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【注意】入国管理局を名乗る+1800からの国際電話に注意!自動音声詐欺の可能性と対処法【2026年8月版】

2026年8月現在、全国各地で「入国管理局」(出入国在留管理庁)や「法務省」を名乗る自動音声ガイダンス付きの不審な国際電話が相次いで報告されています。

特に、「+1800」「+1 (800)」などの国際電話番号からかかってくるケースが多く、行政機関を装って不安を煽る手口に厳重な警戒が必要です。

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📌 本記事の位置づけについて

本記事では、「+1800」という特定の番号帯と「入国管理局を名乗る不審電話」に焦点を当てて解説しています。 なお、「入国管理局」を名乗る国際電話全般の総合的な傾向や対策については、以下の親記事でも詳しく解説しています。 👉 【注意喚起】「入国管理局」を名乗る国際電話にご注意!自動音声ガイダンスによる詐欺・不審電話が多発

📞 「入国管理局」を名乗る不審な自動音声の内容

実際にかかってきた電話の多くは、機械的な自動音声によるアナウンスから始まります。最近の報告で確認されている主な音声ガイダンスの一例は次の通りです。

  • 「入国管理局から重要なお知らせ。重要なお知らせがあります。お問い合わせは日本語の場合は1。中国語の場合は2を押してください。」
  • 「出入国在留管理局です。重要な書類のお知らせがあります。在留資格に影響する可能性があります」
  • 「こちらは法務省入国管理局です。この局に重要なお知らせがあります。日本語の場合は8を、中国語の場合は9を押してください。カスタマーサービス担当者が対応いたします。」

音声ガイダンスの最後で特定の番号(1、2、8、9など)を押すよう促されるのが共通の特徴です。

🔍 「+1800」とはどのような番号?

着信画面に表示される国際電話番号「+1800」には、以下のような仕組みがあります。

  • +1:北米エリア(アメリカ・カナダなど)の国番号
  • 800:北米エリアで使われるフリーダイヤル(トールフリー番号)の一つ

北米におけるトールフリー番号の代表的な帯域には、800 / 833 / 844 / 855 / 866 / 877 / 888 などがあります。

本来は北米企業のカスタマーサポート等で使われる正規の番号帯ですが、通信の仕組みを悪用した「番号偽装(スプーフィング)」などにより、海外から日本国内へ発信されているケースが確認されています。日本国内の一般ユーザーや在留者に対して、入国管理局が北米のフリーダイヤル回線を用いて自動音声で連絡を行う運用は、通常の業務形態としては考えにくいため、詐欺・不審電話の可能性を疑う必要があります。

報告されている具体的な番号の例

  • +18009837650+1 (800) 983-7650

🗣️ 番号を押すとどうなる?(中国語での対応や手口)

自動音声の指示に従って番号を押してしまうと、詐欺グループのオペレーターへと接続されます。

  • 中国語で対応するケースが多く報告されています 接続されたオペレーターが中国語で話しかけてくるケースが多数報告されており、日本語が母語ではない外国籍の方や、日本に在留する中国語話者が主要なターゲットになっているとみられます。
  • 巧妙な脅し文句と誘導 「在留資格に影響がある」「不法滞在になっている」「罰金を支払わないと強制送還になる」などと不安や恐怖をあおり、個人情報や在留カード番号を聞き出したり、LINEやWeChatなどの外部アプリに誘導して金銭を騙し取ろうとする手口が確認されています。

❓ 【状況別】もしこのような電話に遭遇してしまったら?

「もしかして対応してしまったかもしれない」と不安な方へ、それぞれの状況における一般的な考え方と対処法を整理しました。

Q. 電話に出てしまった場合は?

A. 話さずにすぐに切れば基本的には大きな問題になりません。 自動音声が流れている段階で気づいて電話を切ったのであれば、個人情報などを渡していない限り実害は出にくいと考えられます。ただし、応答したことで「有効な番号」として認識される可能性があるため、今後は見知らぬ国際電話に応答しないことが大切です。

Q. 自動音声の電話でボタン(1や2など)を押してしまった場合は?

A. すぐに通話を終了させてください。 ボタンを押したことで偽のオペレーターにつながる恐れがあります。まだ何も情報を伝えていない状態であれば、すぐに切ることで被害を防ぎやすくなります。今後は着信拒否設定を行うことをおすすめします。

Q. 個人情報を話してしまった場合はどう為すべきか?

A. 速やかに公的窓口や警察へご相談ください。 もし氏名、住所、生年月日、在留カード番号、銀行口座などの重要な情報を伝えてしまった場合は、二次被害を防ぐためにも、お近くの警察署や「警察相談専用電話(#9110)」、消費生活センター(188)などに速やかに相談してください。

Q. 留守電が残っていた場合はどうすればいい?

A. 再生せずに削除するか、内容を鵜呑みにしないようにしてください。 留守番電話に「入管からの重要なお知らせ」などが吹き込まれていても、折り返したり指示に従ったりせず、そのまま削除するのが安全です。

Q. 折り返し電話をした方が良いか?

A. 絶対に折り返し電話をしないでください。 画面に表示された番号へ発信し直すと、高額な国際通話料金が発生するリスクがあるほか、詐欺グループに直接つながってしまう危険性があるため避けてください。

🚫 絶対にやってはいけないこと

このような国際電話や不審な自動音声を受信した場合は、以下の行動を徹底してください。

  1. 絶対にボタンを押さない(「1」や「2」などを押さない)
  2. 個人情報や在留カード番号を絶対に伝えない
  3. LINEやWeChatなど、別の通信アプリへの誘導には絶対に応じない
  4. お金を振り込んだり、電子マネーやギフトカード等で購入させられたりしない
  5. 不審に感じたらすぐに電話を切る・折り返さない

📱 セキュリティ対策:迷惑電話対策アプリの活用

このような国際電話による不審電話や自動音声詐欺の対策として、スマートフォン向けの迷惑電話ブロックアプリを活用するのも有効な手段です。

  • 警察庁推奨アプリ:「詐欺対策 by NTTタウンページ」や「詐欺バスター Lite」など、迷惑電話番号のデータベースを活用して警告を表示してくれるアプリを導入することで、あらかじめ危険な着信を察知しやすくなります。

✅ 本物の入国管理局からの連絡について

日本の入国管理局(出入国在留管理庁)や各地方の出入国在留管理局が、国際電話番号や自動音声を用いて重要なお知らせや手続きの連絡を行うことは通常考えられません。行政機関を装った国際電話や自動音声による案内には十分注意してください。

📢 まとめ:怪しい電話が来たらすぐに相談を

  • 特徴:+1800などの国際番号からの着信 / 「入国管理局」を名乗る自動音声 / 「日本語は1、中国語は2」などの選択肢提示 / 金銭や個人情報の要求
  • 対処法:電話に出ない・ボタンを押さない・折り返さない・すぐに切る

ご自身が被害に遭わないことはもちろん、周囲に外国人の友人や知人がいる場合は、ぜひこの手口を共有して注意を呼びかけてあげてください。

万が一、個人情報を伝えてしまったり、金銭的な被害に遭いそうになったりした場合は、速やかに以下の公的窓口へご相談ください。

  • 警察相談専用電話#9110
  • 消費者ホットライン188(局番なし)
  • お近くの警察署または入国管理局の窓口、外国人向けの多言語相談窓口

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. +1800の電話はどこから来ているの?

A. +1は北米の国番号、800は北米のフリーダイヤル番号です。ただし、日本にかかってくるのは不自然であり、番号偽装(スプーフィング)などが利用されている可能性が考えられます。

Q2. 入国管理局は自動音声で電話してきますか?

A. 基本的にそのような連絡方法は行われていません。重要な連絡は書面や公式の手続きを通じて行われます。

Q3. +1800の電話に出てしまったり番号を押してしまった場合はどうすればいいですか?

A. まだ個人情報や金銭を伝えていなければ、すぐに電話を切ることで被害を防げる可能性があります。不安な場合は警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)へご相談ください。

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参照・出典

🛑 免責事項

本記事は、公開されている情報や公的機関等の注意喚起をもとに、国際電話を利用した不審な電話について一般的な注意点を解説するものです。特定の電話番号や発信者、個人・団体について、その正体や犯罪行為を断定するものではありません。最新情報や個別の判断については、入国管理局や警察などの公的機関の発表をご確認ください。

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