2025年4月現在、日本国内の各地で、「国税庁査察部」を騙る自動音声の国際電話が多数確認されています。
電話内容としては、国税庁を装い、自動音声により「税金の未納がある。電話機のボタン○番を押し、オペレーターに電話をつなぐ。」などとメッセージが流れた後、「国税局査察部です」などと掛け子のオペレーターに代わるようです。
この電話はその後、
①個人情報や資産情報を聞き出そうとする。
②警察を名乗る者から事件解決名目等でお金を振り込むよう要求される。などのことが予想されます。
国税庁では、AI・自動音声による電話連絡で税金の納付を求めることは行っていません。
このような不審な電話がかかってきたら自動音声には従わず、一旦電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
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