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【注意】「移民局」を名乗る不審な自動音声電話に注意|+1・+61などの国際電話は詐欺の可能性

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最終更新日:2026年2月14日

最近、スマートフォンに「+1」や「+61」から始まる見知らぬ番号からの着信があり、
電話に出ると「こちらは移民局です」などと自動音声が流れる――

そのような報告が、2026年2月現在、SNS上で見られます。

結論から言えば、
詐欺の可能性が極めて高い電話です。

少なくとも、日本の公的機関がこのような形式(海外番号+自動音声ガイダンス)で在留資格やビザについて連絡することは確認されていません。

この記事では、

  • なぜ「移民局」という名称が不自然なのか
  • 電話の特徴
  • かかってきた場合の対処法

を整理します。


日本に「移民局」という公的機関は存在しない

日本の在留資格やビザを管轄している正式な行政機関は、

出入国在留管理庁

です。

地方機関は「出入国在留管理局」と呼ばれ、
一般には「入管(にゅうかん)」と通称されています。
これは前身となった組織名が「入国管理局」だったためです。

日本に正式名称として「移民局」という行政組織は存在しません。

海外では「Immigration Bureau」という名称が一般的なため、
日本語に不慣れな外国人(特に中国語圏の方など)を狙い、あえてその名称を使用している可能性が指摘されています。


「移民局」を名乗る自動音声電話の特徴(+1・+61などの国際電話)

報告されている電話には、いくつかの共通点があります。

特徴①:番号の先頭に「+」が付く国際電話

例:

  • +1(北米など)
  • +61(オーストラリア)
  • +800(国際フリーダイヤル)

日本の行政機関が、海外の電話番号を使用して一方的に自動音声で連絡してくることは通常考えにくいとされています。


特徴②:自動音声ガイダンスが流れる

報告例として、以下のような音声内容が挙げられています(※一例です)。

  • 「こちらは移民局です。」
  • 「あなたの在留資格に問題があります。」
  • 「ビザの更新が必要です。」
  • 「中国語は1を、日本語は2を押してください。」

※音声内容は複数種類のパターンがあるとみられます。

番号を押すと、オペレーターにつながり、

  • 氏名
  • 生年月日
  • 在留カード番号
  • 金銭の支払い

などを求められるケースがあると報告されています。


なぜこのような電話がかかってくるのか?

この手口は、

  • 在留資格の不安
  • 強制送還への恐怖
  • 言語の壁

を利用した不安煽り型の詐欺とみられています。

特に、日本在住の外国人(中国人・台湾人)をターゲットにしている可能性がありますが、日本人に対しても無差別に発信されているケースがあるようです。


かかってきた場合の対処法

① すぐに電話を切る

自動音声が流れた時点で、通話を終了しましょう。


② 番号を押さない

「1」「2」などを押すと、
応答可能な番号として記録される可能性があります。


③ 折り返し電話をしない

国際電話の場合、高額な通話料が発生する可能性があります。


④ 不安な場合は公式窓口へ確認

在留資格に関する確認は、必ず

出入国在留管理庁

の公式サイトに掲載されている連絡先から、自分で調べて問い合わせましょう。

かかってきた番号へ折り返すことは避けてください。


相談窓口

不安を感じた場合は、以下へ相談できます。

  • 警察相談専用電話:#9110
  • 消費者ホットライン:188

被害に遭った可能性がある場合は、速やかに最寄りの警察署へ相談してください。


まとめ

2026年2月現在、

  • 「移民局」を名乗る自動音声電話の報告がSNS上で見られる
  • 日本に正式名称として「移民局」は存在しない
  • +1や+61などの国際番号からの着信が確認されている

このような電話は、詐欺の可能性が極めて高いと考えられます。

✔ 番号は押さない
✔ 折り返さない
✔ 必ず公式サイトで確認

冷静な対応が被害防止につながります。


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参照・出典


【免責事項】

本記事は、2026年2月時点で確認されている「移民局」を名乗る不審電話に関する情報およびユーザー報告をもとに、注意喚起を目的として作成したものです。

詐欺の手口は変化する可能性があります。公的機関を名乗る電話を受けた場合は、安易に指示に従わず、必ず 出入国在留管理庁 の公式サイト等で事実確認を行ってください。

本記事の情報を利用したことにより生じたいかなる損害についても、当サイトでは責任を負いかねます。

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