お酒で安く酔いたいなら「純アルコール量」で選べ!
「お酒を楽しみたいけど、できれば安く酔いたい」
そんなニーズに応えるために、この記事では主要なお酒8種類を対象に「1円あたりの純アルコール量=アルコールコスパ」を徹底比較しました。
ウィスキーや焼酎、日本酒に加え、缶チューハイ、発泡酒、ビール、ワイン、泡盛まで網羅。
最もコスパの良いお酒はどれなのか?ランキング形式で詳しく解説します。
アルコールコスパの計算方法【重要】
まず、お酒のコスパを「純アルコール量」で比較する理由を押さえておきましょう。
▶ 純アルコール量(g)の求め方
純アルコール量(g)= 容量(ml) × アルコール度数(%) × 0.8
※「0.8」はアルコール(エタノール)の比重。体積を重さに換算するための係数です。
この式を使って、どれくらいのアルコールがどれだけの金額で摂取できるか=お酒のコスパを明確にします。
アルコールコスパ比較表【全8種】
種類 | 商品例 | 度数 | 容量 | 価格(税込) | 純アルコール量(g) | コスパ(g/円) |
---|---|---|---|---|---|---|
ウィスキー | ブラックニッカ 4L | 37% | 4000ml | 4000円 | 1184g | 0.296g |
焼酎 | 宝焼酎 4L(25度) | 25% | 4000ml | 3000円 | 800g | 0.267g |
ウィスキー | ブラックニッカ 1.8L | 37% | 1800ml | 2100円 | 532.8g | 0.254g |
泡盛 | 瑞泉30度 1800ml | 30% | 1800ml | 1700円 | 432g | 0.254g |
チューハイ | ストロングゼロ 350ml | 9% | 350ml | 120円 | 25.2g | 0.21g |
日本酒 | 一升(13.5%) | 13.5% | 1800ml | 1000円 | 194.4g | 0.194g |
ワイン | フランジア 1.5L(12%) | 12% | 1500ml | 800円 | 144g | 0.18g |
発泡酒 | 金麦 350ml | 5% | 350ml | 150円 | 14g | 0.093g |
ビール | スーパードライ 350ml | 5% | 350ml | 220円 | 14g | 0.063g |
*実際の販売価格は、お店や時期により異なります。また分類は同じでも商品によっても価格が大きく異なります。目安とお考えください。
【2025年最新版】お酒のコスパ最強ランキング
順位 | 種類 | コスパ(g/円) |
---|---|---|
🥇 1位 | ウィスキー 4L | 0.296g |
🥈 2位 | 焼酎 4L | 0.267g |
🥉 3位 | ウィスキー 1.8L/泡盛 1.8L | 0.254g |
4位 | ストロングチューハイ | 0.21g |
5位 | 日本酒 | 0.194g |
6位 | ワイン | 0.18g |
7位 | 発泡酒 | 0.093g |
8位 | ビール | 0.063g |
各酒類のコスパ特徴・おすすめポイント
✅ ウィスキー 4L【最強コスパ】
ハイボールにすれば1杯あたり20〜30円で高満足。割って使えるのでコスパが爆発的に高い。
✅ 焼酎 4L【健康志向にもおすすめ】
糖質ゼロ・プリン体ゼロ。水割り・お湯割りで量が増えるため実質コスパはさらに良好。
✅ 泡盛 1.8L【意外な高コスパ】
30度でコスパも高く、香りも個性的。水割り派なら長く楽しめる。
✅ ストロングチューハイ
手軽に買えて安く酔えるが、飲みすぎには注意。缶チューハイの中では圧倒的コスパ。
✅ 日本酒
味の幅が広く、食中酒・料理酒としても秀逸。一升瓶で買えばかなり割安に。
✅ ワイン
パックワインを選べば、家飲みに最適な価格と味のバランス。ウィスキーや焼酎に比べて低度数で酔いすぎないのも◎。
✅ 発泡酒・ビール
味を重視する人向け。日常の1杯としての満足感は高いが、コスパで見れば控えめ。
【まとめ】安く酔えるお酒を選ぶなら?
- 最強コスパを求めるなら → 大容量ボトルの「ウィスキー or 焼酎」
- バランス派には → 日本酒 or ワイン
- 手軽さ重視 → 缶チューハイ(ストロング系)
- 味わい重視 → ビール・発泡酒
よくある質問【FAQ】
Q. 一番安く酔えるお酒は?
→ 現在の市場価格では「ウィスキー4L(ブラックニッカなど)」が最も高コスパです。
Q. アルコールコスパを気にすると健康に悪い?
→ 過剰摂取は当然NGです。目安として、1日の純アルコール量は20g前後が推奨されています。
結論:お酒のコスパは「見える化」すべし!
「お酒 コスパ 比較」で迷ったら、1円あたりの純アルコール量で数値化してみましょう。
価格だけでなく、アルコール度数・飲み方(割る or そのまま)も加味することで、自分にぴったりの“最強コスパ酒”が見つかるはずです。
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