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【注意喚起】「こちらはauです」と名乗る自動音声ガイダンス詐欺が急増中|+217など不審な国際電話番号に注意【2025年最新版】

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はじめに

2025年現在、「au」を名乗る自動音声ガイダンスによるフィッシング詐欺電話が全国的に確認されています。
電話の内容は一見すると公式な案内のように聞こえますが、実際には不安をあおって番号入力や個人情報入力を誘導する詐欺です。

最近報告されている番号のひとつが、+217から始まる国際電話番号です。


自動音声ガイダンスの内容例

実際に報告されている音声は以下のような内容です:

「こちらはauです。お客様名義の携帯電話番号より、通常と異なるご利用が確認されました。お客様名義の電話回線が全て一時的にご利用いただけなくなる可能性がございます。ご不明な点につきましては、ダイヤルの1を押してください。」

一見すると「公式の不正利用通知」に思えますが、
これは詐欺業者による自動音声ガイダンスの可能性が高いです。


詐欺の目的と手口

このタイプの電話は、次のような手口で個人情報や金銭を狙います。

  • 音声ガイダンスで「1」を押させる
  • オペレーター(詐欺犯)につながる
  • 「本人確認」などと称して名前・生年月日・契約情報を聞き出す
  • 場合によっては「不正利用防止のため」などと銀行口座や暗証番号を要求

👉 au公式が電話で口座情報暗証番号などを確認することはありません。


詐欺電話番号の例

  • +2179430110
  • +1800など、国際番号を装った不審番号

📞 電話番号は偽装されることが多く、表示されている番号を信用しないことが大切です。


出てしまった・「1」を押してしまった場合

  • すぐに通話を終了する
  • 個人情報を伝えた場合は速やかにau公式窓口に連絡
    • auお客さまセンター:157(au携帯から無料)
  • クレジットカード番号や口座情報を伝えた場合はカード会社・銀行・最寄りの警察署にも連絡

安全な対策

  • 不審な自動音声には絶対に反応しない
  • 迷惑電話対策アプリ(例:Whoscallなど)を利用
  • 固定電話は、国際電話不取扱受付センターに登録
  • 国際番号(+21, +86, +99など)からの着信は要注意
  • au公式サイト・My auアプリで利用状況を自分で確認
  • 家族や高齢者にも情報を共有する

詐欺が疑われる電話番号の例

+2179430110


よくある質問(FAQ)

Q1. 折り返してしまったらどうなりますか?
A. 詐欺犯につながる可能性があります。高額な国際通話料金が発生する場合もあるため、折り返しは絶対に避けましょう。

Q2. 本当に不正利用が心配な場合は?
A. au公式アプリ「My au」や157で直接確認してください。詐欺電話で聞いた情報は信用しないでください。


まとめ

  • +217から始まる電話番号などからの「こちらはauです」音声は詐欺の可能性大
  • 「1を押す」「個人情報を答える」などの操作は危険
  • 不審な電話には出ず、公式窓口(157)や#9110に相談

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参照・出典


免責事項

※本記事は一般的な注意喚起を目的としたものであり、特定の番号や事業者を断定するものではありません。実際の被害が疑われる場合は、必ず警察または通信事業者にご確認ください。

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