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【注意喚起】+1(875)から始まる「警察を装った不審な電話」に注意|末尾0110を使った巧妙な手口【2026年最新】

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※本記事は注意喚起を目的としたものであり、特定の電話番号や発信元組織を断定するものではありません。

2026年現在、警察官を装い、個人情報を聞き出したり金銭を要求したりする不審な電話が各地で報告されています。
特に 「+1 (875) XXX-0110、+1875XXX0110」 のように、一見すると警察関連を思わせる番号表示を使った事例が確認されています。

「事件に関係している」「あなた名義の口座が不正利用されている」などの言葉で不安を煽り、冷静な判断を奪うのが典型的な特徴です。
この記事では、こうした “警察を装った電話”の番号表示に潜む仕組みと、騙されないための具体的な対処法を解説します。


なぜ「+1 (875)」で「0110」なのか?

この番号表示には、受信者を誤認させるための 2つの要素が組み合わされています。

末尾「0110」を使った誤認誘導

日本の多くの警察署では、代表番号の末尾に「0110」が使われています(110番に由来)。
そのため、着信番号の末尾に「0110」が表示されると、警察からの電話だと勘違いしてしまう人が少なくありません

国番号「+1」が示す違和感

「+1」は、アメリカ・カナダなど北米地域の国番号です。
日本の警察が、通常の業務運用として国際電話(+1)を使い、日本国内の一般市民に直接連絡することは、極めて考えにくいとされています。
このような見慣れない番号に戸惑う人も少なくありません。

この 「0110による安心感」と「国番号」 を組み合わせた点が、非常に巧妙な部分です。


「+1 (875)」という番号の不自然さ

北米電話番号計画(NANP)において、「875」エリアコード(日本の市外局番)は、公開されている北米電話番号計画の資料上では、現時点で一般利用向けに広く割り当てられている番号帯とはされていません

そのため、

  • 通常の企業や個人が正規に取得して使用しているケースは一般的ではなく
  • 表示されている番号そのものが、実在しない、または本当の発信元と一致しない形で表示されている可能性が考えられます

このような場合、番号表示を任意に偽装できる技術(いわゆるスプーフィング)が使われている可能性があります。


警察を装った不審な電話でよく聞かれる内容

報告されている事例では、次のような説明で不安を強く煽られる傾向があります。

  • 「事件の関係者の名簿に、あなたの名前や口座情報が含まれている」
  • 「あなた名義の口座が不正に使われた可能性がある」
  • 「このままだと事情確認が必要になるため、今すぐ出頭してほしい」

こうした説明のあと、個人情報の確認や、外部アプリ・ビデオ通話への誘導が行われる可能性があります

【重要】

警察が電話だけで

  • 暗証番号や口座情報を確認する
  • SNSや通話アプリのビデオ通話で事情聴取を行う

といった対応を求めることは、通常の手続きとして行われていません


取るべき対策

電話は一度切る

強い口調や緊急性を強調されても、その場で対応を続ける必要はありません
正当な連絡であれば、改めて別の正式な手段で通知が行われることがあります。

表示された番号に折り返さない

着信履歴に残った番号へ直接かけ直すと、同じ相手につながる可能性があります。
番号の真偽は、第三者機関を通じて確認することが重要です。
自分で調べた警察署の代表電話にかけ直して、事実確認をしてください。

「#9110」に相談する

不安を感じた場合は、警察相談専用電話 「#9110」 に連絡し、状況を説明してください。
緊急性がない相談窓口のため、落ち着いて対応方法を確認できます。


よくある質問(FAQ)

Q. 本当に通信や口座が止まることはありますか?

A. 正規の手続きが必要な場合でも、突然の国際電話だけで一方的に停止されることは一般的ではありません。必ず書面や正式な通知・訪問が伴います。

Q. 電話に出てしまった場合、どうすればいいですか?

A. 個人情報を伝えていなければ、それ以上対応せず通話を終了し、#9110などに相談してください。少しでも不安が残る場合は、早めの相談が重要です。


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参照・出典


免責事項

本記事は、2026年1月時点の公開情報および一般的な通信仕様に基づき、注意喚起を目的として作成しています。
特定の番号・発信元・組織・国を断定するものではありません。

不審な電話の内容や番号の形式は変化する可能性があります。
実際に被害や情報漏えいの恐れがある場合は、最寄りの警察署、警察相談専用電話(#9110)、または消費者センター(188)等へご相談ください。

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