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【注意喚起】「+69」から始まる電話番号はどこ?690・691・692の国番号と迷惑電話への対処法【2026年最新版】

「+69」から始まる見慣れない電話番号から着信があり、「どこの国からの電話?」「海外からの電話なの?」「折り返しても大丈夫?」「通話料金は?」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

「+69」は、特定の1か国に割り当てられた国番号ではありません。

国際電話番号では、その後に続く数字まで確認する必要があります。現在、国際電話の国番号として「+690」「+691」「+692」が割り当てられており、それぞれトケラウ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島を示します。一方、「+693」~「+699」はITUの番号計画上、予備(Spare)のコードとして扱われています。

この記事では、「+69」から始まる電話番号について、国番号の仕組みや対象地域、不審な国際電話を受けた場合の安全な対処法を解説します。

ポイント

  • 「+69」だけでは特定の国を判断できない
  • 「+690」はトケラウ
  • 「+691」はミクロネシア連邦
  • 「+692」はマーシャル諸島
  • 「+693」~「+699」はITU上の予備コード(未使用)
  • 知らない国際電話は、相手が誰なのか確認できるまで折り返さないことが大切
  • 国際電話を利用する予定がなければ、着信拒否などの対策も検討できる
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「+69」から始まる電話番号はどこの国?

結論からいうと、「+69」だけでは国を特定できません。

国際電話番号は、先頭の「+」に続く国番号によって国や地域を識別します。

ITU(国際電気通信連合)の国番号一覧では、690~692がそれぞれ以下の地域に割り当てられています。

電話番号国・地域
+690トケラウ
+691ミクロネシア連邦
+692マーシャル諸島
+693予備コード
+694予備コード
+695予備コード
+696予備コード
+697予備コード
+698予備コード
+699予備コード

したがって、「+69から電話が来た」という場合は、着信画面に表示された+69の後ろの数字まで確認することが重要です。


「+690」はトケラウの国番号

「+690」は、トケラウ(Tokelau)に割り当てられている国番号です。

ITUの国番号一覧でも、トケラウは「+690」とされています。

そのため、電話番号が「+690」から始まっている場合、国際電話番号の国番号部分としてはトケラウを示します。

ただし、「+690だから安全」「+690だから詐欺」と電話番号だけで判断することはできません。

知らない番号からの着信であれば、相手や用件を確認できるまでは不用意に折り返さないことが大切です。


「+691」はミクロネシア連邦の国番号

「+691」は、ミクロネシア連邦(Federated States of Micronesia)の国番号です。

ITUのNational Numbering Plansでも、ミクロネシアは「+691」と掲載されています。

「+691」から始まる番号を見た場合、国際電話の国番号部分としてはミクロネシア連邦を示します。

ただし、こちらも電話番号だけで発信者が正規の人物・企業であることを確認できるわけではありません。

心当たりのない電話であれば、着信履歴からすぐに折り返すのではなく、必要に応じて相手が名乗った企業や組織の公式サイトに掲載された連絡先から確認しましょう。


「+692」はマーシャル諸島の国番号

「+692」は、マーシャル諸島(Marshall Islands)の国番号です。

ITUの国番号一覧では、マーシャル諸島に「+692」が割り当てられています。

そのため、「+692」から始まる番号は、国際電話番号としてはマーシャル諸島の国番号を使用している可能性があります。

ただし、海外の国番号が表示されたからといって、発信者の身元まで確認できるわけではありません。

知らない相手からの着信であれば、電話番号だけを根拠に信用せず、慎重に対応しましょう。


「+693」~「+699」はどうなっている?

「+69」の後に続く数字が「3」~「9」の場合も確認しておきましょう。

ITUのE.164番号計画では、「693」~「699」はSpare code(予備コード)として掲載されています。

そのため、一般的な国際電話の国番号として、

  • +693
  • +694
  • +695
  • +696
  • +697
  • +698
  • +699

が、それぞれ特定の国に割り当てられているわけではありません。

「+693」~「+699」の表示を見た場合は、単純に「○○という国から電話が来た」と判断せず、番号の表示形式や発信元について慎重に確認することが重要です。

また、電話番号の表示だけで発信者の所在地や正当性を断定することも避けましょう。


「+69」から電話がかかってきたら詐欺?

「+69からの電話=詐欺」と一律に判断することはできません。

一方で、警察庁は、国際電話番号を利用した特殊詐欺について注意喚起しています。

警察庁によると、特殊詐欺に利用された電話番号のうち、2025年中は約75.5%が国際電話番号だったとされています。また、国際電話番号からの着信を受けないための対策として、国際電話の着信ブロックなどを案内しています。

つまり、重要なのは「+69だから危険」と決めつけることではなく、心当たりのない国際電話には慎重に対応することです。


「+69」からの不審な着信で注意したい手口

国際電話を利用した特殊詐欺では、電話の相手が公的機関や企業、警察官などを装って連絡してくるケースがあります。

例えば、

  • 「料金が未払いになっている」
  • 「あなたの口座が犯罪に利用されている」
  • 「本人確認が必要」
  • 「カードが不正利用されている」
  • 「荷物に問題がある」
  • 「このままでは利用停止になる」
  • 「確認のために1番を押してください」
  • 「担当者につなぐので操作してください」

などと不安をあおり、個人情報や金銭を要求するケースには注意が必要です。

警察庁も、国際電話を利用した特殊詐欺への注意を呼びかけています。心当たりのない電話には出ない、必要がなければ国際電話の利用休止や着信ブロックを利用するなどの対策が案内されています。


「+69」から電話が来たときの安全な対処法

1.心当たりがなければ折り返さない

最も基本的な対策は、知らない国際電話番号に折り返さないことです。

特に、

「電話に出られなかったので折り返してください」

というメッセージなどを見て、着信履歴からそのまま電話をかけ直すのは避けましょう。

相手が企業や公的機関を名乗っていたとしても、いったん電話を切り、公式サイトなどで正規の連絡先を確認する方法があります。


2.電話口で個人情報を伝えない

不審な電話では、

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 銀行口座情報
  • クレジットカード情報
  • 暗証番号
  • SMSなどで届いた認証コード
  • マイナンバー関連の情報

などを安易に伝えないようにしましょう。

「本人確認のため」などと説明されても、その電話の相手が本当に正規の組織なのか確認することが重要です。


3.自動音声の指示に従わない

「未払いがあります」「電話を切らずに1を押してください」など、自動音声で操作を促す電話にも注意が必要です。

特に、電話中に番号を入力したり、別の電話番号へ転送されたりする場合は、いったん通話を終了して公式窓口から確認しましょう。


4.相手が名乗った組織の公式連絡先を自分で調べる

例えば、

「警察です」
「銀行です」
「配送会社です」
「カード会社です」

などと名乗られた場合でも、電話の相手から教えられた番号へそのまま折り返すのではなく、公式サイトなどから正規の問い合わせ先を自分で確認することが大切です。

警察庁も、警察官を装った電話について、相手から教えられた番号には折り返さないよう注意喚起しています。


5.国際電話の着信をブロックする

海外との電話を利用する予定がない場合は、国際電話の着信対策を検討できます。

警察庁は、固定電話について国際電話の利用休止を案内しており、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)を案内しています。

また、携帯電話については、端末の着信設定を見直したり、国際電話の着信規制が可能なアプリを利用したりする方法が紹介されています。


「+69」からの電話に出てしまった場合は?

電話に出てしまっただけで、必ず被害につながるわけではありません。

相手と会話してしまった場合でも、相手から不審な要求をされたら、そこで通話を終了しましょう。

特に、

  • お金を振り込むよう要求された
  • キャッシュカードを用意するよう言われた
  • 暗証番号を聞かれた
  • SMSの認証コードを伝えるよう求められた
  • インターネットバンキングを操作するよう指示された
  • アプリのインストールを求められた
  • SNSやビデオ通話へ誘導された

といった場合は、指示に従わず、第三者へ相談してください。

警察庁は、不安を感じた場合の相談先として、警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」を案内しています。


「+69」からの着信は折り返しても大丈夫?

基本的には、心当たりのない「+69」からの着信には、安易に折り返さないことをおすすめします。

「+69」という表示だけでは発信者が誰なのか分かりません。

また、国番号が分かったとしても、それだけで電話の相手が正規の人物や企業だと確認できるわけではありません。

海外に知人がいる、海外企業と取引しているなど、電話が来る明確な心当たりがある場合でも、必要に応じて別の連絡手段で確認してから対応すると安心です。


「+69」からの電話番号を確認するときのポイント

着信があった場合は、次の点を確認しましょう。

チェックポイント

① 「+69」の後ろの数字を確認する

「+69」だけでは国を特定できません。

  • +690 → トケラウ
  • +691 → ミクロネシア連邦
  • +692 → マーシャル諸島

というように、後ろの数字まで確認します。

② 電話が来る心当たりがあるか

海外の知人や企業などから電話が来る予定があったか確認します。

③ 相手が何を要求しているか

金銭、個人情報、認証コード、スマートフォンの操作などを要求された場合は慎重に対応します。

④ 相手が名乗った組織を公式サイトから確認する

相手から教えられた電話番号ではなく、自分で公式サイトを探して確認します。

⑤ 不審な場合は折り返さない

必要がなければ着信を無視し、着信拒否などの対策を行います。


「+69」から始まる電話番号まとめ

「+69」から始まる電話番号について整理すると、以下のようになります。

表示国・地域・扱い
+690トケラウ
+691ミクロネシア連邦
+692マーシャル諸島
+693予備コード
+694予備コード
+695予備コード
+696予備コード
+697予備コード
+698予備コード
+699予備コード

ITUの国番号情報では、+690~+692がそれぞれトケラウ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島に割り当てられ、+693~+699は予備コードとされています。

そのため、「+69」という3桁だけでは特定の国を示すものではありません。

知らない「+69」から電話がかかってきた場合は、まず後ろの数字まで確認し、心当たりがなければ折り返さないことが大切です。

また、国際電話を利用する予定がない場合は、着信拒否や国際電話の利用休止などの対策も検討しましょう。警察庁も国際電話を利用した特殊詐欺への対策として、国際電話の着信ブロックなどを案内しています。


「+69」からの電話に関するよくある質問

Q
「+69」はどこの国の電話番号ですか?
A

「+69」だけでは特定の国を示しません。

「+690」はトケラウ、「+691」はミクロネシア連邦、「+692」はマーシャル諸島の国番号です。

Q
「+690」はどこの国ですか?
A

「+690」はトケラウの国番号です。ITUの国番号一覧にも掲載されています。

Q
「+691」はどこの国ですか?
A

「+691」はミクロネシア連邦の国番号です。

Q
「+692」はどこの国ですか?
A

「+692」はマーシャル諸島の国番号です。

Q
「+693」~「+699」はどこの国ですか?
A

ITUのE.164番号計画では、「693」~「699」は予備コードとして扱われています。特定の国・地域に通常の国番号として割り当てられているわけではありません。

Q
「+69」から電話が来たら詐欺ですか?
A

「+69」という表示だけで詐欺と断定することはできません。

ただし、警察庁は国際電話番号を利用した特殊詐欺について注意喚起しています。心当たりのない国際電話には出ない、折り返さない、必要に応じて着信をブロックするなどの対策が重要です。

Q
「+69」からの電話に出てしまいました。どうすればいいですか?
A

不審な要求がなければ、慌てる必要はありません。

相手から金銭や個人情報などを要求された場合は、通話を終了し、必要に応じて警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」などへ相談しましょう。

Q
「+69」からの電話に折り返してしまった場合は?
A

通話内容や、その後に行った操作によって対応が変わります。

金銭を支払った、銀行情報やカード情報を伝えた、認証コードを伝えたなどの場合は、利用している金融機関やカード会社などにも速やかに相談してください。

被害が疑われる場合は、警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」への相談も検討しましょう。


まとめ

「+69」から始まる電話番号は、「+69」だけでは特定の国を判断できません。

現在の国番号の割り当てでは、

  • +690 → トケラウ
  • +691 → ミクロネシア連邦
  • +692 → マーシャル諸島
  • +693~+699 → 予備コード

となっています。

そのため、「+69から電話が来た」という場合は、まず着信番号の後ろまで確認しましょう。

また、「+69だから詐欺」と決めつけることはできませんが、心当たりのない国際電話には注意が必要です。

知らない番号には折り返さない、個人情報や認証コードを伝えない、相手から指示された操作をしないことを基本にしてください。

海外からの電話を受ける必要がない場合は、国際電話の着信拒否や利用休止などの対策も有効です。警察庁も国際電話を利用した特殊詐欺への対策として、国際電話の着信ブロックを案内しています。

不審な電話について不安を感じた場合は、警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」などへの相談も利用できます。


免責事項

本記事は、「+69」から始まる電話番号や国際電話に関する一般的な情報を提供することを目的としています。

特定の電話番号について、実際の発信者や詐欺・迷惑電話であることを断定するものではありません。

電話番号の割り当てや通信サービスの状況は変更される場合があります。最新情報については、ITU(国際電気通信連合)や警察庁、各通信事業者などの公式情報をご確認ください。


参考情報


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