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975は日本郵便や佐川の番号?宅配業者を装う「国際電話の着信」に注意したい理由

「荷物の再配達かな?」と思って電話番号を調べたら、「975」という数字が出てきて困惑していませんか?特に、日本郵便や佐川急便などの大手配送業者からの配達を待っているタイミングだと、「もしかしてドライバーさんから?」とつい信じてしまいそうになりますよね。

この記事では、配送業者を装う着信やメッセージの手口、そして「975」という番号の正体について解説します。

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結論から言うと、大手配送業者が「+975」でかけることは考えにくい

日本国内で荷物を届ける日本郵便、佐川急便、ヤマト運輸などのドライバーが、わざわざ「+975」から始まる国際電話番号を使って連絡してくることは、通常の業務ではまず考えられません。

もし着信履歴の先頭に「+」がついているなら、それは日本国内の営業所やドライバーからではなく、海外(ブータンなど)を経由した電話である可能性が高いといえます。

なぜ「975 郵便」「975 佐川」で検索されているのか?

実は、これには2つの大きな理由(勘違い)が隠れているようです。

1. 国内の市外局番「0975」との混同

大分県大分市などの市外局番は「0975」です。この地域にある郵便局や配送センターの電話番号は当然「0975-XXX-XXXX」となります。 この「0975」を検索しようとして、あるいは見間違えて「975」と入力することで、海外の番号に関する情報にたどり着いてしまうケースがあるようです。

2. 不審なSMS(ショートメール)の影響

最近では、配送業者を装った偽のSMSが届くトラブルも報告されています。「お荷物のお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました」という文面とともに、リンク先や連絡先として国際電話番号が記載されている手口が見受けられます。

0975(大分)と+975(海外)の決定的な違い

もし着信があったなら、以下の違いを冷静にチェックしてみてください。

  • 国内(大分など): 0975から始まる。日本の固定電話の桁数。
  • 海外(ブータン): +975から始まる。番号の前に必ず「+」がついている。

たとえ大分県に心当たりがあったとしても、「+」がついている場合は国内の配送業者とは無関係である可能性を考慮したほうがよいでしょう。

偽の不在連絡や着信が来た時の正しい確認手順

「本当に荷物が届いているかも」と心配になったときは、電話番号に直接かけ直す前に、以下の手順で確認することをおすすめします。

  1. 公式サイト・公式アプリで確認: 伝票番号(追跡番号)がある場合は、各社の公式サイトから直接「追跡サービス」を利用しましょう。
  2. 公式の問い合わせ窓口へ: 疑問がある場合は、着信履歴の番号ではなく、公式サイトに掲載されているカスタマーセンターや、お近くの営業所の正しい番号(0から始まる番号)へ問い合わせましょう。
  3. URLをクリックしない: SMSに記載されたURLからアプリのインストールや個人情報の入力を求められた場合は、一旦操作を止めることが大切です。

まとめ:番号だけで判断せず、公式ルートで確認を

「975」という数字を見て「配送業者かも?」と焦ってしまう気持ちはよくわかります。しかし、現代では配送業者を装った巧妙な手口も増えています。

「+から始まる番号は、国内の配送業者ではない可能性が高い」という知識を頭の片隅に置いておくだけで、不要なトラブルを回避しやすくなります。まずは落ち着いて、公式の追跡サービスを確認することから始めてみてくださいね。


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免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の着信やメッセージがすべて詐欺であることを断定するものではありません。配送状況の確認や着信への対応は、各配送業者の公式サイト等を参照し、ご自身の判断で行ってください。本情報の利用により生じた損害について、当サイトは一切の責任を負いかねます。

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