広告あり

【注意喚起】080-1600-6375(08016006375)は危険?「関東住宅調査センター」を名乗る自動音声アンケート電話の対処法【2025年8月最新版】

スポンサーリンク

はじめに

「080-1600-6375から“関東住宅調査センター”という自動音声ガイダンスの電話が来た」
「持ち家か賃貸かを聞かれたけど、折り返して大丈夫?」

2025年8月現在、電話番号検索サイトで、この番号に関する着信報告が全国的に増えています。
本記事では、電話の正体・危険性・折り返しを避けるべき理由・安全な対処法を解説します。


📞 080-1600-6375からの電話とは?

項目内容
電話番号080-1600-6375(携帯番号)
着信内容自動音声アンケート
名乗り関東住宅調査センター(実在確認できず)
質問例「お住まいは持ち家か賃貸か」など
操作形式プッシュ操作を促す

ユーザー報告によると、流れる音声は以下のようなものです。

「こちらは関東住宅調査センターです…
 賃貸住宅率調査をお願いしております… ぜひ音声質問にご協力をお願いします…」


❗「関東住宅調査センター」は本当に存在する?

2025年8月26日現在、以下の調査を行いましたが、公的に確認できる情報は見つかりませんでした。

調査項目結果
国税庁・法人番号検索❌ 登録なし
公式Webサイト❌ 存在確認できず
行政機関の認可情報❌ 該当なし

このため「関東住宅調査センター」は、公的機関や正式な法人ではない可能性が高いと考えられます。


⚠ 折り返しは危険?避けるべき理由

「気になって折り返したほうが良いか…」と思う方もいるかもしれません。
しかし、折り返しには以下のリスクがあると考えられます。

  • 自分の電話番号が「有効な番号」として確認される
    折り返しによって相手に「この番号は使われている」と認識され、迷惑電話リストに登録される恐れがあります。
  • さらに詳細な質問や勧誘につながる可能性
    個人情報や住宅状況を聞き出し、営業や詐欺行為に利用されるリスクがあります。

👉 結論:不明な番号への折り返しは避けたほうが安全です。


📜 法律面から見た注意点(特定商取引法)

もし営業目的であれば、以下の法律に抵触する恐れがあります。

  • 第16条:勧誘開始時に事業者名と目的を明示する義務
  • 第6条:実在しない団体名の使用は「不実告知」にあたる可能性
  • 第17条:断った相手への再勧誘は禁止

匿名の自動音声は、この点で法的にもグレーゾーンといえるでしょう。


🛡 安全に対応するための行動チェックリスト

✅ 知らない番号には出ない/折り返さない
✅ プッシュ操作はしない
✅ 個人情報(名前・住所など)を答えない
✅ 不安な場合は録音・着信履歴を保存
✅ 繰り返し来る場合は着信拒否を設定
✅ 被害を感じたら消費生活センター(188)や警察相談(#9110)へ


📱 着信拒否の設定方法(iPhone・Android)

  • iPhone
    電話アプリ → 該当番号の「i」アイコン → 「この発信者を着信拒否」
  • Android
    着信履歴を長押し → 「ブロック」または「着信拒否」

📝 よくある質問(FAQ)

Q1:出てしまっただけで危険ですか?
A. 出ただけでは被害の可能性は低いですが、プッシュ操作や個人情報の回答は避けるべきです。

Q2:正当なアンケートの可能性は?
A. 公的機関や大手企業なら、担当者名や会社情報を明確に伝えます。匿名の自動音声だけでは信頼性に欠けます。

Q3:しつこくかかってくる場合は?
A. 着信拒否を設定し、それでも続く場合は消費生活センターや警察へ相談しましょう。


✅ まとめ:080-1600-6375からの電話への対応法

項目内容
電話番号080-1600-6375(08016006375)
名乗り関東住宅調査センター(実在未確認)
内容自動音声アンケート/持ち家か賃貸かを質問
主なリスク個人情報収集・営業勧誘・不要な折り返しリスク
安全な行動出ない・押さない・答えない・折り返さない・必要なら通報

🧾 免責事項

本記事は2025年8月時点での公開情報・ユーザー報告をもとに作成しています。
すべてのケースが詐欺や違法行為にあたるとは限りません。
最終的な判断に迷う場合は、消費者ホットライン188や警察相談ダイヤル#9110へご相談ください。


あわせて読みたい

参照

コメント

タイトルとURLをコピーしました