2025年7月現在、「千葉県警察本部」を名乗る詐欺電話が多発しています。特に最近は、国際電話(+の付く番号)や携帯電話(080、090)から掛かってくることが多いです。
千葉県が成田国際空港があるという地理的な背景を悪用し、「ベトナムなどの東南アジアへの渡航歴」や「パスポート情報の悪用」などに言及する巧妙な手口が報告されています。
詐欺電話の手口とは?会話例に要注意
犯人は、落ち着いた口調でこう名乗ります。
「こちら千葉県警察本部の〇〇です」
「〇〇さんでしょうか?」(←実名で聴いてきます)
「警視庁より不審な出入国の履歴があり捜査を請け負った」
「最近、ベトナムへ渡航されましたか?」
「偽造パスポートに、あなたの情報が使われている可能性があります」
突然のことで驚いていると、こう続けてきます。
「この件について詳しくお話したいので、警視庁捜査二課に繋ぎます」
「担当部署に繋ぎましょうか?」
などと言ってきます。そして、LINEでのビデオ通話を提案されます。
LINEでの「警察官」登場、そして個人情報を搾取
ビデオ通話に応じると、別の人物が登場し警察官として振る舞います。
画面越しに「警察手帳のようなもの」や「逮捕状らしき紙」を見せながら、次のように話します。
「本人確認のため、マイナンバーカードを画面に見せてください」
「あなたの口座が資金洗浄に関与しているかもしれません」
「口座情報を確認するので、番号を教えてください」
こうしたやり取りの中で、個人情報や銀行情報を騙し取られたうえに、送金を求められるケースが確認されています。
千葉県警を名乗る詐欺の共通点
この詐欺には以下のような共通点があります:
- +から始まる国際電話番号(+84や+88など)や、携帯番号(080/090)から着信
- 名前・住所・電話番号を言い当ててくる(流出した個人情報の悪用が疑われます)
- LINEやSNSでのやり取りを求めてくる(警察がこうした手段で連絡することはありません)
- 警察手帳や逮捕状らしきものを画面で提示して信憑性を演出
対処法:まずは落ち着いて、公式の連絡先へ確認を
このような電話がかかってきたら、その場で対応せず、すぐに電話を切ってください。
そして、相手が名乗った警察署(たとえば千葉県警本部)に、自分で調べた公式の電話番号で確認を取りましょう。
警察当局も「SNSやビデオ通話で警察が連絡を取ることは絶対にない」と注意を呼びかけています。
まとめ:見知らぬ番号からの電話に注意を!
- +から始まる番号には出ないのが原則
- 公的機関を名乗られても、すぐに信じない
- LINEなどのSNSでやり取りを求めるのは詐欺の可能性大
- 少しでも不審に思ったら、相手の所属と名前を聞き、公式番号で確認を!
詐欺が疑われる電話番号の例
+8010380110
+8065265110
+8080250110
+8080820110
+8836020110
+8086580110
+8084200110
+8085240110
+8832740110
+8040609110
+8012600110
+8013180110
+8019410110
+80351386110
+80456410110
+87338960110
+80902290110
+80985200110
+1 800542710110 / +1800542710110
+18336510110 / +1(833)651-0110 / +1 833 651 0110 / +1 833-651-0110
+18337780110 / +1(833)778-0110 / +1 833 778 0110 / +1-833-778-0110
+18339930110 / +1(833)993-0110 / +1 833 993 0110 / +1-833-993-0110
+18331630110 / +1(833)163-0110 / +1 833 163 0110 / +1-833-163-0110
+18336320110 / +1(833)632-0110 / +1 833 632 0110 / +1-833-632-0110
+18338250110
+8099330110 / +809 933 0110 / +809-933-0110
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