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【注意喚起】080-2875-8429はニセ警察詐欺の可能性!「神奈川県警」や「京都府警」を名乗る電話に注意【2025年最新版】

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2025年秋現在、携帯番号 080-2875-8429(080-2875-8429/+81 80-2875-8429) から、
「神奈川県警」「福井県警」「京都府警」などの警察を名乗る詐欺電話が相次いで報告されています。

この番号からの電話では、あたかも本物の警察からの正式な連絡のように装い、
個人情報の聞き出しや「捜査協力」「口座確認」などの口実で会話を進めてくるケースが目立っています。


📞 通話の内容・報告例

電話番号検索サイトやSNS上では、以下のような投稿が確認されています。

「不審に思って“こちらから県警に折り返す”と言うとすぐに切られた。」
「こちらの名前が知られていて不愉快。」
「後ろでガヤガヤと他の人の声が聞こえた。」

このように、相手がこちらの本名や住所などを事前に把握しているような話し方をするのが特徴です。
しかし、警察が個人に対してこのような電話を行うことはありません。


🚨 詐欺の手口と特徴

このような電話は、全国で多発している「警察を名乗る特殊詐欺」の一種と考えられます。
手口には次のような共通点があります。

主な特徴

  • 「あなたの口座が詐欺事件に使われた」「カードが悪用されている」と不安をあおる
  • 「捜査協力」「本人確認のため」などの名目で個人情報を聞き出す
  • 「警察庁」「県警捜査二課」「生活安全課」などの部署名を使う
  • 後に、さまざまな名目で現金を要求するケースも

警察官を名乗ることで安心感を与え、最終的に金銭やキャッシュカード情報をだまし取るのが狙いです。


💬 会話の出だし例

実際の通話では、以下のような口調で始まることが多いと報告されています。

「○○さんのお電話でしょうか?私、神奈川県警の□□と申します。」
「あなた名義の口座が詐欺事件に使われている可能性がありまして…」
「少しお時間よろしいでしょうか?」

このような電話は、相手に考える時間を与えず「はい」と答えさせるように誘導してきます。


⚖️ 本物の警察との違い

本物の警察署が個人に電話をかける場合は、
必ず 所属・氏名・用件を明確に伝えます。

また、警察が電話で

  • キャッシュカード番号
  • 暗証番号
  • 通帳の中身や口座残高
    などを尋ねることは絶対にありません

もし本当に警察からの連絡であれば、あなたが「一度、警察署の代表番号にかけ直します」と伝えても問題ありません。
それで慌てて電話を切る場合、ほぼ詐欺確定です。


🛡 安全な対処法

1️⃣ 不審な電話は即座に切る
2️⃣ 自分の名前や住所を確認されても答えない
3️⃣ 「折り返します」と伝えても良い(本物なら拒否しない)
4️⃣ 電話の内容をメモして、すぐに「#9110」(警察相談専用ダイヤル)や消費者ホットライン(188)へ相談
5️⃣ 高齢者や家族にも注意を呼びかける


❌ 詐欺に使われやすいフレーズ例

  • 「あなたの口座が不正に使われた」
  • 「犯人を捕まえたところ、あなたの情報が出てきた」
  • 「安全のために口座を一時凍結します」
  • 「キャッシュカードを確認する必要があります」
  • 「捜査協力のため、身分証を持って出頭してください」

どれも実際の警察業務ではあり得ない発言です。


❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 警察から携帯番号(080〜)で電話してくることはありますか?
→ 原則ありません。公式の警察連絡は、代表番号(固定電話・03や04など)から行われます。

Q2. 名前を知っていたのですが、本物の警察では?
→ 詐欺グループは流出した個人情報をもとに電話しています。名前や住所を知っていても本物とは限りません。

Q3. 折り返してしまいました。どうすればいい?
→ すぐに通話を切断し、消費者ホットライン(188)または警察(#9110)に相談してください。

Q4. 音声を録音してもいい?
→ 証拠として残すことは推奨されます。警察への被害届や相談時に役立ちます。


📝 まとめ

電話番号 080-2875-8429(08028758429/+81 80-2875-8429) からの電話は、
「神奈川県警」「京都府警」「福井県警」などの警察を名乗る特殊詐欺電話の可能性が高いと考えられます。

このような電話では、
「あなたの口座が犯罪に使われている」「カードを確認する必要がある」などと不安をあおる発言で信用させ、
最終的に個人情報やキャッシュカード情報をだまし取るのが目的です。

本物の警察は、電話で金銭やカード情報を求めることは一切ありません。
少しでも不審に感じたら、すぐに電話を切り、#9110(警察相談専用ダイヤル) または
188(消費者ホットライン) に相談してください。

また、家族や高齢の方にもこのような電話が増えていることを伝え、
「警察を名乗っても信用せず、一度電話を切る」習慣を徹底しましょう。


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🔗 参考リンク

Youtube 愛媛県警察公式チャンネル 警察官を名乗るオレオレ詐欺の詐欺電話 実際の会話


⚖️ 免責事項

本記事は、2025年10月時点で確認された一般公開情報および電話番号検索サイト等の利用者投稿をもとに、
注意喚起・防犯啓発を目的として作成したものです。

記載されている電話番号・名称・発言内容等については、
該当電話が必ずしも犯罪目的で使用されたと断定するものではありません。

記事の内容は正確性を期しておりますが、実際の状況や発信者の真偽については保証いたしません。
不審な電話を受けた際は、必ず 警察(#9110) または 消費生活センター(188) へご相談ください。

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