広告あり

【注意喚起】「こちらは日本郵便です。お預かりのお荷物があります」自動音声電話に注意

最近、「こちらは日本郵便です。お預かりのお荷物があります」などと案内する自動音声の電話に関する相談が増えているようです。

こうした電話は、実在する企業名を名乗ることで安心感を与え、ボタン操作をさせ個人情報の聞き出しにつなげるケースがあると指摘されています。本記事では、想定される手口と、状況別の対応方法を整理します。

スポンサーリンク

よくある音声ガイダンスの例

以下のような内容が流れるケースが報告されています。

  • 「こちらは日本郵便です」
  • 「お預かりのお荷物があります」
  • 「担当者にお繋ぎいたします」
  • 「このままお待ちください」
  • 「0を押してください」

👉 一見すると宅配の不在連絡のように感じられる点が特徴です。なお、日本郵便の公式サイト等では、「自動音声で荷物の状況を連絡することはない」といった注意喚起がなされています。

参考:郵便局|日本郵便や郵便局を装った不審な電話にご注意ください。

想定される手口の流れ

断定はできませんが、一般的には以下のような流れが考えられます。

  1. 自動音声で信頼感を与える(実在の企業名を騙る)
  2. ボタン操作(0など)を促す(焦りや興味を引く)
  3. オペレーターに接続(詐欺グループ等の可能性)
  4. 個人情報の聞き出しや支払いを求める
  5. 違法な物が入っていた。警察に電話を転送すると告げる

👉 特に「ボタン操作」をさせる段階が、その後のトラブルに繋がる重要な分岐になることがあります。

状況別の対応方法

① 留守電に残っていた場合

留守番電話に音声が残っていた場合は、比較的落ち着いて対応できます。

  • 折り返し電話はしない: 相手の番号へかけ直すと、こちらの電話番号が「生きている」と確認されてしまう恐れがあります。また国際電話の場合、高額な通話料が発生する恐れがあります。
  • メッセージの内容を鵜呑みにしない: 配達出来なかった荷物がある場合、「不在票」が入るのが一般的な対応です。
  • 公式ルートで確認する: 気になる場合は、公式サイトの「郵便追跡サービス」や最寄りの郵便局などを利用する方が安全とされています。

② 電話に出てしまった場合

電話に出てしまった場合でも、慌てる必要はありません。

  • そのまま通話を終了する: 自動音声であっても、途中で切ることに問題はないとされています。
  • 相手の指示に従わない: 「〇番を押してください」などの指示には応じないことが重要です。
  • 個人情報は話さない: 自分の名前や住所を確認されても、絶対に答えないようにしましょう。

③ 番号を押してしまった場合

「0」などの番号を押してしまった場合でも、即座に大きな被害につながるとは限りません。

  • その後の会話には応じない: オペレーターに繋がってしまったとしても、無言で切るか、一切の要求を断りましょう。
  • すぐに通話を終了する: 接続先が変わる前に切り上げるのが望ましいとされています。
  • 着信拒否を検討: 不審な着信が続く場合は、着信拒否機能を活用しましょう。

④ 個人情報を話してしまった場合

氏名・住所・電話番号・口座情報などを伝えてしまった場合は、慎重かつ迅速な対応が必要です。

  • 関係機関へ相談する: 警察相談専用窓口「#9110」や、消費者ホットライン「188」へ相談しましょう。
  • 金融情報を伝えた場合: 利用している銀行やカード会社へ速やかに連絡し、指示を仰ぎましょう。
  • 不審な連絡に備える: 伝えてしまった情報が悪用されるリスクを考え、知らない番号からの着信に一層注意しましょう。

まとめ

  • 「日本郵便」を名乗る自動音声電話の相談が増加傾向にある。
  • 個人情報の聞き出しや金銭的被害につながる可能性が指摘されている。
  • 最も重要なのは「指示に従わず、すぐに電話を切ること」です。

不審に感じた場合は、いったん冷静になり、公式な窓口や周囲に相談する判断が有効とされています。

よくある質問(FAQ)

Q. 本当に日本郵便からの連絡の可能性はありますか?
可能性を完全には否定できませんが、通常の荷物連絡は不在票や公式アプリ等の通知で行われることが一般的であり、日本郵便公式も自動音声での連絡は行っていないと周知しています。

Q. ボタンを押しただけで料金が発生しますか?
ケースによりますが、ボタンを押しただけで即座に高額な料金が発生するとは限りません。ただし、その後の詐欺誘導への入り口になるリスクには注意が必要です。

Q. どこに相談すればよいですか?
警察相談専用窓口(#9110)や、お近くの消費生活センター、または日本郵便の公式お問い合わせ窓口などへの相談が案内されています。

免責事項

本記事は、公開されている情報や一般的な注意喚起をもとに作成したものであり、特定の事案を断定するものではありません。実際の状況や対応は個別に異なる可能性があります。不安がある場合は、警察や公式窓口等の関係機関へ直接ご確認・ご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました