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【注意喚起】NHKを名乗る「テレビ受信料の未納」と自動音声が流れる国際電話に注意!「1を押してサポートへ」は不審電話?

「NHKでございます。ただいまテレビ受信料の未納が発生しております。ご不明な点は1を押してサポートへお繋ぎください。」

このように、「NHK」を名乗り、「受信料が未納」と自動音声で案内したうえで、「1を押してください」などのボタン操作を求める電話には注意が必要です。

特に、

  • 「NHK受信料が未納」と突然言われる
  • 自動音声が流れる
  • 「1を押してください」と操作を求められる
  • 「サポートへお繋ぎします」などと案内される
  • 「+」から始まる国際電話番号が表示される
  • 個人情報や支払い方法の確認を求められる

といった特徴が重なる場合は、安易に案内に従わないことが大切です。

国民生活センターには、知らない番号から自動音声が流れ、「1番を押してください」などとボタン操作を誘導された後、オペレーターにつながり、個人情報を聞かれたという相談事例があります。

また、国民生活センターは、2025年にも「+」から始まる国際電話を使い、大手電力会社などを名乗って自動音声から「1番を押してください」と誘導する事例を紹介しています。

この記事では、「NHK受信料の未納」と案内する自動音声電話について、どこに注意すべきなのか、電話に出てしまった場合や「1」を押してしまった場合の対処法を解説します。

この記事では、特定の電話番号について発信者を断定したり、NHKとの関係を断定したりするものではありません。表示された電話番号や電話内容から、不審な電話に対して注意すべきポイントを解説しています。

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「NHK受信料の未納」と自動音声が流れる電話とは?

SNS上では同様の電話に関する報告が見られる一方、国民生活センターでは、自動音声から「1番を押してください」と誘導し、オペレーターにつながって個人情報を聞き出す事例が紹介されています。

今回報告されているケースでは、電話に出ると、次のような趣旨の音声が流れるとされています。

「NHKでございます。ただいまテレビ受信料の未納が発生しております。ご不明な点は1を押してサポートへお繋ぎください。」

このような電話では、「受信料が未納になっている」という不安をあおり、続けて「1」を押すよう促す点が特徴です。

ただし、SNS上の投稿だけでは、電話の発信元やNHKとの関係を確認することはできません。

そのため、SNSで報告されている内容は、同様の電話に関する報告例の一つとして扱い、特定の発信者を裏付ける証拠とは分けて考える必要があります。

「1を押してサポートへお繋ぎください」は要注意

このタイプの電話で特に注意したいのが、

「1を押してください」

というボタン操作への誘導です。

「本当にNHKからの重要な連絡かもしれない」と考えて「1」を押すと、その後にオペレーターを名乗る人物につながり、氏名や住所、生年月日などの個人情報を尋ねられる可能性があります。

国民生活センターには、「2時間後に電話が使えなくなる」などの自動音声を流し、「1番を押してください」と誘導した後、オペレーターにつながって個人情報を聞き出す事例が寄せられています。

また、国民生活センターは、身に覚えのない未納料金を自動音声で請求する手口についても注意を呼びかけています。知らない番号からの電話には出ない、かけ直さないことがトラブル防止につながるとしています。

したがって、今回のような電話を受けた場合は、

「1」を押さず、そのまま電話を切る

ことを基本にしてください。

「NHK受信料が未納」という電話は本物なの?

ここは注意が必要です。

「NHKは電話をかけてこない」と一律に断定することはできません。

NHKには受信料に関する問い合わせ窓口があり、受信料に関する電話番号も公式に案内されています。

NHK公式サイトでは、受信料に関する問い合わせ先として「0570-077-077」、受信契約の手続きに関する電話番号として「0120-151515」などを案内しています。

そのため、

「NHKから電話がかかってきた=すべて偽物」

とは言い切れません。

一方で、

  • 心当たりのない電話番号から突然かかってくる
  • +が付く番号(国際電話)からの着信
  • 「受信料が未納」と自動音声で告げられる
  • 「1を押してください」と操作を求められる
  • サポートやオペレーターにつなごうとする
  • 個人情報や支払い情報を確認しようとする

といった不自然な点が複数重なる場合は、正規の連絡だと決めつけず、慎重に対応する必要があります。

本当に受信料について確認する必要がある場合でも、着信した電話番号に折り返すのではなく、自分でNHKの公式サイトを開いて問い合わせ先を確認するようにしましょう。

国際電話からの着信なら特に注意

電話番号の先頭に「+」が付いている場合、それは国際電話番号として表示されている可能性があります。

例えば「+1」は、国際電話番号の体系で使用される国コードです。

ただし、

「+1だからNHKを名乗る電話は必ず詐欺」

というように、番号だけで発信者や電話の目的を断定することはできません。

重要なのは、

心当たりのない国際電話から突然かかってきて、NHKなどの実在する組織を名乗り、「未納」「支払い」などを理由に自動音声でボタン操作を求めてくる

という状況です。

国民生活センターも、「+」から始まる国際電話を利用し、大手電力会社などを名乗って自動音声から「1番を押してください」と誘導する事例を紹介しています。

警察庁も、+1や+44などから始まる国際電話番号を利用した特殊詐欺への注意を呼びかけており、固定電話では国際電話の着信ブロックなどの対策を推奨しています。

「NHK受信料が未納」と言われたら確認したいポイント

次のような特徴が複数当てはまる場合は、特に注意してください。

  • 突然電話がかかってきた
  • 「NHKです」と名乗る
  • 「受信料が未納です」と言われる
  • 自動音声が流れる
  • 「1を押してください」と案内される
  • 「サポートへお繋ぎします」と言われる
  • 国際電話番号が表示されている
  • 自分から問い合わせた覚えがない
  • 未納について心当たりがない
  • 個人情報を確認しようとする
  • 支払い方法を聞かれる
  • クレジットカード情報などを求められる
  • SMSやメールなど別の連絡手段へ誘導される
  • 電話を切ろうとすると強く引き止められる

特に、電話の中で個人情報や支払い情報を伝えるよう求められた場合は、いったん電話を切ることをおすすめします。

「1を押してください」と言われても押さない

今回のように、心当たりのない電話でボタン操作を求められた場合は、音声案内に従って操作しないことが重要です。

「1を押すだけなら問題ない」と考えてしまうかもしれません。

しかし、自動音声から「1番を押してください」と誘導し、その後にオペレーターにつながって個人情報を聞き出す事例が確認されています。

また、国民生活センターは、知らない番号からの電話には出ない、かけ直さないことをトラブル防止策として案内しています。

そのため、

「1を押してください」

「押さない」

「電話を切る」

という対応を基本にしましょう。

電話に出てしまった場合はどうすればいい?

もし、すでに電話に出てしまったとしても、電話に出ただけで詐欺被害が発生すると決まったわけではありません。

慌てずに、次の対応をしてください。

1.そのまま電話を切る

「NHK受信料が未納」と言われても、その電話で確認しようとする必要はありません。

不審に感じた場合は、そのまま電話を終了しましょう。

2.「1」などを押さない

自動音声でボタン操作を求められても、操作しないようにしてください。

3.折り返さない

着信履歴に残った番号へ、確認のために折り返すのも避けましょう。

国民生活センターも、知らない番号からの電話には出ない、かけ直さないことをトラブル防止策として案内しています。

4.NHKへの確認は公式窓口から行う

「本当に受信料が未納なのか」と不安になった場合は、着信した電話番号ではなく、自分でNHK公式サイトから確認先を調べるようにしてください。

NHK公式では、受信料に関する問い合わせ先として「0570-077-077」、受信契約の手続きに関する電話番号として「0120-151515」を案内しています。

「1を押してしまった」場合は?

すでに「1」を押してしまった場合でも、直ちに金銭的被害が発生したと決まったわけではありません。

その後の対応が重要です。

まず、何をしてしまったのかを整理してください。

例えば、

  • 氏名を伝えた
  • 生年月日を伝えた
  • 住所を伝えた
  • 電話番号を伝えた
  • クレジットカード情報を伝えた
  • 銀行口座の情報を伝えた
  • SMSのURLを開いた
  • 別の電話番号へ連絡した
  • 支払いをしてしまった

などです。

個人情報を伝えてしまった場合

伝えてしまった情報の種類を整理し、今後の不審なSMSや電話などに注意してください。

今回伝えた情報を利用して別の電話やSMSが届く可能性もあるため、心当たりのない連絡には慎重に対応しましょう。

クレジットカード情報を伝えてしまった場合

カード会社へ速やかに連絡し、利用停止・再発行などの対応について相談してください。

銀行口座などの情報を伝えてしまった場合

金融機関に相談し、必要な対応を確認してください。

お金を支払ってしまった場合

警察や消費生活センターへ早めに相談してください。

消費者トラブルについては「188」、警察への相談については「#9110」が利用できます。国民生活センターも、不安を感じる場合は消費生活センターや警察への相談を案内しています。

「NHK受信料未納」の電話が怪しいと感じたときの確認方法

掛かって来た電話口で確認するのではなく、いったん電話を切ってから、公式窓口に確認することが大切です。

確認するときのポイント

  1. 着信番号を確認する
  2. 「+」から始まる国際電話になっていないか確認する
  3. 電話の内容をメモする
  4. 「1を押す」などの操作を求められたか確認する
  5. 個人情報を求められたか確認する
  6. 支払いを求められたか確認する
  7. NHK公式サイトから問い合わせ先を確認する

電話で案内された番号やURLではなく、自分で公式サイトを開いて確認することが重要です。

国際電話による不審電話には注意

今回のようなケースだけを特別視する必要はありません。

国民生活センターは、2025年に「+」から始まる国際電話を使い、大手電力会社を名乗って自動音声で「1番を押してください」と誘導する事例を紹介しています。

また、警察庁は国際電話番号を利用した特殊詐欺が増加しているとして、国際電話の着信ブロックなどの対策を推奨しています。

警察庁によると、2026年7月末時点の特殊詐欺認知件数は26,051件、被害額は2,108.1億円に達しています。

したがって、海外との電話を普段利用しない人は、知らない国際電話への対策を検討することも有効です。

国際電話を受けたくない場合の対策

固定電話を利用していて、海外から電話がかかってくる必要がない場合は、国際電話の利用休止を申し込む方法があります。

警察庁は、固定電話について「国際電話不取扱受付センター」で国際電話の利用休止を申し込めると案内しています。

国際電話不取扱受付センター:0120-210-364

海外との通話を必要としない場合は、こうしたサービスの利用を検討してください。

携帯電話についても、端末や携帯電話会社のサービスによって、迷惑電話や国際電話への対策を利用できる場合があります。

家族や高齢者にも伝えておきたい注意点

このタイプの電話は、「受信料が未納」「支払いが必要」など、不安になりやすい言葉を使う可能性があります。

高齢の家族などには、次の3点だけでも伝えておくと安心です。

「+」から始まる知らない電話には注意

海外との電話をする予定がない場合、知らない国際電話には出ないことを基本にしましょう。

「未納」と言われても電話で確認しない

「NHK」「料金」「未納」と言われても、その場で慌てて手続きをする必要はありません。

いったん電話を切り、家族やNHK公式窓口に確認しましょう。

「1を押してください」と言われても押さない

自動音声からボタン操作を求められたら、電話を切ることを優先してください。

よくある質問

Q
「NHK受信料が未納」と自動音声で言われたら詐欺ですか?
A

その電話番号や個別の発信者について、電話の内容だけで断定することはできません。

ただし、心当たりのない国際電話から突然かかってきて、「受信料が未納」と告げられ、「1を押してください」と操作を求められる電話は、不審電話として十分に警戒すべきケースです。

電話を切り、NHKの公式窓口などから確認してください。

Q
「1を押してください」と言われました。押しても大丈夫ですか?
A

おすすめしません。

自動音声から「1」を押すよう誘導し、その後オペレーターにつながって個人情報を聞き出す事例が確認されています。

Q
「1を押してしまった」場合はどうすればいいですか?
A

慌てず、何を伝えたのかを整理してください。

個人情報、カード情報、銀行口座情報などを伝えてしまった場合や、支払いをしてしまった場合は、関係する金融機関・カード会社・消費生活センター・警察などへ早めに相談してください。

Q
+1から始まる電話番号はどこの国ですか?
A

「+1」は国際電話番号の体系で使用される国コードです。

ただし、「+1」という表示だけで、今回の電話の発信者や目的を特定することはできません。

Q
NHKは電話をかけてくることがありますか?
A

NHKには受信料に関する問い合わせ窓口があり、公式サイトでも受信料に関する電話番号が案内されています。

そのため、「NHKから電話が来ることは絶対にない」とは言えません。

一方、心当たりのない国際電話から自動音声で未納を告げられ、ボタン操作を求められるなど、不自然な点がある場合は、正規の連絡と決めつけず慎重に対応してください。

Q
電話に出ただけなら問題ありませんか?
A

電話に出ただけで、必ず被害につながるわけではありません。

ただし、その後に個人情報を伝えたり、支払いをしたり、SMSのURLを開いたりしていないか確認してください。

Q
不安な場合はどこに相談すればいいですか?
A

消費者トラブルについては消費者ホットライン188、犯罪や不審電話について警察へ相談したい場合は#9110が利用できます。

まとめ

「NHKでございます。ただいまテレビ受信料に未納が発生しております。ご不明な点は1を押してサポートへお繋ぎください。」などと自動音声で案内される電話には注意が必要です。

特に、

  • 国際電話から突然かかってくる
  • NHKを名乗る
  • 「受信料が未納」と告げる
  • 自動音声が流れる
  • 「1を押してください」と操作を求める
  • オペレーターやサポート窓口につなごうとする
  • 個人情報や支払い情報を確認しようとする

といった特徴が重なる場合は、不審電話の可能性を考えて、その場で対応しないことが大切です。

今回のような電話を受けた場合は、

「1を押さない」
「個人情報を伝えない」
「支払いをしない」
「折り返さない」
「電話を切って公式窓口から確認する」

という対応を基本にしてください。

国民生活センターも、知らない番号からの電話には出ない、かけ直さないことや、不明な場合は事業者の本来の連絡先を自分で調べて問い合わせることを勧めています。

警察庁も国際電話番号を利用した特殊詐欺への対策として、国際電話の着信ブロックを推奨しています。

この記事のポイント

  • 「NHK受信料が未納」と自動音声で案内する電話に注意
  • 「1を押してください」と言われても操作しない
  • 心当たりのない国際電話には警戒する
  • 「国際電話だから詐欺」と番号だけで断定しない
  • 電話口で個人情報や支払い情報を伝えない
  • 不安なら一度電話を切り、NHK公式窓口から確認する
  • 被害や不安がある場合は188や#9110へ相談する

免責事項

本記事は、特定の電話番号や発信者について、その正体や犯罪性を断定するものではありません。

SNSやインターネット上には、NHKなどの実在する組織を名乗る自動音声電話についての報告がありますが、個々の投稿だけから発信者や電話の真偽を確認することはできません。

本記事では、電話の内容や表示された番号などから、不審な電話に対して注意すべきポイントを解説しています。

NHKを名乗る電話であっても、正規の連絡かどうか判断できない場合は、着信した電話番号へ折り返すのではなく、NHKの公式サイトから確認先を調べてください。

また、実際に金銭を支払った、個人情報やカード情報を伝えたなどの被害がある場合は、速やかに関係機関へ相談してください。

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参考情報

※SNS上の投稿は、同様の電話に関する報告例として扱っており、特定の発信者や電話番号の正体を裏付ける一次資料ではありません。

※本記事の内容は2026年9月時点で確認できる公的機関・公式情報などをもとに作成しています。

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