個人情報や金銭を渡さないことです。

なぜ国際電話が特殊詐欺に利用されるの?

国際電話番号は、日本国内の一般的な電話番号とは見慣れない形式で表示されます。

そのため、相手が実在する企業や公的機関を名乗った場合、電話番号を見ただけでは本物かどうか判断しにくいことがあります。

警察庁は、特殊詐欺において「+」から始まる国際電話番号が利用されるケースがあると説明しています。2026年の警察庁の特殊詐欺情報でも、国際電話を悪用した手口への対策として、知らない番号への対応や国際電話の利用休止などが案内されています。

また、警察庁が公表した2026年7月末時点の特殊詐欺統計では、認知件数は26,051件、被害額は2,108.1億円となっています。国際電話だけの被害件数を示す数字ではありませんが、特殊詐欺全体への警戒が必要な状況であることが分かります。

+44からの電話が「詐欺かどうか」を確認する方法

電話の内容が本物かどうか確認したい場合は、着信してきた番号ではなく、相手が名乗った企業や機関の公式窓口を自分で探すことが重要です。

たとえば、

「○○銀行です」

と言われた場合、電話口の相手に確認するのではなく、その銀行の公式サイトや公式アプリに掲載されている問い合わせ先から確認します。

同様に、

「警察です」

と言われた場合も、相手が案内した番号に折り返すのではなく、必要に応じて最寄りの警察署や「#9110」などの正規窓口へ相談します。

着信履歴に表示された番号や、相手が電話口で教えた連絡先を「公式番号」と判断しないことが重要です。

+44からの電話に関するよくある質問

Q
+44はどこの国?
A

+44はイギリスの国番号です。

国民生活センターも「44=イギリス」と案内しています。

Q
+44から電話が来たら詐欺ですか?
A

+44というだけで詐欺とは断定できません。

ただし、心当たりのない+44からの電話で、自動音声、個人情報の要求、金銭の要求などがあった場合は注意が必要です。

Q
+44からの電話には出ない方がいい?
A

心当たりのない国際電話であれば、出ないことをおすすめします。

国民生活センターも、知らない国際電話には出ない、折り返さないよう注意しています。

Q
「1を押してください」と言われました。押しても大丈夫?
A

心当たりのない国際電話なら、押さずに電話を切るのが安全です。

国民生活センターでは、自動音声で「1」を押すよう案内され、その後に個人情報を聞かれた相談事例が紹介されています。

Q
+44から何度も電話がかかってきます
A

着信拒否や迷惑電話対策サービスの利用を検討してください。

国際電話をほとんど利用しない場合は、固定電話について国際電話の利用休止を申し込む方法もあります。

Q
+44からの電話に出てしまいました
A

まずは電話を切り、個人情報を伝えないようにしてください。

氏名や生年月日などを伝えてしまった場合は、その後の不審な連絡に注意しましょう。金銭やカード情報などを伝えてしまった場合は、関係する金融機関やカード会社などへ早めに相談してください。

不安がある場合は「188」または「#9110」への相談も利用できます。

まとめ|+44はイギリスの国番号。不審な国際電話には注意

「+44」はイギリスの国番号です。

そのため、+44から電話がかかってきたことだけを理由に、詐欺電話と断定することはできません。

一方で、国民生活センターや警察庁は、「+44」などの国際電話番号を利用した不審な電話や特殊詐欺について注意を呼びかけています。

特に、

  • 心当たりのない+44から電話が来た
  • 自動音声が流れた
  • 「1を押してください」と言われた
  • 未納料金があると言われた
  • 警察や企業を名乗られた
  • 個人情報を聞かれた
  • カードや銀行口座の情報を求められた
  • すぐに支払うよう要求された

といった場合は、慎重に対応しましょう。

知らない国際電話には出ない、折り返さない、個人情報を伝えない。

これが基本的な対策です。

不安な場合は、相手が案内した番号ではなく、企業・金融機関・公的機関などの公式窓口から確認してください。

また、国際電話を普段利用しない場合は、固定電話の国際電話利用休止や、携帯電話の迷惑電話対策機能を利用する方法もあります。

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参照・出典

免責事項

本記事は、+44から始まる国際電話について一般的な情報や公的機関による注意喚起をもとに、安全な対処方法を紹介することを目的としています。

「+44」という国番号だけをもって、特定の電話番号・個人・企業・団体を詐欺業者などと断定するものではありません。

電話番号の表示だけでは、実際の発信者や発信場所を特定できない場合があります。また、電話番号や電話の内容に関する情報は変更される可能性があります。

本記事の情報を利用したことによって生じた損害について、当サイトが責任を負うものではありません。

不審な電話による被害や個人情報の提供などについて不安がある場合は、消費者ホットライン「188」、警察相談専用電話「#9110」、契約している通信会社・金融機関などの公式窓口へご相談ください。

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