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固定電話やスマホへの「外線着信」は無視していい?表示圏外・非通知との違いと詐欺対策を解説

「表示圏外」「非通知」との違い・詐欺の可能性・対策を徹底解説

最近、「外線着信(または外線着信中)」とだけ表示される不審な電話が増えています。

家の固定電話やスマートフォンに、電話番号が表示されず
「外線着信」
とだけ表示される不審な電話がかかってきた経験はありませんか?

近年、この表示をきっかけに

  • 総務省やNTTなどを騙る自動音声ガイダンス
  • 警察官や検察官を名乗る、いわゆる「ニセ警察」詐欺

へと発展するケースが複数報告されています。

実は、電話番号が表示されない着信にはいくつかの種類があり、
それぞれ仕組み・意味・リスクが異なります。

この記事では、
「外線着信とは何か?」
「詐欺なのか?」
「どう対処すればいいのか?」

を分かりやすく解説します。


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外線着信とは?なぜ番号が表示されないのか

外線着信とは、
👉 着信は認識できたものの、発信元の番号情報を正しく取得・解析できなかった状態
を指します。

なぜ「外線着信」になるのか

通常、国内の正規回線であれば

  • 電話番号
  • もしくは「非通知」

のいずれかが表示されます。

しかし、以下のようなケースでは番号情報が欠落し、
端末側が「詳細不明な外部回線」として処理するため
「外線着信」と表示されることがあります。

  • 海外の通信事業者を経由した国際回線
  • 格安IP電話や非正規ゲートウェイ
  • 技術的に不完全な中継網

👉 特に最近では海外経由のIP電話は、詐欺に悪用される事例が多く報告されています。


「外線着信」「表示圏外」「非通知」の違いを比較

番号が表示されない場合、端末には主に以下の3種類が表示されます。

表示内容主な理由・仕組み詐欺リスク
外線着信番号情報を正常に受信・解析できなかった高い
表示圏外一部の国際電話・船舶電話・IP電話など、そもそも番号通知の仕組みがない高い
非通知発信者が184付加などで意図的に番号を隠している高い

※いずれも「詐欺確定」ではありませんが、
注意が必要な着信表示であることは共通しています。


外線着信は詐欺なのか?結論と注意点

結論

👉 外線着信=必ず詐欺、ではありません。
ただし、詐欺に使われる割合が高い表示であることは事実です。

特に、次のような内容が続いた場合は
詐欺を強く疑う必要があります。


【警告】外線着信から始まる代表的な詐欺手口

① 官公庁や通信会社を騙る自動音声詐欺

「こちらは総務省(またはNTT)です。
未納料金があるため、2時間後に電話が停止されます。
詳細を確認するには1番を押してください。」

🔴 注意

  • 実在する組織名(総務省・NTT)を騙っているだけで、
    実際にこれらの機関が自動音声で支払いを迫ることはありません。
  • ボタン操作をさせ、オペレーターにつなぐのが目的です。

② ニセ警察・偽官公庁詐欺

警察官や検察官を名乗り、

  • 「あなた名義の口座が犯罪に使われた」
  • 「マネーロンダリングの疑いがある」
  • 「あなたに容疑が掛っている」

などと不安を煽ります。

最近は

  • SNSやビデオ通話に誘導
  • 偽の警察手帳・逮捕状画像を提示

といった巧妙な手口も確認されています。


被害を防ぐための防犯チェックリスト

✔ 基本ルール

  • 外線着信・表示圏外・非通知には出ない
  • 自動音声で「◯番を押してください」と言われても絶対に押さない
  • 少しでも不審ならすぐ切る

✔ 固定電話の対策

  • ナンバー・ディスプレイの活用
  • 通話録音機能(警告音声付き)
  • 国際電話の着信拒否設定

よくある質問(FAQ)

Q1. 外線着信はスマホにも表示されますか?

A. はい。Android・iPhoneともに、通信状況や海外回線経由によって表示される可能性があります。

Q2. 折り返し電話をしても大丈夫?

A. 推奨されません。
電話番号情報を正常に受信・解析できなかった状態であり、折り返し電話は出来ないと考えられますが、万が一繋がった場合は、高額な国際通話料金が発生する可能性があります。

Q3. 本当に総務省やNTTからの連絡の可能性は?

A. ありません。
料金未納や回線停止を自動音声で通知することはありません。

Q4. どこに相談すればいい?

A. 緊急性がなければ
👉 警察の相談窓口
「#9110」
または
👉 消費者庁
消費者ホットライン 188 を利用してください。


まとめ|「外線着信」は無視が最善の防御

「外線着信」「表示圏外」という表示は、
相手の正体が確認できない点で危険信号です。

特に固定電話を利用している家庭では、

  • 防犯機能の活用
  • 知らない番号には出ない習慣

を徹底することが、最大の詐欺対策になります。


参照・出典


免責事項

※本記事は2026年2月時点の一般的な情報をもとに作成しています。
※特定の着信や事業者が違法・詐欺であると断定するものではありません。
※実際の被害や不安がある場合は、必ず公的機関へご相談ください。

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