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国際電話+1(833)や+1833からの着信はどこの国番号? 末尾110は警察を騙る詐欺の可能性大

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最近、「+1(833)」などの国際電話番号から不審な着信があったという声が、SNSや掲示板などで増えています。
これは、海外の電話番号を悪用した特殊詐欺の可能性が高いため、特にご注意ください。


📞「+1」はどこの国番号?

国番号「+1」は、アメリカ・カナダ・一部のカリブ諸国に割り当てられている番号です。
この番号から始まる着信がある場合、発信元はこれらの国々「のどこか」からということになります。

ただし、近年は「+1」の番号をIP電話や詐欺目的の転送番号として悪用するケースもあるため、安易に信用しないよう注意が必要です。


📱「833」は何の番号?

「833」は、アメリカ・カナダにおけるフリーダイヤル(通話料無料番号)の一つです。

  • 例:800、888、877、866、855、844、833 など

一見すると正規の企業窓口のように見える番号ですが、詐欺グループがこのような番号を取得(または偽装)し、日本の利用者をだます目的で発信してくることもあります。


🚨+1などの国際番号を使った詐欺が多発中

以下のような手口がSNSなどで報告されています:

  • 自動音声で「あなたの携帯電話が不正に使われている」
  • 「警察/税務署/入国管理局」など公的機関を名乗る
  • 「2時間後に通信サービスが停止されます」と脅す
  • 対応するように求めて、LINEやWhatsAppなどのビデオ通話へ誘導する
  • 最終的に個人情報やお金をだまし取る

これらはすべて詐欺の常套手段です。電話を切り、絶対に指示に従わないでください。


国際電話で「末尾が110」は特に危険

最近では、国際番号で末尾が「110(警察のような番号)」になっているケースが多数確認されています。

例:

  • +80〇〇〇〇0110
  • +29○○○0110

これは一見すると「警察からの連絡」に見せかけるための巧妙な詐欺手口です。
日本の警察が、国際電話や自動音声で連絡してくることは通常ありません


✅対策と注意点

  • 不審な国際電話の着信は出ない/すぐ切る
  • 留守電やメッセージを残されても、絶対に折り返さない
  • 番号をブロックする(スマホの設定やアプリで可能)
  • 「国際電話ブロック設定」を通信キャリアに依頼するのも有効
  • SNSで他の被害報告がないか検索してみる

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