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【要注意】国番号(+425)の国際電話の着信は特殊詐欺の可能性大!被害を防ぐ3つの対策とは?(2025)

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2025年現在、国番号「+425」から始まる国際電話による特殊詐欺が日本国内で急増しています。Googleの検索キーワードにも「国際電話 +425」「+425 詐欺」などのキーワードが並び、実際に不審な着信を受けた人の報告も後を絶ちません。

本記事では、この「+425」の正体、詐欺の手口、そして発信・着信の両方を無料でブロックする方法について解説します。


「+425」はどこの国? → 実在しない“偽装”の国際番号

「+425」という国番号は、国際電話の正式な国別番号には存在しません。この番号は、詐欺犯が使う「スプーフィング技術(発信者番号偽装)」によって作り出された偽の発信元である可能性が極めて高いです。

このような番号からの着信には、以下のような特殊詐欺の手口が使われています。


特殊詐欺の手口【+425 国際電話で報告されている内容】

+425からの電話は、主に自動音声ガイダンスを使って次のように不安を煽ってきます:

  • 「こちらは〇〇〇です。あと2時間で全通信サービスを停止します」
    (〇〇〇は、総務省、経済産業省、デジタル庁、NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、日本データ通信協会バージョンなど様々あります)
  • 「詳細を確認する場合は『1』を押してください」
  • 「オペレーターにおつなぎになる場合は、『8』を押してください」
  • 「現在使用している電話が迷惑通話に使われています」

その後、電話を繋いだ相手が「公的機関」や「通信会社」を装い、下記のような手口で個人情報や金銭を詐取しようとします:

  • 銀行口座やマイナンバーの確認
  • ネットバンキングやATM操作の指示
  • LINE・WhatsAppなどに誘導し、ビデオ通話で顔を撮影
  • プリペイドカードや暗号資産での送金指示

国際電話の特殊詐欺、なぜ高齢者が狙われる?

+425のような国際電話を使った特殊詐欺は、特に固定電話を利用する高齢者世帯をターゲットにしています。
スマートフォンと違い、番号や相手を識別しにくい固定回線では、電話に出てしまう確率も高く、詐欺に巻き込まれる危険性が増します。


【対策】国際電話の発信・着信を無料でブロックする方法

▶ 固定電話・ひかり電話の方は「国際電話不取扱受付センター」へ!

NTT東日本・西日本では、国際電話の発信・着信を完全にブロックできる無料サービスを提供しています。
これは非常に有効な詐欺対策です。

サービス名国際電話不取扱受付センター
電話番号0120-210-364(通話無料)
受付時間平日 9:00〜17:00(土日祝除く)
対応内容国際電話の発信と着信の両方を停止可能
対象NTTの固定電話・ひかり電話利用者

※家族に高齢者がいる場合は、早めの申し込みがおすすめです。


【やってはいけないこと】詐欺を防ぐ3つのポイント

  1. +425など怪しい国際電話には出ない
  2. 音声ガイダンスに従って「1」「0」など番号を押さない
  3. 絶対に個人情報を伝えない・LINEなどに誘導されても無視

被害に遭ったとき・不安を感じたときは?

  • 警察相談専用ダイヤル:#9110(全国共通・最寄りの警察に繋がります)
  • 消費者ホットライン:188(いやや!)
  • NTT詐欺対策窓口:お使いの電話会社の迷惑電話対策ページへ

まとめ|「国際電話 +425」は詐欺の入り口。今すぐ対策を!

  • +425からの国際電話は、高確率で特殊詐欺です
  • 詐欺グループは実在しない国番号や自動音声で不安を煽ります
  • NTTの無料サービスで発信・着信をまとめてブロック可能
  • 固定電話や高齢者世帯ほど被害リスクが高いため注意を!

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