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【徹底解説】+1844はどこの国?なぜ着信が?国番号の意味と電話の正体【アメリカ発|詐欺対策あり】【2025年7月版】

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「+1844から電話がかかってきた。これってどこの国?」
「もしかして詐欺?出て大丈夫だったのかな…」

そんな疑問や不安を感じてこのページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。この記事では、+1844の番号の正体・国番号の意味・なぜ日本に着信があるのかまで、わかりやすく解説します。


✅ +1844はどこの国の電話番号?

「+1844」は、アメリカ合衆国のフリーダイヤル番号(Toll Free Number)です。

  • +1 → アメリカ・カナダなどの北米共通国番号
  • 844 → 米国内で企業や団体が使う通話料無料番号

つまり、+1-844-XXXX-XXXX という形式は、

「アメリカ国内の企業や公的機関が設けた、お客さま用のフリーダイヤル」

に該当します。日本でいう「0120」や「0800」に近い性質です。


🤔 なぜ日本に着信があるの?

本来、この番号はアメリカ国内向けの通話番号です。
それなのに、日本で着信があるのは、主に以下の2つの理由が考えられます:

1. 国際的なサービス企業からの正規連絡

  • 例:Amazon US、Microsoft、Googleなど
  • 米国籍のアカウント利用者に対して、カスタマーサポートの連絡用として使用

ただし、これには事前の問い合わせや通知がある場合がほとんどです。

2. スプーフィング詐欺(番号偽装)による迷惑電話

  • 詐欺犯が発信元番号を「+1-844」に偽装して発信
  • 日本の固定電話・スマホにも着信
  • 実在する企業名や「警察」などを名乗るケースも…

実際に多いのは②のパターンです。特に「+1-844-××××-0110」などは、「警察」を名乗る詐欺の報告が増えています。


🚨【注意】スプーフィング(番号偽装)とは?

スプーフィングとは、実際の発信元とは異なる番号を、着信者側に表示させる技術です。

「本物っぽい番号」が出ても、内容が怪しければ即切断&通報が原則です。日本の行政機関や企業が国際電話で連絡してくることは、通常あり得ません。


💬 よくある詐欺事例(+1-844スプーフィング)

  • 「こちらは中国大使館です」
  • 「NTTドコモからの重要なお知らせです。2時間後に通信が停止します」
  • 「警視庁捜査二課の〇〇です」「あなたの口座がマネーロンダリングに使われました」
  • 「あなたの保険証が悪用されています」

これらはすべて不安を煽って個人情報を聞き出す手口です。


💡 +1や+1844の番号に出ても大丈夫?

✅ 出るだけで料金が発生することは、基本ありません

「+1」や「+1844」は着信側に通話料がかかる仕組みではありません

❌ ただし、通話中の操作・情報提供はNG!

  • ボタン操作を促されたら即切断
  • 名前・住所・銀行口座などを聞かれたら詐欺の可能性大
  • 様々な名目で金銭を要求されたら詐欺と思いましょう

🛡 出てしまった/操作してしまったら?

  1. 通話内容を覚えている限りメモ
  2. 個人情報を話してしまった場合はすぐに警察・消費者センターへ相談
  3. スマホの迷惑電話ブロック機能を活用
  4. 「+1」で始まる着信を拒否設定に(必要に応じて)

📱 着信拒否のやり方(iPhone・Android)

iPhone:

  • 「電話」アプリ → 該当番号の「i」マーク → 「この発信者を着信拒否」

Android:

  • 着信履歴を開く → 対象番号を長押し →「ブロック」または「着信拒否」

🔗 関連リンク・相談先


✅ まとめ:+1844はどこの国?なぜ掛かってくる?

項目内容
国番号+1=アメリカ・カナダなど
「844」番号の意味米国フリーダイヤル(日本でいう0120、0800)
日本に着信がある理由正規の企業 or 詐欺グループのスプーフィング
出たら課金される?出るだけでは課金なし(ただし操作厳禁)
注意点怪しい内容なら即切断・通報

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🧾 免責事項

本記事は2025年7月時点の情報に基づき、一般的な注意喚起を目的として作成されたものです。すべての+1-844番号が詐欺という意味ではありませんが、不審な内容にはご注意ください。

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