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+1855からの電話は本物?詐欺の可能性があるケースと着信拒否の方法【2025年最新版】

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1. はじめに

最近「+1855」からの着信があったという人が増えています。

「これって本物?」「出ていいの?」「詐欺なのでは?」と不安になるのも無理はありません。

この記事では、+1855の電話番号の正体や、詐欺の可能性がある具体的なケース、着信拒否などの対策をわかりやすく解説します。

2. +1855はどこの番号?本物の企業が使っている場合もある

  • +1はアメリカ・カナダなどの北米地域の国番号
  • 855はアメリカで使われるフリーダイヤル番号(Toll-Free Number)の一種
  • アメリカ系企業のカスタマーサービスやサポートセンターが使っていることもある
  • そのため、+1855からの電話がすべて詐欺というわけではありません

ただし、見覚えがない相手や、日本語の自動音声が流れる場合は要注意です。

3. こんな+1855の電話には注意!詐欺の可能性があるケース

  • 総務省・NTT・警察などの名前を名乗る(実際には関係ない)
  • 不安をあおる自動音声:「2時間後に電話が停止します」
  • 「オペレーターにつなぐには1を押してください」などの誘導
  • 折り返しを要求してくる(→高額な国際通話の恐れ)
  • LINEや通話アプリへ誘導し、個人情報やお金を求める

これらのケースでは、詐欺グループが信頼させるために実在機関を装っている可能性が高く、会話を続けるほど危険です。

4. 着信拒否や対処法|すぐできる5つの自衛策

  1. スマホで「+1855」から始まる電話番号の着信をブロック(iPhone/Androidの通話アプリで可能)
  2. 迷惑電話対策アプリを導入(例:電話帳ナビ、Whoscall、トビラフォン)
  3. 折り返さず、ネットで番号を検索して評判や報告を確認
  4. 固定電話なら「国際電話不取扱受付センター」へ登録(無料)
  5. 被害の不安があれば消費者ホットライン(188)警察相談(#9110)に連絡

5. まとめ|本物と詐欺を見分け、安全に対応するために

  • +1855はアメリカのフリーダイヤルで、正規の企業も使用している
  • ただし、日本の行政機関や企業、日本語の音声・不安をあおる内容なら詐欺の可能性が高い
  • 知らない番号には出ない・折り返さないのが基本
  • 通話内容に違和感を覚えたら、すぐに切って公的機関に相談を

少しでも不安を感じたら、まずは自分の身を守る行動を取りましょう。

参照リンク

【免責事項】

本記事は、「+1855」からの着信や詐欺の可能性に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の事例に対する法的判断や助言を行うものではありません。

記事内容は執筆時点の公開情報および通報事例に基づいていますが、詐欺の手口や発信元は日々変化しています。最新の情報は、ご自身でご確認のうえ、必要に応じて消費者庁・警察などの公的機関へご相談ください。

なお、本記事を利用したことにより生じた損害・トラブルについて、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

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