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【国際電話】「+39」から始まる電話番号はどこから?イタリアからの着信と詐欺・迷惑電話の見分け方

【結論】 「+39」はイタリアの国番号です。ただし、身に覚えのない着信は国際電話を悪用した迷惑電話や詐欺電話の可能性があるため注意してください。

スマホに見覚えのない「+39」から始まる電話番号から着信があり、
「これって一体どこから?」
「掛け直しても大丈夫?」
と不安に思っていませんか?

イタリアに友人・知人がいる、またはビジネスの取引先や利用したホテルの連絡などの明確な理由や身に覚えがない場合、その着信は近年多発している国際電話 詐欺や迷惑電話の可能性があります。

この記事では、「+39」から始まる番号の正体や、よくある詐欺電話の手口、かかってきたときの正しい対処法を分かりやすく解説します。

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1. +39から始まる電話番号はどこの国?

「+39」から始まる電話番号は、イタリア(Italy)に割り当てられている国際電話の国番号です。

電話番号の先頭にある「+」から始まる数字は、国ごとに割り当てられた「国際国番号」と呼ばれます。「+3」から始まる2桁の番号帯は、主にヨーロッパの国々に割り当てられています。
なお、一部の機種や設定によっては、「+」が表示されない、「+」の代わりに010と表示される場合があります。

国番号国名
+30ギリシャ
+31オランダ
+32ベルギー
+33フランス
+34スペイン
+39イタリア

もし、イタリアへの旅行予定がある、現地のホテルや海外サービスとやり取りをしている、あるいは現地に知り合いがいる場合は、企業や知人からの正規連絡であると判断できます。

しかし、イタリアに全く身に覚えがないのであれば、国際電話を悪用した不審な業者からの着信を疑うべきです。

2. 近年多発している「国際電話詐欺」の主な手口

なぜ見ず知らずのイタリアの番号から電話がかかってくるのでしょうか。最近確認されている、国際電話を悪用した主な特殊詐欺や迷惑電話の手口は以下の3つです。

① 自動音声ガイダンスによる詐欺

電話に出ると、機械的な自動音声(アナウンス)が流れる手口です。「未払いの料金があります」「法的な手続きが開始されます」などと不安を煽り、ガイダンスに従ってボタンを押させ、最終的に偽のオペレーターに繋いで高額な金銭を要求してきます。

② ワン切り詐欺(折り返しを狙う手法)

わずか1〜2回だけ着信音を鳴らし、すぐに切る(ワン切り)手口です。着信履歴を見た人が「何の電話だろう?」と気になって折り返し電話をかけることを狙っています。 折り返し電話をさせること自体が目的のケースもあり、掛け直してしまうと国際通話料金が発生する場合がありますので注意が必要です。

③ ニセ警察・公的機関を騙る詐欺

警察官や検察官、税関などの職員を名乗り、「あなたに犯罪の容疑がかかっている」「口座が不正利用されている」「違法な荷物がある」などと言い、保釈金や関税名目で電子マネーや現金を騙し取ろうとする手口です。

3. 「+39」から着信があったときの正しい対処法

見覚えのない国際電話の着信に対しては、以下の対応を徹底してください。

  • 1. 絶対に出ない・掛け直さない 見覚えのない「+39」からの着信は、鳴っていても無視してください。特に折り返し電話(掛け直し)は絶対にNGです。予期せぬ国際通話料が発生する原因になります。
  • 2. 電話番号を検索してみる 気になる場合は、着信履歴の番号をそのままインターネットで検索してみてください。すでに迷惑電話として他の方が口コミサイト等に登録しているケースが多く、どのような電話か確認できることがあります。
  • 3. 着信拒否(ブロック)に設定する スマホの機能を使って、該当の電話番号を着信拒否に設定してください。また、お使いのキャリアやスマートフォンの設定によっては、「見覚えのない国際電話からの着信を警告・ブロックする機能」も有効です。

4. よくある質問(FAQ)

Q. +39からのSMS(ショートメッセージ)が届いた場合も危険ですか? A. SMS内のリンクからフィッシングサイトへ誘導する手口も確認されています。 心当たりのないメッセージに記載されたURL(リンク)は開かず、そのまま削除してください。また、返信をすることも個人情報を相手に与えるリスクがあるため控えてください。

Q. 電話に出て、すぐに切った場合でも実害はありますか? A. 日本国内で電話を受けた(出た)側には、高額な通話料金は発生しません。 通話料は「電話をかけた側」に発生するため、出ただけで即座にお金を請求されるリスクは低いです。ただし、「この番号は繋がる(使われている番号だ)」と相手側に認識され、今後さらに迷惑電話が増える恐れがあります。今後は出ないように注意してください。

Q. 間違えて折り返し電話をかけてしまい、数秒で切りました。大丈夫でしょうか? A. 数秒であっても国際通話料金が発生する場合がありますが、それ以上の法外な請求が即座に来るわけではありません。 ただし、相手のガイダンスやオペレーターと会話をしてしまい、個人情報やクレジットカード情報を教えてしまった場合は別です。もし情報を伝えてしまった場合は、速やかに警察やカード会社へ相談してください。

Q. なぜ私の電話番号を知っているのですか? A. 業者がコンピューターを使って、数字をランダムに組み合わせて自動で大量発信しているケースが多いです。 必ずしもあなたの個人情報がどこかから漏洩して、狙い撃ちされているわけではありません。そのため、「心当たりがないのにかかってきた」という場合は、深く考えずに無視するのが一番の安全策です。

まとめ:身に覚えのない国際電話は「無視」が鉄則

「+39」から始まる電話は、イタリアからの国際電話です。現地との繋がりや心当たりが一切ないのであれば、それは国際電話を悪用した迷惑電話や詐欺電話の可能性があります。

不審な着信には「出ない」「掛け直さない」を徹底し、万が一トラブルに巻き込まれそうになったり、金銭的な要求をされて不安な場合は、一人で悩まずに警察の相談専用窓口「#9110」や、消費者ホットライン「188(いやや)」へ相談してください。

参考情報・公的機関の注意喚起

本記事は、以下の公的機関による国際電話詐欺に関する注意喚起情報を参考に作成しています。

免責事項

本記事に掲載されている情報は、実際に確認されている国際電話詐欺の手口や一般的な注意喚起情報をもとに作成しています。特定の国や地域、正規の通信事業者、ホテル等の施設を誹謗中傷する意図はございません。また、本記事の情報を利用したことによるいかなる損害についても、当ブログおよび運営者は一切の責任を負いかねます。トラブルの際は速やかに警察や公的機関へご相談ください。

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