最近、固定電話やスマホに「+1595」から始まる不審な国際電話の着信が報告されています。
突然の国際電話に驚き、不安になった方も多いのではないでしょう。
この記事では、+1595の正体と着信があった場合のリスクや対処法をわかりやすく解説します。
+1595はどこの国の番号?
結論から言うと、「+1595」という国番号は存在しません。
- +1:アメリカ・カナダなど北米地域の国番号
- 595:存在しない市外局番(エリアコード)
- +15/+159/+1595:国際電気通信連合(ITU)で割り当てられていない未使用番号帯
- 補足:+595はパラグアイの国番号ですが、「+1595」とは異なります
つまり、「+1595」は正規の国際電話番号ではなく、詐欺や迷惑電話で悪用されている可能性が高い番号です。
なぜ危険?──存在しない番号の悪用
存在しない番号帯は、詐欺業者に悪用されやすく、以下のリスクがあります。
- 監視がゆるく、迷惑電話や詐欺に利用されやすい
- 折り返すと高額な国際プレミアム通話料を請求される恐れ
- NTTや総務省などを名乗る音声ガイダンス詐欺の可能性
- 京都府警など警察を名乗る詐欺の可能性
- SMSに添付されたURLを開くと、フィッシング詐欺やマルウェアに誘導される
実際に報告されている番号パターン例:
- +1595XXXXXXX(共通のパターン)
- 15952006532
+1595からの着信に出たらどうなる?
「+1595 電話番号 出たらどうなる?」と検索する方も多いですが、出てしまった場合には以下のリスクがあります。
- 不審な自動音声ガイダンスやオペレーターに接続される
- 末尾が「0110」の場合、警察を装った詐欺の可能性あり(最近報告されている手口の一例)
- LINEなどのビデオ通話に誘導される
- 会話の中で個人情報や口座情報を聞き出される
- 高額な通話料を請求されるケースも報告あり
特に折り返し電話は、大きな金銭被害につながる可能性があります。
怪しい番号から着信があったときの対処法
「+1595」からの着信があっても、絶対に反応しないことが最も重要です。
- 電話に出ない、折り返さない
- 不審なSMSのリンクは開かない
- 着信番号をスマホでブロック・拒否設定する
- 固定電話は国際電話不取扱受付センターに登録
- キャリアで国際電話の着信制限を設定する
- 迷惑電話の報告サイトに情報提供する
- 不安がある場合は、通信キャリアや国民生活センターに相談する
まとめ
- 「+1595」は正規の国番号でも市外局番でもありません
- 日本で知らない国際電話番号からの着信は、詐欺やスパムの可能性が高いです
- 折り返し通話やSMSリンクのクリックは避け、冷静に対処しましょう
- 大切な個人情報やお金を守るため、日頃から警戒心を持つことが重要です
免責事項
本記事は一般的な注意喚起を目的として作成したものであり、特定の事業者や個人を断定的に非難するものではありません。実際の被害やトラブルに関しては、必ず警察や公的機関にご相談ください。
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