広告あり

【詐欺注意】「9を押してください」は危険?NTTドコモを名乗る自動音声電話に注意【2026年10月】

2026年10月現在、「NTTドコモインフォメーションセンター」や「NTTドコモ」を名乗り、電話料金の未納や携帯電話の利用停止を告げる不審な自動音声電話に注意が必要です。

こうした電話では、「まもなくご利用停止になります」「料金のお支払いが確認できていません」「詳しくは9を押してください」などと案内し、番号ボタンを押すよう誘導するケースが報告されています。

NTTドコモも、ドコモインフォメーションセンターを装い、身に覚えのない利用料金や利用停止について自動音声で連絡する不審電話への注意を呼びかけています。

自動音声で「9を押してください」と案内されても、指示に従わず、個人情報や金銭を要求された場合は応じないでください。 不審な電話はその場で切り、必要に応じて公式窓口から確認しましょう。

スポンサーリンク

「NTTドコモインフォメーションセンター」を名乗る自動音声の例

不審な電話では、次のような自動音声が流れるケースがあります。

ご利用停止になります。ご不明な点がございましたら、9を押してください。

こちらはNTTドコモインフォメーションセンターからの最終お知らせです。

お客様の電話料金のお支払いの確認が取れていませんでしたので、まもなく強制的にご利用停止になります。

ご不明な点がございましたら、9を押してください。

この音声は、電話料金の未払いを理由に利用停止を予告し、利用者に「9」を押させようとする内容です。

NTTドコモの公式サイトでも、ドコモインフォメーションセンターを装い、「利用料金が未納のため、まもなく利用停止する」「不明な点があれば9を押してください」と案内する自動音声の事例が紹介されています。

ボタンを押すと、ドコモの担当者を名乗る人物につながり、身に覚えのない料金の支払いを求められるケースも報告されています。

参考:NTTドコモ公式「ドコモインフォメーションセンターを装った電話(自動音声)にご注意ください!」

「9を押してください」という電話は詐欺なの?

NTTドコモを名乗り、未納料金や利用停止を理由にボタン操作を促す不審な電話には注意が必要です。

特に、契約状況に心当たりがないのに、突然「料金が未納です」「まもなく電話が使えなくなります」と告げられた場合は、安易に信用しないでください。

詐欺が疑われる電話には、次のような特徴があります。

  • 「最終通知」「強制停止」などの言葉で不安をあおる
  • 電話料金の未納や不正利用を突然告げる
  • 「9を押してください」「担当者につなぐには番号を押してください」と操作を促す
  • ボタン操作の後、オペレーターを名乗る人物につながる
  • 身に覚えのない料金の支払いや個人情報の提供を求める

これらは、実在する企業や公的機関を名乗る自動音声電話で確認されている手口です。国民生活センターも、自動音声で未納料金を告げ、番号操作の後に個人情報を聞き出す事例について注意喚起しています。

参考:国民生活センター「自動音声の電話で未納料金を請求する詐欺に注意!」

なお、音声の内容や発信者番号だけで、その電話が詐欺だと確定できるわけではありません。不審な連絡を受けた場合は、電話を切り、自分で調べた公式窓口から確認することが大切です。

不審な着信に使われている電話番号の例

今回の記事で注意喚起する、不審な着信番号の例は以下のとおりです。

  • +9031942999
  • +9786715347
  • +9783999832
  • +9901504569
  • +18300566255
  • +18303508571
  • +18330466431
  • +18330783736
  • +18338452106
  • +18441865285
  • +69691947114
  • +80995934444
  • +90492778427
  • +97849468799
  • +97853336311
  • +97908855325
  • +97932222250
  • +97951221386
  • +97985293935
  • +181142530976

注意:上記は不審な着信番号の例であり、すべての番号について詐欺であることや、現在も同じ手口に使われていることを確認できたわけではありません。 電話番号は偽装される可能性もあるため、番号だけで発信者を断定しないようにしましょう。

また、着信番号の情報は変化することがあります。番号が一致しなくても、未納料金や利用停止を告げてボタン操作を促す電話には警戒してください。

なぜ国際電話番号からかかってくるの?

不審な電話では、先頭に「+」が付く国際電話番号が使われることがあります。

「+」は国際電話番号の表記に使われる記号で、後ろに国番号などが続きます。ただし、番号の先頭に「+」があるという理由だけで詐欺と断定することはできません。

一方、NTTドコモは国際電話番号を悪用した特殊詐欺について注意を呼びかけており、心当たりのない国際電話には出ない、折り返さないよう案内しています。

参考:NTTドコモ公式「不審な国際電話の着信、着信への折り返し、発信にご注意ください!」

海外との通話に心当たりがない場合は、知らない国際電話に応答したり、着信履歴から折り返したりしないことが被害防止につながります。

不審な自動音声電話を受けたときの対処法

「NTTドコモインフォメーションセンター」を名乗る不審な電話を受けた場合は、次の点を徹底してください。

1. 「9を押してください」と言われても操作しない

自動音声の指示に従って番号を押すと、オペレーターを名乗る人物につながる可能性があります。

不審な案内には従わず、電話を切りましょう。

2. 個人情報を伝えない

氏名、住所、生年月日、電話番号、契約情報、口座情報、クレジットカード情報、認証コードなどを伝えてはいけません。

相手がドコモの担当者を名乗っていても、電話口の説明だけで本人確認を済ませないでください。

3. 身に覚えのない料金を支払わない

未納料金があると告げられても、その場で支払わないでください。

特に、電子マネーの購入や番号の伝達、指定口座への振り込みなどを求められた場合は、応じずに電話を切りましょう。

4. ドコモの公式窓口から確認する

契約や請求について不安がある場合は、着信履歴に表示された番号へ折り返すのではなく、NTTドコモの公式サイトやMy docomoなどから確認してください。

公式の注意喚起も、身に覚えのない連絡をそのまま信じず、不審な場合は警察などに相談するよう案内しています。

5. 不審な番号を着信拒否する

同じ番号から繰り返し電話がかかってくる場合は、スマートフォンの着信拒否機能や迷惑電話対策サービスを利用する方法もあります。

ただし、発信者が別の番号を使う場合もあるため、着信拒否だけに頼らず、知らない番号からの電話には慎重に対応しましょう。

電話に出てしまった・9を押してしまった場合は?

不審な電話に出てしまっただけで、必ず被害が発生するわけではありません。慌てず、状況に応じて対応してください。

  • 電話に出ただけの場合: 不審だと感じたら通話を終了し、相手に折り返さないようにします。
  • 「9」を押してしまった場合: 相手に個人情報や支払い情報を伝えず、通話を終了してください。ボタンを押しただけで直ちに金銭被害が発生するとは限りません。
  • 個人情報を伝えてしまった場合: 伝えた情報の種類に応じて、ドコモの公式窓口や警察に相談してください。
  • 口座情報やカード情報を伝えた場合: 金融機関やカード会社の正規窓口へ速やかに連絡し、利用停止など必要な対応を相談してください。
  • 実際にお金を支払ってしまった場合: 振込先の金融機関や決済事業者、警察に速やかに連絡してください。

相談先として、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」も利用できます。緊急の事件・事故は110番へ連絡してください。

参考:国民生活センター「『2時間後に電話が使えない!?』個人情報を聞き出す不審な電話にご注意!」

まとめ:「9を押してください」と案内する不審な電話には注意

「NTTドコモインフォメーションセンター」を名乗り、「電話料金が未納です」「まもなく利用停止になります」「9を押してください」と案内する自動音声電話には注意が必要です。

NTTドコモも、同様の自動音声を使った不審電話について公式に注意喚起しています。

不審な電話を受けた場合は、次のポイントを守りましょう。

  • 自動音声の指示に従ってボタンを押さない
  • 氏名や住所、口座情報などを伝えない
  • 身に覚えのない料金を支払わない
  • 知らない国際電話番号には出ない、折り返さない
  • 必要に応じて公式窓口や警察、消費生活センターに相談する

突然の「利用停止」や「未納料金」という言葉に不安を感じても、慌てて行動する必要はありません。電話を切り、公式窓口から事実を確認することが、詐欺被害を防ぐための大切な対策です。

あわせて読みたい関連記事

参照・出典

コメント

タイトルとURLをコピーしました