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+975や+979からの着信は注意が必要?怪しい国際電話の正体と「プラス」着信への向き合い方

最近、スマートフォンに「+」から始まる見慣れない番号からの着信履歴が残っていることはありませんか?「心当たりがないけれど、大事な電話だったらどうしよう」と不安に感じる方も少なくありません。

この記事では、特に報告の多い「+975」や「+979」といった番号の背景と、プラスから始まる着信への適切な向き合い方について解説します。

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+975(ブータン)や+979(国際プレミアムレート)は慎重な対応が必要?

見慣れない番号の正体を知ることは、不安を解消する第一歩です。

  • +975: ブータン王国に割り当てられた国番号です。
  • +979: 特定の国ではなく、国際的な付加価値サービス(情報提供料が発生する番号など)に割り当てられることが多い「国際共有番号」の一種です。

これらの国やサービスに全く縁がない場合、なぜ自分の番号にかかってくるのか不思議に思うかもしれません。多くの場合、これらは無差別に発信されている可能性が考えられており、必ずしもあなたの個人情報が特定されているわけではないようです。

プラスがついた番号が「警戒される」理由

なぜ、こうした国際電話に対して慎重な対応が呼びかけられているのでしょうか。その背景には、いくつかの懸念される手口があると考えられています。

国際ワン切りによる誘導

短い着信だけを残し、相手に「誰だろう?」と思わせて折り返し電話を狙う手法です。海外への通話には高額な国際通話料が発生しますが、その一部が海外の通信会社から発信元の業者へ「キックバック(手数料)」として支払われる仕組みが悪用されているという指摘があります。

知らないうちに「有料サービス」へ

特に「+979」のような番号の場合、繋がっただけで高額な情報料が発生するダイヤルQ2のような仕組みに誘導される懸念も指摘されています。

0975(国内)と間違えて折り返さないためのチェックポイント

大分県などの市外局番「0975」と、国際電話の「+975」は非常に似ています。以下のポイントで、履歴を再確認してみましょう。

  • 先頭の記号を確認: 「0」から始まっていれば国内、「+」や「国名(ブータンなど)」が表示されていれば国際電話です。
  • 桁数を数える: 日本の電話番号とは桁数が異なる場合が多いです。
  • 履歴の表示形式: iPhoneやAndroidでは、番号の下に国名が表示されることがあります。

「急ぎの用事かも」と焦ってしまうときほど、まずはこの「+」の有無を確認することが、意図しない出費を防ぐ鍵になります。

もし出てしまったら?もし折り返してしまったら?

「うっかり電話に出てしまった」「間違えて折り返してしまった」という場合も、落ち着いて対処しましょう。

  • すぐ切れば大丈夫?: 電話に出ただけであれば、基本的には着信側に通話料は発生しません(※一部例外を除く)。すぐに切断し、その後は相手にしないことが推奨されます。
  • 折り返してしまった場合: 数十秒程度の通話でも、数百円単位の国際通話料が発生する可能性があります。
  • 通話料の確認方法: 各携帯キャリアのマイページ(My docomo, My au, My SoftBankなど)から、リアルタイムまたは数日後に「通話料明細」を確認することができます。

まとめ:知らない「+番号」には慎重に

結論として、身に覚えのない「+」から始まる番号については、「応答しない」「かけ直さない」というスタンスでいることが、トラブルを未然に防ぐための一つの方法です。

本当に大切な用件であれば、留守電を残したり、メッセージが届いたり、別の手段で連絡が来たりするはずです。まずは一度立ち止まって、番号をよく確認する習慣をつけたいですね。


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