【注意喚起】080-1027-9699（08010279699）からの着信に注意！警察を名乗る詐欺電話の可能性【2025年最新版】

🚨 はじめに：警察を名乗る不審電話が全国で急増中

2025年現在、携帯番号 「080-1027-9699（08010279699／+81 80-1027-9699）」 から
「警視庁」「京都府警」「島根県警」などを名乗る不審な電話の報告が相次いでいます。

これらの電話は実際の警察とは無関係で、
「あなたが事件に関係している」「口座が犯罪に使われている」などと不安をあおり、
個人情報や金銭をだまし取る目的の“警察なりすまし詐欺” の可能性が高いです。

電話番号検索サイトやSNSでは、次のような報告が寄せられています。

「京都府警の捜査員を名乗って『詐欺事件の関係者にあなたの名前があった』と言われた」
「警視庁の刑事を名乗り、キャッシュカードの確認を求められた」
「島根県警を名乗って“あなたの口座が犯罪に使われている”と話された」

いづれも都道府県警察の名前を使って信用させようとする点が共通しています。

この電話は、いわゆる 「警察官を名乗る特殊詐欺」 の一種とみられます。
最近は非常に巧妙な会話で信じ込ませるケースが増えています。

項目	内容
名乗り方	「警視庁の○○です」「京都府警の△△です」「島根県警の□□です」
会話の流れ	「あなたの口座が犯罪に使われています」「詐欺事件の調査をしています」
誘導内容	「キャッシュカードを確認したい」「金融庁に転送します」「LINEで事情聴取を」
最終目的	個人情報やカード情報の聞き出し、金銭の詐取

📌 このような電話は、すべて詐欺です。絶対に個人情報を話さないでください。

警察官が市民に連絡する場合、
固定電話番号（例：03、075、0852など） が使われます。

「080」「090」「070」などの携帯番号から警察が電話してくることは、
ほとんどありません。

携帯番号で「警察です」と言われたら、
詐欺またはスプーフィング（番号偽装） を疑いましょう。

最近の詐欺電話では、スプーフィング（spoofing） と呼ばれる技術が悪用されています。
これは、発信者番号を偽装して任意の番号を着信画面に表示させる手口です。

実際の発信元は海外やコールセンター経由である場合もあり、
「警察署」「企業」「官公庁」の実在する番号を装って信用させようとすることもあります。

状況	対応方法
通話に出てしまった	すぐに切断し、個人情報を伝えない
折り返してしまった	再度通話しない。番号を着信拒否登録
不安を感じる場合	自分で調べた警察署の代表番号に直接確認
被害の可能性がある	#9110（警察相談専用ダイヤル）または188（消費者ホットライン）へ連絡

✅ 不明な番号には出ない
✅ 「警察」や「逮捕状」という言葉が出たら詐欺を疑う
✅ 折り返し電話をしない
✅ 個人情報やカード番号を絶対に話さない
✅ 家族・高齢者にも情報共有を
✅ 迷惑電話対策アプリ（Whoscall、Google電話）を導入する

Q1. この電話は本当に警察からのものですか？
→ いいえ。警察の携帯番号使用は極めて稀で、報告内容から見ても詐欺の可能性が高いです。

Q2. 録音しても問題ありませんか？
→ 自分を守るための行為です。証拠として警察に提出できます。

Q3. 通話に出ただけで危険ですか？
→ 通話料は発生しませんが、「有効な番号」として認識され、再び狙われる可能性があります。

本記事は「080-1027-9699」からの電話に関する一般的な注意喚起を目的としています。
特定の個人・団体を断定または誹謗するものではありません。
不審な電話や被害の疑いがある場合は、警察（#9110）または消費者ホットライン（188）へご相談ください。