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+6から始まる電話番号はどこ?国際電話の国番号と迷惑電話への対処法【2026年】

「+6から始まる電話番号から着信があったけれど、どこの国?」

「+60、+61、+62などの国番号はどこ?」

「+6から電話がかかってきたけれど、詐欺ではない?」

スマートフォンに見慣れない「+6」から始まる電話番号が表示されると、どこの国からの電話なのか、折り返しても大丈夫なのか気になる方も多いでしょう。

+6から始まる電話番号は、それだけで1つの国を示しているわけではありません。

+60~+66には、マレーシア、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、ニュージーランド、シンガポール、タイなどが割り当てられています。

さらに+670以降にも、東ティモール、ブルネイ、ナウル、パプアニューギニア、トンガ、フィジー、パラオ、サモア、キリバス、フランス領ポリネシアなど、東南アジアやオセアニアの国・地域が多数含まれています。ITU(国際電気通信連合)のNational Numbering Plansでも、これらの国・地域の国番号が確認できます。

ただし、「+6から始まるから詐欺」「特定の国番号だから危険」とは限りません。

一方で、近年は国際電話番号を利用した特殊詐欺が増加しており、警察庁や国民生活センターも、心当たりのない国際電話には出ない・折り返さないよう注意を呼びかけています。

この記事では、+6から始まる電話番号の国番号一覧、+6からの電話が詐欺かどうかの判断ポイント、よくある国際電話詐欺の手口、電話に出てしまった場合の対処法、着信拒否の方法について詳しく解説します。


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  1. 「+6」から始まる電話番号はどこ?
  2. +6から始まる国際電話番号一覧
    1. 「+671」「+684」には注意
  3. 「+6」と「+60」「+61」は何が違う?
  4. 「+6から始まる電話番号」は詐欺?
  5. 国際電話番号だから安全・危険とは判断できない
  6. +6など国際電話詐欺でよくある手口
    1. 自動音声で「1を押してください」と案内する
    2. NTTファイナンスなどを名乗る
    3. 日本郵便・郵便局を名乗る
    4. ヤマト運輸・佐川急便など配送会社を名乗る
    5. 厚生労働省など公的機関を名乗る
    6. 税関を名乗る
    7. 警察官を名乗る「ニセ警察詐欺」
  7. +6からの電話に出てしまった場合の対処法
    1. 名前や住所を伝えていない場合
    2. 「1」を押してしまった場合
    3. 個人情報を伝えてしまった場合
      1. クレジットカード情報を伝えた
      2. 銀行口座情報を伝えた
      3. 認証コードを伝えた
      4. お金を支払った
  8. +6からの電話に折り返してしまった場合
    1. 折り返しただけなら慌てすぎない
  9. +6からSMSが届いた場合も注意
  10. +6などの国際電話を着信拒否する方法
    1. 固定電話の場合
    2. 携帯電話の場合
  11. +6からの電話でやってはいけないこと
    1. 相手の指示で番号を押す
    2. 個人情報を伝える
    3. 相手に言われた番号へ折り返す
    4. SMSのURLを開く
    5. お金を振り込む・電子マネーを購入する
  12. +6からの電話が詐欺か判断するポイント
    1. 1.海外から電話が来る心当たりがあるか
    2. 2.相手が急がせていないか
    3. 3.個人情報を要求していないか
    4. 4.お金を要求していないか
    5. 5.警察や公的機関を名乗っていないか
  13. 不安な場合は公式窓口へ相談する
    1. 警察
    2. 消費生活センター
    3. 迷惑電話対策相談センター
  14. まとめ
  15. FAQ(よくある質問)
  16. Q1.+6はどこの国番号ですか?
  17. Q2.+60はどこの国ですか?
  18. Q3.+61はどこの国ですか?
  19. Q4.+62はどこの国ですか?
  20. Q5.+63はどこの国ですか?
  21. Q6.+64はどこの国ですか?
  22. Q7.+65はどこの国ですか?
  23. Q8.+66はどこの国ですか?
  24. Q9.+670はどこの国ですか?
  25. Q10.+671はどこの国ですか?
  26. Q11.+684はどこの国ですか?
  27. Q12.+6からの電話に出てしまいました。大丈夫ですか?
  28. Q13.+6からの電話で「1を押してください」と言われました。押しても大丈夫ですか?
  29. Q14.+6からSMSが届いた場合は?
  30. Q15.+6からの電話に折り返してしまいました。どうすればいいですか?
  31. Q16.国際電話をまとめて着信拒否できますか?
  32. 関連記事
    1. その他
  33. 参照・出典
  34. 免責事項

「+6」から始まる電話番号はどこ?

「+6」は、1つの国に割り当てられた国番号ではありません。

国際電話番号では、その後に続く数字によって国・地域が変わります。

例えば、

などがあります。

つまり、

「+6から始まる電話番号」だけでは、どこの国かを特定できません。

「+60」「+61」「+62」のように、+の後に続く数字を最後まで確認することが重要です。


+6から始まる国際電話番号一覧

2026年現在のITUのNational Numbering Plansをもとに、+6系の主な国・地域を整理すると以下のようになります。

国番号国・地域
+60マレーシア
+61オーストラリア
+62インドネシア
+63フィリピン
+64ニュージーランド
+65シンガポール
+66タイ
+670東ティモール
+672ノーフォーク島・オーストラリア領南極地域など
+673ブルネイ
+674ナウル
+675パプアニューギニア
+676トンガ
+677ソロモン諸島
+678バヌアツ
+679フィジー
+680パラオ
+681ウォリス・フツナ
+682クック諸島
+683ニウエ
+685サモア
+686キリバス
+687ニューカレドニア
+688ツバル
+689フランス領ポリネシア
+690トケラウ
+691ミクロネシア連邦
+692マーシャル諸島

「+671」「+684」には注意

電話番号の検索では「+671=グアム」「+684=米領サモア」と紹介されていることがあります。

しかし、ITUの現行一覧では、

  • Guam → +1 671
  • American Samoa → +1 684

となっています。つまり、これらは「+671」「+684」という独立した国番号ではなく、北米番号計画(+1)の番号体系です。


「+6」と「+60」「+61」は何が違う?

ここも非常に重要なポイントです。

「+6」は大きな番号帯の先頭部分であり、+6だけでは国番号として国を特定できません。

例えば、

+60 → マレーシア

+61 → オーストラリア

+62 → インドネシア

というように、その後の数字まで確認する必要があります。

例えば着信履歴に、

+60123456789

と表示されていれば、先頭の「+60」がマレーシアの国番号です。

一方、

+628123456789

なら、「+62」がインドネシアの国番号になります。

つまり、

「+6から始まる」という情報だけでなく、「+60」「+61」「+62」のように国番号全体を確認する

ことが大切です。


「+6から始まる電話番号」は詐欺?

+6から始まるというだけでは、詐欺とは判断できません。

例えば、マレーシアに家族や友人がいる、オーストラリアの企業と取引している、シンガポールから仕事の電話が来る予定がある、といった場合には、正当な国際電話である可能性があります。

しかし、

  • 海外に知人がいない
  • 海外から電話が来る予定がない
  • 番号にまったく心当たりがない
  • 突然、自動音声が流れた
  • 未納料金を請求された
  • 日本の警察や行政機関、企業を名乗った
  • 個人情報を聞かれた
  • お金を要求された

といった場合は注意が必要です。

国民生活センターは2026年3月にも、海外からの知らない国際電話が増えているとして、心当たりのない国際電話には出ない、折り返さないよう呼びかけています。


国際電話番号だから安全・危険とは判断できない

「+6だから危険」という考え方は正しくありません。

国番号は、あくまで電話番号の国・地域を識別するための情報です。

例えば、

+61=オーストラリア

という情報から分かるのは、その番号がオーストラリアの番号計画に属するということです。

電話をかけてきた人物が本当にオーストラリアにいるのか、正当な用件なのか、詐欺なのかまでは、国番号だけでは判断できません。

また、近年の特殊詐欺では、発信者番号を偽装して表示させる手口も確認されています。

警察庁は、警察官を装う特殊詐欺で、実在する警察署などの電話番号を偽装して表示させる手口についても注意喚起しています。

したがって、

国番号ではなく、電話の内容と自分にその電話が来る心当たりがあるかどうかを確認する

ことが重要です。


+6など国際電話詐欺でよくある手口

国際電話を利用した詐欺では、実在する日本の企業や公的機関などを装い、電話を受けた人の不安をあおって個人情報や金銭をだまし取ろうとします。

警察庁は、国際電話番号を利用した特殊詐欺が増加しているとして、国際電話番号からの着信をブロックする対策も推奨しています。

代表的な手口を紹介します。


自動音声で「1を押してください」と案内する

よくあるのが、自動音声を使った手口です。

例えば、

「重要なお知らせがあります」

「電話がまもなく停止されます」

「未納料金があります」

「確認する場合は1を押してください」

などと案内します。

番号を押すとオペレーターにつながり、そこで個人情報や金銭を要求される場合があります。

心当たりのない国際電話で自動音声が流れた場合は、番号を押さずに電話を切るのが安全です。


NTTファイナンスなどを名乗る

「NTTファイナンス」など実在する企業を名乗って、

  • 未納料金がある
  • 今日中に支払わなければならない
  • 法的措置を取る
  • 電話を停止する

などと不安をあおるケースがあります。

「未納料金がある」と言われても、電話の相手に支払いをしないでください。

確認が必要な場合は、公式サイトなどから正規の問い合わせ先を自分で調べましょう。


日本郵便・郵便局を名乗る

配送や郵便を装う手口にも注意が必要です。

例えば、

「未配達の荷物があります」

「住所を確認してください」

「追加料金が必要です」

などと伝え、個人情報や金銭を要求する場合があります。

日本郵便を名乗る電話でも、相手から案内された番号やURLをそのまま信用せず、公式サイトから確認するようにしましょう。


ヤマト運輸・佐川急便など配送会社を名乗る

配送会社を名乗り、

  • 荷物の配送に問題がある
  • 宛先を確認する必要がある
  • 関税・手数料を支払ってほしい
  • 本人確認が必要

などと伝える手口があります。

実際にヤマト運輸や佐川急便では、国際番号を使った自動音声などによる不審電話について注意喚起しています。

荷物の確認が必要な場合でも、電話の相手から教えられたURLや電話番号ではなく、配送会社の公式サイトから確認してください。


厚生労働省など公的機関を名乗る

公的機関を名乗る手口もあります。

例えば、

  • 健康保険
  • 医療費
  • 健康保険証
  • マイナンバー
  • 年金
  • 未納料金

などを理由に電話をかけてきます。

「公的機関だから安全」と考えるのではなく、突然の電話で個人情報や金銭を要求された場合は注意してください。


税関を名乗る

海外からの荷物を利用した詐欺では、税関を名乗るケースもあります。

例えば、

「あなた宛ての荷物を税関で止めている」

「違法な物品が入っている」

「通関のため料金が必要」

確認される場合は、1を押してください

などと伝え、金銭や個人情報を要求します。

税関など公的機関を名乗っていても、電話だけで信用しないことが重要です。


警察官を名乗る「ニセ警察詐欺」

近年特に注意したいのが、ニセ警察詐欺です。

犯人が警察官などを装い、

「あなたの口座が犯罪に使われている」

「あなたが捜査対象になっている」

「逮捕状が出ている」

などと伝え、不安をあおります。

警察庁は、警察官をかたる特殊詐欺について、実在する警察署などの電話番号を偽装して表示させる手口も確認していると注意喚起しています。

警察官を名乗る電話であっても、相手から教えられた番号へ折り返さず、#9110などの正規窓口から確認してください。


+6からの電話に出てしまった場合の対処法

+6からの電話に誤って出てしまっても、電話に出ただけで直ちに被害が発生するとは限りません。

重要なのは、その後に何をしたかです。


名前や住所を伝えていない場合

電話に出てしまったものの、

  • 名前を伝えていない
  • 住所を伝えていない
  • 生年月日を伝えていない
  • 銀行口座を伝えていない
  • クレジットカード情報を伝えていない
  • 認証コードを伝えていない
  • お金を支払っていない

のであれば、まず電話を切りましょう。

その後、同じ番号からの着信を拒否しておくと安心です。

国民生活センターも、電話に出てしまった場合は個人情報を伝えず、すぐに電話を切るよう案内しています。


「1」を押してしまった場合

自動音声に従って「1」などを押してしまっても、慌てすぎる必要はありません。

ただし、その後オペレーターにつながった場合は、

  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 勤務先
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 認証コード

などを伝えないでください。

不審な電話であれば、そこで切って問題ありません。


個人情報を伝えてしまった場合

もし個人情報を伝えてしまった場合は、情報の種類に応じて早めに対応してください。

クレジットカード情報を伝えた

カード会社へ連絡し、利用停止やカード番号変更などについて相談してください。

銀行口座情報を伝えた

利用している金融機関へ連絡し、必要な対策を相談してください。

認証コードを伝えた

不正ログインなどにつながる可能性があるため、対象サービスの公式窓口から速やかに対策してください。

お金を支払った

警察や金融機関、消費生活センターなどへできるだけ早く相談してください。

警察への相談は#9110、消費生活に関する相談は188が利用できます。


+6からの電話に折り返してしまった場合

「+6からの着信に間違えて折り返してしまった」というケースもあるでしょう。

折り返しただけなら慌てすぎない

電話を折り返しただけで、

  • 個人情報を伝えていない
  • お金を支払っていない
  • 認証コードを伝えていない
  • 相手の指示でアプリをインストールしていない

のであれば、まずそれ以上の連絡をしないようにしてください。

国民生活センターも、心当たりのない国際電話には出ない・折り返さないよう呼びかけています。

また、国際電話は国内通話とは料金体系が異なるため、長時間通話した場合などは通信料金についても確認しておきましょう。


+6からSMSが届いた場合も注意

+6から始まる電話番号だけでなく、同じような番号からSMSが届くケースにも注意が必要です。

例えば、

  • 荷物を届けられない
  • 配送先を確認してほしい
  • 未納料金がある
  • アカウントに問題がある
  • 本人確認が必要
  • セキュリティ上の問題がある

などと説明して、URLをクリックするよう誘導する場合があります。

このようなSMSが届いた場合は、本文中のURLを安易に開かないでください。

サービスの確認が必要なら、SMSのリンクではなく、公式アプリや公式サイトを自分で開いて確認しましょう。

警察庁も、不審なSMSなどについて、迷惑メッセージブロック機能を活用するよう案内しています。


+6などの国際電話を着信拒否する方法

海外との電話をほとんど利用しないのであれば、国際電話の着信を止める対策も有効です。

警察庁は、特殊詐欺の犯人からの電話を直接受けないため、国際電話番号などをブロックする対策を推奨しています。


固定電話の場合

固定電話・ひかり電話では、国際電話不取扱受付センターを利用して国際電話の着信休止を申し込める場合があります。

電話番号は、

0120-210-364

です。

国際電話不取扱受付センターによると、着信利用休止を申し込むと、国際電話の着信をまとめて休止できます。海外からの電話を受ける予定がある場合は注意してください。


携帯電話の場合

携帯電話では、端末やOS、携帯電話会社によって迷惑電話への対策方法が異なります。

例えば、

  • スマートフォンの着信拒否機能
  • 携帯電話会社の迷惑電話サービス
  • 迷惑電話対策アプリ
  • 迷惑SMS対策機能

などを利用できます。

国民生活センターも、携帯電話については端末やOSによって発着信規制の設定が可能で、携帯電話会社の迷惑電話対策サービスの利用も案内しています。

警察庁も、特殊詐欺対策として推奨アプリ(詐欺対策byNTTタウンページ、詐欺バスター Lite)を紹介しています。


+6からの電話でやってはいけないこと

+6に限らず、心当たりのない国際電話では、次の行動を避けてください。


相手の指示で番号を押す

「確認するには1を押してください」

「オペレーターにつなぐには2を押してください」

などと言われても、安易に操作しないでください。

自動音声から詐欺の担当者につながる可能性があります。


個人情報を伝える

「本人確認のため」

「警察の捜査に必要」

「荷物を届けるため」

などと説明されても、電話の相手に個人情報を伝えないでください。


相手に言われた番号へ折り返す

「こちらの番号に電話してください」と別の電話番号を案内されても、すぐに折り返さないでください。

必要な連絡であれば、公式サイトなどから正規の問い合わせ先を自分で確認しましょう。


SMSのURLを開く

電話の後にSMSが届き、URLをクリックするよう誘導された場合も注意してください。

URLを開くのではなく、公式アプリや公式サイトから直接確認しましょう。


お金を振り込む・電子マネーを購入する

「未納料金」

「罰金」

「保証金」

「保釈金」

「調査費用」

などの名目でお金を要求されても、電話の相手の指示だけで送金しないでください。

「コンビニで電子マネーを購入して番号を教えてください」といった指示も、詐欺を疑うべき危険なパターンです。


+6からの電話が詐欺か判断するポイント

+6から電話がかかってきて、「本物なのか詐欺なのか分からない」という場合は、次のポイントを確認してください。


1.海外から電話が来る心当たりがあるか

まず、

「この国から電話が来る理由があるか?」

を考えてみましょう。

海外に知人や取引先がいない、海外サービスを利用していない、電話が来る予定もないのであれば、折り返す必要はありません。


2.相手が急がせていないか

詐欺では、

  • 今日中に支払ってください
  • 今すぐ対応してください
  • 電話を切らないでください
  • 誰にも相談しないでください
  • 今すぐATMへ行ってください

などと、冷静に考える時間を与えないようにする場合があります。


3.個人情報を要求していないか

本人確認などを理由に、

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 口座番号
  • 暗証番号
  • クレジットカード番号
  • 認証コード

などを聞かれた場合は注意してください。


4.お金を要求していないか

突然、

「未納料金を支払ってください」

「保釈金が必要です」

「口座を安全な場所へ移してください」

などと言われた場合は、詐欺を疑ってください。


5.警察や公的機関を名乗っていないか

警察、税関、厚生労働省、配送会社などを名乗っていても、それだけで信用しないでください。

警察庁は、警察官を名乗って捜査対象であると告げるなどのニセ警察詐欺について注意喚起しています。


不安な場合は公式窓口へ相談する

「+6から電話が来たけれど、本物か詐欺か分からない」

「個人情報を伝えてしまった」

「お金を支払ってしまった」

という場合は、一人で判断せず相談してください。

警察

警察相談専用電話:#9110

犯罪や特殊詐欺の可能性がある場合に相談できます。

緊急性がある場合は110番を利用してください。

警察庁も、特殊詐欺に関する相談窓口として#9110を案内しています。


消費生活センター

消費者ホットライン:188

消費生活上のトラブルについて、最寄りの消費生活センターなどにつないでもらえます。


迷惑電話対策相談センター

国民生活センターは、総務省が実施している「迷惑電話対策相談センター(でんわんセンター)」についても案内しています。

電話番号は、

03-6162-1111

です。

受付時間などは変更される場合があるため、最新情報を確認してください。


まとめ

「+6から始まる電話番号」は、1つの国を示しているわけではありません。

+60~+66には、

  • +60 → マレーシア
  • +61 → オーストラリア
  • +62 → インドネシア
  • +63 → フィリピン
  • +64 → ニュージーランド
  • +65 → シンガポール
  • +66 → タイ

が割り当てられています。

さらに+670~+692にも、東ティモール、ブルネイ、パプアニューギニア、フィジー、パラオ、サモア、キリバス、フランス領ポリネシア、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島など、多くの国・地域があります。

ただし、

「+6だから詐欺」ではありません。

国番号だけで安全・危険を判断することはできません。

一方で、海外からの心当たりのない電話には十分注意してください。

特に、

  • 自動音声で「1を押してください」と案内される
  • 未納料金を請求される
  • NTTファイナンスなどを名乗る
  • 日本郵便など配送会社を名乗る
  • 厚生労働省など公的機関を名乗る
  • 税関を名乗る
  • 警察官を名乗る
  • 個人情報を聞かれる
  • ATMや送金を指示される
  • 電子マネーの購入を指示される

といった場合は、詐欺を疑いましょう。

心当たりのない+6からの電話なら、

出ない

折り返さない

個人情報を伝えない

SMSのURLを開かない

必要に応じて着信拒否

不安なら#9110や188へ相談

という対応がおすすめです。

国際電話を利用しない場合は、固定電話・ひかり電話の国際電話着信休止も検討できます。国際電話不取扱受付センターでは、0120-210-364で申し込みを受け付けています。


FAQ(よくある質問)

Q1.+6はどこの国番号ですか?

+6だけでは特定の国を示しません。

+60~+66、+670以降など、複数の国・地域に割り当てられています。

例えば、+60はマレーシア、+61はオーストラリア、+62はインドネシア、+63はフィリピン、+64はニュージーランド、+65はシンガポール、+66はタイです。


Q2.+60はどこの国ですか?

マレーシアです。

+60はマレーシアに割り当てられている国番号です。


Q3.+61はどこの国ですか?

オーストラリアです。

+61はオーストラリアの国番号です。


Q4.+62はどこの国ですか?

インドネシアです。

+62はインドネシアの国番号です。


Q5.+63はどこの国ですか?

フィリピンです。

+63はフィリピンの国番号です。


Q6.+64はどこの国ですか?

ニュージーランドです。

+64はニュージーランドの国番号です。


Q7.+65はどこの国ですか?

シンガポールです。

+65はシンガポールの国番号です。


Q8.+66はどこの国ですか?

タイです。

+66はタイの国番号です。


Q9.+670はどこの国ですか?

東ティモール(Timor-Leste)です。

ITUの現行一覧では、東ティモールに+670が割り当てられています。


Q10.+671はどこの国ですか?

注意が必要です。

グアムは「+1 671」です。

「+671」という独立した国番号ではありません。ITUの現行一覧ではGuamは+1 671として掲載されています。


Q11.+684はどこの国ですか?

米領サモアは「+1 684」です。

+684という独立した国番号ではなく、+1の番号体系に含まれます。


Q12.+6からの電話に出てしまいました。大丈夫ですか?

電話に出ただけで、直ちに被害が発生するとは限りません。

個人情報や認証コードを伝えていない、お金を支払っていないのであれば、電話を切り、それ以上折り返さないようにしてください。


Q13.+6からの電話で「1を押してください」と言われました。押しても大丈夫ですか?

心当たりのない電話では、押さないことをおすすめします。

自動音声からオペレーターにつなぎ、個人情報などを聞き出す手口があります。


Q14.+6からSMSが届いた場合は?

SMSのURLを安易に開かないでください。

荷物、料金、アカウント、本人確認などを理由に、フィッシングサイトへ誘導される可能性があります。

必要な確認は公式アプリや公式サイトから行いましょう。


Q15.+6からの電話に折り返してしまいました。どうすればいいですか?

まず、それ以上の連絡をしないでください。

個人情報や認証コードを伝えたり、お金を支払ったりしていない場合は、着信拒否などの対策を行いましょう。

長時間通話した場合は、国際電話料金についても確認してください。


Q16.国際電話をまとめて着信拒否できますか?

固定電話・ひかり電話については、**国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)**で国際電話の着信休止を申し込める場合があります。

携帯電話については、端末の着信拒否機能や携帯電話会社の迷惑電話対策サービスなどを利用できます。


関連記事

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その他


参照・出典

本記事では、国際電話番号および迷惑電話・特殊詐欺に関する情報を確認するため、以下の公的機関・関連機関の情報を参照しています。

ITUのNational Numbering Plansは、各国・地域から通知された国際電話番号計画を掲載している公式資料です。国番号について確認する際には、古いまとめサイトではなく、最新のITU情報を確認することをおすすめします。


免責事項

本記事は、2026年時点で公開されている公的機関・関連機関等の情報をもとに、+6から始まる電話番号の国番号と国際電話詐欺への注意点を解説したものです。

「+6から始まる」というだけで、特定の電話番号が詐欺であると断定するものではありません。

電話番号の表示、通信サービス、国際電話の番号計画などは変更される場合があります。

また、発信者番号が偽装されるケースもあるため、電話番号だけで相手の身元を判断することはできません。

実際に被害に遭った場合や、個人情報・金融情報・認証コードなどを伝えてしまった場合は、本記事だけで判断せず、警察、消費生活センター、金融機関、カード会社などの適切な窓口へ相談してください。

心当たりのない国際電話については、出ない・折り返さない・個人情報を伝えないことが基本です。国民生活センターも同様の対応を呼びかけています。

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