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【2026年最新】「+1877XXX0110」の電話は詐欺?警察官を名乗るニセ警察詐欺の手口と対策

近年、国際電話番号や実在する警察署の電話番号を偽装し、警察官を名乗る特殊詐欺(ニセ警察官詐欺)に関する注意喚起が行われています。

特に固定電話やスマートフォンに「+1877」や「+1(877)」から始まり、末尾が「0110」で終わる不審な電話がかかってきた事例について、SNSや電話番号検索サイトなどで報告が見られます。このような着信は詐欺に悪用されている可能性が疑われるため、注意が必要です。

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📱 スマホでの表示例

画面には以下のような形式で表示される場合があります。末尾が警察署の代表番号に多く使われる「0110」になっているのが特徴の一つとして挙げられます。

  • 1877XXX0110
  • +1877XXX0110
  • +1 877 XXX 0110
  • +1 877-XXX-0110
  • +1 (877) XXX-0110

🔍 「+1877」の仕組みと番号偽装

「+1877」という独立した国番号は存在しません。

  • +1:アメリカ・カナダなど北米地域の国コード(国番号)
  • 877:北米におけるフリーダイヤル(トールフリー)番号

このような国際電話の番号表示の仕組みを利用し、末尾に日本の警察署の電話番号で多く見られる「0110」(110番)を含む番号を表示させ、警察からの着信だと誤認させようとする手口の可能性が考えられています。

※ご注意

番号の表示だけで直ちに詐欺だと特定することはできませんが、相手が警察を名乗り、SNSへの誘導や資産の移動などを求めてくる場合は、詐詐欺の可能性を強く警戒する必要があります。

🚨 警察官を騙る詐欺の典型的な手口と傾向

警察庁などの注意喚起によると、ニセ警察官詐欺には以下のような流れが報告されています。

1. 部署名や個人情報を告げて信用させる

🗣️ 「〇〇県警生活安全課の〇〇です。△△さんのお電話でお間違いありませんか?」

従来は「捜査二課」などを名乗るケースが多く見られましたが、近年では「生活安全課」やその他の部署名を名乗る事例も報告されています。犯人側が何らかの方法で入手したあなたの氏名や住所などの個人情報を利用し、本物の警察からの連絡であると信じ込ませようとする場合があります。

  • ポイント: 相手が自分の名前や住所を知っているからといって、直ちに本物の警察官であると判断するのは危険です。

2. 遠方の警察署への出頭を求める

🗣️ 「あなたに容疑が掛かっています。本日中に〇〇県警まで出頭してください」

出頭が困難な遠方の警察署を指定し、実際には訪問できない状況を利用してオンラインでの対応へ誘導するパターンが知られています。

3. オンライン取調べ(SNS)へ誘導する

🗣️ 「出頭できないのであれば、特別にLINEやWhatsAppのビデオ通話で事情聴取を行います」

ビデオ通話へ誘導し、偽造された警察手帳や逮捕状のような画像を見せることで、不安や恐怖心を煽る手法が指摘されています。

4. 資産の移動や提出を要求する

🗣️ 「あなたの口座が犯罪に利用されている可能性があります。資産を安全な口座へ移動して確認する必要があります」

「資産の確認」「口座の安全確認」「保証金」など様々な名目で、資金の移動や提出を求められる事例があります。銀行振込のほか、インターネットバンキングの操作、暗号資産の送金、金地金(ゴールド)の購入・提出を指示されるケースも報告されています。

🛡️ 不審な電話への対処法と応急処置

万が一、不審な電話に出たり情報を伝えてしまった場合は、状況に応じて落ち着いて対応することが推奨されます。

【状況別】対応マニュアル

状況推奨される対応
電話に出ただけすぐに電話を切り、折り返し電話はしないようにします。
自動音声でボタンを押してしまった即座に切電します。以降、不審な着信があっても応答しないよう注意します。
留守電が残っていたメッセージの内容に惑わされず、着信のあった番号へは掛け直さないようにします。
氏名・住所などの個人情報を話した警察相談専用電話(#9110)や最寄りの警察署へご相談ください。
運転免許証などの画像を送信した送信履歴ややり取りの画面を保存し、速やかに警察へ相談します。
カード番号や口座情報、暗証番号を伝えた対象の金融機関へ至急連絡し、口座の利用停止などを依頼します。
振込・送金を行ってしまった金融機関と警察へ直ちに連絡・相談します。
暗号資産を送金してしまった送金先のサービス(取引所等)および警察へ速やかに相談します。
SNSでやり取りをしてしまったトーク履歴や画面のスクリーンショットを証拠として保存し、警察へ相談します。

📲 迷惑電話対策アプリの活用

未然に着信を防ぐため、迷惑電話対策ソフトやアプリの導入も有効な手段の一つとされています。警察庁のウェブサイト(SOS47)等でも、防犯対策の一環として以下のような警察庁推奨アプリが紹介されています。

  • 詐欺対策 by NTTタウンページ
  • 詐欺バスター Lite

不審な電話の着信拒否や自動警告機能を備えたアプリを活用することで、被害のリスクを軽減することが期待できます。

詳細や導入方法については、警察庁 SOS47 特殊詐欺対策ページ などの公的情報をご確認ください。

❓ FAQ(よくある質問)

Q
「+1877」から始まる電話番号はどこの国からですか?
A

「+1877」という特定の国番号はありません。「+1」は北米(アメリカ・カナダ等)の国番号で、「877」はフリーダイヤルに使われる番号です。日本国内でこのような着信があった場合、国際電話番号表示の悪用や番号偽装(スプーフィング)が行われている可能性も指摘されています。

Q
日本の警察が国際電話番号で連絡してくることはありますか?
A

一般的に、日本の警察機関が市民への通常の連絡に海外の国際電話番号を使用するケースは想定しにくいと考えられます。

Q
警察官が「生活安全課」を名乗ってSNSのビデオ通話で連絡してくることはありますか?
A

警察庁は、警察官を騙る人物がSNSのビデオ通話等へ誘導する手口について注意喚起を行っています。部署名にかかわらず、SNSでのやり取りや画面越しに警察手帳・逮捕状等を見せられた場合でも、それだけで本物だと判断することは推奨されません。

Q
自動音声電話で指示に従ってボタンを押してしまいました。どうすればいいですか?
A

すぐに通話を切ってください。ボタンを押したことで「応答する番号」として認識され、今後同様の電話が増加する可能性があります。金銭被害や個人情報の漏洩がない場合でも、不安があれば警察相談専用電話(#9110)へのご相談をご検討ください。

Q
個人情報をうっかり話してしまいました。どうすればいいですか?
A

直ちに電話を切り、相手からのさらなる連絡に応じないようにしてください。氏名や住所、口座情報などを伝えてしまった場合は、悪用される恐れがあるため、警察相談専用電話(#9110)や該当する金融機関へご相談いただくことをおすすめします。

Q
着信履歴や留守電が残っていた場合、確認のために折り返し電話をした方が良いですか?
A

折り返し電話は避けることが推奨されます。国際電話の通話料が高額になるリスクや、詐欺グループに使用されている番号として登録されてしまう恐れがあるためです。確認が必要な場合は、着信画面の番号ではなく、公的に公表されている警察署の代表番号へ直接確認することをご検討ください。

📌 まとめ

「+1877」から始まり末尾が「0110」で終わる番号などからの国際電話は、ニセ警察官詐欺に悪用されている可能性が疑われるため注意が必要です。

相手が「捜査二課」や「生活安全課」などの部署を名乗ったり、こちらの個人情報を知っていたりしても、安易に信用しないことが大切です。特に「SNSのビデオ通話への誘導」「資産確認や保釈金名目の送金・提出要求」があった場合は、詐欺の可能性を強く警戒してください。

また、被害防止のために「詐欺対策 by NTTタウンページ」や「詐欺バスター Lite」といった防犯アプリの導入も有効な対策となります。不審な電話を受けた際は指示に従わず、電話を切ったうえで警察相談専用電話(#9110)や消費者ホットライン(188)へご相談ください。

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参照・出典

📝 免責事項

本記事は、国際電話や特殊詐欺に関する一般的な注意喚起および情報提供を目的として作成されています。記事の内容は正確性や最新性の維持に努めておりますが、すべての事例や事象に対する絶対的な保証をするものではありません。万が一、不審な電話を受けたり詐欺被害の恐れがある場合は、直ちに最寄りの警察署、または警察相談専用窓口(#9110)へご相談ください。

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