~複数ブランドを混在させたフィッシング詐欺の事例が報告されています~
はじめに
本記事は、楽天グループ株式会社、楽天カード株式会社、三井住友カード株式会社とは一切無関係であり、第三者によるフィッシング詐欺行為に関する一般的な注意喚起を目的として掲載しています。 掲載しているメール内容は、実際に報告された不審メールをもとにした一例であり、特定の組織・人物・通信元を断定または非難する意図はありません。
楽天・クレジットカード会社を名乗る不審メールが確認されています
近年、ECサイトやクレジットカード会社の名称を装い、カード情報や個人情報の入力を促すフィッシング詐欺メールが増加しています。
中には、複数の有名企業名を不自然に混在させた内容のメールも確認されており、一見すると公式案内のように見える点が特徴です。
実際に確認された不審メールの内容(例)
以下のようなメールが届いた場合は、リンクをクリックせず注意してください。
From: 楽天市場 (minoru[.]plainxf@path33[.]global-biwinsport)
件名: 【至急】楽天カードご利用確認のお願い(自動配信)
本文:
三井住友カード ご案内メール
ご利用内容のご確認に関する重要なお知らせ 平素より三井住友カードをご利用いただき誠にありがとうございます。このたび、ご本人様のクレジットカードご利用状況において確認が必要な事項が発生いたしました。
安全にご利用いただくため、下記よりカード情報のご確認とお手続きをお願いいたします。
カード情報のご確認手続きについて
「ご利用確認ページへ進む」ボタンより、画面の案内に従い必要事項のご入力をお願いいたします。
※ご本人確認のため、一定期間お手続きが完了しない場合はカードのご利用が制限されることがあります。 ▼お手続きの流れ
- カード番号等のご確認・ご入力
- 認証コードの確認
- 手続き完了
ご利用確認ページへ進む (リンク先:hxxps://tasks-jnhsports[.]com/rakuten)
このメールで特に注意すべきポイント
このようなメールには、公式連絡とは考えにくい特徴が複数見られます。
① ブランド名が混在している
- 差出人名: 楽天市場
- 件名: 楽天カード
- 本文冒頭: 三井住友カード
通常、公式メールでこのように異なる企業名が混在することはありません。複数の詐欺テンプレートを繋ぎ合わせた形跡が見て取れます。
② 送信元メールアドレスが公式ドメインではない
表示名は「楽天市場」ですが、実際の送信元アドレス末尾(ドメイン)は公式とは無関係な文字列になっています。
③ 誘導先URLが公式サイトではない
リンク先は、楽天公式(rakuten.co.jp)や三井住友カード公式(smbc-card.com)とは一致しないURLです。公式サービスが、無関係なドメインでカード情報の入力を求めることはありません。
どのようなメールが届いた場合の対処方法
- 何も操作せず削除する
- メール内のリンクやボタンは絶対にクリックしない
- 不安な場合は公式ルートで確認する
- 楽天市場:公式アプリ、または検索サイトから自力でアクセスしブックマークした公式サイト
- クレジットカード:楽天e-NAVI、Vpassなど公式マイページ ※メール内のリンク経由でのログインは絶対に避けてください。
万が一、情報を入力してしまった可能性がある場合
カード番号・有効期限・セキュリティコードなどを入力してしまった場合は、できるだけ早くカード会社の公式窓口へ連絡してください。
💡 最も安全な連絡先確認方法
連絡先をネットで検索すると、検索結果にさえ偽の電話番号が表示されるリスクがあります。「お手持ちのクレジットカード裏面に記載されている電話番号」に直接かけるのが最も確実で安全な方法です。
「不審なサイトに情報を入力した可能性がある」と伝えることで、利用停止や再発行などの対応を案内してもらえます。
まとめ
- 「至急」と急かす内容
- 複数ブランドが混在している不自然な文章
- 公式と一致しない送信元やURL
これらが重なっているメールは、非常に注意が必要です。 少しでも違和感を覚えたら、リンクを開かず、まずは深呼吸をして「カードの裏面」や「公式アプリ」を確認する習慣を持ちましょう。
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