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「+7」から始まる不審な電話番号にご用心?国際電話を悪用した詐欺の手口と対策

「+7」から始まる電話は、ロシアなどに割り当てられた国際番号ですが、近年では詐欺とみられる不審な着信に使われているとの指摘もあります。

特に、自動音声や警察を名乗るケースには注意が必要とされています。身に覚えのない国際電話には応答せず、折り返しもしないことが基本的な対策と考えられます。


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「+7」から始まる電話の正体とは

最近、固定電話やスマートフォンの着信画面に「+7」から始まる見慣れない番号が表示されるケースが散見されています。この番号は、国際電気通信連合(ITU)によってロシアおよびその周辺地域に割り当てられている国番号です。

かつてソビエト連邦が使用していた番号を、1991年の崩壊後もロシア連邦などが引き継いで使用しているという背景があります。

ただし、最近では、表示されている番号が実際の発信元と一致しているとは限らないため、注意が必要とされています。


自動音声の詐欺電話の手口とは

SNS上の投稿などによると、「+7」からの着信に応答すると自動音声ガイダンスが流れるケースが報告されています。

主に以下のような内容が見られるとされています。

  • 未払い料金があるとして支払いを促す
  • 通信の異常がある(電話が止まる)と告げる
  • 音声ガイダンスに従ってボタン操作を求める
  • オペレーターへの接続を誘導する

こうした手口は、利用者の不安を煽り、個人情報の入力や折り返し発信を促すことを目的としている可能性が指摘されています。


ニセ警察を名乗る電話の特徴

近年では、警察官を名乗る不審な電話に関する注意喚起も増えています。

報告されている例としては、次のようなものがあります。

  • 「警視庁(県警)の〇〇です」と名乗る
  • 事件への関与を示唆し、不安を煽る
  • 個人情報や口座情報を聞き出そうとする
  • LINEなどの通話アプリへ誘導する

日本の警察が、ロシアなどの+7からはじまる国際電話で連絡を行うケースは一般的ではないとされており、このような連絡には慎重な対応が求められます。


なぜ海外番号?電話番号偽装(スプーフィング)の可能性

「+7」と表示されていても、必ずしもロシアから発信されているとは限らないとされています。

これは「スプーフィング(電話番号偽装)」と呼ばれる技術によるもので、発信元の番号を別のものに見せかけることが可能とされています。

海外の番号を経由することで、発信元の特定が難しくなる場合もあると指摘されており、こうした仕組みが悪用されている可能性も考えられます。


被害を防ぐための具体的な対策

不審な電話から身を守るためには、複数の対策を組み合わせることが有効と考えられます。


スマートフォンでの対策

警察庁が紹介している迷惑電話対策アプリを活用することで、危険な番号からの着信を検知・警告する機能が利用できる場合があります。

  • 詐欺対策 by NTTタウンページ
  • 詐欺バスター Lite

これらのアプリを導入し、フィルタリング機能を有効にすることが推奨されています。


固定電話での対策

固定電話に国際電話がかかってくる必要がない場合は、「国際電話不取扱受付センター」への登録が有効な手段のひとつとされています。

このサービスを利用することで、固定電話における国際電話の発信・着信を休止でき、海外経由の不審な電話を防ぐ効果が期待されています。


よくある質問(FAQ)

Q. 「+7」からかかってきただけで料金は発生しますか?

A. 一般的に、着信に応答するだけで受信側に通話料が発生することは少ないとされています。ただし、折り返し発信を行った場合には国際通話料が発生する可能性があるため注意が必要です。


Q. 自動音声で「NTTや郵便局」などと言われたらどうすればいいですか?

A. NTTや郵便局が国際電話の自動音声で連絡を行うケースは一般的ではないとされています。一度電話を切り、最寄りの警察署や警察相談窓口「#9110」・消費者ホットライン(188)へ相談することが推奨されています。


Q. アプリを入れれば完全に防げますか?

A. 対策アプリは有効とされていますが、すべての不審な電話を防げるとは限らないとされています。知らない番号には出ないという基本的な対策も重要と考えられます。


まとめ

「+7」から始まる電話は国際番号ですが、近年では不審な着信に使われているとの指摘もあります。

自動音声や警察を名乗る電話には注意し、身に覚えのない国際電話には応答しないことが重要と考えられます。

不安な場合は、警察相談窓口(#9110)や消費者ホットライン(188)への相談も検討しましょう。


参照・出典


免責事項

本記事の情報は、執筆時点での公開情報やSNS等の投稿に基づいたものであり、特定の事象の正確性や安全性を保証するものではありません。電話に関するトラブルや最新の情報については、各自治体、通信事業者、または警察の相談窓口(#9110)、消費者ホットライン(188)へご確認ください。本記事の利用により生じた損害について、一切の責任を負いかねます。

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