最近、Amazon(アマゾン)を名乗る不審なメールが相次いで報告されています。
件名は 「【重要】カード情報更新の最終ご案内」 となっており、支払い情報の不備を装って偽サイトへ誘導する典型的な Amazon フィッシングメール です。
身に覚えのない請求エラーのメールが届いても、絶対にリンクをクリックしないでください。
詐欺メールの再現(2026年1月確認分)
※以下は、実際に出回っている詐欺メールの内容を注意喚起目的で再現したものです。
From: アマゾン カスタマーサポート#031〇〇〇
送信元アドレス: undisclosed-recipients@tsurugacorp[.]co[.]jp
(※メールアドレスは頻繁に変更されるため、これ以外のドメインからも届きます)
件名: 【重要】カード情報更新の最終ご案内(要対応)!番号:290〇〇〇
本文(再現):
【ご確認ください】Ämázön:請求処理が保留になっています
決済ゲートウェイにより、プライム料金の処理が中断されました。
迅速な対応をお願いします。更新期限は48営業時間後です。要対応:対応がない場合、Ämázönの利用が一時的に制限される場合があります。
請求が失敗する一般的な理由:
・クレジットカードの使用期限が切れています
・金融機関での取引拒否状態
・システム上の一時的不具合
・登録情報が不正確な状態Ämázönプライムをご利用いただくために、お支払い方法の更新が必要です。
アカウント情報を確認する
※この部分にフィッシング詐欺サイトへのリンクが設定されています※お支払い確認の遅れは、アカウント制限の原因となることがあります。
サービスの中断を防ぐために、早急なアクションをお願いします。
ここが怪しい!Amazonフィッシング詐欺メールの巧妙なポイント
① 「Ämázön」という不自然な表記
「Amazon」ではなく、Aやoに記号が付いた特殊文字が使われています。
これは迷惑メールフィルターを回避するためのフィッシング詐欺に多い細工です。
② 送信元がAmazonと無関係
送信元は tsurugacorp[.]co[.]jp など、Amazonとは関係のないドメインです。
Amazon公式がこのようなアドレスから請求案内を送ることは通常ありません。
③ 期限を設けて焦らせる
「48営業時間後までに対応しないと制限される」といった文言は、
冷静な判断力を奪うための常套手段です。
確認されている誘導先URL
「アカウント情報を確認する」のリンクには、次のようなURLが設定されていました。
h**ps://gfssgg[.]com/YdZxOCjZKi[.]hokkaido[.]jp
※実際のURLはメール送信するたびに変更される場合があります
※安全のため一部改変しています
このURLには amazon.co.jp が一切含まれていません。
そのため、フィッシング詐欺サイトである可能性が極めて高いと考えられます。
もしメールが届いたらどうすればいい?
- メール内のリンクは絶対に開かない
- Amazon公式アプリ、またはブックマークした公式サイトからログインして支払い状況を確認
- 問題がなければメールは削除
よくある質問(FAQ)
Q. 自分の名前が書いてありませんが、一斉送信ですか?
A. はい。無作為に大量送信されているため、宛名がない、または「お客様」などの曖昧な表現になっています。
Q. 期限を過ぎると本当にアカウントは停止されますか?
A. 停止されません。
本当に支払いエラーがあった場合でも、Amazon公式サイト内で修正できます。
Q. 本物か偽物か、確実に判断する方法はありますか?
Amazonからの本物の連絡かどうかは、Amazon公式サイトやアプリ内の『メッセージセンター』でも確認できます。そこに届いていないメッセージはすべて偽物です。
まとめ:カード情報更新メールは無視して公式から確認
- 身に覚えのない請求メールは詐欺を疑う
- リンクは踏まない
- 必ず公式アプリ・公式サイトから確認
この3点を徹底するだけで、被害は防げます。
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参照・出典
- amazon.co.jp|詐欺目的の連絡を見分ける
- ノートン|【Amazonを装う迷惑メール】実例と対処法を解説
- 政府広報オンライン|巧妙化するフィッシングから身を守るには
- 警察庁|フィッシング対策
- 消費者庁|「偽サイト」にご注意ください!
- 国民生活センター|SMSやメールでのフィッシング詐欺に注意(見守り情報)
- フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan
免責事項
本記事は2026年1月時点の情報をもとに、注意喚起を目的として作成しています。
掲載しているメールアドレス・URL・本文は安全のため一部改変しています。
本記事の情報を利用したことにより生じたいかなる損害についても、当ブログは責任を負いかねます。
最新の詐欺情報はAmazon公式ヘルプページや公的機関の発表をご確認ください。
記載されている企業名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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