最終更新日:2026年2月14日
2025年頃から継続的に確認されている、ビューカードを装うフィッシングメールが、2026年2月現在も再び確認されています。
件名は
「ご利用明細更新のお知らせ」
一見すると本物そっくりですが、偽のログイン画面へ誘導するフィッシング詐欺の可能性が高いメールです。
特に今回の特徴は、
「表示されているURLは本物に見えるのに、実際のリンク先が異なる」という点です。
■ 2026年2月に確認されているメールの概要
送信者名:
株式会社ビューカード
送信元アドレス例(サニタイズ済み):
auto-confirm.eaamdkkl[at]trafficone[.]cn
件名:
ご利用明細更新のお知らせ
本文(抜粋):
来月お支払い分のご利用明細情報を更新いたしましたので
ビューカードホームページよりご確認ください。
▽:VIEW’s NETのIDでログインの方はこちら
https://viewsnet[.]jp/default.aspx
※実際のアドレスやURLは、迷惑メール対策を回避するため頻繁に変更されます。
届いたメールと細部が異なる場合でも、内容が類似している場合は注意が必要です。
■ 表示URLと実際のリンク先が異なる手口
今回確認されているメールでは、
表示上のURL:
https://viewsnet[.]jp/default.aspx
と記載されていますが、
実際のリンク先例(サニタイズ済み):
hxxps://lithmost.jxxbhs[.]cn/firste/deafauo/
のような全く別ドメインへ誘導されるケースが確認されています。
⚠ ドメイン末尾が「.cn」の場合
.cnドメイン自体は合法であり、正規企業も利用可能です。
ただし、日本国内向けのクレジットカード公式サービスにおいて、.cnドメインが使用されることは通常想定されにくいため、特に慎重な確認が必要です。
■ ビューカード 明細メール 本物との違い
本物との違いを整理します。
| 項目 | 正規メール | フィッシングメールの特徴 |
|---|---|---|
| 送信元ドメイン | viewcard.co.jp など公式 | 無関係ドメイン(.cn等) |
| リンク先 | 公式ドメインと一致 | 表示URLと実URLが不一致 |
| 緊急性の強調 | 控えめ | 不安を煽る文言あり |
正規サービスを提供しているのは
株式会社ビューカード です。
不審なメールは、公式サイトで案内されているドメインと一致するか必ず確認しましょう。
■ VIEW’s NET フィッシングの見分け方
① クリック前にリンク先を確認
- PC:マウスオーバー
- スマホ:長押し
表示される実際のURLが「viewsnet.jp」か確認してください。
② メール内リンクは使わない
最も安全なのは、
- 公式アプリからログイン
- ブックマーク登録済み公式サイトからアクセス
- 検索で「VIEW Card 公式」と確認
です。
■ viewsnet.jp 本物URLはどれ?
公式ログインページは
配下にあります。
ただし、文字列が似ている偽ドメイン(例:viewsnet-login[.]com 等)も存在します。
ドメイン全体を必ず確認してください。
■ VIEW Card 表記にも注意
メール本文に
- VIEW Card
- VIEW’s NET
- ビューカード
など複数表記が混在していても、それだけで本物とは判断できません。
ブランド名の正確な表記よりも、ドメインの正当性確認が重要です。
■ 被害を防ぐための具体的対策
✔ メールのリンクはクリックしない
✔ 個人情報・カード番号を入力しない
✔ 不審なら即削除
■ 入力してしまった場合の行動フロー
もしログイン情報やカード情報を入力してしまった場合は、すぐに以下を行ってください。
① パスワード変更
本物のVIEW’s NETへ公式サイトからアクセスし、即座に変更。
② カード停止
カード番号を入力した場合は、
公式サイトに掲載されている「紛失・盗難受付窓口」へ連絡。
※メール記載の電話番号には連絡しないでください。
③ パスワード使い回しの確認
他のサービスで同じパスワードを使っている場合はすべて変更してください。
■ よくある質問(FAQ)
Q1. 表示しただけで情報は抜き取られますか?
表示のみで直ちにカード情報が盗まれる可能性は高くありません。ただし入力は絶対に避けてください。
Q2. 送信元アドレスが違うのですが?
アドレスは頻繁に変更されます。内容が類似している場合はフィッシングの可能性があります。
Q3. .cnドメインはすべて危険ですか?
すべてが危険とは言えません。ただし国内カード会社の公式サービスで使用されることは通常想定されにくいため、慎重な確認が必要です。
■ まとめ
2026年2月現在、ビューカードを装うフィッシングメールが再び確認されています。
- 表示URLをそのまま信用しない
- 実際のリンク先を必ず確認
- 明細確認は公式アプリまたはブックマークから
少しでも違和感を覚えたら、メールは削除してください。
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参照・出典
- JR東日本|ビューカードをかたる不審なメールにご注意ください
- view Card|ビューカードをかたる不審なメールが届きました
- 警察庁|フィッシング対策
- 国民生活センター|迷惑メール・不審なメール
免責事項
本記事は2026年2月時点で確認されている情報をもとに注意喚起を目的として作成しています。フィッシングメールの内容、送信元アドレス、URLは随時変更されます。最新情報は公式発表をご確認ください。本記事の利用により生じた損害について当サイトは責任を負いかねます。




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