広告あり

+63から始まる不審な国際電話に注意!CIC(シーアイシー)指定信用情報機関を名乗る自動音声電話の手口と対策【2026年最新】

※本記事は、公開されている情報や公的機関・関係団体の注意喚起等をもとに、一般的な防犯意識の向上を目的として作成しています。特定の電話番号・発信者・団体について違法行為や詐欺行為を断定するものではありません。

スマートフォンに見慣れない電話番号からの着信があり、「どこからの電話だろう?」「出ても大丈夫かな?」と調べている方はいませんか?

ネット上のSNSや電話番号検索サイトなどでは、「+63から始まる番号から着信があり、出るとCIC(シー・アイ・シー)を名乗る自動音声だった」とする投稿が見られます。

「信用情報に関する重要なお知らせがある」などと不安をあおる内容が語られますが、慎重な対応が必要です。耳で「シーアイシー」という音声を聞いたり、画面に「+63」から始まる番号が表示されたりした場合は、慌てずに対応を検討しましょう。

スポンサーリンク

なぜ「+63」からの着信は検索されやすく、誤認しやすいのか?

「+63」からの着信があった際、多くの方が検索して調べる背景には、フィリピンの電話番号形式ならではの理由や心理的トラップがあります。

① フィリピンの携帯番号(09XX)と日本の携帯番号(090/080)の誤認

フィリピンの携帯電話番号は「09」から始まる11桁(例:0917-XXX-XXXXなど)が一般的です。国際電話表記になると頭の「0」が除かれて「+63 9XX XXX XXXX」となります。

スマートフォンの画面でパッと見ると、日本の携帯電話番号(090-XXXX-XXXXや080-XXXX-XXXX)と見間違えやすいという特徴があります。

② 「知人や心当たりがあるかも?」という心理的錯覚

フィリピンは旅行や語学留学、ビジネス、さらには在日フィリピン人コミュニティなど、日本と非常に交流が深い国です。そのため、「昔行った語学学校関係?」「職場の同僚や知人から?」「注文した海外商品の発送連絡?」といった心当たりを思い浮かべやすく、警戒感が薄れやすい側面があります。

③ 番号表記のバリエーション

スマートフォンの表示設定によって、以下のような様々な形式で画面に表示されます。

  • +639XXXXXXXXX
  • +63 9XX XXX XXXX
  • +63-9XX-XXX-XXXX
  • +63 (0)9XX XXX XXXX

⚠️ ただし、表示番号だけで発信地を断定することはできません

近年では、電話の発信者番号偽装(スプーフィング)技術が悪用される場合もあります。「+63」と表示されていても、実際の発信場所がフィリピン国内とは限りません。表示されている番号だけで発信元を信用せず、身に覚えのない国際電話には慎重に対応することが大切です。

【結論】CIC公式の注意喚起と「+63」着信への対応

指定信用情報機関である株式会社シー・アイ・シー(CIC)の公式発表によると、同社や同社社員を名乗る不審な電話について注意喚起が行われています。

「+63」から始まる番号を表示した不審な着信について、CICを名乗る自動音声だった場合は、CICが公式に注意喚起している類似の手口と共通する点があるため、慎重な対応が必要です。

「+63 着信」「+63 どこの国」「+63 CIC 自動音声」と検索してこの記事をご覧の方は、まずは落ち着いて折り返さず、以下の対処法を確認してください。

💡 ひと目でわかる!状況別の対処法まとめ表

万が一、案内に対して何らかのアクションを起こしてしまった場合は、以下の表を参考に対応してください。

あなたの状況緊急度対処法
電話に出ただけ・音声を聞いただけ(または着信のみ)通話を切り、端末の機能などで着信拒否にする
ガイダンスに従ってボタンを押した低〜中オペレーターと会話をせず、その後の通話を即座に終了する
不審な相手に個人情報を話した警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)へ相談
今後の別の不審な連絡に警戒する
金銭被害が発生した場合非常に高い警察や金融機関へ速やかに相談
(※緊急を要する場合は110番通報)

1. ネット上で報告されている自動音声(ガイダンス)の例

SNSや電話番号検索サイトなどでは、電話に出ると以下のような機械的な音声メッセージが流れたとする投稿例がみられます。

📱 自動音声のガイダンス例

「こちらは株式会社CIC 指定信用情報機関です。お客様の信用情報について大変重要なお知らせがあります。詳しい内容をお聞きになりたい場合は、今すぐダイヤルの1を押してください。」

このように、多くの人が耳にしたことのある信用情報機関の名称を出し、重要なお知らせがあるかのように見せてダイヤル操作(プッシュ操作)へ誘導してくるのが特徴とされています。

2. 不審電話で懸念される手口と注意点

「1」などのボタンを押すと、オペレーターを名乗る人物へ転送されるケースが想定されます。

その後、「あなたのクレジットカードで未払いが発生している」「信用情報に傷がついている」「犯罪に巻き込まれている可能性がある」などと虚偽の説明をされ、言葉巧みに個人情報の聞き出しや金銭の支払いを求められる手口へ発展するリスクが懸念されています。

⚠️ 防犯のポイント(公式情報より)

CICは、公式案内において「消費者に対して電話で金銭の振込みを求めたり、個人情報を聞き出したりすることはない」と明記して注意を呼びかけています。

電話の途中で「現金」「振込」「電子マネー」「暗証番号」「口座情報」などの言葉が出た場合は、相手が誰を名乗っていようと即座に電話を切ってください。

3. 状態別・やってしまった場合の正しい対処法

① 不審な電話番号(+63)には出ない・聞いたらすぐ切る

身に覚えのない国際電話番号からの着信には、最初から出ないことが基本です。うっかり出てしまい自動音声が流れた場合は、それ以上話を聞かずに即座に電話を切りましょう。

② 自動音声に従ってボタン(「1」など)を押してしまった場合

ボタンを押しただけで直ちに金銭的な被害が発生するとは限りません。ただし、オペレーターに繋がってしまった場合は、何も話さずにすぐ電話を切ってください。その後のやり取りは続けず、以降の不審な着信はすべて無視しましょう。

③ 個人情報を話してしまった場合

氏名、住所、生年月日、クレジットカード番号、口座情報などを相手に伝えてしまった場合は、今後別の不審な連絡や勧誘のターゲットにされるリスクに備える必要があります。

速やかに最寄りの警察署や警察相談専用電話(#9110)、消費者ホットライン(188)へご相談ください。カード情報等を伝えた場合は、該当のカード会社や金融機関へ至急連絡して利用停止などの手配を行ってください。

④ 不在着信への折り返し電話は必要?

心当たりのない番号には、折り返し電話をしないでください。折り返し先が実際に国際電話として接続される番号であった場合、高額な国際通話料金が発生する可能性があります。また、折り返しによって相手と接触することになり、追加の不審電話やトラブルにつながる可能性もあるため、心当たりのない番号には折り返さないことが安全です。

4. 国際電話の着信をブロック・対策する方法

相次ぐ国際電話を利用した不審電話への備えとして、以下のような遮断・防止策を検討することをお勧めします。

スマートフォンの場合

各携帯キャリアが提供している迷惑電話ブロックサービスや、フィルタリングアプリの活用が有効とされています。

  • 迷惑電話対策アプリの検討:不審な番号を自動で検知して警告・ブロックしてくれるアプリの導入を検討してください。

固定電話・ひかり電話の場合

海外との電話連絡が原則不要な場合は、「国際電話不取扱受付センター」へ申し込むことで、無料で海外からの着信や海外への発信を休止(ブロック)できる公的サービスがあります。

FAQ(よくある質問)

Q
本物のCIC(シーアイシー)から自動音声で電話がかかってくることはありますか?
A

CICの公式発表において、同社や同社社員を名乗る不審電話についての注意喚起が行われており、一般的な連絡として「+63」などの国際電話や自動音声を使用しているという情報は確認できません。

Q
「+63」からの不在着信に折り返してしまいました。どうすればいいですか?
A

それ以上の発信や相手との会話は控え、国際通話料の発生や今後の不審着信に注意してください。金銭や個人情報を提供していなければ直ちに被害が出るとは限りませんが、不審な連絡が増えた場合は着信拒否等の設定を行いましょう。

まとめ

最近では「+63 CIC」「フィリピン 国番号 不審電話」「+63 自動音声 1を押して」「シーアイシー 電話 +63」などのキーワードで検索する利用者がみられます。

「+63」から始まる番号を表示した不審な着信について、CICを名乗る自動音声だったとする情報がある場合は、CICが公式に注意喚起している類似の手口と共通する点があるため、慎重な対応が必要です。

身に覚えのない国際電話には「出ない・押さない・掛け直さない」を徹底しましょう。スマホの迷惑電話対策機能や、固定電話の国際電話休止手続きなどを活用し、被害を未然に防ぎましょう。

免責事項

本記事に掲載されている情報は、信頼できるとされる公的機関、関係団体、通信事業者の発表等をもとに作成しておりますが、犯罪の手口は日々変化しています。情報の正確性、完全性、最新性を保証するものではなく、万一、本情報に基づいて被った損害等について、当方は一切の責任を負いかねます。不審な電話があった場合やトラブルの恐れがある場合は、速やかに警察(#9110)や消費生活センター等の専門機関へご相談ください。

あわせて読みたい関連記事

参照・出典

コメント

タイトルとURLをコピーしました