「+91」から始まる電話番号から突然着信があり、
「こちらは日本郵政です。お客様の郵便物に未配達、未発送があります。オペレーターにお繋ぎしますので10番を押してください。」
などと、自動音声で案内された場合は注意が必要です。
「郵便物が届いていない」「荷物に問題がある」と言われると、心当たりがなくても「何か手続きが必要なのでは?」と不安になってしまうでしょう。
しかし、+91からの国際電話で日本郵便や郵便局を名乗り、プッシュボタンの操作を求める電話には慎重な対応が必要です。
日本郵便も、日本郵便や郵便局を装い、自動音声などで電話をかける不審な事案について注意喚起しています。日本郵便の案内では、自動音声でプッシュボタン操作を促してオペレーターにつなぐことや、「日本郵便のお客様サービス相談センター」などの名称を名乗ること、発信番号が「+」から始まる国際電話番号であることなどが、不審な電話の主な特徴として挙げられています。
本記事では、
- 「+91」はどこの国の電話番号なのか
- +91から日本郵便を名乗る電話が来る理由
- 「10番を押してください」などの自動音声の手口
- ボタンを押すと何が起こる可能性があるのか
- +91からの電話に出てしまった場合の対処法
- 個人情報やカード情報を伝えてしまった場合の対応
- +91からの電話を着信拒否する方法
について詳しく解説します。
結論:+91はインドの国番号ですが、+91から日本郵便を名乗る身に覚えのない自動音声電話がかかってきた場合は注意してください。
「○番を押してください」と案内されてもボタンを押さず、電話を切ることをおすすめします。
荷物や郵便物について確認したい場合は、電話の相手に折り返すのではなく、日本郵便の公式サイトなどから正規の問い合わせ先を確認してください。
※本記事は2026年8月時点の情報をもとにした一般的な注意喚起です。特定の電話番号について、発信者や犯罪者を断定するものではありません。
- +91から「日本郵便です」と電話が来たら注意
- 実際に注意したい自動音声の例
- 「10番を押してください」と言われても押さない
- なぜ「郵便物」を口実にするの?
- 日本郵便を名乗っていても本物とは限らない
- +91とは?どこの国の電話番号?
- +91から日本郵便を名乗る電話が来る手口
- +91からの電話に出たら詐欺確定?
- +91から日本郵便を名乗る電話が来たときの対処法
- 本当に荷物がある場合はどう確認する?
- SMSが送られてきてもURLを開かない
- +91からの電話に出てしまった場合
- 「10番を押してしまった」場合
- 個人情報を伝えてしまった場合
- クレジットカード情報を伝えてしまった場合
- 銀行口座の情報を伝えてしまった場合
- +91からの電話を着信拒否する方法
- 国際電話そのものをブロックする方法もある
- 日本郵便の公式情報も確認する
- +91から日本郵便を名乗る電話に関するよくある質問
- 不安な場合は消費生活センターや警察に相談
- まとめ|+91から日本郵便を名乗る自動音声には注意
- 関連記事
- 参照・出典
- 免責事項
+91から「日本郵便です」と電話が来たら注意
+91から始まる電話番号は、国際電話としてはインドの国番号「+91」を使用しています。
ただし、今回のように、
「こちらは日本郵政です」
などと日本郵便を名乗る電話がかかってきた場合、電話番号と名乗っている企業が一致しているとは限りません。
日本郵便は、公式サイトで日本郵便や郵便局を装った不審な電話について注意喚起しています。
公式の注意喚起では、
- 自動音声によるガイダンスが流れる
- プッシュボタンを操作するとオペレーターにつながる
- 日本郵便のお客様サービス相談センターなどを名乗る
- 実在する郵便局名や部署名を名乗る
- 「+」から始まる国際電話番号から発信される
といった特徴が紹介されています。
したがって、
「+91からの電話だから危険」
と単純に判断するのではなく、
「心当たりのない国際電話から日本郵便を名乗り、自動音声でボタン操作を求められた」
という点に注意することが重要です。
実際に注意したい自動音声の例
今回のケースで注意したい自動音声には、次のようなものがあります。
「こちらは日本郵政です。お客様の郵便物に未配達、未発送があります。オペレーターにお繋ぎしますので10番を押してください。」
このような音声では、
日本郵便を名乗る
↓
郵便物に問題があると伝える
↓
未配達・未発送などの不安をあおる
↓
オペレーターにつなぐと案内する
↓
電話機のボタン操作を求める
という流れになっています。
日本郵便も、自動音声のガイダンスからプッシュボタン操作を促し、その後オペレーターにつなぐ不審電話について注意喚起しています。
心当たりのない電話であれば、指示された番号を押さないことが大切です。
「10番を押してください」と言われても押さない
「オペレーターにつなぐために10番を押してください」などと案内されても、安易に操作しないようにしましょう。
電話の相手が本当に日本郵便なのか確認できていない状態でボタンを押す必要はありません。
不審な電話では、ボタン操作をきっかけにオペレーターにつながり、その後、
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 本人確認情報
- クレジットカード情報
- 銀行口座情報
- 暗証番号
- 認証コード
などを聞かれる可能性があります。
日本郵便も、不審な電話について「個人情報の不正取得などの被害につながる可能性」があるとして注意を呼びかけています。
そのため、
「とりあえず10番を押して内容を確認しよう」
とは考えず、そのまま電話を切ることをおすすめします。
なぜ「郵便物」を口実にするの?
「郵便物に未配達・未発送がある」と言われると、
「自分宛ての荷物が止まっているのでは?」
と確認したくなる人もいるでしょう。
特に、
- 荷物が届く予定だった
- ネット通販を利用した
- 家族から荷物が送られてくる予定がある
- 海外通販を利用している
などの場合は、不安になりやすいでしょう。
しかし、電話で突然「郵便物に問題がある」と告げられたからといって、その内容を信用する必要はありません。
荷物の状況を確認したい場合は、電話の相手に確認するのではなく、日本郵便の公式サイトなどから正規の方法で確認しましょう。
日本郵便を名乗っていても本物とは限らない
不審電話では、実在する企業や公的機関の名称を名乗ることがあります。
今回のような電話では、
「日本郵政です」
「日本郵便です」
「郵便局です」
などと名乗る可能性があります。
また、日本郵便の公式注意喚起でも、不審電話において「日本郵便のお客様サービス相談センター」や部署名、実在する郵便局名、担当者名などを名乗るケースがあるとされています。
したがって、名乗った企業名だけで本物だと判断しないことが重要です。
「日本郵便です」と言われた場合でも、電話をいったん切り、必要であれば自分で公式サイトから連絡先を確認しましょう。
+91とは?どこの国の電話番号?
「+91」はインドの国番号です。
そのため、
+91 74542 9630
のように「+91」から始まる電話番号が表示されていれば、番号上はインドの国番号を使用した国際電話です。
ただし、
「+91=実際にインドにいる人物から電話が来ている」
と断定できるわけではありません。
電話番号の表示だけでは、発信者の実際の所在地や正体を判断できない場合があります。
また、+91からの電話がすべて詐欺というわけでもありません。
インドに住む知人や企業などから正当な電話がかかってくる可能性もあります。
今回のように、
心当たりのない+91 → 日本郵便を名乗る → 自動音声 → ボタン操作
という条件が重なった場合に、特に警戒することが重要です。
+91そのものについては、親記事で詳しく解説しています。
関連記事
「+91」「91」から始まる電話番号はどこの国?インドの国番号・国際電話詐欺に注意【2026年最新版】
+91から日本郵便を名乗る電話が来る手口
このような不審電話では、次のような流れが考えられます。
自動音声で電話がかかってくる
最初はオペレーターではなく、自動音声が流れます。
例えば、
「こちらは日本郵政です」
などと名乗ったうえで、郵便物に問題があると伝えます。
「未配達」「未発送」と不安をあおる
次に、
「お客様の郵便物に未配達、未発送があります」
などと伝えます。
「荷物が届かない」「郵便物が止まっている」と聞けば、詳しい内容を確認したくなるでしょう。
「○番を押してください」と案内する
続いて、
「オペレーターにお繋ぎしますので10番を押してください」
などと案内します。
ここで電話機のボタンを押させようとします。
オペレーターにつながる
ボタン操作後、オペレーターを名乗る人物につながる可能性があります。
ここから、
「本人確認が必要です」
などと言われ、個人情報を聞かれる可能性があります。
個人情報や金銭を要求される可能性
さらに、
- 本人確認
- 荷物の確認
- 再配達手続き
- 配送料
- 関税
- 未払い料金
などを口実に、個人情報や金銭を要求される可能性があります。
このような段階まで進んだ場合は、電話の指示に従わず、すぐに電話を切りましょう。
+91からの電話に出たら詐欺確定?
いいえ。+91から電話が来ただけで詐欺と断定することはできません。
+91はインドの国番号であり、正当な電話にも利用されます。
ただし、次のような条件が重なっている場合は注意が必要です。
- インドから電話が来る心当たりがない
- 日本郵便を名乗っている
- 自動音声が流れる
- 郵便物の未配達などを告げる
- 「○番を押してください」と案内する
- オペレーターにつなごうとする
- 個人情報を聞いてくる
- 支払いを要求する
特に、
「国際電話」+「日本企業を名乗る」+「自動音声」+「ボタン操作」
という組み合わせには慎重になりましょう。
+91から日本郵便を名乗る電話が来たときの対処法
電話に出ない
心当たりのない+91からの着信であれば、電話に出ないことが最も簡単な対策です。
国民生活センターも、心当たりのない国際電話は詐欺の可能性が高いため、出ない・折り返さないよう注意喚起しています。
電話に出てもボタンを押さない
もし電話に出てしまって、
「10番を押してください」
「1番を押してください」
などと案内されても、操作しないようにしましょう。
自動音声を最後まで聞く必要もありません。
国民生活センターも、知らない番号からの電話に出てしまった場合は個人情報を伝えないこと、自動音声が流れた場合は最後まで聞かずに電話を切ることが大切だと案内しています。
折り返さない
着信履歴を見て、
「本当に日本郵便だったのか確認したい」
と思っても、その番号へ折り返すのは避けましょう。
日本郵便に確認したい場合は、着信履歴ではなく、日本郵便の公式サイトなどから正規の問い合わせ先を確認してください。
個人情報を伝えない
電話口で、
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- クレジットカード番号
- 銀行口座
- 暗証番号
- パスワード
- 認証コード
などを求められても伝えないでください。
本当に荷物がある場合はどう確認する?
「郵便物が未配達」と言われると、本当に荷物があるか確認したくなるでしょう。
その場合も、電話の相手に確認するのではなく、自分で正規の方法から確認することが大切です。
例えば、
- 日本郵便の公式サイトを確認する
- 正規の追跡サービスを利用する
- 自分が利用した通販サイトの注文履歴を確認する
- 発送元から送られた追跡番号を確認する
- 日本郵便の公式問い合わせ窓口へ確認する
といった方法があります。
電話の相手から、
「このURLを開いてください」
「SMSを送ります」
などと案内されても、安易にリンクを開かないようにしましょう。
SMSが送られてきてもURLを開かない
不審な電話の後に、
「郵便物の確認はこちら」
「再配達の手続きをしてください」
「未配達の荷物を確認してください」
などとSMSが届く可能性があります。
SMSに記載されたURLが本物かどうか分からない場合は、アクセスしないでください。
特に、
- ログインID
- パスワード
- クレジットカード番号
- セキュリティコード
- 銀行口座情報
- 暗証番号
- 認証コード
などの入力を求められた場合は注意が必要です。
確認が必要なら、SMSのリンクではなく、自分で公式アプリや公式サイトを開いて確認するようにしましょう。
+91からの電話に出てしまった場合
電話に出ただけで、必ず被害が発生するわけではありません。
まずは落ち着いて電話を切りましょう。
その後、次の項目を確認してください。
- ボタンを押したか
- 個人情報を伝えたか
- カード情報を伝えたか
- 銀行口座情報を伝えたか
- SMSのURLを開いたか
- ID・パスワードを入力したか
- 認証コードを伝えたか
- 金銭を支払ったか
何もしていない場合は、折り返さず、必要に応じて着信拒否を設定しましょう。
「10番を押してしまった」場合
すでにボタンを押してしまった場合でも、慌てる必要はありません。
まずは電話を切ってください。
その後、個人情報などを伝えていないか確認します。
もしボタンを押した後にオペレーターと会話し、
「本人確認のため名前を教えてください」
「住所を確認します」
「生年月日を教えてください」
などと言われた場合は、これ以上情報を伝えないようにしましょう。
日本郵便も、自動音声でプッシュボタンを操作するとオペレーターにつながる不審電話について注意喚起しています。
個人情報を伝えてしまった場合
氏名や住所、生年月日などを伝えてしまった場合は、何を伝えたのか整理しておきましょう。
その後、不審な電話やSMSが続く可能性があります。
知らない番号からの電話やSMSには引き続き注意してください。
もし、
- クレジットカード番号
- 銀行口座情報
- 暗証番号
- パスワード
- 認証コード
などの重要な情報を伝えてしまった場合は、該当するサービスの公式窓口へ速やかに相談してください。
クレジットカード情報を伝えてしまった場合
クレジットカード番号や有効期限、セキュリティコードなどを伝えてしまった場合は、できるだけ早くカード会社へ連絡してください。
カード会社には、
「+91から日本郵便を名乗る電話があり、カード情報を伝えてしまった」
など、分かる範囲で事情を説明しましょう。
必要に応じてカードの利用停止や再発行などの対応を相談してください。
また、カード会社の公式アプリなどから、身に覚えのない利用がないか確認することも大切です。
銀行口座の情報を伝えてしまった場合
銀行口座番号や暗証番号などを伝えてしまった場合は、利用している金融機関へ速やかに相談してください。
特に、
- キャッシュカード情報
- 暗証番号
- インターネットバンキングのID
- パスワード
- 認証コード
などを伝えてしまった場合は、早めの対応が重要です。
+91からの電話を着信拒否する方法
同じ番号から何度も電話がかかってくる場合は、スマートフォンの着信拒否機能を利用できます。
一般的には、着信履歴から対象の電話番号を選び、
- ブロック
- 着信拒否
- この発信者を着信拒否
などの項目から設定します。
ただし、不審電話では毎回違う番号が使われることがあります。
そのため、
1つの+91番号をブロックしただけで、すべての国際電話を防げるわけではありません。
国際電話そのものをブロックする方法もある
海外からの電話を普段ほとんど利用しない場合は、国際電話そのものを受けないための対策も検討できます。
警察庁は、特殊詐欺の対策として国際電話の着信ブロックを推奨しています。固定電話で海外との通話を利用しない場合は、国際電話の利用休止を申し込む方法があります。
また、警察庁は特殊詐欺等の犯行に利用された番号をブロック・警告する「警察庁推奨アプリ」も案内しています。
国際電話を普段利用しない人は、自分の電話環境に合った迷惑電話対策を確認しておくとよいでしょう。
日本郵便の公式情報も確認する
日本郵便は、日本郵便や郵便局を装った不審な電話について公式に注意喚起しています。
公式情報では、自動音声によるガイダンスからプッシュボタンを操作させてオペレーターにつなぐケースや、国際電話番号から発信されるケースなどが紹介されています。
日本郵便を名乗る電話について判断に迷った場合は、着信相手に折り返すのではなく、日本郵便「日本郵便や郵便局を装った不審な電話にご注意ください」を確認し、公式に案内されている問い合わせ先を利用しましょう。
+91から日本郵便を名乗る電話に関するよくある質問
+91はどこの国の電話番号?
+91はインドの国番号です。
ただし、+91からの電話がすべてインド国内から発信されているとは限らず、電話番号の表示だけで発信者の所在地や正体を判断することはできません。
+91から日本郵便を名乗る電話が来たら詐欺?
+91という番号だけで詐欺と断定することはできません。
ただし、心当たりのない+91から電話があり、日本郵便を名乗って「郵便物に問題がある」「○番を押してください」などと自動音声で案内された場合は、注意が必要です。
日本郵便自身も、このような自動音声による不審電話について注意喚起しています。
「こちらは日本郵政です」と言われたら信用していい?
電話で「日本郵政です」「日本郵便です」と名乗られただけで、本物だと判断しないでください。
不審電話では、実在する企業名や部署名、郵便局名などを名乗るケースがあります。
必要な確認は、電話を切ったうえで日本郵便の公式サイトなどから行いましょう。
「10番を押してください」と言われたら?
心当たりのない国際電話であれば、押さずに電話を切ることをおすすめします。
日本郵便も、自動音声からプッシュボタン操作を促してオペレーターにつなぐ不審電話について注意喚起しています。
+91からの電話に出てしまったら?
まず電話を切ってください。
個人情報やカード情報などを伝えていなければ、折り返さず、必要に応じて着信拒否を設定しましょう。
10番を押してしまったら?
まず電話を切り、それ以上の情報を伝えないようにしてください。
その後、個人情報やカード情報、認証コードなどを伝えていないか確認しましょう。
重要な情報を伝えてしまった場合は、該当するカード会社・金融機関・サービス提供会社などへ速やかに相談してください。
SMSが届いたらどうすればいい?
不審な電話の後に届いたSMSのURLは、安易に開かないでください。
荷物の確認が必要な場合は、日本郵便の公式サイトや公式サービスから自分で確認しましょう。
+91からの電話に折り返してもいい?
心当たりのない+91からの電話には、基本的に折り返さないことをおすすめします。
国民生活センターも、知らない国際電話には出ない・折り返さないよう注意喚起しています。
日本郵便に本当に荷物があるか確認したい場合は?
着信履歴に表示された電話番号へ折り返すのではなく、日本郵便の公式サイトなどから正規のサービスを利用して確認してください。
不安な場合はどこに相談すればいい?
消費生活に関する相談は、消費者ホットライン「188」を利用できます。
また、警察への相談は「#9110」が利用できます。
日本郵便も、不審な電話について不安がある場合は、最寄りの警察署または「#9110」への相談を案内しています。
不安な場合は消費生活センターや警察に相談
「詐欺かもしれない」と感じても、自分だけで判断する必要はありません。
消費者ホットライン「188」では、最寄りの消費生活センターや相談窓口を案内してもらえます。
また、犯罪被害などについて警察へ相談したい場合は、警察相談専用電話「#9110」を利用できます。
特に、
- クレジットカード情報を伝えた
- 銀行口座情報を伝えた
- 暗証番号を伝えた
- パスワードを伝えた
- 認証コードを伝えた
- 金銭を支払った
- 不審なSMSのURLを開いた
などの場合は、できるだけ早く関係するサービスの公式窓口へ相談してください。
国民生活センターも、知らない国際電話について、出ない・折り返さないことや、出てしまった場合に個人情報を伝えないことを呼びかけています。
まとめ|+91から日本郵便を名乗る自動音声には注意
「+91」はインドの国番号です。
ただし、+91からの電話がすべて詐欺というわけではありません。
一方で、心当たりのない+91から電話があり、
「こちらは日本郵政です」
「お客様の郵便物に未配達、未発送があります」
「オペレーターにお繋ぎしますので10番を押してください」
などと自動音声で案内された場合は、十分に注意してください。
日本郵便も、日本郵便や郵便局を装った不審な電話について、自動音声→プッシュボタン操作→オペレーター接続という手口や、「+」から始まる国際電話番号からの発信について注意喚起しています。
特に覚えておきたいポイントは次のとおりです。
- +91はインドの国番号
- +91からの電話すべてが詐欺というわけではない
- 日本郵便を名乗ったからといって本物とは限らない
- 「郵便物が未配達」と言われても慌てない
- 「○番を押してください」と言われても押さない
- 心当たりのない国際電話には折り返さない
- 氏名・住所・生年月日などを伝えない
- カード番号・暗証番号・認証コードなどを伝えない
- 不審なSMSのURLを開かない
- 荷物の確認は日本郵便の公式サイトなどから行う
- 必要に応じて着信拒否や国際電話のブロックを利用する
- 被害に遭った場合はカード会社・金融機関・188・#9110などへ相談する
「+91から電話が来た」という理由だけで慌てる必要はありません。
しかし、「+91の国際電話」+「日本郵便を名乗る」+「自動音声」+「ボタン操作」という組み合わせには注意し、電話の相手ではなく、公式サイトなどから自分で確認することが安全な対応につながります。
関連記事
「+91」「91」から始まる電話番号はどこの国?
+91がどこの国の国番号なのか、インドの電話番号の仕組みや国際電話詐欺への対策については、親記事で詳しく解説しています。
「+91」「91」から始まる電話番号はどこの国?インドの国番号・国際電話詐欺に注意【2026年最新版】
日本郵便を名乗る自動音声電話全般について
日本郵便(郵便局)を名乗る自動音声ガイダンスの電話全般への基本的な対処法については、以下の親記事をご覧ください。
【注意喚起】「日本郵便」を名乗る自動音声ガイダンスの電話にご注意を!不審な着信に要警戒
知らない国際電話はどこの国?
「+91」以外の国番号について調べたい場合や、知らない国際電話への基本的な対処法については、以下の記事をご覧ください。
知らない国際電話はどこの国?国番号一覧と詐欺電話の手口・安全な対処法
詐欺電話に出てしまったらどうする?
電話に出てしまった、ボタンを押してしまった、個人情報を伝えてしまった、折り返してしまったなど、状況別の対処法についてはこちらの記事で解説しています。
詐欺電話に出てしまったらどうする?個人情報を伝えた・1番を押した・折り返した場合の対処法
参照・出典
- 日本郵便|日本郵便や郵便局を装った不審な電話にご注意ください
- 国民生活センター|海外からの知らない国際電話が増えています!迷惑な国際電話は無視しましょう ブロックも有効です
- 警察庁|みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ
- 警察庁推奨アプリ
免責事項
本記事は、「+91」から始まる国際電話や、日本郵便・郵便局を名乗る自動音声電話について一般的な注意喚起を行うことを目的として作成しています。
記載内容は2026年8月時点で確認できる情報をもとにしていますが、すべての電話番号や不審電話の事例を網羅するものではありません。
また、「+91」から電話がかかってきたことだけを理由に、特定の個人・企業・団体が詐欺を行っていると断定するものではありません。
実際に個人情報、クレジットカード情報、銀行口座情報、暗証番号、パスワード、認証コードなどを伝えてしまった場合や、金銭的な被害が発生した場合は、速やかにカード会社・金融機関・サービス提供会社・消費生活センター・警察などの適切な窓口へご相談ください。
本記事の情報を利用したことによって生じた損害について、当サイトでは責任を負いかねます。

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