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【注意喚起】+2599956022からの電話は「総務省の総合通信局」を名乗る自動音声詐欺の可能性|2時間以内の通信停止にご用心!

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2025年6月現在、+2599956022という国際電話番号から、「総務省の総合通信局です」と名乗る自動音声ガイダンスが流れる詐欺電話が報告されています。

この電話は、行政機関を装い不安をあおって、「1を押してください」などと番号操作を促す手口です。決して応じてはいけません。


▶ 音声ガイダンスの一例:「2時間以内に通信停止」

SNSや掲示板では、以下のような内容が多数報告されています。

「こちらは総務省の総合通信局です。お客様の通信サービスを2時間以内に停止させていただきます。オペレーターにおつなぎする場合は、1を押してください。」

このような自動音声は、受信者に不安を与え、番号を押させることで詐欺グループに転送しようとする典型的な特殊詐欺の手口です。


▶ 「+2599956022」とは?国番号259の正体

この電話番号の先頭「+259」は、架空または偽装された国番号である可能性が高いです。

番号説明
+259正式には割り当てが確認されていない国番号。スプーフィングの可能性大。
スプーフィングとは?発信元の番号を偽装し、実際とは違う番号を表示させる詐欺手法。信頼されそうな番号を装う。

※参考:関東総合通信局の職員を名乗る不審電話について(総務省)


▶ 実際の被害事例や注意喚起

埼玉県警では、実際に録音された詐欺の自動音声データを公開し、注意喚起を行っています。

📢 公開音声はこちら(※実録)
埼玉県警 特殊詐欺|実録!総務省を装う自動音声

このような詐欺の特徴は次のとおりです:

  • 実在の行政機関名を名乗る(総務省・通信局・警察など)
  • 通信停止や訴訟、罰金などの言葉で不安をあおる
  • 番号を押すように誘導し、詐欺グループにつなげる

▶ 同様の番号・関連記事

上記のように、番号を変えて類似の詐欺が繰り返されており、今後も新たな番号で被害が拡大する可能性があります。


▶ どう対処すべきか?

状況安全な対応
知らない国際番号から着信出ない・無視する
自動音声で番号操作を求められた操作せず即切る
折り返し電話をするべき?絶対にNG!高額な通話料金や詐欺の危険
不安なとき総務省や通信会社の公式連絡先に自分で確認する

▶ 相談窓口

機関名連絡先
警察(サイバー犯罪含む)最寄りの警察署または#9110
消費者ホットライン188(いやや)
国民生活センター公式サイト から全国の窓口を検索可能

▶ まとめ:+2599956022は詐欺の可能性大。絶対に応じないで!

  • 「総務省の総合通信局」を名乗る自動音声は詐欺の可能性が極めて高いです。
  • 「通信サービス停止」などの表現で不安をあおり、番号操作を誘導してきます。
  • 実在する行政機関がこのような連絡を電話の自動音声で行うことはありません

不審な電話は無視・通報・記録が基本!
被害に遭わないために、冷静な対応を心がけましょう。

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