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【注意】+18から始まる電話は詐欺?NTTドコモを名乗る自動音声に要注意

「+18」から始まる電話番号から着信があり、NTTドコモやドコモインフォメーションセンターを名乗る自動音声が流れた場合は注意してください。

こうした不審電話では、「お客様の携帯電話は本日で利用停止になります」「不正な利用が確認されました」「詳しくは1番を押してください」などと案内し、電話機のボタン操作を促すケースが報告されています。

NTTドコモも、同社を装った自動音声や国際電話を利用し、身に覚えのない利用料金を請求する不審電話について注意を呼びかけています。

ただし、着信番号の先頭が「+18」だからといって、すべての電話が詐欺であるとは限りません。電話番号の表示だけで発信元を特定することは難しいため、番号だけで判断せず、音声の内容や要求された行動にも注意する必要があります。

この記事では、「+18」から始まる電話でNTTドコモを名乗る自動音声の特徴、確認されている音声の例、不審な電話番号の一覧、電話に出てしまった場合の対処法を解説します。

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「+18」から始まる電話でNTTドコモを名乗る自動音声に注意

NTTドコモやドコモインフォメーションセンターを名乗り、携帯電話の利用停止や不正利用を告げる自動音声には注意が必要です。

NTTドコモは公式サイトで、同社を装った自動音声や国際電話による不審な連絡があり、身に覚えのない利用料金を請求された事例が報告されていると案内しています。

公式の注意喚起では、「まもなく、お客様の電話が使えなくなります。手続きが必要ですので、ダイヤル●番を押してください」といった自動音声の例も紹介されています。

参考:NTTドコモを装った電話(自動音声等)にご注意ください!

音声ガイダンスの内容(例)

不審な電話では、次のような音声が流れることがあります。

音声例1:不正利用を告げる案内

こちらはNTTドコモインフォメーションセンターです。

現在、お客様のご利用中の携帯電話から不正な利用が検出されたため、順次通信サービスの強制停止を行います。

詳細内容をお聞きになりたい方は、1番を押してください。

音声例2:携帯電話の利用停止を告げる案内

こちらはNTTドコモです。

お客様の携帯電話は本日で利用停止されます。

詳しくは1を押してください。

音声例3:オペレーターへの接続を促す案内

お客様名義の携帯電話番号より通常と異なる利用が確認されました。

お客様名義の回線がすべて一時的にご利用いただけなくなる可能性がございます。

ご不明な点につきましては、ダイヤルの9を押してください。オペレーターにおつなぎいたします。

音声例4:不正利用を理由に操作を求める案内

こちらはNTTドコモです。

お客様のお電話に不正な利用が確認されております。まもなく利用を停止させていただきます。

ご不明な点がございましたら、1を押してください。

※上記は、記事で扱う音声内容を整理した例です。すべての電話で同じ音声が流れるわけではありません。また、これらの文言だけで個々の着信の発信元を特定できるものではありません。

自動音声の指示に従ってはいけない理由

この種の電話では、利用停止や不正利用などの言葉で受信者を不安にさせたうえで、指定された番号を押すよう促します。

ボタン操作の後にオペレーターにつながり、未納料金の支払いを求められたり、氏名や住所などの個人情報を聞き出されたりするおそれがあります。

国民生活センターも、「2時間後に電話が使えなくなる」と告げる自動音声からオペレーターにつながり、個人情報を聞き出される事例を紹介しています。

参考:国民生活センター「『2時間後に電話が使えない!?』個人情報を聞き出す不審な電話にご注意!」

見知らぬ番号からこのような電話がかかってきた場合は、指示された番号を押さず、通話を終了してください。

「+18」から始まる電話番号はどこから?

電話番号の先頭にある「+」は、国際電話番号の表記に使われる記号です。

「+18」から始まる着信であっても、先頭の数字だけで発信者の国や地域、電話の目的を確実に特定することはできません。

たとえば、北米の電話番号では国番号「+1」の後に市外局番などが続きます。そのため、「+1」に続く数字を見て、必ずしも独立した国番号だと判断できるわけではありません。

また、電話番号の表示が実際の発信元を正しく示しているとは限らず、発信者番号を偽装する手口もあります。

そのため、次のような判断は避けましょう。

  • 「+18」から始まるから、すべて詐欺だと決めつける
  • 番号に見覚えがあるから、安全な電話だと思い込む
  • 相手がNTTドコモを名乗ったから、本物の担当者だと信用する
  • 自動音声で利用停止を告げられたから、すぐに手続きをする

大切なのは、着信番号だけで判断せず、相手の要求に不審な点がないかを確認することです。

NTTドコモを名乗る不審電話の特徴

NTTドコモを名乗る自動音声には、次のような特徴があります。

1. 携帯電話の利用停止を突然告げる

「本日で利用停止になります」「まもなく通信サービスを停止します」など、突然サービスの停止を告げる内容です。

電話が使えなくなると聞くと、家族や仕事先との連絡に支障が出るのではないかと不安になるかもしれません。

しかし、突然の電話で利用停止を告げられても、その場で慌てて操作する必要はありません。

本当に料金や契約に問題があるか確認したい場合は、いったん電話を切り、NTTドコモの公式サイトや契約者向けサービスで確認しましょう。

2. 「不正利用」「契約違反」などの言葉で不安をあおる

「不正な利用が検出されました」「通常と異なる利用が確認されました」などと説明し、問題が発生しているかのように伝えるケースです。

こうした説明を受けても、電話の相手が本当に通信会社の担当者であるとは限りません。

契約や料金の確認が必要な場合は、電話の相手が指定した番号ではなく、公式サイトに掲載された窓口を利用してください。

3. 「1番」「9番」などのボタン操作を促す

自動音声で「詳しくは1番を押してください」「オペレーターにつなぐには9番を押してください」などと案内する場合があります。

ボタン操作の後に相手と直接話す流れになり、個人情報の聞き取りや金銭の要求につながる可能性があります。

不審な電話であれば、ボタンを押さずに通話を終了しましょう。

4. 身に覚えのない料金の支払いを求める

自動音声の後にオペレーターにつながり、未納料金や利用料金の支払いを要求されるケースもあります。

身に覚えのない請求を受けても、その場で支払わないでください。クレジットカード情報や銀行口座、暗証番号、認証コードなども伝えないようにしましょう。

「+18」から始まる不審な電話番号の例

  • +18083195992
  • +18113927140
  • +18118049071
  • +18118757219
  • +18332216566
  • +18334430972
  • +18334809514
  • +18335835287
  • +18338028367
  • +18344699624
  • +18442066900
  • +18443366098
  • +18508838139
  • +18771501121
  • +18778978040
  • +18774257010
  • +89101229154
  • +97858098044
  • +181190637571

見知らぬ国際電話に心当たりがない場合は、折り返さず、着信履歴を確認するだけにとどめましょう。

NTTドコモも、不審な国際電話への対応について、見覚えのない番号には出ないことや折り返さないことを呼びかけています。

参考:NTTドコモ「不審な国際電話の着信、着信への折り返し、発信にご注意ください!」

NTTドコモを名乗る不審電話への対処法

「+18」から始まる番号など、心当たりのない国際電話でNTTドコモを名乗る自動音声が流れた場合は、次のように対応してください。

1. 自動音声の指示に従って番号を押さない

「1番を押してください」「9番を押すとオペレーターにつながります」などと案内されても、安易に操作しないでください。

相手の正体が確認できない場合は、通話を終了しましょう。

2. 電話を折り返さない

着信履歴に見知らぬ国際電話番号が残っていても、確認のために折り返す必要はありません。

国際電話をかけると、契約内容によっては高額な通話料金が発生する可能性があります。

公式サイトなどから、お問い合わせ窓口を確認しましょう。

3. 個人情報や認証コードを伝えない

相手がNTTドコモの担当者を名乗っても、氏名、住所、生年月日、契約情報、暗証番号、SMSで届いた認証コードなどを伝えないでください。

支払いを求められた場合も、すぐに応じず、公式窓口で確認しましょう。

4. 公式サイトから契約状況を確認する

料金の未払いなどが心配な場合は、NTTドコモの公式サイトや契約者向けサービスから確認してください。

公式サイト:NTTドコモ

電話の相手が教えた番号や、SMSに案内されたリンクを使うのではなく、自分で公式サイトを開いて問い合わせることが重要です。

5. 不審な着信を着信拒否する

同じ番号から繰り返し電話がかかってくる場合は、スマートフォンの着信拒否機能や迷惑電話対策サービスの利用を検討してください。

ただし、相手が番号を変えたり、発信者番号を偽装したりする場合もあるため、特定の番号を拒否するだけですべての不審電話を防げるとは限りません。

電話に出てしまった・番号を押してしまった場合は?

不審な電話に出たり、音声ガイダンスの指示で番号を押したりしても、それだけで直ちに金銭的な被害が発生するとは限りません。落ち着いて、その後の状況に応じた対応を取りましょう。

電話に出ただけの場合

個人情報を伝えたり、指示された番号を押したりしていない場合は、通話を終了し、折り返さないようにしてください。

その後、不審なSMSやメールが届いても、リンクを開いたり、個人情報を入力したりしないよう注意しましょう。

ボタンを押してオペレーターと話してしまった場合

これ以上の会話を続けず、個人情報や支払い情報を伝えないでください。

すでに何かを伝えてしまった場合は、伝えた内容を整理し、必要に応じてNTTドコモの公式窓口や警察、消費生活センターに相談しましょう。

金銭を支払ったり、カード情報を伝えたりした場合

振り込みや電子マネーの送付、クレジットカード情報の提供などをしてしまった場合は、金融機関やカード会社などへ速やかに連絡してください。

着信履歴、通話日時、相手から伝えられた内容、支払い記録なども、可能な範囲で保存しておきましょう。

不安がある場合は、消費者ホットライン「188」や警察相談専用電話「#9110」に相談することもできます。

NTTドコモや警察などの注意喚起・参考情報

NTTドコモを名乗る自動音声や、通信サービスの停止を告げる不審電話については、公式機関の情報も確認しておきましょう。

宮崎県警察は、NTTドコモを名乗り「お客様の電話は、本日で利用停止されます。詳しくは1を押してください」と案内する特殊詐欺の電話音声を公開しています。

実際の音声例を確認したい方は、同警察のページも参考にしてください。

関連記事

NTTや総務省などを名乗る自動音声、国際電話の着信については、以下の記事でも詳しく解説しています。

また、NTTドコモを名乗る国際電話の共通する手口や、番号別の関連記事をまとめて確認したい方は、下の記事もご覧ください。

まとめ:「+18」から始まる電話でNTTドコモを名乗られても慌てない

「+18」から始まる電話番号から着信し、NTTドコモやドコモインフォメーションセンターを名乗る自動音声で「携帯電話が利用停止になる」「1番や9番を押してください」などと案内された場合は、慎重に対応してください。

NTTドコモは、同社を装った自動音声や国際電話を利用した不審な電話について注意喚起を行っています。

不審な電話を受けたときは、次の点を意識しましょう。

  • 自動音声の指示に従って番号を押さない
  • 見知らぬ国際電話番号へ折り返さない
  • 氏名、住所、契約情報、暗証番号、認証コードなどを伝えない
  • 料金や契約状況はNTTドコモの公式サイトや公式窓口で確認する
  • 個人情報を伝えたり金銭を支払ったりした場合は、金融機関や警察などに相談する

電話番号の表示だけで、詐欺かどうかや発信元を確実に判断することはできません。不安をあおる自動音声に遭遇しても、その場で慌てず、いったん通話を終了して公式情報を確認しましょう。

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