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【2026年最新】+42から始まる電話はどこから?国番号・未割り当て番号と詐欺電話に注意

「+42から始まる電話番号から着信があったけれど、どこの国?」

「+420や+421、+427はどこの国の番号?」

「+42から電話が来たけれど、詐欺電話ではない?」

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、「+42」は現在、単独で特定の国に割り当てられている国番号ではありません。

「+42」から始まる電話番号は、後ろに続く数字によって意味が異なります。

たとえば、現在の国番号では、

+420 → チェコ

+421 → スロバキア

+423 → リヒテンシュタイン

などがあります。

一方で、+427など、現在国や地域に割り当てられていない番号帯もあります。

そのため、「+42」という表示だけを見て「○○という国から電話が来た」と判断することはできません。

また、日本国内では、国際電話番号を利用した特殊詐欺や不審電話が増えており、知らない「+」から始まる電話には注意が必要です。警察庁は、2025年に特殊詐欺で利用された電話番号のうち、約75.5%が国際電話番号だったと公表しています。

この記事では、+42から始まる電話番号の国番号、+427などの未割り当て番号、電話がかかってくる理由、詐欺電話の手口、電話に出てしまった場合の対処法を詳しく解説します。

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【結論】+42から始まる電話はどこの国?

まず、重要なポイントを整理しましょう。

+42は、現在単独の国番号として使用されている番号ではありません。

「+42」の後ろに続く数字によって、国番号が決まります。

代表的なものは以下のとおりです。

電話番号国・地域状態
+420チェコ国番号
+421スロバキア国番号
+422未割り当て
+423リヒテンシュタイン国番号
+424未割り当て
+425未割り当て
+426未割り当て
+427未割り当て
+428未割り当て
+429未割り当て

したがって、着信履歴に単に「+42」と表示されている場合は、実際には+420、+421、+423などの番号の一部が表示されている可能性もあるため、番号全体を確認する必要があります。

+42の国番号とは?

国際電話番号では、「+」に続く数字が国番号(Country Code)として使われます。

たとえば、

+81 → 日本

+1 → アメリカ・カナダなど

+44 → イギリス

+33 → フランス

+49 → ドイツ

などです。

一方、+42は単独の国番号として現在利用されているわけではありません。

+42から始まる番号では、その後に続く数字まで確認することが重要です。

たとえば、

+420…

ならチェコ、

+421…

ならスロバキア、

+423…

ならリヒテンシュタインです。

つまり、

「+42=○○という国」ではなく、「+42の後ろの数字まで確認して国番号を判断する」

というのが正しい見方です。

+420から始まる電話はどこの国?

+420はチェコの国番号です。

チェコ共和国(Czech Republic)に割り当てられている国際電話番号です。

そのため、

+420XXXXXXXX
+420 XXXXXXXX

などの電話番号から着信した場合、番号上はチェコの国番号が使われています。

ただし、「+420と表示されたから、必ずチェコ国内から電話している」とは限りません。

電話番号は偽装される場合もあるため、心当たりのない電話であれば、国番号だけを理由に信用するのは避けましょう。

+421から始まる電話はどこの国?

+421はスロバキアの国番号です。

スロバキア共和国に割り当てられています。

たとえば、

+421XXXXXXXX
+421 XXXXXXXX

のような番号であれば、国番号部分はスロバキアを示しています。

ただし、こちらも同様に、表示された電話番号だけで発信者の身元を確認できるわけではありません。

海外との連絡に心当たりがなければ、折り返しは控えることをおすすめします。

+423から始まる電話はどこの国?

+423はリヒテンシュタインの国番号です。

リヒテンシュタイン公国に割り当てられています。

そのため、

+423XXXXXXXX
+423 XXXXXXXX

という番号は、番号体系上はリヒテンシュタインの国番号を使用しています。

ただし、知らない相手から突然電話がかかってきた場合には、国名が分かったとしても安心とは限りません。

「国番号が実在する=安全な電話」という意味ではないことを覚えておきましょう。

+427から始まる電話はどこから?

ここは特に注意したいポイントです。

+427は、現在、国や地域に割り当てられた国番号ではありません。

そのため、

+427XXXXXXXXX

などの番号から突然電話がかかってきた場合、

「+427という国から電話が来た」

と考えるのは適切ではありません。

国際電話番号の表示には、発信者番号を偽装する「スプーフィング」などが関係する場合もあります。

また、迷惑電話や特殊詐欺では、コンピューターなどを利用して大量の電話番号へ発信するケースもあります。

したがって、+427から着信があった場合は、心当たりがなければ不審な国際電話として扱うのが安全です。

なぜ「+42」などの知らない国際電話がかかってくるの?

「海外に知り合いはいないのに、なぜ+42から電話が来るの?」

と疑問に感じる方もいるでしょう。

知らない国際電話がかかってくる理由として、いくつかの可能性があります。

① 大量の電話番号へ一斉発信している

特殊詐欺や迷惑電話では、コンピューターなどを利用して大量の番号へ電話をかけることがあります。

そのため、海外との関係がない人の電話番号にも突然着信する可能性があります。

② 電話番号をランダムに生成している

電話番号を一定の規則で生成し、実際に利用されている番号かどうかを確認するような発信が行われるケースも考えられます。

その後、応答した番号を狙って、別の詐欺電話やSMSを送ってくる可能性もあります。

③ 発信者番号を偽装している

電話番号の表示が、実際の発信元と一致しているとは限りません。

発信者番号を偽装する「スプーフィング」によって、実際とは異なる番号が表示される可能性があります。

そのため、

「+427という番号が表示された=+427から実際に電話が発信された」

と断定することはできません。

この点については、当サイトの関連記事でも詳しく解説しています。

未割り当ての国際電話番号から着信するのはなぜ?

では、電話番号偽装(スプーフィング)の仕組みや、存在しない番号帯が表示される理由について詳しく説明しています。

+42からの電話は詐欺?それとも本物?

+42から始まるというだけで、詐欺電話だと断定することはできません。

たとえば、+420はチェコ、+421はスロバキア、+423はリヒテンシュタインの国番号です。

実際に海外に友人知人や取引先がいる場合、正当な電話である可能性もあります。

しかし、

海外に知り合いがいない

海外旅行や海外サービスの利用に心当たりがない

突然、自動音声が流れる

「電話を停止する」と言われる

「未納料金がある」と言われる

警察や行政機関を名乗る

個人情報を聞かれる

銀行口座やカード情報を要求される

「1番を押してください」などと操作を要求される

といった場合は、十分に警戒してください。

国民生活センターも、知らない国際電話には出ない・折り返さないことや、電話に出てしまった場合でも個人情報を伝えないことを注意喚起しています。

よくある「国際電話詐欺」の手口

+42に限らず、近年の不審な国際電話ではさまざまな手口が確認されています。

自動音声で「電話が使えなくなる」と脅す

突然、

「お客様の電話回線に問題が発生しています」

「このままでは数時間後に電話が停止します」

などといった自動音声が流れるケースがあります。

そして、

「詳しい説明を希望する場合は1番を押してください」

などと操作を促します。

ボタンを押すとオペレーターを名乗る人物につながり、氏名や生年月日などを聞き出されるケースがあります。

実際に国民生活センターにも、自動音声で「電話が使えなくなる」と告げられ、ボタン操作後に氏名や生年月日を聞かれた相談事例が寄せられています。

「未納料金がある」と言われる

「料金が未納になっている」

「支払わなければ法的措置を取る」

などと不安をあおる手口もあります。

国民生活センターにも、海外からの国際電話で代金収納会社を名乗り、未納料金の支払いを要求された相談事例があります。

警察官を名乗る「ニセ警察詐欺」

最近特に注意したいのが、警察官を名乗って信用させる手口です。

電話で、

「あなたの口座が犯罪に使われています」

「あなたにも容疑がかかっています」

などと言って不安をあおり、その後、SNSやビデオ通話などへ誘導するケースがあります。

警察庁も国際電話を利用した特殊詐欺への注意を呼びかけています。

「警察官だから大丈夫」と考えるのではなく、突然の電話で金銭や個人情報を要求された場合は、一度電話を切って確認することが重要です。

+42から電話がかかってきたときの対処法

① 心当たりがなければ電話に出ない

最も簡単で効果的なのは、知らない国際電話に出ないことです。

警察庁も、国際電話番号や見知らぬ電話番号からの着信は「無視」することを推奨しています。

② 間違えて出てしまったらすぐ切る

電話に出てしまっても、慌てる必要はありません。

不審な自動音声が流れた場合や、相手が怪しいと感じた場合は、

そのまま電話を切ってください。

国民生活センターも、自動音声ガイダンスが流れた場合は最後まで聞かずに電話を切ることを案内しています。

③ ボタンを押さない

「1を押してください」

「9を押してください」

などと案内されても、操作しないようにしましょう。

ボタンを押しただけで直ちに金銭被害が発生するとは限りませんが、詐欺グループのオペレーターにつながるきっかけになる可能性があります。

④ 個人情報を伝えない

以下のような情報は、電話で安易に伝えないでください。

氏名

住所

生年月日

勤務先

銀行口座情報

キャッシュカード情報

クレジットカード番号

暗証番号

SMS認証コード

マイナンバーなどの重要情報

特に、暗証番号やSMS認証コードを電話で聞かれた場合は、強く警戒してください。

+42からの電話に折り返しても大丈夫?

心当たりのない+42からの電話には、基本的に折り返さないことをおすすめします。

「着信があったから、こちらから確認しよう」と考えるのは危険です。

折り返したことで、

不審な相手につながる

高額な国際通話料金が発生する

自分の電話番号が利用されていることを相手に知らせる

などのリスクが考えられます。

特に、SMSに「至急折り返してください」などと記載されていても、相手から指定された番号へそのまま電話しないようにしましょう。

「+42」から電話が来たけれど、電話に出ただけなら大丈夫?

基本的には、電話に出て音声を聞いただけで直ちにスマートフォンがウイルス感染したり、銀行口座からお金が抜き取られたりするわけではありません。

ただし、相手と会話して、

氏名

住所

生年月日

口座情報

カード情報

暗証番号

認証コード

などを伝えてしまった場合は注意が必要です。

その場合は、できるだけ早く該当する銀行やカード会社などへ連絡してください。

金銭を振り込んでしまった場合など、被害が発生している場合は警察への相談も検討しましょう。

+42からの不審な電話をブロックする方法

今後も知らない国際電話がかかってくる可能性があるため、必要に応じて着信拒否を設定しましょう。

固定電話の場合

海外との電話をほとんど利用しない場合は、国際電話の利用休止を検討できます。

国民生活センターによると、固定電話では「国際電話不取扱受付センター」を利用して国際電話の利用休止を申し込むことができます。

国際電話不取扱受付センター

0120-210-364

警察庁も、海外との固定電話での通話を利用しない場合には、国際電話の利用休止を推奨しています。

スマートフォンの場合

スマートフォンでは、

国際電話の着信拒否

電話帳登録外番号の拒否

迷惑電話フィルタ

キャリアの迷惑電話サービス

防犯アプリ

などを利用できる場合があります。

端末や携帯電話会社によって設定方法が異なるため、ご自身の機種・契約サービスを確認してください。

+42からの電話で困ったときの相談先

不審な電話を受けて不安になった場合は、専門機関へ相談しましょう。

警察相談専用電話「#9110」

犯罪や不審な電話について相談したい場合に利用できます。

実際にお金を振り込んでしまったなど、緊急性が高い場合は、状況に応じて110番通報を検討してください。

消費者ホットライン「188」

契約や料金請求など、消費生活に関するトラブルについて相談できます。

国民生活センターも、知らない国際電話に関する不安や個人情報を伝えてしまった場合には、188や#9110への相談を案内しています。

よくある質問(FAQ)

Q
+42はどこの国ですか?
A

+42は現在、単独で特定の国に割り当てられている国番号ではありません。

+420、+421、+423など、後ろに続く数字によって国番号が異なります。

Q
+420はどこの国ですか?
A

チェコです。

+420はチェコに割り当てられている国番号です。

Q
+421はどこの国ですか?
A

スロバキアです。

+421はスロバキアに割り当てられている国番号です。

Q
+423はどこの国ですか?
A

リヒテンシュタインです。

+423はリヒテンシュタインに割り当てられている国番号です。

Q
+427はどこの国ですか?
A

+427は現在、国や地域に割り当てられている国番号ではありません。

そのため、+427から着信があった場合、「+427という国から電話が来た」と考えるのは適切ではありません。

心当たりがなければ、折り返さず無視することをおすすめします。

Q
+42から電話が来たら詐欺ですか?
A

+42から始まるというだけでは、詐欺電話だと断定できません。

+420など実際に国番号として使用されている番号もあります。

ただし、海外との関係がないにもかかわらず突然電話が来た場合や、自動音声・料金請求・警察を名乗る内容の場合は注意してください。

Q
+42からの電話に出てしまいました。どうすればいい?
A

不審な内容であれば、すぐに電話を切ってください。

個人情報やカード情報などを伝えていなければ、まずは落ち着いて着信拒否などの対策を行いましょう。

もし個人情報や金融情報を伝えてしまった場合は、銀行・カード会社・警察などへ早めに相談してください。

まとめ|+42からの電話は後ろの数字まで確認しよう

「+42から始まる電話はどこの国?」という疑問について、重要なポイントをまとめます。

+42は現在、単独の国番号ではない

+420はチェコ

+421はスロバキア

+423はリヒテンシュタイン

+427は現在、国や地域に割り当てられていない

+42だけでは発信国を特定できない

知らない国際電話には折り返さない

自動音声の指示でボタンを押さない

個人情報や銀行・カード情報を伝えない

不安な場合は#9110や188へ相談する

特に重要なのは、「+42」という最初の2桁だけで判断しないことです。

+420、+421、+423のように実際の国番号として使われているものもあれば、+427のように現在国や地域に割り当てられていない番号帯もあります。

また、表示されている番号が実際の発信元を正確に示しているとは限りません。

海外との連絡に心当たりがない場合は、「知らない国際電話には出ない・折り返さない」ことを基本にしましょう。

警察庁も国際電話を利用した特殊詐欺への対策として、国際電話の着信ブロックなどを呼びかけています。2025年に特殊詐欺で利用された電話番号の約75.5%が国際電話番号だったとされており、国際電話を悪用した詐欺には引き続き注意が必要です。

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参考情報・出典

本記事は、国際電話番号の仕組みや不審な国際電話について、公的機関が公開している情報を参考に作成しています。

警察庁は、国際電話番号を利用した特殊詐欺が多発しているとして、国際電話の着信ブロックや、知らない国際電話を無視する対策を推奨しています。

免責事項

本記事は、公開時点で確認できる公的機関などの情報をもとに作成した一般的な情報提供を目的としています。

「+42」などの電話番号表示だけから、特定の発信者や電話の違法性・詐欺行為を断定するものではありません。

電話番号の利用状況や詐欺の手口は変更される可能性があります。不審な電話を受けた場合や被害が疑われる場合は、相手に折り返すのではなく、警察や消費生活センター、契約している通信会社などの関係機関へご相談ください。

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